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西武新宿線 踏切支障に伴う所沢駅折り返し運転を観察する

7月5日夜のお話です。

西武多摩川線甲種輸送2日目。前の記事でも触れているように、この日は、20時13分頃、西武新宿線東村山~所沢間、東村山6号踏切での踏切支障の影響により、西武新宿線は西武新宿~所沢間で運転見合わせとなり、所沢~本川越間で折り返し運転を実施した。

ちょうど、多摩川線から戻って来た251Fが、いつものように、南入曽車両基地へ回送されるものと思い、所沢駅近くの飲食店で時間調整をした後、20時25分頃、所沢駅へ。この時、改札口前の発車案内機を見ると、2番ホームから、所沢始発の本川越行きが有る事を発見。何かあったと感じた。

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7月5日、20時25分頃の所沢駅発車案内機。今度の本川越行きは、上りホームの2番ホームからの発車。しかし、この時点で既に12分遅れている。

最初、この表示を見た時、改札前で固まってしまった。そして、次の瞬間、駅構内の放送で、踏切支障が発生している事を知り、発車案内機の表示に納得した。

この状況で、いつものように251Fの回送が来る事は考えにくい。しかし、萩山に帰るにしても、新宿線の電車が動いていなければ、池袋線で秋津へ出て、武蔵野線で帰るしかない。でも、それは面倒だし・・・ 運転再開は21時頃の見込みと言う事なので、暫く様子を見る事にした。まずは、すっかり人が少なくなった1番ホームへ降りて、2番ホームに停車中の本川越行きを撮影してみた。

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所沢駅2番ホームに停車中の本川越行き。

停車していたのは30000系38113F。時刻から推測すると、どうやら所沢駅を20時20分に出発する各停西武新宿行き5644列車として運転していたが、所沢で打ち切り、折り返し本川越行きになったようである。となると、東村山6号踏切で立ち往生しているのは、この1本前の特急「小江戸44号」の可能性が高い。

結局、38113Fによる本川越行きが、所沢駅を発車したのは、20時40分頃のことだった。

この後、2番ホームに移動して観察を続けることに。暫くして、2000系の急行西武新宿行き2716列車が到着したが、この時点で、まだ現場が開通していない為、ここで折り返しとなる。

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急行西武新宿行きで所沢に到着した2000系も、ここで折り返し本川越行きに。

2番ホームに停車している本川越行きが撮れたところで車内へ。乗務員室内の列車番号表示器を見てみた。

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列車番号表示器は「カクテイ ホンカワゴエ 703」と表示。

各停本川越行き703列車。定期列車とは全く異なる列車番号だ。

この703列車を、2番ホーム上で見送る。2番ホームの発車案内機を見ると、次の列車も各停本川越行きだが、その次に回送列車が来る事が表示された。251Fの回送と言う事はないと思うが、万が一に備えて、1番ホームへ移動する。

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所沢始発3本目となる本川越行きは6102F。

続いて到着した急行西武新宿行き2718列車は、6000系6102F。所沢での折り返し運転が始まって初となる10両編成の列車である。新宿線は、下落合~都立家政間、下井草~上井草間の各駅のホーム有効長が8両編成までとなっている為、6000系のような10両固定編成を使用した各停は、上石神井より都心側では運転できない。その為、新宿線の6000系による各停は、早朝の上石神井始発下り列車とか、拝島線線内の列車等に限られてしまうので、私自身、これまでに撮影した事は、あまり無かったが、今回は、思わぬ形で、6000系の各停本川越行きを撮影する事になった。

そして、この後は注目の回送列車だが・・・

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回送列車は、10112Fだった。

来たのは251Fではなく、特急車10112Fだった。これは、特急「小江戸46号」が所沢打ち切りとなり、到着後、南入曽車両基地へ向かう回送列車だった。ちなみに、この列車の行先表示は、所沢到着時、「特急小江戸 所沢」と表示されていたが、残念ながら撮影は出来なかった。

そして、10112Fの回送列車が発車した頃、ようやく現場が開通。運転再開の情報が入って来た。しかし、その直前に到着した上り列車は、そのまま所沢から本川越行きとして折り返すと言う事で、折り返し運転の準備をしていると、現場近くで足止めを食らっていた下り列車が、所沢駅1番ホームに滑り込んできた。

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2番ホームに停車中の本川越行きと、1番ホームに到着した下り列車が並んだ。

1番ホームに到着した下り列車は、運転を見合わせた時刻から推測すると、急行本川越行き2711列車ではないかと思われるが、この時点で、場合によっては新所沢打ち切りなども考えられていたのか、何故か行先表示が全く表示されない状態で、所沢駅に到着した。

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そして本川越行きが2本並ぶ事に。

その後、1番ホームに到着した下り列車も「急行 本川越」と行先が表示され、御覧のように、1番ホームと2番ホームに、本川越行きが並ぶと言う光景が見られた。しかし、先に出て行ったのは2番ホームに停車中の、20102Fによる各停本川越行き。よって、1番ホームの急行本川越行きは、所沢駅で暫く停車することになった。

20102Fの各停本川越行きが出た後、ようやく上り列車も運転再開。再開後、最初にやって来た西武新宿行きは、観察開始直後に、所沢始発の本川越行きとして出て行った38113Fだった。この列車を見届けて観察を終了。1番ホーム上の狭山そばで、蕎麦を食べて帰る事にしたのだが、食べ終わって1番ホームの発車案内機を見ると、2本目に「回送」表示を発見。念のため、確認してから帰る事にした。

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所沢で打ち切りとなった特急「小江戸号」

回送列車の正体は、所沢で打ち切りとなった特急「小江戸号」だった。2分ほど停車した後、南入曽車両基地へ向けて走り去って行った。

この回送列車を見届けた後、遅れてやって来た22時09分発の急行西武新宿行きに乗り込み。小平経由で帰宅。アクシデントも重なったせいか、とても長く感じた1日だった。

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