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速報 西武6000系6152Fが玉川上水車両基地へ入場

では、ここで順番を入れ替えまして、本日撮れたてのお話です。

2009年度より改造が始まった西武池袋線の6000系へのスマイルビジョン取り付け工事も、いよいよラストスパート。8月28日には、6155Fがスマイルビジョン取り付け工事を終えて、玉川上水車両基地から、小手指車両基地へ回送された。

工事が済めば、入れ替わりで違う編成が玉川上水車両基地へ向かう筈。これまでのパターンから、今日あたり、違う編成が玉川上水車両基地に送り込まれるのではないか。そう思っていた矢先、6152Fが玉川上水に向かったとの目撃情報が入って来た。これまでのパターンよりも早いスジではあるが、このままの流れで行くと、12時頃には萩山を通過する筈。

そこで、萩山駅手前のカーブで、6152Fを出迎える事に。小雨降る中、現地へ向かうと、先客がお一人。声をかけて、背後から撮影する事に。11時57分頃、6152Fの回送列車がやって来た。

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スマイルビジョン取り付け工事の為、玉川上水車両基地へ向かう6152F。

玉川上水車両基地へ向かう為、拝島線を走る6152F。萩山駅には、11時57分発の急行西武新宿行きが停車しており、ちょっとタイミングがずれると、綺麗には撮れなかった。しかし、背後からやって来た急行西武新宿行きは、なんと新宿線では少数派の6000系。しかもトップナンバーの6101F。これが来ると解っていれば、この歩道を駅の方向へ向かい、多摩湖線の青梅街道4号踏切付近から並びを狙っても良かったかもしれない。

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テーマは黄色 「南入曽車両基地電車夏まつり」に行く   その1

8月22日のお話です。

8月の第4土曜日。この日は、西武鉄道の夏休み恒例行事、「南入曽車両基地電車夏まつり」が開催された。今年のテーマは黄色と言う事で、西武池袋線で活躍中の黄色い6000系、6157Fや、黄色い西武タクシーも展示されるなど、黄色に拘ったイベントになると言う。

西武鉄道ファンには、すっかりお馴染みとなったこのイベント。私も、このイベントに参戦すべく、黄色っぽいポロシャツを着て出かける事にしたが、まずは、南入曽車両基地に展示される車両の送り込み回送を撮る事からスタートする。今回のイベントに合わせて、小手指車両基地から、妖怪ウォッチのラッピング編成と6157Fが送り込まれるのだが、前日までに送り込みが無かった為、送り込みは当日朝となるが、当然の事ではあるが、送り込みの時間は不明である。過去の実績では、6時代に回送された事が何度もあり、タッチの差で撮れなかったという事もあった。

そこで、地元、萩山駅を5時53分に発車する西武新宿行きでスタート。小平駅で新宿線の下り列車に乗り換えて、航空公園駅へ。ここで、小手指車両基地からの回送列車を待つ事にした。6時11分、航空公園駅に到着。この時点で、既に上りホームの西武新宿方には、撮り鉄さんが4人。皆さん、考える事は一緒である。とりあえず、定期列車を撮りながら、送り込みを待つ事にした。

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小平市ラッピング電車「ぶるべー号」20154Fによる準急本川越行き4601列車。

航空公園駅到着後、最初にやって来た下り列車は、西武新宿発の準急本川越行き4601列車。御覧のように、小平市のラッピング電車「ぶるべー号」となった20154Fだった。「ぶるべー号」が走り始めて約1か月。これまでに、何度かこの編成を撮影してきたが、いずれも各停か急行。今の新宿線は、準急列車の設定が僅かで、特に土曜・休日ダイヤでは、早朝・深夜の下り3本、上り4本のみ。更に8両編成となると、早朝しかない訳で、「ぶるべー号」の準急を撮るのは、私自身、これが最初で最後となってしまうかもしれない。まさに、「早起きは三文の徳」と言えるかも。

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30102Fによる急行本川越行き2605列車。

4601列車からおよそ40分後。現時点で、新宿線で唯一の30000系10両固定編成となる、30102Fの急行本川越行き2605列車がやって来た。

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レッドアロークラシック多摩湖線初入線! 「ヱビスビール特急」を撮影する

8月25日のお話です。

西武鉄道は、「ヱビスビール」とコラボして、車内に特設のバーカウンターとビールサーバーを設置し、ヱビスビールが2時間飲み放題となる「ヱビスビール特急」を、8月25日に西武新宿発、27日に池袋発で運転する事になった。

西武新宿発の「ヱビスビール特急」が運転された8月25日は、運良く、仕事が新宿で終わる事になった。そこで、自宅へ帰りながら、この「ヱビスビール特急」を撮影する事に。仕事を終えて、まずは西武新宿駅周辺で軽く晩飯を食べ、19時15分頃に西武新宿駅へ。すると、「ヱビスビール特急」に乗るお客様の列が長く出来ていた。見た感じ、皆さん良く呑みそうな方ばかり。用意されたビールが足りるだろうか。

長い列を横目に、私は改札を通りホームへ直行。「ヱビスビール特急」は、19時35分頃、2番ホームに入線らしい。そこで、1番ホームの本川越方で待機し、列車の入線を待つ事に。19時37分、西武新宿駅2番ホームに、「ヱビスビール特急」に使用される車両の回送列車が入線した。

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西武新宿駅2番ホームに入線するレッドアロークラシック10105F。

回送列車として、西武新宿駅2番ホームに入線してきたのは、レッドアロークラシックこと10105F。やはり、西武鉄道の特急列車は、この色が一番!通常塗装の車両には感じられない華やかさがある。

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4号車に設置されたバーカウンターとビールサーバー。

そして、気付くのが遅かった為に、ちょっと中途半端な写真になってしまったが、4号車の約半分は、御覧のように、座席を一部撤去し、バーカウンターとビールサーバーが設置されていた。

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2番ホームで出発を待つ「ヱビスビール特急」

普段は、池袋線で運用中のレッドアロークラシック。こうして西武新宿駅に停車している姿も、しっかり記録しておく。

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速報!西武鉄道の新型通勤車両40000系が2017年春デビュー

西武鉄道は、2016年~2019年度に、新型通勤車両40000系を80両導入し、2017年春から順次営業運転を開始する事を、本日、発表した。

西武鉄道の公式ホームページ内のリリース(PDF形式)によると、40000系車両は、2008年春より運行を開始し、「スマイルトレイン」の愛称で親しまれている30000系車両の後継となる新型車両で、これからの100年に向けて走り出す「進化したスマイルトレイン」とのこと。既にイメージも出ており、良く見ると、前面には貫通扉が見える事から、地下鉄乗り入れにも対応した設計になっているものと思われる。

およそ10年ぶりとなる新形式車両の登場。まさにフルモデルチェンジと言えるだけに、この40000系、西武鉄道では初の採用となるものがいくつか存在する。まず、「ロング・クロス転換車両」の導入。これは一部編成と言う事だが、イメージ的には、東武東上線のTJライナーに使用されている50090系みたいな内装となるようである。また、池袋・本川越方先頭車には、「パートナーゾーン」が設けられる。この「パートナーゾーン」とは、車椅子やベビーカー、大きな荷物を持った乗客に対応した設備で、軽く腰掛けられる新しいデザインの座席を中央部に設置したり、子供たちが車窓の景色を楽しめるように、通常より大きな窓を設置するなど、今までにない空間を提供する事になっている。

新型車両40000系の製造メーカーは川崎重工業とのこと。これからの100年に向けた新型車両。第1編成の落成が、今から楽しみだ。

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西武多摩湖線 351系のモックアップが国分寺駅へ

8月22日のお話です。

この日、西武新宿線の南入曽車両基地で、夏の恒例イベント、「南入曽車両基地電車夏まつり」が開催されたが、私は、このイベントに合わせて、早朝から撮影に出かけていた。撮影の都合上、10時から11時まで、1時間ほど、地元萩山駅に戻って来ていたが、その際、職員さん達が4人がかりで、こんなものを運んでいるのを見かけた。

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台車に載せられて、ホーム上を移動する351系のモックアップ。

職員さん達が4人がかりで運んでいたのは、子供たちの記念撮影用に製作された、かつての多摩湖線の主力車両、351系電車のモックアップ。埼玉西武ライオンズの「イエローシリーズ」に合わせて、西武球場前駅で出張展示をした後、このモックアップが、どこで展示されるか気になっていたが、いよいよ、この日、展示予定の駅へ運び込まれるようだ。

この直後、1番ホームには国分寺行きが、2番ホームには西武遊園地行きが到着。共に萩山駅10時55分発の列車で、351系のモックアップは、どちらかの列車に載せられた模様。撮影した画像を見ると、351系のモックアップの方向幕が「国分寺」となっているので、行先は国分寺か?

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国分寺駅7番ホームに置かれた、351系のモックアップ。

夕方、国分寺駅に立ち寄ってみると、多摩湖線が発着する7番ホームの水飲み場付近に、351系のモックアップが置かれていた。早速、列車を待っている子供たちが、モックアップの中に入って、運転士気分を味わっており、列車が到着し、子供達がいなくなってから、モックアップを撮影してみた。

ちなみに、このモックアップが設置されている部分には、国分寺駅多摩湖線新ホーム使用開始25周年を記念した、懐かしい写真が貼られており、351系の引退間近の写真も多数貼られている事から、351系を知らない子供達にも、25年前まで走っていた、この車両の雄姿が解るだけに、まさにピッタリの場所に置かれた事になる。

こうなると、残る101系のモックアップが、どこに設置されるのかが気になるところ。一時期、西武遊園地駅で、レオライナーと、白く塗られていた101系のモックアップが、並べて置かれている時期が有ったので、西武遊園地駅が濃厚かなと言う気がする。101系とレオライナーのツーショットが、再び見られる事になるか?

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辰野支線(旧線)に進出したE127系

7月25日のお話は、この記事が最後となります。もう少しだけ、お付き合いください。

1983年に塩嶺トンネルが開通したことにより、一気に支線扱いとなってしまった、中央本線岡谷~塩尻間の旧線。このうち、辰野~塩尻間は、1986年11月のダイヤ改正より、役目を終えた荷物電車、クモニ143を旅客用車両に改造した123系が運用されていたが、老朽化により、2013年3月のダイヤ改正を機に引退。大糸線や篠ノ井線などで運用されていたE127系が、辰野支線も担当する事になった。

今回、115系の撮影に合わせて、この辰野支線(旧線)にも久しぶりに乗車した。弊ブログでも、E127系が辰野支線の新たな顔になった事を記録しておきたい。しかし、私もうっかりしていて、辰野駅や降り立った信濃川島駅での撮影を怠っていた事に気付いた。そこで、115系+クモユニ143の撮影を終えて、食事を終えた後、塩尻駅に戻ってきたところ、運良く、辰野行きのE127系が停車していたので、撮影する事にした。

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塩尻駅3番線にて出発を待つ、E127系100番台車による辰野行き。

辰野行きとして、塩尻駅で待ち受けていたのは、松本車両センター所属のE127系100番台車A9編成。松本車両センターのE127系100番台車は、12編成存在するが、このうちA7編成からA12編成までの6編成には、大糸線基準で言うと南小谷方、篠ノ井線基準で言うと長野方の先頭車となる、クハE126に、冬季の架線凍結時に対応する霜取り用パンタが装備されている。

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クハE126側からも撮影。霜取りパンタは下げられている。

E127系置き換え後も、この辰野支線では、ワンマン運転が実施されている。その為、E127系の正面の行先表示は、「辰野」と「ワンマン」が交互に表示されるようになっており、今回、クモハ側の撮影時には「辰野」、クハ側の撮影時には「ワンマン」と表示されている時に撮る事で、交互表示を再現してみた。

帰り際、撮り忘れていたと言う失態に気付き、手抜き撮影となってしまった、辰野支線のE127系。次に、この地を訪れる時は、旧線を走る姿を記録したい。その時は、以前、123系を撮影した、東塩尻信号場跡を訪れてみるかな。

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長野地区ローカル輸送の新しい主役 211系

115系とクモユニ143の撮影の為に、長野県の諏訪地方を訪れた7月25日。この日、最もお世話になった車両は、長野色の211系だった。

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長野県内のローカル輸送の主役となった、長野総合車両センター所属の211系。

長野総合車両センターに所属する211系は、東海道本線・高崎線などへのE233系投入によりねん出された車両を転用したもので、2013年より営業運転を開始。これまで、長野地区のローカル輸送に君臨してきた115系に合わせて、3両編成と6両編成の2種類が用意された。3両編成は、1000番台と3000番台車。6両編成は、0番台車と2000番台車が有り、国鉄時代からJR初頭にかけて、関東地区に投入された4種類の211系が、全て長野に集結した事になり、今、長野総合車両センターは、JR東日本の211系博物館と言っても過言ではない状態となっている。

今回、下諏訪カーブで115系を待っている間にも、211系を3編成撮影した。まず、現地に到着して、すぐに撮影したのが、この記事の冒頭でご紹介したN308編成である。この車両は、元高崎車両センターのC12編成(グリーン車組み込み編成)の一部で、クハ210-3016の貫通扉上には、高崎車両センター(旧新前橋電車区)生え抜き車両に良く見られた、幌受けのような白い金具が付いている。

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懐かしの115系諏訪号・天竜号を撮影する

では、ここで話を20日ほど遡りまして、7月25日のお話です。

JR東日本長野支社は、中央本線の普通列車で活躍してきた115系C1編成(スカ色)と、長野総合車両センターの職員輸送に従事する荷物電車、クモユニ143を連結した「懐かしの115系諏訪号」を、長野~上諏訪間に、更に、臨時列車用として残されている115系N9編成(湘南色)を使用した「懐かしの115系天竜号」を、松本~上諏訪間に運転する事になった。115系と荷物電車との組み合わせは、昨年7月にも運転している。あれから1年、長野総合車両センターの115系は、北陸新幹線の開業、更に首都圏で余剰となった211系の転用に伴い、大幅に減少。今や風前の灯となってしまった。

クモユニ143+115系C1編成の組みわせは、もう一度撮っておきたい。私は、日帰りで、この臨時列車の撮影に出かける事にした。

当日、私は7時過ぎに家を出て、立川から「あずさ3号」に乗る予定だった。この「あずさ3号」は、千葉から大糸線の南小谷までを結ぶロングラン列車である。前日に、西荻窪駅の指定席券売機で購入したのだが、この時、私はとんでもないミスをしていた。なんと、列車を間違えていたのである。私が手にしていた指定券は「あずさ51号」。その事に気付いたのが国分寺駅で、このままでは、「あずさ51号」に間に合わない。早速、国分寺駅の「みどりの窓口」に駆け込むが、既に「あずさ3号」の指定席は満席。そこで、自由席に乗車変更。発車前の変更なので、手数料なしで出来たのは有り難かった。無事に「あずさ3号」に立川から乗車したものの、自由席は大混雑。しかし、たまたま私が立っていた場所の目の前の方が大月で下車したので、大月から座る事が出来た。立川駅の売店で、朝食用として購入したサンドイッチも、大月から着席して食べる事が出来た。

10時01分。下諏訪に到着。「あずさ3号」は、この下諏訪駅で、「懐かしの115系天竜号」と交換する事になっていた。この列車を撮影する為に、私もここで下車する。しかし、ホーム上は、115系目当ての鉄道ファンでいっぱい。そして、「あずさ3号」が動き出すとほぼ同時に、「懐かしの115系天竜号」が出発してしまった。

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下諏訪駅を発車する「懐かしの115系天竜号」

どうにか撮影できたと言う感じの仕上がりとなってしまったが、この下諏訪駅では、この後、「懐かしの115系天竜号」の折り返し回送と、クモユニ143+115系C1編成による「懐かしの115系諏訪号」と交換する。つまり、湘南色とスカ色との並びが見られる訳で、それで多くのファンが集まっていたようである。

この後、私は下諏訪~岡谷間の有名撮影ポイント、いわゆる「下諏訪カーブ」を目指して歩く事に。駅からおよそ15分ほどで、「下諏訪カーブ」と言われる東町踏切に到着。さすがに有名撮影ポイントだけに、ここは、かなりの人出。それでも、どうにか撮れる場所を見つけて、「懐かしの115系諏訪号」を待つ事にした。

そして、10時35分頃の事。「懐かしの115系諏訪号」がやって来た。

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クモユニ143を先頭に上諏訪を目指す「懐かしの115系諏訪号」

昨年7月以来のクモユニ143と115系C1編成の組み合わせ。昨年の運転時には、なぜクモユニ143を南小谷方に連結したのか。中央東線の普通列車には、昔から新宿方に荷物電車を付けるのが基本だったと、当時の記事にも書いていたが、1年ぶりに実現した、この組み合わせでは、私の思いが通じたのか、新宿方に荷物電車を連結してくれた。中央東線で115系と併結していたのは、クモニ83とクモユニ82であり、クモユニ143は連結していなかったが、当時の面影を感じる事が出来た。

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振り向いて後追いも撮影。

そして、あまり期待していなかった後追い。立ち位置の関係から、編成全体を入れるのは不可能だろうと思っていたのだが、何とかギリギリ入ってくれた。通過直前の現地入りにしては、大満足の仕上がりである。

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まもなく運転終了 寝台特急「北斗星」

では、8月9日午後のお話です。

北海道新幹線の開業日が2016年3月26日と決まり、新幹線開業に向けたカウントダウンが加速して行くが、その裏側で、消えていくのが寝台特急。上野と札幌を結ぶ、寝台特急「北斗星」は、既に今年3月のダイヤ改正で定期列車としての役目を終了。改正後は、臨時列車として、細々と運転を続けていたが、臨時列車としての運転も、8月22日札幌発の列車を以て終了と言う事になった。これまで、「北斗星」は、何度か撮影してきてはいるものの、いざ無くなるとなると、最後に、もう1回ぐらい撮影しておきたいと言う気持ちになる。

そこで、8月9日の午後、「北斗星」をもう一度撮影しようと、出かける事にした。大宮から宇都宮線(東北本線)の普通列車に乗り込み、4駅目の白岡で下車。駅から新白岡寄りに15分ほど歩いたところにある陸橋へと向かった。

白岡到着時に、スマートフォンでSwarmと言うチェックインのアプリを使い、白岡駅でチェックインすると、なんと4年ぶりとのこと。調べてみると、2011年9月3日に、東北本線開業120周年を記念して運転された団体臨時列車「やまびこ」を撮影した時以来の訪問となったようである。2011年9月3日、あの悪夢の転倒事故の6日前の出来事だったのか・・・

16時頃、白岡陸橋に到着。陸橋上には、既に10人ほどの鉄道ファンが集まっている。しかし、陸橋の前には鉄塔が立ちはだかる。編成の長い「北斗星」を、ここから撮るとなると、鉄塔から線路までの間で撮るのがベストと言う事になるのだが、線路の真上になる部分には、飛び込み防止で金網フェンスが有り、これが撮影の邪魔となる為、金網フェンスが無い部分での撮影が望ましくなるが、その僅かな部分は既に先客で埋まっていた。歩道との分離帯に上がると言うのも一瞬考えたが、撮影時に万が一足を踏み外して、歩道あるいは車道側に倒れ込んで、通行の妨げになるのは不味い。

ここで、私は一つの決断をする事に。それは、金網フェンス越しの撮影。これまでに、金網フェンス越しの撮影は、何度もやった事が有る。構え方次第では、金網フェンスをかわす事は可能。白岡陸橋の金網フェンスも、充分にかわせるレベルだった。幸いにも、「北斗星」通過までは約1時間、時間が有る。その間、色々と調整して、この場所で撮れば、充分に金網フェンスをかわせると言う場所を見つけた。一方、鉄塔前と金網フェンスとの間の僅かな場所には、本番直前になって、更に人が増えてひな壇状態に。緊迫した雰囲気となっており、金網フェンス越しを選択して良かったと思った。

さあ、いよいよ「北斗星」の通過時刻となった。私は、カメラを、金網フェンスがかわせる場所でしっかり固定。あとは、迫ってきたところでシャッターを押せばいいだけの状態にしておいた。列車の姿が確認できたその時、一匹のセミが襲来。その音にビックリして、カメラの位置をずらしてしまった。もう列車はすぐそこまで来ている。もうどうにでもなれと言う心境でシャッターを切った。

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北の大地を目指して、東北本線を走る寝台特急「北斗星」

この日、「北斗星」を牽引したのは、EF510-515号機。後ろに連なる24系客車のカラーに合わせた青い機関車だ。金網フェンス越しに撮影した事で、金縁のヘッドマークが掲出されている事も解るように撮影する事が出来た。最後尾車両まで、しっかりと入っており、概ね上手くいったのだが、良く見ると、背後のマンション付近、靄がかかったような感じになってしまった。あの通過直前にやって来たセミにより、金網フェンスが上手くかわせていなかった。ただ、この程度なら許容範囲かな? 

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何者かによって、金網フェンスがこじ開けられている。

ちなみに、この陸橋の金網フェンスには、御覧のように、何者かが撮影用にこじ開けた部分が有った。ここからカメラを構えれば、綺麗に撮る事は出来る。しかし、この穴からカメラを構えると、何か罪悪感を感じてしまい、ここからは撮らなかった。私が到着した時点で、既にこのような穴が有り、私がこじ開けた訳ではないのだが、考え過ぎだろうか。

撮影後、のんびり白岡駅へと戻り、宇都宮線で大宮へ。更に、大宮から「むさしの号」に乗って帰宅した。

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「みんな集まれ!夢に向かって出発進行!!」 西武多摩湖線 夏休み親子イベント開催

8月9日のお話です。

西武鉄道及びグループ各社は、以前より「こども応援プロジェクト」と称して、グループ各社の現場への職業体験プランを展開しているが、我が地元、西武多摩湖線でも、「みんな集まれ!夢に向かって出発進行!!」 と称した親子体験イベントを、8月8日と9日の2日間開催した。

親子体験イベントと言う事で、参加資格は、小学生のお子さんと保護者のペア。独身・子供なしの私には、当然、参加資格は無い。多摩湖線の夏休みイベントは、私が知る限りで、2013年から夏の恒例行事となっているが、西武鉄道の公式サイト内のリリースを見ると、今年は、これまでとパターンが異なり、集合場所が西武園遊園地に変更されており、終了時刻から察すると、どうやら、西武遊園地~萩山間の臨時列車の設定はなさそう。但し、萩山では、留置線を利用して、乗務員の仕事体験をするので、萩山駅~留置線までは、臨時列車の運転が有りそう。そこで、今年の観察は、地元萩山駅での観察を主体として、出来れば、西武遊園地駅での駅の仕事体験の様子も見よう。私自身のスケジュールの都合もあったが、2日目となる8月9日は、ツイッターのフォロワーさん親子が参加するので、イベントの流れも教えてくれるだろうという期待感から、8月9日に観察する事にした。

当日、参加者の皆さんは、10時に西武園遊園地に集合となっていた。11時ぐらいまでは、駅の仕事体験をしているだろうと思い、その頃に西武遊園地駅へ行ってみようと支度していたが、ちょっと出遅れてしまい、家を出発したのが11時頃となってしまった。その時、イベント参加中のフォロワーさんから連絡が有り、西武遊園地駅11時15分発の国分寺行きで萩山へ向かうと言うので、西武遊園地駅へは行かず、萩山駅で待つ事にした。萩山駅に到着したのは11時10分頃の事。3番ホームの拝島方からカメラを構えてみると・・・

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萩山駅3番ホームの拝島・西武遊園地方でカメラを構えてみる。20000系の拝島行き、そして留置線に101系2本、更に多摩湖線には2000系の姿が見える。

右端の多摩湖線の線路上に見える2000系は、西武新宿発急行西武遊園地行きの折り返しとなる小平行き。3本ある急行列車の最後の列車で、この時間帯は、西武新宿からの直通列車にスジを開ける為、101系ワンマン車が1本、萩山の留置線に入庫している。その為、留置線の4番線と5番線に、2本の101系が並ぶ事になる。

この2本の101系のうち、右側の車両は、2000系の小平行きが通過した後、萩山始発の国分寺行きとなる為、出庫してくる。そして、左側の101系が、これから子供達の乗務員の仕事体験に使用される事になる。

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西武新宿線 小平市ラッピング電車「ぶるべー号」になった20154F

ブルーベリーの栽培発祥の地として知られている東京都小平市。市のマスコットキャラクター「ぶるべー」は、ブルーベリーと小平の「平」と言う文字を掛け合わせて出来たものである。

この度、小平市は、市のイベントや特産品など、小平市の魅力をPRし、多くの方に、小平市を訪れていただく為に、ラッピング電車「ぶるべー号」を、7月26日より運行する事になった。初日となった7月26日は、午前10時25分から、小平駅で出発式典が行われ、10時47分発の玉川上水行きが、ぶるべー号としての営業一番列車となる。この時間帯に順光で撮れる場所。思い当るところが1か所だけあった。ただし、その場所で8両編成が切れずに入るかどうか、ちょっと不安が有った。そこで、7月24日の夕方、仕事帰りに現地へ。実際に試し撮りをして、8両編成が問題無く撮れることを確認。本番もここで撮る事に決めた。

当日の朝、目的地へ向かう。「ぶるべー号」通過のおよそ45分前に現地入りしたが、撮り鉄さんの姿は全くなかった。まずは一安心。そして、その場所で本番まで待機と言う事になるが、炎天下で待つのは、とても辛い。幸いなことに、すぐ近くに僅かではあるが日陰を発見。列車が来るまで、その場所で待つ事にした。

そして10時52分頃の事。「ぶるべー号」がやって来た。

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7月26日より運行を開始した小平市をPRするラッピング電車「ぶるべー号」。営業一番列車が小川駅に進入する。

この日、私が訪れたのは、小川駅のすぐ近く、丸山幼稚園付近の側道。「ぶるべー号」一番列車となる5451列車を順光で撮れる数少ない場所である。暑かったからか、最終的に、この場所で撮影したのは、私だけだった。

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小川駅に停車中の「ぶるべー号」。

そして、この場所は、振り向くと目の前はホーム。と言う訳で、御覧のように、小川駅に停車中の様子も撮影できる。まあ、信号機が目障りなのは仕方がない事。その分、側面はしっかり写るので、ラッピング電車を撮影するのであれば。何かと好都合ではないかと思う。

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「妖怪ウォッチ」2015 夏休み 西武線スタンプラリーのラッピング電車になった20152F

西武鉄道は、夏休みの子供向けイベントとして、昨年に引き続き、テレビ東京系6局ネットで放映中の人気アニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクターを使用したスタンプラリー、「『妖怪ウォッチ』2015夏休み西武線スタンプラリー」を、7月18日より9月23日まで開催している。

このイベントに合わせて、池袋線で運行中の20000系20152Fに、「妖怪ウォッチ」のラッピングを施して運転されることになった。20152Fは、昨年の夏休み期間中も「妖怪ウォッチ」のラッピング電車となっており、2年続けての登板となった。

そこで、今回は、7月19日から8月2日までに撮影した、20152F「妖怪ウォッチ」ラッピング電車の撮影記を、取り上げていきたいと思います。

まずは、運転開始2日目となる7月19日。この日は、優等列車中心の運用。ちょうどお昼過ぎに所沢に到着する急行飯能行き2125列車を、秋津4号踏切で撮影してみた。

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今年も夏休みに「妖怪ウォッチ」ラッピング電車となった20152F。運行開始2日目、急行飯能行きに充当中の同編成を撮影してみた。

池袋線所属の8両固定編成と言う事で、普段は、どうしても各停主体の運用となる事が多い。それだけに、日中の光線状態の良い時間帯の急行運用を早い段階で撮れた事は嬉しかった。

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JR東海 キハ11形0・100番台車 定期運用終了

8月1日、朝起きて何気なくTwitterを眺めていたら、JR東海のキハ25形2次車の伊勢車両区向け車両が営業運転を開始し、入れ替わりに、キハ11形気動車の0・100番台車両が、7月31日を以て、定期運用を終了した事を知った。

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7月31日を以て定期運用を終了した、JR東海のキハ11形気動車0・100番台車。(2015年5月4日 津駅にて撮影)

JR東海のキハ11形気動車は、1988年に、新潟鉄工所とJR東海名古屋工場で製造した、在来線向け軽快気動車。暖地向けの0番台車は伊勢車両区に、100番台車は美濃太田車両区を中心に配属され、主に紀勢本線・参宮線・高山本線・太多線等で使用されてきたが、今年3月ダイヤ改正を機に、キハ25形気動車2次車への置き換えが開始。まず、美濃太田車両区の車両から置き換えが始まった。

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増備が進められているキハ25形2次車。(2015年5月3日 岐阜駅にて撮影)

運用を離脱した、美濃太田車両区のキハ11形は、一部車両が伊勢車両区に転属したものの、残る車両は、ミャンマー鉄道省へ譲渡された他、キハ11-123と、東海交通事業所有で、美濃太田車両区に貸し出し扱いとなっていたキハ11-203と204の合計3両が、ひたちなか海浜鉄道に譲渡された。

そして、この度、伊勢車両区に残っていたキハ11形も、キハ25形気動車2次車の増備が進み、置き換えが開始。国鉄形気動車よりも先に、キハ11形から運用を離脱する事となった。

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25年の時を経て 西武多摩湖線351系がモックアップで復活

今年、西武多摩湖線は、国分寺~萩山間の4両編成化から25周年を迎えた。

25年前の6月24日、国分寺駅の新ホームの使用を開始し、その前日を以て、西武鉄道最後の非冷房車である351系電車の営業運転が終了した。多摩湖線の運転業務を担当する、多摩湖線管理所では、これを記念し、6月24日より、国分寺駅の7番ホームに、引退間近の351系等、懐かしい写真が飾られている。

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1990年6月まで多摩湖線で活躍していた351系電車。

そして、351系引退から25周年を記念し、新たな動きが・・・

多摩湖線管理所では、西武園遊園地を訪れる子供たちに、電車の運転士の気分を味わってもらおうと、実物の2分の1の大きさで再現した、電車のモックアップを製作。これまでに、101系ワンマン車や8500系「レオライナー」のモックアップが作られ、西武遊園地駅等で展示。子供たちの人気を集めていたが、新たなモックアップとして、351系電車が登場。3編成体制(?)となったモックアップが、埼玉西武ライオンズのイエローシリーズに合わせて、7月25日より、西武球場前駅の駅前広場で展示される事になった。

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