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さよならタラコ色 塗装変更前のいすみ鉄道キハ52を撮影する その2

第二 五之町踏切へ行こうと、列車で国吉駅まで移動して来た私。ここまで乗車してきたキハ20を撮影した際に、ある事を思い付き、暫くの間、国吉駅に滞在する事にした。

キハ52とキハ28による急行列車。次の列車は、上総中野からの急行4号となるのだが、急行4号の国吉駅の到着時刻は14時53分。ここで4分間停車し、大原へ向かうのだが、この4分間の間に、下りの上総中野行きと交換する。この列車、実は、私が国吉駅まで乗車してきた大原行きの折り返し。つまり、キハ20での運転である。と言う事は・・・

国吉駅で、タラコ色のキハ52と、国鉄気動車標準色のキハ20が並ぶ!

タラコ色と国鉄気動車標準色との並びは、キハ52が塗り替えられるため、この並びも見納めとなる。であれば、その並びを記録しておきたい。急行列車が到着するまでの約1時間、私は、国吉駅構内で過ごす事にした。ホームからそのまま入れる広場もあり、構内のベンチに腰を降ろせば、心地よい風が吹いてくる。駅名表記は、「風そよぐ谷 国吉」となっているが、まさにその通りの駅だ。

14時53分、上りの急行4号が、国吉駅に到着。

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国吉駅に到着した、急行4号。

そして、およそ3分後。大原からの上総中野行きが到着。確かにキハ20であった。私は、急行4号がいつ動いても良いように振り返り、その瞬間を待った。そして・・・

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キハ52とキハ20の一瞬の出会い。

タラコ色(首都圏色)のキハ52と、国鉄気動車標準色を纏う、いすみ鉄道最新鋭車両、キハ20との一瞬の出会い。昭和50年代前半の国鉄非電化ローカル線を彷彿とさせるような並びを、令和の時代に撮影する事が出来た。

タラコ色(首都圏色)と、国鉄気動車標準色の並びを撮り終えた私は、当初予定していた、第二 五之町踏切へ向かう事にした。駅から歩くこと、およそ20分。第二 五之町踏切に到着すると、キハ52目当ての方が、何人か待機されていたが、思ったよりも少なく、撮影するには全く影響なかった。と言うより、線路わきの雑草がかなり伸びている事から、この場所を避けた人も多かったのかもしれない。

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第二 五之町踏切を通過する、いすみ301の大原行き。

現地到着からおよそ20分。いすみ301による、大原行き普通列車がやって来た。季節柄仕方ない事なのだが、もう少し雑草の背丈が低ければ・・・と考えてしまう。

そして、この大原行きが、国吉駅で、急行列車と交換になる。大原行き通過から、およそ8分。大多喜行きの急行3号が、第二 五之町踏切に近付いてきた。

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第二 五之町踏切を通過する、急行3号。

この後、私は、再び国吉駅へ。時刻表を確認すると、このまま城見ヶ丘へ戻っても、東京駅(浜松町)行きの高速バスの運行は終了しており、かと言って品川行きには、待ち時間があり過ぎるので、帰りは、そのまま大原まで、いすみ鉄道に乗車し、大原からJRの特急列車で帰る事にした。国吉駅から乗車した大原行きは、この日、二度目となるキハ20。どこか昭和の香りがする最新鋭車両。大原までの約15分も、快適だった。

さて、いすみ鉄道訪問から、およそ1週間後のこと。ある事情から、過去の撮影データを調べていたところ、撮っていなかったと思いこんでいた、タラコ色(首都圏色)のキハ52が、キハ28と連結して走る姿を、撮影していた事が判明した。撮影したのは、今から4年前、2015年1月10日。ブログへアップしていなかった為、私自身が撮影していた事を忘れており、何ともお恥ずかしい話である。

せっかく発掘したので、最後に、4年前に撮影した、いすみ鉄道のキハ52の写真を2枚ご紹介して、この記事を締めたいと思います。

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上総中川~城見ヶ丘間を行く、上りの急行列車。(2015年1月10日撮影)

この日、私は、東京駅10時発の高速バスで大多喜へ。撮影前に昼食を摂り、高速バスのバス停から、歩いて10分ぐらいのところで、まずは、上りの急行列車を撮影。先頭のキハ28には、「夷隅」のヘッドマークが掲出されていた。

その後、列車で国吉へ向かい、第二 五之町踏切へ向かったが、この日は踏切付近も人が多く、踏切を入れての撮影は難しいと判断。望遠レンズを装着して、直線区間を行く、キハ52+キハ28を撮影した。

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国吉~上総中川間を行く、下りの急行列車。(2015年1月10日撮影)

キハ52も、タラコ色への塗装変更から、まだ1年以内と言う事で、とても綺麗。お天気のいい日に撮っておいて本当に良かった。4年の歳月を経て、日の目を見た画像を見て、そう感じた。

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