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引退間近 勝田車両センターの415系1500番台車に遭遇する

両毛線で115系を堪能した私。小山駅に到着後、ここからは、宇都宮線の普通列車で東京方面へ戻る事に。

宇都宮線の上り列車が発着する12番線へ向かう。その際、水戸線が発着する15番線を見ると、水戸線の水戸行き765Mが停車していたが、765Mに充当されていたのは、こんな車両だった。

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小山駅にて出発を待つ、水戸線水戸行き765M。

小山駅15番線に停車していたのは、勝田車両センターに所属する415系1500番台車K540編成。415系は、1971年から製造を開始した交直流電車で、かつては常磐線の主力車両として君臨していた。長年にわたって増備が続けられ、国鉄分割民営化直前の1986年からは、211系に準じたステンレス車体にモデルチェンジされた1500番台車が登場。113系・115系に準じた鋼製車と共に、混結して運用されてきたが、2007年3月18日のダイヤ改正を以て、鋼製車のE531系電車への置き換えを実施。経年の浅い1500番台車は残されたものの、常磐線上野口中距離列車のスピードアップ及びグリーン車連結に伴い、上野~友部間からは撤退。常磐線友部以北と水戸線で運用されてきたが、この度、E531系電車の増備が進み、2016年3月26日のダイヤ改正を以て、常磐線竜田以南並びに水戸線の普通列車を、4ドア車に統一する事が、JR東日本水戸支社より発表されたため、415系1500番台車の活躍も、あと3ヶ月ほどと言う事になってしまった。

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クハ411-1530側からも撮影。

211系電車と同型の車体と言う事もあり、見た目、まだまだ使えそうにも見えるが、JR東日本管内では、他に転用先が無さそうな事から、残った車両は、このまま廃車と言う事になりそう。これまでにも、一部の車両がJR九州へ譲渡されたケースがあるが、果たして今回は・・・

ダイヤ改正まで、残り3ヶ月を切っており、もしかしたら、私が、415系1500番台車を見るのは、今回が最後となってしまうかもしれない。少しでも乗車しようかとも考えたが、765Mの発車時刻が迫っていたので、乗車はせずに、見送る事にした。発車後、すぐに警笛が鳴ったが、その音が、とても悲しげに聞こえたのは、気のせいだろうか。

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