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西武イエロー復活 三岐鉄道三岐線を訪ねる その1

ゴールデンウィーク4連休2日目、5月4日のお話です。

前日より名古屋に滞在していた私。熱田駅で311系の新快速電車を撮影した後は、近鉄名古屋駅からの急行電車に揺られること、およそ30分。近鉄富田駅へと向かう。

三重県北部を走るローカル私鉄、三岐鉄道は、北勢線と三岐線の2つの路線を運営する鉄道会社。このうち、JR関西本線冨田駅から分岐する三岐線は、旅客用車両が全て元西武鉄道の車両で運行されており、西武鉄道ファンにも有名なローカル私鉄である。この度、三岐鉄道は、2021年に予定されている、三岐鉄道開業90周年のプレイベント第1弾として、旧西武鉄道701系を譲り受けた801形車両1編成を、西武鉄道時代の西武イエローに復元し、4月26日より運行を開始した。西武イエローに復元した編成の週末及びゴールデンウィーク期間中の運用パターンは、三岐鉄道の公式Facebookに掲載されており、この日、運行されている事は確認済み。

9時50分、近鉄富田駅に到着する。私は、一度改札を出て、踏切を渡り、反対側の三岐鉄道が管理する近鉄富田駅の駅舎へ向かう。ここで、三岐鉄道が運営している北勢線にも乗車できる一日乗車券を購入して、再度入場する。ちょうど、三岐線の電車が入線。停車中の電車を撮影してみる。

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近鉄富田駅に停車中の851F。

タイミング良く、入線してきたのは、851系851F。ちょうど1年前、近江鉄道の赤電撮影会へ出掛けた際に、現地へ前日入りしたのだが、車で遠征していた、はやてさんに連れられて、石榑峠を越えて三岐鉄道三岐線を訪ねた際に撮影した編成である。折り返しは、車両基地のある保々止まり。西武イエローになった編成は、この次の列車に充当されるのだが、あの時は、撮影だけで乗車はしていない。そこで、今回は、この珍編成に乗ってみる事にした。

撮影後、早速車内へ。先頭車のクハ1881、中間車のモハ881、どちらに乗るか迷ったが、やはり、モーター音を聞きたいので、2両目のモハ881に乗車する。

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モハ881の車内から、クハ1881との連結面を見てみる。

以前も触れているが、クハ1881は新101系、その他の2両は701系が種車と言う事で、701系と新101系では、貫通扉の幅が違う。その為、広幅のモハ881から連結面を見ると、こんな感じに見える。

10時02分、近鉄富田駅を発車。足元からは、懐かしいモーター音が伝わって来る。列車は順調に進み、およそ12分で山城駅へ。ここで近鉄富田行きと交換するが、予定通り、西武イエローになった805F。一瞬の出会いではあったが、一昔前の多摩湖線や国分寺線に乗っているかのように見えてしまった。

そして、およそ4分で終点、保々駅に到着。

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保々駅に到着した851F。

保々駅構内には、前日、蟹江駅で撮影出来なかった、フライアッシュ・炭酸カルシウム輸送列車が、三岐鉄道の機関車と連結された状態で停車していた。実は、この列車の事が気になっており、この列車に間に合うように、保々までやって来たのだが、機関車のパンタグラフも下がったまま。この列車に関しては、もう暫く、保々駅で足止めと言う事になりそう。

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入替の為、いったん、西藤原方に引き上げた851F。

851Fの入替を見届けた後、改札を出て、駅前の道を車両区の方へ向けて歩いてみた。

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踏切から車両区を眺めてみる。

車両区の横を通り、保々駅の富田方にある踏切へ。ここから車両区を眺めてみた。三岐線を走る旅客車両は、全て西武鉄道からの譲渡車と言う事で、ここから見る光景も、機関車を除けば、全て西武顔。ここは、保々ではなく保谷かしら?と目を疑いたくなる光景だ。

そして、この車両区の中に、ちょっと気になる車両が・・・

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2009年1月にデビューした751系751F。

3両全てが、元新101系で構成されている751系の751F。三岐線の車両の中では。最新鋭車両とも言える編成であるが、この編成、実は、今年2月に、発電機から出火して以来、休車中の模様。この線では、まだまだ新しい車両なので、なんとか復活してくれると良いのだが・・・

この後、ゆっくり駅へ戻り、後続の西藤原行きを待つ事に。ホームの先端で待機していると・・・

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出庫してきた801系803F。

3両編成の801系803Fが、保々始発近鉄富田行きに充当する為、車庫から出てきた。そして、この後、私が乗車する事になる西藤原行きが接近してくる。

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西武イエローとなった801系805Fが保々駅に入線。

10時53分、西武イエローとなった801英805Fによる西藤原行きが保々駅に到着。見た瞬間、「懐かしい」と思わず、言葉が漏れてしまった。

入線シーンを撮り終えた後、最後部車両である、クモハ805に乗り込み、先を目指す事に。

その2へと続きます。

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