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御殿場線から富士急行線へ転身 営業運転を開始した「富士山ビュー特急」を撮影する

189系の撮影の為、大月方面へ出かけた5月3日午後のお話。

大月駅近くのうどん店、吉田屋さんで、吉田うどんを堪能した後は、富士急行線へ転線した。

2016年2月、惜しまれながらも引退した、初代フジサン特急2000系。この2000系の代替として選ばれたのは、かつて特急「あさぎり」で活躍した、JR東海の371系だった。富士急行線には、同じく「あさぎり」で活躍していた、小田急電鉄20000形も3両編成化した上で、フジサン特急として運用に就いており、この両者の並びが、今度は富士急行線で見られるようになる事から、鉄道ファンの注目を集める事となった。

371系も、小田急20000形と同様に、富士急行線入線に際しては、7両編成から3両編成への短縮化が行われた。今回は、この改造を、JR東日本の長野総合車両センター内で行う事になり、7両編成のまま、甲種輸送で長野へ。特徴ある2階建て車両を含む4両が、不要となり、同車両センター内で解体された。元JR東海の車両が、JR東日本の車両センターで解体されると言う前代未聞のシーンが見られたのも、話題となった。残る3両は、富士急行8500系として、2015年9月30日に同車両センターを出場。暫くの間、白一色の車体のまま、河口湖駅構内に留置されていたが、この度、水戸岡鋭冶氏がデザインを担当した「富士山ビュー特急」として、4月23日より運行を開始した。

吉田屋さんを出て、大月駅へ向かう途中、中央本線と富士急行線を跨ぐ歩道橋上から、「富士山ビュー特急」の姿を確認する事が出来た。そこで、まずは駅に向かう前に、駅に隣接する踏切へ立ち寄り、停車中の「富士山ビュー特急」を撮影してみた。

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大月駅で出発を待つ「富士山ビュー特急」

JR東日本の205系を改造した、富士急行の新しい主力車両、6000系と並ぶ8500系「富士山ビュー特急」。JR東海時代の新幹線をイメージさせるようなデザインから、水戸岡デザインでお馴染みのカラーに塗り替えられ、イメージはだいぶ変わった。

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参考 JR東海371系。(2012年6月24日撮影)

しかし、良く見ると、正面のガラスの左隅や、側面の乗務員室扉窓ガラスに、JR東海時代の編成番号「X1」のステッカーが貼られたままとなっており、イメチェンをしながらも、こんな所に、JR東海時代の面影を感じる事が出来たのは、371系ファンとして嬉しかった。

さて、「富士山ビュー特急」は、まだまだ発車まで時間が有る。この列車に先行できる普通列車があるので、先回りして、「富士山ビュー特急」を撮影する事にしよう。どこで撮ろうか悩んだが、今回は、大月からも近い田野倉~禾生間で撮影する事にした。早速、PASMOで入場し、河口湖行きの到着を待つ。入線して来たのは、懐かしい京王線カラーを纏う編成を含んだ1000形の4両編成。これは、折り返してきたら、後で撮影したい。そんな事を考えていると、あっという間に田野倉に到着。走り去る京王線カラーの車両を見送って改札口を出場した。

田野倉駅からは、撮影地を目指してひたすら歩く。およそ15分ほどで、撮影地に到着。「富士山ビュー特急」を待った。

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一路、河口湖へ向かう「富士山ビュー特急」

手元の時計で15時05分頃のこと。河口湖行き「富士山ビュー特急」が撮影地に差し掛かった。このカラー、これまでにも、何度か撮影経験が有るが、本当に色合いを表現するのが難しい。そして、この撮影地では、側面のガラスへの看板の写り込みも激しく、大きな窓がある特急型車両の撮影には、ちょっと向かい無い感じがした。

この撮影地では、河口湖から戻ってくる「富士山ビュー特急」も撮影するつもりだったので、この後は、手前の踏切付近と行ったり来たりを繰り返しながら、様々な列車を撮影して、「富士山ビュー特急」を待つ事にした。

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元小田急20000形RSEを短編成化した、8000系「フジサン特急」

「富士山ビュー特急」と同じく、かつては「あさぎり」としても活躍した8000系「フジサン特急」。やはり、8500系との並びも狙っておきたい。今回は並びを撮る事は出来なかったが、次回訪問時は是非。

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富士登山電車。

2009年から運行を開始ている富士登山電車。こちらも水戸岡鋭冶氏がデザインを担当しているが、この車両は、元京王帝都電鉄の5000系。京王時代から通算すれば、すでに半世紀も走り続けており、8500系が、水戸岡デザイン車両となってデビューした事を考えると、いずれは、富士登山電車を置き換えるつもりなのでは?と考えてしまう。

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京王線リバイバルカラー車+マッターホルン号。

私が大月から田野倉まで乗車した1000形+1200形の4両編成が戻って来た。京王5000系は、どの色を塗っても似合うと言う声も聞くが、やはり京王カラーが一番である事は言うまでもない。

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大月へと向かう「富士山ビュー特急」

そして再び「富士山ビュー特急」を撮影する。先程は、やや暗くなってしまった事から、カメラの設定を少し変えて撮影に臨んだが、今度は明るすぎてしまった感じ。本当にこの色を綺麗に撮るのは難しい。そう感じた。

この撮影を以て、富士急行線内の撮影を終了。田野倉駅へと戻り、帰宅した。

以下、弊ブログを御覧の皆様へ、お知らせです。

2004年9月6日にスタートした弊ブログ「TOMOの鉄日誌」は、お蔭様で、この記事が、通算2500件目の記事となりました。無事に2500件目を迎えられたのも弊ブログを御覧頂いている皆様のお蔭です。引き続きご愛顧のほど、宜しくお願いします。

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コメント

2500件目のアップおめでとうございます。
平均してみると約200件/年以上は凄いと思います。
これからも無理することなく続けていただけたらと思います。

富士急行8500系の話題になりますが 正直フジサン特急にならなくて良かったと思いました。
371系時代と共にシンプルな塗色でカッコイイ姿。
この車両のデザインがいかに素晴らしいかを改めて実感いたしました。

投稿: maa | 2016/09/07 19:22

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