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西武101系251F「湖風号」 多摩湖線での撮影記録 その1

では、ここで1カ月半ほど遡って、6月23日のお話です。

6月14日より、多摩湖線で運行を開始した、近江鉄道創立120周年記念コラボレーション電車、251F「湖風号」。14日から17日までの間は、出勤時や退勤時に乗車し、普通に利用していた。しかし、週が変わって、玉川上水車両基地に入庫してからは、全く運用に就く気配が無く、まともに記録出来ないまま、時間だけが過ぎ去ってしまった。多摩湖線での運行は28日までの2週間。251Fに何かトラブルが有ったのか。そして、このまま動かずに最終日を迎えてしまうのではないか。自分の気持ちに焦りが出てきた頃、「SL北びわこ号」の撮影時にもお世話になった、滋賀県在住のもぎり屋さんから、多摩湖線を走る251F「湖風号」を撮影するため、6月23日から24日まで上京されるとの連絡があった。251F「湖風号」が多摩湖線で迎える最後の土日。ここなら、きっと出て来てくれるだろう。もぎり屋さんの上京に合わせて、私も本腰を入れて、251F「湖風号」を撮影しよう。251F「湖風号」が出て来てくれる事を信じて週末を待った。

6月23日。土曜・休日ダイヤの玉川上水出庫の運用は、萩山10時05分発の国分寺行きからとなる。私は、出庫回送を撮ろうと、自宅から自転車で萩山1号踏切へ向かう。すると、ここで一人の撮り鉄さんを発見。と言う事は出てくるのだろうか。このままここで撮ろうとカメラを向けてみたが、ちょっと撮り辛かったので、萩山2号踏切へ。ここにも一人、撮り鉄さんを発見。ここで、玉川上水車両基地からの回送列車を待つ事にした。果たして、251F「湖風号」は来てくれるだろうか。

10時01分頃、踏切が鳴り出し、カメラを構える。すると・・・

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玉川上水車両基地を出庫し、多摩湖線の運用に就くため、萩山駅へ回送される251F「湖風号」。

見えてきたのは、爽やかな水色の車体。間違いなく251F「湖風号」である。近付いてきたところで撮影。この回送列車は、萩山駅3番ホームに入線し、そのまま、萩山始発国分寺行きとなるため、この時点で、既に方向幕も「国分寺」を掲出している。ここで振り向くと、多摩湖線や多摩川線では見かける機会が殆ど無い車掌さんが、最後部車両に乗務しているのが解るので、後追いの撮影もしたいところではあったが、タイミングが悪く、背後から拝島行きが接近。撮影は出来なかった。

ようやく出てきてくれた251F「湖風号」。これで、この土日は、2日間撮影を楽しむ事が出来る。新幹線で移動中のもぎり屋さんへ連絡を入れた上で、私はいったん帰宅。自転車を置いた後、251F「湖風号」撮影の為、再び外出した。

八坂駅11時11分発の国分寺行きに乗り込み、まず最初に向かったのは、一橋学園駅。ここから国分寺方向に5分ほど歩き、旧一橋大学駅付近、国分寺8号踏切へ。ここで、後続の251F「湖風号」を狙う事に。

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一橋学園駅で交換する257Fの西武遊園地行きと、251F「湖風号」国分寺行き。

11時29分、一橋学園駅に、251F「湖風号」の国分寺行きが到着。まずは、かなり強引ではあるが、下りの西武遊園地行き257Fとの並びを撮影してみる。一橋学園駅には、南口改札口に通じる構内踏切に、アーチ型の屋根が付いており、国分寺8号踏切から撮ると、被写体が小さくなってしまうが、この構内踏切の屋根を入れて写す事が出来る。先日も触れたように、多磨駅の構内踏切は、橋上駅舎化により、いずれ消滅する運命であり、多磨駅の橋上駅舎化が完成すれば、この一橋学園駅の構内踏切が、全国で唯一の屋根付き構内踏切となる模様。

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一橋学園駅を発車。

そして、走り出した251F「湖風号」を撮影する。まずは、この位置から。ちょうど、線路沿いにある建物のベランダに、洗濯物が干してあり、生活感が漂っていた事から、撮影してみた。

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旧一橋学園駅付近を行く251F「湖風号」

そして、近付いてきたところで、もう一度撮影。思い通りの撮影が出来たので、国分寺8号踏切からは、これで撤収。次の場所へ移動しようとしたところ、通りかかった方から声をかけられた。今通過した水色の電車を撮りに来たと答えると、「今日は多いね。あなたで8人目かな。まあ、頑張って撮ってください。」と声を掛けられてしまった。

続いて向かったのは、一橋学園駅を通り過ぎて北口近くの一橋学園1号踏切。ここで、再び交換シーンを撮る事に。踏切近くの京樽さんの御迷惑にならないように、ギリギリまで、駅前で待機する。そして列車の2分前に踏切付近へ移動。撮影に臨んだ。

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263Fの国分寺行きと交換する251F「湖風号」

先に到着していたのは、251F「湖風号」の萩山行き。そして、その直後に国分寺行きが到着したが、入線してきたのは、黄色い263F。黄色と青、色物同士の交換シーンを撮る事が出来た。

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一橋学園駅に進入する251F「湖風号」

この後、一橋学園駅北口改札口から入場し、構内踏切付近で、萩山駅から折り返してきた251F「湖風号」を撮影した後、この列車に乗り込み、国分寺へ。一旦、多摩湖線沿線から離れた。

そして夕方、再び多摩湖線へ。昼前から降り出した雨により、多摩湖線沿線は生憎の空模様に。一橋学園駅で、もぎり屋さんと合流した後、武蔵大和駅へ移動。ここで、251F「湖風号」を待つ事に。

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武蔵大和駅に進入する251F「湖風号」

16時10分、251F「湖風号」による西武遊園地行きが、武蔵大和駅に到着。この日、萩山駅10時05分発の国分寺行きから運用に就いた同編成。夕方まで国分寺~萩山間の運用が主体であり、萩山~西武遊園地間へは、この列車が初入線であった。本来は沿線の撮影地で撮りたかったが、雨も強く降っていた事から、武蔵大和駅での駅撮りに。とは言え、私自身、武蔵大和駅に進入してくるシーンは、お気に入りのポイントなので、天気に関係なく、ここで一度は撮りたいと思っていたので、結果的には良かったと思っている。

そして、この武蔵大和駅では、奇跡的なシーンを撮る事が出来た。それは・・・

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251F「湖風号」と作業中の駅員さん。

タイミング良く、駅のホームで作業をされていた駅員さん。雨が降って来たので、レインコートを着用していたのだが、このレインコートと、251Fの塗装が、お揃いと言っても過言ではないくらいそっくり。まさに奇跡の出会いを撮る事が出来た。

この後、西武遊園地から折り返してきた251F「湖風号」に乗り込み、萩山駅へ移動する。

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1番ホームに入線した、伊豆箱根鉄道コラボ電車との並び。

萩山駅到着後、タイミング良く、伊豆箱根鉄道創業100周年コラボレーション電車となっている261Fが1番ホームに到着。共に、西武鉄道グループとなっている2つの鉄道会社のコラボレーション電車同士の交換シーンを押えた。

そして、この後は、跨線橋を渡って1・2番ホームの小平・国分寺方へ移動。

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萩山駅1番ホームに進入する251F「湖風号」

まずは、お馴染み、カーブを曲がって、駅に進入してくるシーンを撮影。雨は相変わらず降り続いていたが、お色直し中の青梅街道4号踏切との組み合わせを撮る事が出来た。

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萩山駅3番ホームから発車し、国分寺へ向かう251F「湖風号」

そして、西武遊園地から折り返してきた251F「湖風号」を、3番ホームから発車し、ホームの途中にあるポイントを通過して、国分寺方面へ走り去るシーンを撮影したところで、この日の撮影は終了。私ともぎり屋さんは、後続の列車で国分寺へ。ここで、少しだけ撮影した後、一橋学園駅へ向かい、駅前の「鳥貴族」で、反省会&翌日の作戦会議をして解散。翌日の撮影に備えて、この日は、早めに就寝した。

その2へと続きます。

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