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西武101系257F 廃車回送前の5日間を追跡する その2

257F廃車回送前、最後の5日間の記録を続けます。

2月24日、本業多忙な時期につき、この日は出勤して、半日仕事をすることに。連日、多摩湖線を走り続けてきた257Fは、この日、ついに、朝の運用を終えると、玉川上水車両基地へ入庫する運用に入った。そこで、257Fが充当される列車で出勤することにした。最寄りの八坂駅へは、少し早めに着くようにして家を出て、ホームの先端から、八坂駅に入線する257Fを撮影してみた。

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八坂駅に進入する257F。

もしかしたら、多摩湖線で乗車するのは、これが最後かもしれない。そんな思いで、この列車に乗車した。とは言え、乗車時間は約10分。終点の国分寺へはあっと言う間に到着してしまった。せめて、ここでしっかり見送りたい。そう思い、この日は、到着後、すぐに中央線のホームへ向かわずに、折り返し萩山行きを見送ることにした。

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折り返しは萩山行き。

国分寺駅7番ホーム。ここで撮影するときは、車止め側からの撮影が多かったが、この日は、ホームの西武遊園地方から撮影してみた。数枚撮影していると、あっと言う間に発車時刻に。

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国分寺駅を発車。萩山へ向かう257F。

萩山へ向けて走り出す257F。この後、予定通り、玉川上水車両基地へ入庫した。場合によっては、昼前から西武園線の運用に就くため、もし西武園線の運用に就けば、仕事を終えてから西武園に向かうか。そんな事を考えながら、職場へ向かうために、中央線のホームへ向かった。

そして、仕事を終えてから、西武線アプリで西武園線を見てみると、アプリに表示されたのは2000系。玉川上水車両基地への入庫後、257Fは再出庫していないことが判明した。そこで、玉川上水車両基地へ257Fの様子を見に行くことにした。東大和市駅で下車し、線路沿いの遊歩道を、一路、玉川上水車両基地へ向かって進んで行くと、257Fが見えてきた。

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玉川上水車両基地で休んでいた257F。

入庫した257Fは、御覧のように、方向幕は、多摩湖線の車両らしく「萩山」を掲出して、車両基地内に留置されていた。同じ線の玉川上水駅寄りには、国分寺線の運用を終えて回送されてきた2047Fが入線。

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方向幕は多摩湖線の車両らしく「萩山」を掲出。

パンタグラフを下ろして眠りにつく257F。手前に2047Fが停まっていることもあり、この日はこれ以上動くことはないだろうと判断し、帰宅することにした。

2月25日。この日も257Fの動きを気にしながら過ごすことに。昼前に、西武園線の運用に入らなければ、もしかしたら、南入曽車両基地へ回送されてしまうのではないか。そんなことを考えていた。しかし、西武線アプリを見ると、この日も西武園線は2000系。そして、Twitterでも目撃情報がなかったことから、前日同様、帰宅時に玉川上水まで足を延ばすことに。車内から、玉川上水車両基地の様子を見てみると、257Fは、前日と同じ場所に留置されていた。しかもパンタグラフは下りたまま。念のため、20時ごろまで様子を見てみたが、出庫する様子もないことから帰宅した。

そして、2月26日。この日も257Fの動きを気にしていると、なんと、昼前から西武園線の運用に入った。これは帰りに様子を見に行こう。国分寺駅から、多摩湖線ではなく国分寺線に乗車し東村山へ。

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2月26日は西武園線の運用に。

東村山駅に到着した私は、まず、仮設トイレが設置され、終日、合法的に足を踏み入れることが出来るようになった1番ホームから257Fを撮影。

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3番ホームに停車中の257F。

続いて3番ホームへ移動し、停車中の257Fを撮影してみた。この後、西武園まで1往復することも考えたが、このまま東村山駅で257Fの発車を見届けて帰宅した。

そして運命の2月27日。運用を離脱していた263Fが武蔵丘検修場を出場した。夜には玉川上水車両基地へ回送される筈。257Fにもいよいよ動きがありそう。そう思った私は、263Fの回送に先行して玉川上水へ向かうことに。すると、257Fは通電状態で留置していた。方向幕は「西武遊園地」を掲出していたが、この後、何やら動きがありそう。玉川上水駅で、いったん改札を出場した後、小平方面へ折り返す。その際に、車内から257Fを見てみると、257Fの隣に、戻って来たばかりの263Fが入線していた。一瞬、東大和市駅で降りて、101系同士の並びを録ることも考えたが、そのまま下りずに小川駅へ。ここで暫く様子を見ることにした。小川駅を選んだのは、拝島線の上りホームにも待合室があるから。ホーム上の発車案内器に「通過」の文字が見えたら、先行電車で小平へ向かうつもりだった。20分ぐらい待機していると、二段目に「通過」の文字を発見。入線してきた上り列車で小平駅へ向かった。小平駅に着くと、257Fの情報を知っているのか、2番ホームの中ほどには、カメラを持った鉄道ファンが数名待機していた。私は、人が少ない、2番ホームの本川越方へ移動。すると、3番ホームに列車接近放送が入り、前方から257Fが近付いてくるのが見えた。急いで、スマートフォンのカメラを動画モードに切り替え、入線シーンを撮影することに。


小平駅3番ホームに入線する257Fの回送列車。(注:動画ですので音が出ます! )

20時28分、小平駅3番ホームに、257Fの回送が入線してきた。進入シーンを動画で撮影した後は、スマートフォンのカメラを静止画に切り替えて撮影を続けることに。

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30秒ほど停車した後、引き上げ線へ。

到着した257Fは、30秒ほど停車した後、西武新宿方にある引き上げ線へ移動。そして・・・

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2番ホームに入線してきた257F。

20時36分、2番ホームに257Fの回送列車が入線してきた。ここで1分ほど停車した後、南入曽車両基地へ向けて走り出した。

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南入曽車両基地へ向けて、小平駅を発車!

南入曽車両基地へ向かった257Fは、翌日、横瀬車両基地へ向けて、帰らぬ旅へ旅立ってしまった。

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