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しなの鉄道 115フェスタ号を撮影する その3

ここ数日、風邪気味だったり、PCが不調だったりして、ブログの執筆が大幅に遅れてしまいました。申し訳ございません。体調の方も良くなってきましたので、更新を再開いたします。お待たせいたしました。それでは、11月5日のお話を続けます。

撮影地から黒姫駅へ戻って来た私。黒姫駅では、この日の主役、115系の展示のほか、保守用モーターカーの展示等が行われている。光線状態を考慮し、ホームから撮影する事にした。

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黒姫駅構内で展示されていた、保守用モーターカー。

しなの鉄道の列車の運行を支える、保守用モーターカー。これからの季節は、このモーターカーで除雪作業も行う事になる。

そして、この黒姫駅構内には、転車台が残されている。

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黒姫駅構内の転車台。

かつて、黒姫駅には、1番線と2番線との間に、機関車を付け替える為の機回し線が存在した。現在では撤去されているが、黒姫駅で折り返す列車は、この転車台と機回し線を使って、機関車を付け替えていた事が解る。

保守用モーターカー、そして転車台を撮影した後、今度は2番線に停車中の115系を見てみる。

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2番線に停車中の115系。

現在、黒姫駅は2面3線の構造となっており、この2番線の外側に、3番線が存在する。この日の朝、私が黒姫駅に降り立った時、下り列車は2番線に到着したが、この時間帯は、「115フェスタ号」が2番線に停車し、車両展示会を行っている為、下り列車は外側の3番線から発着していた。ウィキペディアによると、黒姫駅の2番線は、予備ホームとなっており、もしかしたら、錆取り列車として、定期的に2番線発着となる列車に乗り合わせたのかもしれない。

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スカ色編成を正面から撮影する。

2番線に停車していた115系だが、なんと乗務員室も公開していると言う。時間的に、そろそろ見学時間も終了時間が迫っていた事もあり、空いていた事から、私も中に入れていただき、憧れの運転席に着席してみた。

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115系の運転台。

いざ座ってみると、思ったより狭く感じる。案内係の方に、ワンマン運転に関係する機器について、色々と教えていただいた。カメラのレンズの都合上、この写真では入りきれていないが、115系の場合、運転台の周りに、ドアスイッチも設置されており、実際に、運転士が立ち上がらなくても、進行方向右側の扉の開閉が可能になっていた。扉の開閉について、ワンマン運転を実施している会社毎に、扱い方の違いがあり、JR東海は、313系電車がデビューした頃は、ハンドルの両側に扉の開閉スイッチが設置されていて、運転士が着席したまま、扉の開閉が可能だったが、後に増備された車両からは、このスイッチが廃止され、車掌が使用するドアスイッチを、運転士も使用するようになってしまった。ホーム上の安全確認も含めて、どの方法が一番理想的なのか、一度聞いてみたい気もするのだが・・・

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ワンマン運転時に運転士が使用する、車内放送用のマイクも見させてもらった。

運転台の右側に設置された、運転士用のマイク。これを見ると、リニューアル工事前の西武101系ワンマン車を思い出す。

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各編成に掲出されていた20周年のサボ。

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3番線に入線した下り列車との並びを撮影。

2番線に停車中の115系を、一通り見させていただいた後、3番線に入線する下り列車との並びを撮って、黒姫駅での撮影を終了とした。

この後、2番線に停車している、湘南色+スカ色編成は、臨時列車「115フェスタ号」として、長野へ向かう。その際、「115フェスタ号」は、牟礼駅で、初代長野色編成による妙高高原行き337Mと交換する。そこで、私は、「115フェスタ号」に先行する、上り普通列車で、牟礼駅へと移動し、リバイバルカラー車同士の交換シーンを撮る事にした。

牟礼駅に到着した私は、まず、列車の停止位置を確認。次に光線状態を確認。その結果、ここはホーム上ではなく、牟礼駅から妙高高原方へ1分ほど歩いたところにある、踏切付近から撮影する事に決めた。

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牟礼駅に進入する「115フェスタ号」

手元の時計で、15時32分頃のこと。先に到着したのは、長野行きの臨時列車「115フェスタ号」だった。まずは、停車する前に、「115フェスタ号」を撮影する。後追いではあるが、正面に影も入らず、湘南色がとても美しく見えた。その後、下りの337Mが到着。しかし、337Mは3両編成と言う事もあり、両者が上手く並ばない。並びの撮影は、337Mが発車してから行う事にした。

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リバイバルカラー車が牟礼駅に集結。

そして、337Mが動き出したのを確認して、撮影再開。湘南色編成の正面に影が入ってしまったが、最後の最後で、湘南色、スカ色、そして初代長野色と言う、リバイバルカラー車が3種類集まった瞬間を撮る事が出来た。

この後、私は長野へ戻り、別件の撮影をした後、新幹線で帰宅する事に。3連休の最終日と言う事もあり、指定席が取れず、長野始発の「あさま」の自由席で帰る事になった為、待ち時間を利用して、帰る前に快速「しなのサンセット2号」を撮影する事にした。

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長野駅6番線に停車中の快速「しなのサンセット号」

「しなのサンセット号」は、上田までノンストップの列車で、かつては、169系で運転され、着席を保証する乗車整理券が必要な列車だった。現在では整理券不要の快速列車として運転されているが、上田までノンストップと言うところに、当時の名残が残る。

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発車直前にクモハ115側からも撮影。

この日の「しなのサンセット号」は、御覧のように、「115フェスタ号」でも活躍した、湘南色のS3編成。「115フェスタ号」として、長野到着後、いったん、戸倉へ回送され、車両基地でスカ色編成を切り離し、S3編成だけ、再出庫。「しなのサンセット号」の運用に就いた。

「しなのサンセット号」を見送った後、私は、新幹線ホームへ移動し、長野駅始発の「あさま」で帰宅した。11月5日と言う数字の組み合わせ通り、115系をたっぷり堪能した1日だった。

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