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快速「SLレトロみなかみ号」を撮影する

3月28日のお話。

朝から母と二人で群馬県高崎市へお墓参りに出かけた。墓参り後、今年96歳になる、亡き祖母の弟との昼食会を開いて、15時頃高崎駅へ戻って来た。ここで母と別れ、私は一人撮影に出かける事に。

この日、上越線では、C61 20号機+旧型客車4両による、臨時快速列車「SLレトロみなかみ号」が運転されていた。墓参りが終わった後、撮影出来ればと思って、自宅を出る時にデジイチは持参していた。この時間帯からは、群馬総社以遠へは行く事が出来ないが、陽も長くなり、高崎付近でも、走行写真が撮れるようになった。そこで、有名撮影ポイントの一つである、井野~新前橋間の第二江田踏切へ行ってみる事にした。

高崎駅16時12分発の吾妻線万座・鹿沢口行きに乗車。およそ10分で新前橋駅に到着。そこから15分ほど歩き、16時40分頃、第二江田踏切に到着。「SLレトロみなかみ号」の通過まで、およそ20分。お天気も良いし、SLが旧客を牽引するとなれば、どれだけ多くの人が来ているだろうと思いきや、なんと、この場所に待機していたファンは僅か4人。もっと多いだろうと予想していただけに、ちょっと拍子抜けしてしまった。

現地到着後、最初にやって来たのは、こんな列車だった。

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211系A34編成による両毛線高崎行き460M。

かつては高崎線の主力車両として活躍した211系も、E231系・E233系への置き換えが進み、ついに高崎線からは撤退。長野への転用も進み、高崎に残る車両も、いまや両毛線で細々と活躍するのみとなってしまった。最後尾のクモハ211-3034には、霜取り用のパンタグラフが載っており、この画像からも最後尾車両は、パンタグラフが2基上昇しているのが解る。

211系による460M通過からおよそ4分後の事。お目当ての「SLレトロみなかみ号」がやって来た。

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C61 20号機+旧客4両による「SLレトロみなかみ号」

C61の後ろに連なる旧型客車が4両と短く、やや寂しい編成ではあったが、思ったよりも煙が多く、良い写真が撮れた。

「SLレトロみなかみ号」が通過してしまうと、第二江田踏切に集まっていた人たちも、徐々に撤収してしまった。でも、115系が大好きな私には、まだまだ楽しめる場所。暫く、この場所に留まり、撮影を続けることにした。

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115系T1046編成による両毛線高崎行き646M。

「SLレトロみなかみ号」通過後、最初にやって来たのは、両毛線前橋発高崎行き646M。115系の3両編成による運転だった。両毛線の前橋始発の列車と言うと、以前は高崎線への直通列車というイメージが強かったが、最近のダイヤでは、午後になると、高崎~前橋間の折り返し運転と言う列車も多くなるようである。

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115系T1044編成による吾妻線高崎行き540M。

続いても115系。吾妻線、万座・鹿沢口からの高崎行き普通列車540M。この列車に使用されていたT1044編成は、弊ブログ2009年9月19日付記事でも触れているように、本来はサハ115を連結した4両編成なのだが、3両編成に不足が生じているのか、この日はサハ115を外した3両編成で運用に就いていた。

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107系4両編成による両毛線高崎行き462M。

115系が2本続き、そろそろ107系が来ないかなあと思っていたら、タイミング良く、両毛線小山からの462Mが、107系を2編成繋げた4両編成でやって来た。かつての急行型電車165系の足回りを流用し、車体を申請した107系も、デビューから既に25年以上が経過。最初に投入された日光線用の車両は、205系に置き換えられ引退したが、高崎車両センター所属の100番台車は、全車健在。とは言え、足回りの古さを考えると、E233系増備に伴いねん出される211系等に置き換えられる日も近いのではないかと言う気がする。もしかしたら、115系よりも先に消えてしまうかも。

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小山車両センターのE231系U527編成の回送列車。

続いてやって来たのは、E231系の回送列車。回送列車であるが、列車番号は848Mと表示されている。この848Mは、高崎駅を17時52分に発車する上野行き普通列車で、土曜・休日のみ運転の列車。848Mに使用される車両は、どうやら新前橋から高崎まで回送列車で送り込まれるようである。ちなみに、この回送列車、平日運転の特急「あかぎ10号」とほぼ同時刻で運転されており、新前橋~高崎間は、「あかぎ10号」のスジが、土曜・休日も活用されている。

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115系T1036編成による上越線高崎行き748M。

E231系の回送列車に続いてやって来た、115系T1036編成による上越線高崎行き。夕日に染まる湘南色の115系がとても美しく見えた。

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国府津車両センターE231系K-40編成による、上野東京ライン沼津行き1935E。

そして、再びやって来たE231系。こちらは、先程の回送列車とは異なり、国府津車両センター所属の車両であるが、上野東京ラインとして、東海道線へ直通する列車。しかも行先はJR東海エリアの沼津。始発の前橋から終着の沼津まで、4時間39分かかるロングラン列車である。撮影後、走り去る同列車を見送ったが、まさか、この場所で、「沼津」と言う行先表示を見る日が来るとは・・・

まだまだ、この場所で撮影を続けたかったが、ちょうど日没となったので、沼津行きの撮影を以て、第二江田踏切での撮影を終了とした。

撮影を終えて、新前橋駅へ戻る途中、高崎へ向かう115系の4両編成を目撃した。しかもサハ115が入っているように見えた。高崎車両センターの115系のうち、サハ115が含まれた4両編成は、この日撮影し、サハを外した3両編成で運用に就いていたT1044編成の他、T1159編成があるので可能性としてはゼロではないのだが、この時はちょっと自信がなかった。その後、新前橋駅から上野行き快速「アーバン」に乗り込み、井野駅に到着すると、両毛線小山行き475Mと並んだのだが、これがT1159編成。ああ、こんな事ならば、もう少し第二江田踏切に留まり、撮っておくべきだったかなあと、ちょっとだけ後悔した。

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