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秩父鉄道 急行「開運号」と「SL初詣号」を撮影する

1月2日のお話です。

秩父鉄道は、毎年、元日から3日間、急行列車に使用される6000系電車3編成に、「開運号」のヘッドマークを掲出し、急行「秩父路1号」と「秩父路3号」を、「開運号」として運転している。これは、先代の急行用車両である3000系、更にその前の300系が現役だった頃から行われている恒例行事であり、私も、10年以上、「開運号」の撮影を兼ねて、秩父を訪れ、初詣も秩父神社へ行くようにしている。

今年も懲りずに、初詣は秩父神社へ。そして、参拝の合間に秩父鉄道の急行列車を撮ることにした。所沢から、西武鉄道の特急「ちちぶ5号」に乗り込み、西武秩父へ。到着後、秩父神社方面へ向けて歩きだす。20分ほど待つと、「開運1号」が来るので、参拝前に、まずは、この列車の撮影からしておくことに。秩父駅を通り越して、大野原~秩父間の直線区間へ行く事も考えたが、この後のスケジュールを考慮して、「開運1号」は、秩父神社に程近い、秩父No2踏切で撮影する事にした。以前は、もう一つ御花畑駅寄りにある秩父No3踏切の近くに、とても良く撮れるスペースがあったのだが、その場所には、数年前より、ロープが張られ立ち入る事が出来なくなり、秩父No2踏切での撮影となった。

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秩父駅を発車する急行「秩父路1号」(開運1号)

秩父No2踏切到着から、およそ10分後のこと。「開運号」のヘッドマークを掲出した、急行「秩父路1号」がやって来た。この日、「秩父路1号」(開運1号)に充当されていたのは、300系のリバイバルカラーを纏っている6003Fだった。昨年10月のダイヤ改正より、この「秩父路1号」に運用された車両は、三峰口駅到着後、16時20分発の急行「秩父路10号」まで、三峰口駅構内で留置となる。せっかくリバイバルカラーの車両が来たので、もう1回、良い場所で撮りたいと言う気持ちはあるが、この日の行動予定を考慮すると、ここより良い条件で撮るのは難しいかも。撮影地と秩父神社との移動を考慮せずに、大野原~秩父間の撮影ポイントへ行った方が良かったのか。6003Fが見えてきた時、そんな事を思ってしまった。

「開運1号」撮影後は、そのまま秩父神社へ。今年も、西武鉄道・秩父鉄道沿線での撮影時の安全を祈願した。そして、初詣を済ませた後は、10分少々歩いて、大野原~秩父間の撮影ポイントへ。ここで、「開運3号」を待つ事に。

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5000系5002Fによる影森行き。

撮影地到着からおよそ10分後。5000系5002Fによる影森行きが通過した。東京都交通局、都営三田線で活躍していた6000系を譲り受けた5000系は、1999年、秩父鉄道に入線。3両編成4本が存在したが、2011年の踏切事故により1編成が離脱。以後、3編成が運用に就いている。既に秩父鉄道入りしてから今年で20年。そろそろ、5000系の後継車種を考えなくてはいけない時期に、近付いているのではないか。と言う気もする。

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6000系6001Fによる急行「秩父路3号」(開運3号)

そして、5000系影森行きの通過から、およそ15分後。6000系6001Fによる「秩父路3号」がやって来た。青空の下を走る6000系。いつ撮っても、この組み合わせは綺麗に見える。

さて、2019年の正月は、6000系による「開運号」の他、「SL初詣号」も1往復運行されている。秩父鉄道のSL列車「パレオエクスプレス」は、2018年9月末より、C58 363号機の不調に伴い、運行を休止し、電気機関車による代走運転が続いていたが、修復作業が終了し、「SL初詣号」として復活した。これは是非とも撮影しておきたい。

撮影前に、西武秩父駅周辺で早めの昼食を摂った後、御花畑駅から下り列車に乗り込み、武州中川駅へ先回り。駅近くの踏切から、「SL初詣号」を撮影する事にした。

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武州中川駅を通過する「SL初詣号」。

現地到着から、およそ10分。12時35分頃になるが、日章旗と赤い「初詣」のヘッドマークを誇らしげに掲出したC58 363号機牽引による「SL初詣号」が、ゆっくりと武州中川駅を通過して行った。およそ3カ月ぶりに、秩父路へ戻って来たC58 363号機。黙々と煙を上げて走る姿は、とても逞しく見えた。

この後、私は後続の下り列車で三峰口駅へ向かうと、ちょうどC58 363号機が、転車台での方向転換を終えたところで、入替作業が行われていた。

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方向転換を終えて、再び客車に連結させるため、三峰口駅構内を走行するC58 363号機。

私は、三峰口駅に隣接した駐車場から、入替中のC58 363号機を撮影。そして、上りの「SL初詣号」を撮るのだが、既にSL列車に先行する上り列車は、三峰口駅を出てしまっている為、三峰口駅近くの踏切から、出発シーンを撮る事にした。発車10分前ぐらいに踏切へ行くと、既に先客が3人。邪魔にならない場所から撮影するが、普通に撮影すると、どうしても障害物が交わせない為、カメラを持ちあげて、ライブビュー機能を使いながら撮影する事にした。

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三峰口駅を発車する「SL初詣号」

14時03分、汽笛と共に、「SL初詣号」」は三峰口駅を発車。熊谷へ向けて走り出した。走り出しがゆっくりなので、ライブビュー機能で、1分近く見上げるようにして撮影するのは、肩と首には結構な負担が掛ってしまったが、どうにか良い写真を撮る事が出来た。

この後、三峰口駅へ向かい、14時30分発の羽生行きで御花畑へ戻ることに。

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三峰口駅構内に留置中の6003F。

乗車する羽生行きは、2番線からの発車するため、構内踏切を通って移動するが、そうなると、どうしても目に入るのが、留置中の6003F。「秩父路10号」として折り返すまでの間、三峰口駅構内で過ごす事になるのだが、私が到着した時は下がっていたパンタグラフが、14時を過ぎた時点では、パンタグラフを上昇。そろそろ、「秩父路10号」に充当するために、季節柄、この時間から、車内の暖房のスイッチを入れているのかもしれない。

この後、上り列車で御花畑へ向かい、御花畑駅からは、西武秩父駅近くの「やきとり省松」さんへ。新年のご挨拶を兼ねて、鉄分とアルコールを補給。1時間半ほど過ごした後、御花畑No2踏切へ。

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「秩父路10号」に充当中の6000系6003F。

三峰口駅構内に留置されていた6003Fによる「秩父路10号」の御花畑駅入線シーンを撮影。

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御花畑駅に入線する「秩父路10号」。

この撮影を以て、この日の撮影は終了。私は、西武秩父駅へ移動し、17時07分発の各駅停車飯能行きに乗り込み、秩父を後にした。

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