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西武多摩川線 101系249Fの甲種輸送を撮影

4月5日、今度は、多摩川線より本線側に戻ってくる、101系249Fの甲種輸送の撮影に出かけた。

未明に八王子駅に到着した249Fは、そのまま八王子駅構内で朝を迎え、9時56分に、新秋津へ向けて出発する。今回の甲種輸送の撮影に際して、どうしても行きたい場所が有った。それは、昨年4月6日に実施された253F「冬」の甲種輸送の際に訪れた、立川~日野間の残堀川橋梁。小高い丘の上から、川沿いの桜を入れて撮影ができるので、季節感のある写真が撮れる。

昨年は、ギリギリの到着だったので、今年こそは、余裕を持って現地入りしよう。前日までは、そう意気込んでいたのだが、実際に立川駅に到着したのは、9時05分頃のことであった。あまり早いとは言えないタイミング。さあ、急いで現地へ・・・と思ったのだが、ふと、隣の線を見ると、何やら機関車が停車中。乗車してきたE233系の出発を待って、その機関車を撮影してみた。

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立川駅に停車していたEF65 2050号機。

EF65 2050号機の単機回送。時刻からして、西武多摩川線甲種の送り込みのようである。かつては、機関区もあった八王子だが、現在は、機関区跡地の再開発が進んでおり、駅構内にいる機関車も、構内入替用の機関車のみと言う、必要最低限と言う状況であり、甲種輸送も、このように事前に新鶴見から送り込んで対応している。

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189系臨時快速「山梨富士3号」と一瞬の並び。

その後、6番線には、千葉からの河口湖行き臨時快速「山梨富士3号」が到着。豊田車両センター所属の189系M50編成での運転だった。189系とEF65。共に、国鉄時代の塗装とは異なるが、国鉄の一時代を支えた車両同士の並びを撮影した。

さて、立川駅からは、西武バスの新道福島行きに乗り込み、一路、残堀川橋梁目指して移動を開始。富士見町7丁目バス停で下車。ここから5分少々歩いて、残堀川橋梁が見渡せる小高い丘へとやって来た。この時点で、249F甲種輸送の通過約30分前。この場所に待機されていた方は、5人ほどと、予想よりも少なめだった。今にも雨が降りそうな空模様だった事もあり、人出が少なかったのかもしれない。過ぎ去る中央線の列車を撮影しながら、249Fの甲種輸送を待つ事に。そして、10時06分頃の事、249Fの甲種輸送列車が、残堀川橋梁に差し掛かった。

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EF65 2050号機に牽引され、新秋津を目指す101系249F。

散りゆく桜の中を、ゆっくりと進んで行く甲種輸送列車。多摩川線の甲種輸送と、残堀川の桜との組み合わせは、昨年の次いで二度目の撮影であるが、EF65も少しずつ姿を消しつつあるだけに、今年も、ここで、EF65が牽引する甲種輸送列車が撮れた事は、嬉しかった。

撮影後、帰りは立川駅まで徒歩で移動する。そして、今度は新秋津へ。途中、寄り道しながら向かった為、いつもの観察ポイントである、受渡線に到着したのは、11時45分頃の事であった。

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新秋津に到着した249F。既に機関車は切り離されている。

いつも通りのスケジュールであれば、ここまで牽引してきたEF65が、あと10分ほどで、新座貨物ターミナル方面に向けて走り去る筈。そこで、橋の上から、走り去る機関車を撮る為、待機していると・・・

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役目を終えたEF65 2050号機が、新座貨物ターミナル方面へ向けて出発。

11時58分頃、信号が青になり、EF65 2050号機が、新座方面に向けて出発して行った。機関車がいなくなると、続いて、西武線内の牽引を担当する263Fの入替が始まる。

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263Fがゆっくりと249Fに近付いて行く。

EF65が走り去ってから、およそ5分後の事、263Fが動き出し、いったん所沢方に引き上げる。その後、249Fが停車している線へ転線。ゆっくりと近付いていく。

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249Fと連結完了。

12時09分、関係者が見守る中、249Fと263Fの連結作業が完了する。この後、ブレーキ試験等を行った後、13時頃、出発となる筈。この間に、昼食を摂り、午後の撮影に備える事にする。新秋津駅付近の飲食店で昼食を摂った後、駅近くの秋津神社下のトンネル出口付近で、連絡線を行く263F+249Fを撮影する事に。12時55分頃から待機するが、263F+249Fは姿を現さない。もしかして、いつもより、早めに出発してしまったのだろうか。時間の経過とともに、そんな事を考えながら待つ事およそ15分。263F+249Fが、小手指に向けて連絡線を通過して行った。

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いつもより10分ほど遅れて、新秋津を発車。263Fに牽引され、連絡線を行く249F。

この後、263F+249Fは、所沢駅6番線で1時間ほど停車する。その停車時間を利用して、私も秋津駅から電車に乗り込み、所沢より先の区間へ先回り。今回、私が向かったのは、西所沢~小手指間の西所沢3号踏切付近。雨が降ったりやんだりと言う状況だった事もあり、この撮影ポイントも、人は少なめだった。いつもなら14時頃には通過する筈なのだが、ここでも、いつもの時間に現れず、定期列車を撮影しながら待つ事に。そして、14時20分頃の事、263F+249Fがやって来た。

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西所沢~小手指間を行く263F+249F。

いつもより20分ほど遅れてやって来た263F+249F。この場所では後追いも撮ろうと思い、振り向いてみると・・・

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東京メトロ10000系と並んだ249F。

タイミング良く、東京メトロ10000系による新木場行きがやって来て、249Fと並んだ。普段は、101系ワンマン車と顔を合わせる機会は少ない相手だけに、池袋線を走っている事を強調できる並びと言えるかもしれない。

249Fの甲種輸送の撮影は、ここでいったん終了。あとは、今までの多摩川線甲種輸送時と同じように、その日のうちに南入曽車両基地への回送があるかどうかのチェックまで、甲種輸送関連の撮影は無い。適当に沿線を回って暇を潰して、20時34分ごろ、所沢駅の2番ホームへ向かう。しかし、1番ホームの発車案内機に「回送」表示がない。今日中の回送はないのか。念のため、30分ほど粘って様子を見る事に。すると・・・

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所沢駅1番ホームに入線してきた249Fの回送列車。

21時05分頃、249Fの回送列車が所沢駅1番ホームに入線。池袋線の乗務員から新宿線の乗務員にバトンタッチ。249Fは、南入曽車両基地へ向かった。

こうして、本線側に戻って来た249F。あとは、いつから営業運転に復帰するのかが気になっていた。牽引役の263Fに関しては、4月8日より多摩湖線の営業運転に復帰したが、249Fに関しては、4月9日、午前中のみ西武園線での運用に就いた後、本日まで営業運転には就いていない。既に玉川上水車両基地には回送されているので、いずれ多摩湖線での運用も開始されるものと思われるが、これだけ運用に就いていない事から、多摩湖線での運用入りする前に、玉川上水車両基地内で、ベンチレーターの撤去が行われているのかもしれない。

多摩湖線での運用入りが待ち遠しいなぁ・・・

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