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東武 新型特急500系「Revaty」を撮影する

では、引き続き4月29日のお話です。

4月21日に実施された東武鉄道のダイヤ改正。この改正の最大の目玉は、東武鉄道としては、26年ぶりとなる新型特急電車500系「Revety」(リバティ)のデビューである。

「Revaty」とは、多様・さまざまなを意味する「Variety」と、自由を意味する「Liberty」の造語で、500系の最大の特徴でもある、分割併合を活用した多線区での運行と、複数の路線を縦横無尽に走り回る自由度の高さを表現している。

運行開始から約1週間。東武鉄道の新しい顔、500系「Revety」を早速撮影して見た。まず、最初に撮影地として訪れたのは、前の記事で取り上げた、6050系の臨時列車を撮影した獨協大学前駅。6050系の臨時列車の通過前に、「リバティけごん11号」+「リバティ会津111号」がやって来る。
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東武鉄道の新型特急車500系「Revaty」

列車名でもお解りの通り、この列車も、500系の最大の特徴である、分割が行われる列車であり、途中の下今市で、東武日光行き「リバティけごん11号」と、会津田島行き「リバティ会津111号」に切り離される。ダイヤ改正前は、6050系の快速・区間快速で行われていた運行形態を、この新型特急車が引き継いだ。

この後、上りの特急「リバティきぬ114号」+「リバティけごん14号」が上がって来るので、浅草方面へ移動しながら撮影する事に。向かった先は、鐘ヶ淵駅。上り線も下り線も通過線があり、また駅の伊勢崎方がカーブしている事から、編成写真が気軽に撮れる駅と言う事で、この駅を選択した。

手元の時計で10時36分、「リバティきぬ114号」+「リバティけごん14号」が鐘ヶ淵駅を通過。カメラを構えるが・・・

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鐘ヶ淵駅を通過する「リバティきぬ114号」+「リバティけごん14号」

「リバティきぬ114号」+「リバティけごん14号」の接近と同時に、背後からは下りの特急列車「きりふり281号」が近付いてきており、御覧のように、ピッタリと並んでしまった。500系「Revaty」を撮ろうと、この場所にやって来たのに、下り列車に被られてしまった為、ある意味「失敗作」でもあるのだが、「きりふり281号」に使用されていた350系は、前の記事で触れた1800系の改造車。今回のダイヤ改正では、同じく1800系から改造された6両編成の300系が引退している。この350系も、いずれ500系「Revaty」に置き換えられる可能性もあり、そう考えると、まさに期間限定の並びとなる事から、これはこれで良かったのかもしれない。

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後追い。

鐘ヶ淵駅での撮影が上手くいけば、そのまま浅草方面へ向かう事も考えていたが、やはり350系との並びでは、納得いかない部分もある。そこで、折り返しとなる「リバティけごん17号」+「リバティ会津117号」も撮る事にした。どこで撮ろうかと考えた結果、小菅で撮る事に。いったん改札を出場。踏切を渡って、下りホーム側に移動し入場。下り列車に乗り込んで小菅へ。鐘ヶ淵駅から乗車した下り列車が、北千住止まりだった為、北千住で東京メトロ日比谷線からやって来る普通列車に乗り換えたが、北千住での接続が悪く、北千住を発車したのは、なんと「リバティけごん17号」+「リバティ会津117号」の北千住発車1分前。最後部車両から後方を眺めると、既に500系「Revaty」がすぐそこまで接近していた。

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荒川橋梁を行く500系「Revaty」

私が乗車した普通電車が、なんとか抜かれずに小菅駅に到着。まさにギリギリのタイミングであったが、荒川橋梁を渡る500系「Revaty」を撮影する事が出来た。

この後、500系「Revaty」は、昼過ぎに「リバティけごん22号」が浅草にやって来る。この列車は、なんと3両編成で浅草まで運転されると言うので、これは撮影しておきたい。小菅駅でいったん出場し再入場をした後、上り列車で再び鐘ヶ淵駅へ。ここで「リバティけごん22号」を待つ事にした。

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鐘ヶ淵駅に進入する「リバティけごん22号」

手元の時計で12時28分、「リバティけごん22号」が鐘ヶ淵駅を通過した。今度は、背後から下り特急列車が来る事もなく、しっかり撮影する事が出来た。

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スカイツリーと500系「Revaty」

「リバティけごん22号」は、鐘ヶ淵駅をゆっくり通過してくれたので、後追いは、少しだけホーム上を移動。ちょっと遊び心を出して、スカイツリーと共に撮影してみた。スカイツリーの上の方が少し切れてしまったかな?

この撮影を以て、この日の500系「Revaty」の撮影は終了とした。

華々しくデビューした500系「Revaty」。今回のダイヤ改正では、今まで定期特急列車の設定が無かった東武アーバンパークライン(野田線)にも、この車両を使用した特急列車が設定された。アーバンパークラインへ直通する特急は、春日部まで6両編成で運転し、春日部駅で3両ずつに分割。大宮行きと野田市行きと、アーバンパークラインの両方向に向かうと言う事で、まさに500系「Revaty」の特徴でもある分割併合運用を発揮した運用を組んでいる。また、東武動物公園駅で分割する「リバティけごん」+「リバティりょうもう」と言う列車もあると言う。東武鉄道の特急列車が、これから先、どのように変化していくのか。東武鉄道の動きにも、少しずつ注目していかなくては・・・500系を撮影しながら、そんな事を考えてしまった。

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