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新たなステージへ向けて 4連化された西武9000系9105Fが武蔵丘へ

6月9日に横瀬車両基地へ回送された9105F。

弊ブログ2020年6月14日付記事 で触れたように、9105Fは、中間車の3~8号車が解体線へ入ったものの、1・2・9・10号車については、4両編成が組まれていた。そして、6月16日、日頃は多摩湖線で運用されている、事業用車兼任の263Fが横瀬車両基地へ送り込まれた。4両編成に組み直された9105Fを武蔵丘検修場へ入場させるための牽引業務のためと思われるが、多摩湖線も車両数もギリギリの数で維持しているため、出庫が午前中となる土曜日には、一時的に101系ワンマン車両が5編成必要となることから、金曜日の夜までには、263Fを玉川上水車両基地へ返却しなくてはならない筈。色々と調べてみると、昨年10月、同じく4両に組み直された9108Fが武蔵丘へ回送されたのも木曜日だった。となると、やはり木曜日には、何らかの動きがある筈。

実は4月中に、休日出勤をしており、今月中に、その代休を取ることになっていた。では、木曜日に代休を取ろう。6月18日、私は代休を取って、昼前から横瀬に向かった。Twitterを見ると、横瀬車両基地内では、前日中に263Fと9105Fが連結されており、263Fは、午前中からパンタグラフも上げて通電状態になっているとのこと。出来るだけ急いで現地へ向かいたい。所沢から特急列車を利用するべきか。しかし、特急に乗ってしまえば、飯能を出ると横瀬まで無停車であるが、その分、263F+9105Fが動き出してしまったら、途中ですれ違うのを見ているだけになってしまう。結局、柔軟に対応できるように、各駅停車で現地へ。12時56分、横瀬に到着。263F+9105Fは、ホームから見える位置に停車していた。早速、ホーム上から撮影を開始する。

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牽引役の263Fと連結された状態で留置中の9105F。

御覧のように、既にクハ9005には赤い反射板が付けられていた。その光景は、多摩川線へ向かう101系の甲種輸送とよく似ている。

ホームで撮影をしていると、この回送列車に乗務する係員の皆様が現れた。いよいよ山下りに向けて入替が始まるのか。とりあえず、私は改札を出て、撮影ポイントへ向かうことにした。

横瀬駅の改札を出場した私は、駅前から線路沿いの道を芦ヶ久保方向へ向けて歩き出す。今回、撮影地に選んだのは、駅から歩くと約30分ほど掛かる場所。車内から、この場所を見た時、先客が2名ほどと少なかったこともあって、この場所を選んだ。現地到着後、先客の方に挨拶をして、先行列車を撮影しながら、263F+9105Fの通過を待つ。

現地到着からおよそ50分。14時20分頃になるが、ついに263Fの姿が見えてきた。カメラを構えて撮影を開始する。

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9105Fを牽引し、一路武蔵丘へ向かう263F。

263Fと9105F。今回は、ブレーキ装置が一緒という事もあって、甲種輸送の時とは異なり、特急列車並みのスピードで迫って来た。その為、オール電動車である263Fのモーター音の唸りも凄い。

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263Fと9105Fの連結面を撮ってはみたが・・・

同じ黄色い電車同士ではあるが、ドア数が違う異形式の連結という事で、出来るだけ両編成の連結面も撮ろうと試みたが、想定していた以上のスピードの速さに、連結面がまともに撮れのは、これ1枚のみであった。

この後、私は、この場所から撤収し、徒歩で横瀬駅へ。

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解体線に残った9105Fの3~8号車。

駅への帰り道。解体線が見渡せる車両基地の搬入口付近から、9105Fの残った3~8号車を撮影してみる。最終処分場となる解体業者への旅立ちを静かに待つ姿は、新たなステージへ向けて旅立った4両とは、あまりにも対照的な光景だった。

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