« 上信電鉄150形153Fが引退 | トップページ | 西武 入間航空祭ダイヤを観察する その2 »

西武 入間航空祭ダイヤを観察する その1

では、ここで更新順序を入れ替えまして、旬な話題からお送りしたいと思います。11月3日のお話です。

毎年11月3日は、航空自衛隊入間基地にて入間航空祭が開催される。西武鉄道は、この入間航空祭開催に合わせて、年に一度しか見られない入間市行きなど、臨時列車を増発した特別ダイヤで対応している。

当日朝、私はスマートフォンの駅すぱあとで、西武池袋線の所沢駅の時刻表を確認する。例年同様、入間市行きが目立つのだが、この中に、急行入間市行きが2本存在している。そこで、この急行入間市行きの撮影から、特別ダイヤの観察をスタートする事にした。

なお、予めお断りしておきますが、11月3日は、大量の写真を撮影しております。全部取り上げると、膨大な量となりますので、当日撮影した画像の中から、注目度の高そうな列車を取り上げさせていただきます。ご了承ください。

自宅を7時50分頃に出発。久米川駅8時03分発の本川越行きに乗り込み、まずは所沢へ。ここから、飯能行きに乗り換え、向かったのは、所沢駅のお隣、西所沢駅。実は、数日前から、腰を痛めており、まだ時々痛みがあり、すぐにホームのベンチに腰掛ける事が出来ると言うのが、観察ポイントの決め手となった。

西所沢駅到着から、およそ3分後のこと。こんな列車がやって来た。

Simg_7d71805 

西所沢駅に進入する、西武秩父行き「S-TRAIN1号」

40000系40104Fによる「S-TRAIN1号」西武秩父行き。稲荷山公園駅に臨時停車する訳でもなく、航空祭特別ダイヤとは無関係に見えるが、実は、この時点で、続けてやって来る急行入間市行きが、40000系による運転と言う事が、Twitterを見て把握していた。40000系のLED表示器は、シャッター速度を125分の1以下にしないと、上手く写ってくれない。その為、急行入間市行きの撮影前に、同じ40000系を使用した列車が来てくれたことは、とても有り難かった。

Simg_7d71821

40000系40101Fによる、急行入間市行き。

「S-TRAIN」通過から、およそ3分後。1本目の急行入間市行きが西所沢駅に到着。既報の通り、この列車には、40000系のトップナンバー、40101Fが充当されていた。2017年にデビューした40000系だが、これまで、入間市行きに充当された事はなかった筈で、これが40000系初の入間市行き。しかも、数少ない急行入間市行きに充当と言う事で、「S-TRAIN」で慣らされていたものの、シャッターを押す指が、若干震えてしまった。撮影後、画面で画像を確認。ぶれることなく、行先表示も読める写真が撮れていてホッとした。

40101Fの急行入間市行き撮影後も、引き続き、西所沢駅で観察を続ける事に。そして、8時58分頃になるが、こんな列車がやって来た。

Simg_7d71866 

東急4108Fによる各停入間市行き。

みなとみらい線、元町・中華街駅を7時20分に出発し、みなとみらい線・東急東横線内は特急。渋谷から東京メトロ副都心線内は急行。そして、小竹向原からの西武線は各停として運転され、普段は小手指行きとして運転されている列車であるが、入間航空祭に合わせて、入間市行きとして運転。東急車の行先表示は、漢字とローマ字の交互表示なので、出来れば、漢字で表示されている時に撮りたいのだが、この時もタイミング良く、「入間市」と表示されている時に撮影する事が出来た。

そして、東急車による入間市行きの後が、この日2本目の急行入間市行きとなる。今回は、この列車を撮影した後、乗り込んで、稲荷山公園駅へ移動する事にした。

Simg_7d71873

20101Fによる急行入間市行き。

2本目の急行入間市行きに充当されていたのは、御覧のように、20000系のトップナンバーである20101F。20000系・30000系の一部編成で、ヘッドライトのLED化が進んでいるが、この編成もヘッドライトがLED化されている。

撮影後、速やかに急行入間市行きに乗車。稲荷山公園駅へ向かう。稲荷山公園駅では、特急列車の臨時停車シーンを撮るのが目的だが、撮影をしながら、列車を見ていると、列車によって混雑している列車と空いている列車があり、この時間帯では、まだ急行列車の方が空いているように感じられたので、急行列車での移動を選択したが、その選択は正解で、この入間市行きに関しても、比較的空いていた。

私は、いったん武蔵藤沢駅に立ち寄り、ある物を確認した後、後続の飯能行きに乗り込み、稲荷山公園駅へ。時刻は、まだ9時を10分ほど過ぎたところではあるが、この時間でも、稲荷山公園駅構内は、人が多く、用が済めば、速やかに撤収したいと言う心境に。とりあえず、臨時特急の観察場所をどこにするか考えるが、少しでも人が少ない方と言う事で、上りホームを選択。出来るだけ邪魔にならないように待機していると・・・

Simg_7d71879 

稲荷山公園駅に進入する、東京メトロ10105Fによる快速入間市行き。

東京メトロ10000系、10105Fによる快速入間市行きが、稲荷山公園駅に到着した。この列車は、みなとみらい線の元町・中華街発で、所定ダイヤでは、西武線線内が快速急行となる「Fライナー」として運転されているが、入間航空祭の特別ダイヤにより、快速に種別変更。更に、行先も飯能行きから入間市行きに変更されている。

Simg_7d71881

今年も設置された特急停止位置目標と8両停止位置目標。

メトロ10000系の快速入間市行き進入シーンを撮った後、振り向いて撮ったのが、2つの停止位置目標。今年も、稲荷山公園駅下りホームには、前から8両目付近に、臨時改札口が設けられており、8両編成の停止位置目標が、池袋方へ2両分下がるのと、更に特急列車の臨時停車に合わせて、10000系ニューレッドアロー専用の「特」と言う停止位置目標が設置された。ちなみに、新型特急001系「ラビュー」は、8両編成の為、臨時停車時には、8両編成の停止位置目標を使用する事から、稲荷山公園駅に「特」と言う停止位置目標が設置されるのは、今年が最後となる可能性が高い。

Simg_7d71886

稲荷山公園駅2番ホームの発車案内機に「特急飯能行き」の表示が・・・

2番ホームの発車案内機を撮り終えると、臨時特急列車接近の放送が入った。そして、その直後、私が待機していた上りホームにも、上り池袋行きの接近放送が入る。不味い。完全に被られてしまう。しかし、今更、下りホームにも移動できないし・・・そう思っていると、前方に、臨時特急列車が見えてきた。

Simg_7d71902

稲荷山公園駅に進入する、臨時特急「むさし63号」。

入線してきた「むさし63号」は、なんと、「西武鉄道×カナヘイの小動物ゆるっと小旅 西武鉄道で行く川越旅」のラッピング電車として、普段は新宿線で運行している10000系の10112F。実は、10月10日から15日までの期間限定で、池袋線・西武秩父線での運行に入っていたが、好評だったのか、11月も2日から4日の3連休期間、更に9日から10日の2日間は、池袋線・西武秩父線を走行する事になっており、この日は、タイミング良く、入間市駅に停車する臨時特急「むさし63号」に、同編成が充当されていた。10000系専用の「特」と言う停止位置居目標が設置されているのだが、御覧のように、駅係員の手旗による停止位置誘導が行われている。

この直後、背後から上り列車が入線。撮影はいったん中断となってしまった。まあ、10112Fと駅係員の手旗による停止位置誘導シーンが撮れたし、このまま上り列車の発車前に、10112Fが発車してしまっても良いかと思っていたのだが・・・

Simg_7d71913 

稲荷山公園駅を発車する「むさし63号」。

上り列車の発車後も、「むさし63号」は停車していたので、なんとか発車シーンを撮る事が出来た。

10112Fの稲荷山公園駅臨時停車を無事に撮り終えたので、混雑の激しい稲荷山公園駅からは、この撮影を以て撤収する事にして、再び上り列車に乗り込んで、西所沢駅へ戻る事にした。

時刻は10時を過ぎた。普段の土日であれば、東急東横線菊名発の快速急行飯能行きが来る時間帯である。3月のダイヤ改正で、運行番号が13Kに改められたが、相変わらず、東急5000・5050系、横浜高速鉄道Y500系の8両編成による運転である。スマートフォンの駅すぱあとを見ると、快速に種別変更されているようだが、西武線アプリを見ると、5分程度の遅れが発生している模様。

Simg_7d71953_1

西所沢駅に進入する、東急5050系5160Fによる、準急飯能行き。

10時15分頃のこと。東急5160Fによる飯能行きが近付いてきた。しかし、何かがおかしい。よく見ると、種別が「準急」になっている。これにはビックリ。何らかの理由で、急遽、快速から準急に変更したのだろうか。

そして、その後も、暫くの間、西所沢駅で撮影を続けることに。

Simg_7d71993

東急4107Fによる、快速入間市行き。

13Kの準急飯能行きの通過から、およそ30分。東急4107Fによる、元町・中華街からのFライナー改め快速入間市行きがやって来た。13Kが準急で来てしまった為、この日、初めて撮影する東急車の快速だった。

Simg_7d72019

2069Fによる各停入間市行き。

そして、東急車による快速入間市行き通過から、およそ30分。2069Fによる各停入間市行きがやって来た。この日、まともに撮れた2000系の入間市行きは、この列車が初めて。

この後、観察場所を、西所沢駅から秋津駅に変更する。移動後、最初に来た入間市行きは、こんな列車だった。

Simg_7d72053

2063Fによる各停入間市行き。

時刻は11時55分頃のこと。池袋線の2000系8両編成で唯一の方向幕車となっている2063Fが充当された、各停入間市行きがやって来た。前後の列車に遅れが出ているらしく、この入間市行きは、秋津駅到着後、間隔調整の為、暫くの間停車していた。

この列車の撮影を以て、いったん観察を終了。昼食休憩を取る事にした。

その2へ続きます。

|

« 上信電鉄150形153Fが引退 | トップページ | 西武 入間航空祭ダイヤを観察する その2 »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道:西武」カテゴリの記事

鉄道:東京メトロ」カテゴリの記事

鉄道:東急・横浜高速」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 上信電鉄150形153Fが引退 | トップページ | 西武 入間航空祭ダイヤを観察する その2 »