« 世代交代が進む八高線・川越線 | トップページ | 「青梅線に自然を探しに行こう!」ラッピング列車を撮影する »

西武多摩川線 多磨駅の列車交換シーンを撮影する

三連休初日、7月14日のお話です。

JR中央線の武蔵境を起点に、是政までを結ぶ西武多摩川線。早朝・深夜時間帯を除き、ほぼ終日12分間隔で運転され、12分間隔の時間帯は、新小金井駅と白糸台駅で列車交換が行われる。しかし、20分間隔の時間帯は、この法則が崩れ、多磨駅で列車交換が行われる。

多磨駅は、2001年3月まで、多磨墓地前と言う駅名で、その名の通り、多磨霊園や、日華斎場への最寄り駅と言うイメージが強かったが、2000年に東京外国語大学が移転して来てからは、利用客が大幅に伸び、「東京外大前」と言う副駅名も表記されている。

その多磨駅が、今、大きく変わろうとしている。西武鉄道は、2020年度の完成を目指し、多磨駅の橋上駅舎化を発表。橋上駅舎化に合わせて、ホームの拡張が行われ、完成後はホームも1面になってしまう事から、多磨駅の交換設備も廃止され、ここでの列車交換シーンも、近いうちに見納めとなってしまう。

多磨駅の列車交換は、20分間隔となる早朝・深夜のみ。であれば、夜明けが早いこの時期、早朝の列車交換シーンなら撮影がしやすくなる。早速、ダイヤを確認すると、萩山駅から、多摩湖線の初電に乗れば、武蔵境から、多摩川線の是政行き初電に乗り継げて、多磨駅に5時56分に到着することができる。

7月14日早朝、予定通り、5時に自宅を出発し、萩山駅へ向けて多摩湖自転車道を歩く。留置線の横に差し掛かった頃、西武遊園地駅へ回送される263F、国分寺行き初電に充当される257Fが続けて出庫して行くシーンを眺める事が出来た。そのまま徒歩で萩山駅へ移動し、5時12分発の国分寺行きに乗車し、国分寺から中央線、そして武蔵境から是政行きに乗り継いだ。武蔵境から乗車した是政行きは、ツートンカラーの249F。武蔵境発の初電ではあるが、最後部車両、クハ1249には、大学生と思われる若いお客さんが、結構多く乗っていて、ちょっとビックリ。

5時55分、多磨駅に到着。既に反対側には武蔵境行きが停車していたが、構内踏切が開いていたので、まずは、踏切内から撮影してみた。

Simg_x8654_1

多磨駅で交換する249Fの是政行きと247Fの武蔵境行き。

御覧のように、武蔵境行きは、赤電カラーとなっている247Fだった。赤電と黄色ツートン。車両こそ、共に新101系だが、昭和50年代を彷彿とさせるような並びで、朝から良い物を見る事が出来た。

Simg_7d63595_1

踏切を渡ってから、もう一度撮影。

多磨駅での列車交換は、この後、6時18分から19分にかけても見る事が出来る。今度は、改札を出場し、多磨駅武蔵境方に有る踏切から撮る事に。20分ほど時間があるので、まずは水分補給。駅隣のファミリーマートでお茶を購入した後、踏切に向かうと、先客がお一人。後でお話を伺うと、なんと、私と同じ、多摩湖線沿線在住の方で、白糸台駅まで車で来たんだとか。

Simg_7d63601

今度は構内踏切を入れて・・・

そして20分後。今度は是政行きが赤電。武蔵境行きが黄色ツートンと言う、先程は逆のパターンでの並び。今度は、駅舎橋上化で消滅する構内踏切を入れて撮影してみた。多磨駅の構内踏切には屋根が付いているのが、この写真からもお分かりいただけるかと思う。構内踏切の屋根は、多摩湖線の一橋学園駅にも設置されている為、私自身は、それほど珍しいとは思った事が無いのだが、鉄道フォーラムの代表、伊藤博康氏の著書によると、屋根付きの構内踏切は、全国的に見ても、この多磨駅と一橋学園駅の2箇所のみとの事。この珍しい屋根付き構内踏切も、多磨駅に関しては見納めとなってしまう。

早朝の多磨駅での列車交換は、これで終了。この後は12分間隔となる。私は多磨駅に戻り、後続の武蔵境行きで武蔵境へ。新たに出庫して来たのは、白一色の253F。ここで、近江鉄道カラーの251Fだったら、もう少し多摩川線に留まり、撮影しようかと思ったが、253Fだったこともあり、多摩川線からは撤収。次の目的地へ向かう事にした。

|

« 世代交代が進む八高線・川越線 | トップページ | 「青梅線に自然を探しに行こう!」ラッピング列車を撮影する »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道:西武」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52372/66945007

この記事へのトラックバック一覧です: 西武多摩川線 多磨駅の列車交換シーンを撮影する:

« 世代交代が進む八高線・川越線 | トップページ | 「青梅線に自然を探しに行こう!」ラッピング列車を撮影する »