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田中駅開業130周年 しなの鉄道の115系を撮影する その1

12月1日のお話です。

しなの鉄道では、信越本線軽井沢~上田間が開業130周年を迎えることとなり、記念イベントを行う事になった。この区間には、日本で唯一、田中駅があり、2018年3月、しなの鉄道と台湾鉄路管理局との友好協定、さらに台湾鉄路管理局の田中駅と、しなの鉄道の田中駅との友好協定も締結された事から、記念イベントは、田中駅を中心に展開されることとなった。また、このイベントを前に、しなの鉄道の115系S9編成を、台湾鉄路管理局のEMU100型電車に合わせた塗装に変更。このS9編成を使用した臨時列車が、軽井沢~田中~上田間に運転されると言うので、台鉄カラーの115系の撮影を兼ねて出掛ける事にした。

当日。自宅を6時30分頃出発。大宮から北陸新幹線「あさま603号」に乗り込み軽井沢へ。ここから、しなの鉄道に乗り換える。接続時間は7分。予め、しなの鉄道も乗車できる「週末パス」を購入していた為、乗り換えも実にスムーズ。しなの鉄道線のホームへ向かうと、2両編成の115系が停車していた。

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軽井沢駅で出発を待つ、115系の快速電車。

軽井沢駅を8時51分に発車する快速長野行きは、2両編成での運転。最後部車両のクモハ115-1075に乗車する。2両ともクモハと言う事もあり、走り出すと加速も良い。列車は、御代田まで各駅に停車するが、それ以降は通過駅もあり、モーター音の唸りも田中までの乗車時間、約30分は、115系のモーター音を、たっぷり堪能する事が出来た。

さて、田中駅では、この日のイベントに合わせて、駅前にテーブルを出して、しなの鉄道の公式グッズを発売していた。早速、115系のクリアーファイルを購入し、増収に貢献。そして、ここから歩いて撮影地を目指す事に。向かったのは、かつての宿場町、海野宿近くの撮影ポイント。駅から歩くことおよそ15分。撮影地には、撮り鉄さんの姿はなく、私が一番乗りだった。

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115系S23編成による、普通長野行き631M。

撮影地に到着直後、背後から下りの普通列車が近付いてきた。小諸始発の普通列車長野行き631Mで、この列車も、私が乗車してきた列車と同じく2両編成。しかし、正面の種別幕は「普通」と表示されているので、どうやらワンマン列車ではなさそう。

この撮影地では、台鉄カラーとなった、115系S9編成を撮るのが目的。S9編成は、戸倉の車両基地から出庫すると、回送列車として軽井沢に向かう事になっていた。撮影地到着から、およそ20分。9時57分頃になるが、S9編成の回送列車が近付いてきた。

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軽井沢へ向かうS9編成の回送列車。

初めて対面する台鉄カラーの115系。なかなか良い感じ。国鉄色も良いけど、たまには、こんな塗装も良いかもしれない。実車を見て、そう思った。

S9編成の回送が通過すると、背後にある踏切は、すぐに開くかと思ったのだが、引き続き踏切は閉まったまま。何やら下り列車が通過する模様。しかし、田中駅の時刻表には、そんな列車載っていなかったような。さて、何が来るのかなと思っていると・・・

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しなの鉄道線を検測する、JR東日本のE491系「East i-E」 

なんとなんと、JR東日本が所有する検測車両、E491系「East i-E」だった。この日の「East i-E」は、しなの鉄道線とえちごトキめき鉄道等を検測する事になっており、DJ鉄道楽ナビには、時刻が掲載されていたのだが、全くチェックしていなかった。しかも、S9編成の回送列車通過から、僅か1分後の事であった。撮影地から田中駅までの間に、S9編成とすれ違ったことは間違いない。両者の並び、撮ってみたかったなぁ・・・

さて、海野宿の撮影ポイントでの最大の目的は、S9編成の送り込み回送を撮る事であるが、この日は、115系懐かしのカラーシリーズのうち、湘南色のS3編成、長野色のS15編成が、上り列車として続けてやって来ると言うので、引き続き、この場所で待つ事に。

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湘南色のS3編成による、快速軽井沢行き2602M。

10時07分頃のこと。湘南色を纏うS3編成による快速軽井沢行き2602Mがやって来た。快速列車なので、正面の方向幕にも「快速」と掲出されているが、ワンマン運転の為、「快速」の文字も小さくなってしまっているのが残念。でも、ワンマン運転の告知は大切なことなので、これは仕方がない。

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スカ色のS26編成による、普通長野行き2633M。

2602M通過からおよそ5分後。背後から、普通列車長野行き2633Mがやって来た。この列車には、2両編成のS26編成が充当されていたが、このS26編成、今年10月、スカ色に塗り替えられた。JR東日本では、中央本線で良く見る事が出来たスカ色の115系。私も、幼い頃から、このカラーの115系を何度も見て来たが、これまで2両編成のスカ色と言うのは存在していなかったので、完全にしなの鉄道のオリジナルとなる。実際に営業運転に就いている姿を見たのは、この日が初めてだったが、やっぱり国鉄色なので、2両編成でも違和感を感じなかった。

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長野色のS15編成による、普通軽井沢行き2632M。

2633M通過からおよそ20分。長野色のS15編成による、普通軽井沢行きがやって来た。長野色の115系は、つい最近までJR東日本にも現役車両があったので、あまり懐かしさは感じられないが、信州らしい爽やかなカラーなので、このカラーの車両が、こう言う形で残ってくれたのは、とても嬉しい。

そして、2632M通過の直前から、雲が多くなり、陽が陰る機会が多くなってきた。そろそろ、この撮影地から撤収しよう。そう思っていたところ・・・

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スカ色のS16編成による、普通長野行き635M。

背後からやって来たのは、スカ色のS16編成による、普通長野行き635M。陰ってしまったが、スカ色のS16編成を撮る事が出来た。

635Mの撮影を以て、海野宿の撮影ポイントから撤収。田中駅へ向かい、軽井沢から臨時快速列車として戻って来るS9編成を出迎える事に。15分ほど歩いて駅へ戻ると、臨時列車を出迎える地元の人たちがいっぱい。私も改札の駅係員から小さな旗を手渡され、S9編成の到着を待つ事に。そして・・・

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田中駅に到着する臨時快速「軽井沢田中開業130周年記念号」

地元の人たちに出迎えられながら、田中駅2番線に入線する「軽井沢田中開業130周年記念号」。入線シーンを撮った後、私はホームの軽井沢方へ。

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田中駅2番線に停車中のS9編成。

S9編成のクモハ側から撮影した後、入線してきた小諸行きに乗り込み、私は小諸へ。駅前のそば屋さんで、信州そばを堪能しようと向かった小諸では嬉しい誤算が・・・

その2へ続きます。

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コメント

僕のホーム画面とロック画面はしなの鉄道S25編成です。

投稿: しなの鉄道S27編成ファン | 2018/12/30 23:13

しなの鉄道S27編成ファンさん、コメントありがとうございます。

S25編成を、ホーム画面とロック画面に使われているとのこと。私が、この日、軽井沢から田中まで乗車した車両ですね。

弊ブログでは、置き換えが決まった、しなの鉄道の115系を、今後も出来るだけ記録していきたいと思っていますので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。

投稿: TOMO | 2019/01/09 07:28

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