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東武 100系スペーシアと200系・250系特急「りょうもう」を撮影する 

では、引き続き4月29日のお話です。

浅草で開かれる鉄道模型市へ行く前に、新型特急「リバティー」や臨時列車の撮影の絶えに訪れた東武スカイツリーライン。新型特急を撮影する際に、100系・200系と言った、従来から運転されている特急列車もカメラに収める事が出来た。

まずは100系スペーシアから。

日光・鬼怒川方面への特急列車用として1990年に登場した100系「スペーシア」。6両編成9本が製造され、2006年3月からは、栗橋駅に設けられた、JRとの連絡線を経由し、新宿駅への乗り入れも行われている。

デビューから20年以上、東武鉄道の看板特急として君臨して来たが、2011年よりリニューアルが始まり、登場時の塗装から改められた。現在では、特別塗装の車両も含めて、4種類のカラーが存在するが、今回、小菅駅及び鐘ヶ淵駅で、4種類全てのスペーシアを撮る事が出来た。

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荒川橋梁を渡る100系特別塗装「日光詣スペーシア」

まず最初にご紹介するのが、特別塗装「日光詣スペーシア」。2015年、日光東照宮の400年式年大祭が行われる事を記念して登場したカラー。現在は、103FとJR線乗り入れ対応車である106Fの2編成が、この塗装を纏っており、運が良ければ、JR線内でも、特別塗装「日光詣スペーシア」を見る事が出来る。

続いて、特別塗装以外の3種類。

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「雅」編成。

優雅で気品のあるイメージの江戸紫をベースに、東武グループのロゴカラーである「フューチャーブルー」のラインをあしらった「雅」編成。鐘ヶ淵駅で撮影出来たのだが・・・

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振り向くと、後ろには違うタイプのカラーが・・・

「雅」編成を後追いすると、その背後からは、浅草からの下り特急が接近。「粋」編成だった。

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「粋」編成。

隅田川の水をモチーフとした淡いブルーをベースに、「フューチャーブルー」のラインをあしらっている。

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サニーコーラルオレンジ編成。

日光・鬼怒川方面の観光列車の象徴である、サニーコーラルオレンジをベースに「フューチャーブルー」のラインをあしらっている。

続いては、200系・250系「りょうもう」

100系「スペーシア」と同じく、急行(現:特急)「りょうもう」のスピードアップなどを目的として、1990年にデビューした200系。完全な新車ではなく、足回りは、100系「スペーシア」の登場により、代替が進行していた1700系・1720系「DRC」の足回りを流用しており、実質的には、1700系・1720系の車体更新車と言う位置付けの車両で、6両編成9本が製造されている。

しかし、1998年に1編成が増備された。この時は、既に流用できる機器が無かった事から、当時増備が進められ、現在では登場線を中心に活躍中の30000系通勤型車両と、同一の機器を使って作られた為、250系と言う別形式で区別される事になった。

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鐘ヶ淵駅を通過する上り「りょうもう」

この日、最初に撮影した「りょうもう」は、鐘ヶ淵駅で撮影した上り列車。しかし、撮影後に良く見ると、浅草方から2両目の車両がパンタグラフを2基搭載している。確か200系のパンタグラフは、編成中3か所。しかもパンタグラフ搭載車両は、各車両1基ずつだったと思うのだが・・・

早速調べてみると、これが最終増備車である250系だった。250系は、VVVF制御だから、走行音も異なるのだが、鐘ヶ淵駅は、構造上、かなりスピードを落として通過していたので、音での判断はできなかったようである。

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荒川橋梁を渡る250系。

1編成のみの存在である250系に幸先良く出会えたので、同系の折り返し列車となる下り「りょうもう」は、小菅駅でしっかりと撮影した。この写真からも、後ろから2両目の車両のみ、パンタグラフが2基搭載されているのが解る。

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鐘ヶ淵駅を通過する200系208F。

200系・250系共に、基本的なデザインは一緒だが、208Fのみ、東武鉄道と友好鉄道協定を締結している、台湾鉄路管理局が運行する「普悠瑪自強号」(日本で言う特急列車に相当)のTEMU2000形に合わせた塗装を纏っており、この編成も撮影することができた。

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浅草駅で並んだ208Fと新型特急「リバティー」

効率よく4種類全てのカラーを撮影出来たスペーシア。そして、「りょうもう」用の200系と250系。100系と200系は、共にデビューから早27年が経過し、そろそろ後継の新型特急の声が聞こえてきてもおかしくないタイミングではある。普段、あまり縁が無い路線を走る特急列車だけに、なかなか撮影チャンスは無いが、機会があれば、また撮影に行こう。そう考えながら、浅草の鉄道模型市会場へ向かった。

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