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西武多摩川線へ向かう101系247Fの甲種輸送を撮影する

7月4日のお話です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。2020年第3回目の甲種輸送が、7月4日から5日にかけて実施されることになった。今回、多摩川線へ送り込まれる車両は、赤電カラーの247F。同編成は、4月11日から12日にかけて実施された甲種輸送で、本線側に戻ってきており、今回、約3か月ぶりに多摩川線に戻ることになった。

まずは、本題に入る前に、今年5月13日に撮影した画像をご紹介したいと思います。

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247F(右)と259F(左)の赤電カラー同士の交換。(2020年5月13日撮影)

緊急事態宣言中だったこともあり、4月11日から12日にかけて実施された甲種輸送は撮影していない。4月の甲種輸送は赤電同士の交換だったため、多摩湖線は、約半年間、赤電カラー2編成体制を維持していた。その為、一橋学園駅や萩山駅では、御覧のような赤電同士の交換シーンが見られたのだが、247Fが多摩川線へ戻ることにより、多摩湖線を走る赤電カラーは259Fのみとなってしまった。来年の4月になれば、多摩川線から253Fが戻ってくると思うが、その時、多摩湖線がどうなっているか。次世代の多摩湖線用車両と噂されている9000系の動き次第では、赤電カラー同士の交換シーンが見られなくなるのではないかと思い、5月中旬ごろから意識して撮影していた。もう一度、こんなシーンが、また撮れると良いのだが・・・

さて、多摩川線へ向かう247Fは、7月3日の池袋線上り終電後に、263Fに牽引され所沢駅へ移動。ここで一夜を明かし、12時00分頃に新秋津へ向けて出発する。263F+247Fを、新秋津までのどこかで撮影しようと思ったのだが、季節柄、この日も朝のうちは雨が降っていたので、沿線での撮影は諦めて、新秋津駅の受渡線を見下ろせる陸橋へ先回り。ここで出迎えることにしたのだが、私が新秋津に辿り着いたころには、雨も上がっており、これならば沿線で撮影すれば良かったかもしれない。

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多摩川線へ向かう247Fを牽引し、新秋津へやって来た263F。

12時07分、263F+247Fが、新秋津駅の受渡線に入ってきた。そのまま、ゆっくりと受渡線の奥へ進んでいく。

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新秋津~新座貨物ターミナル~八王子間の牽引を担当するEF65 2089号機。

この日、新秋津から先、JR線内を牽引するのは、JR貨物新鶴見機関区に所属する、EF65 2089号機。JR貨物のEF65は、全車両、更新工事が済んでいることから、未更新車との区別をする必要がないため、最近では、大宮車両所に入場すると、出場時には国鉄特急色に戻しており、貨物更新色の方が珍しくなってきた。とは言え、個人的には、国鉄色の方が好きなので、赤電の牽引役として充当されたのは、有り難い。

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入替のため、いったん新秋津駅方向へ引き上げるEF65 2089号機。

263Fとの切り離し作業も終えて、12時19分、EF65 2089号機が、247Fとの連結作業のため、いったん新秋津駅方向へ引き上げる。その時、武蔵野線の下り本線上には、熊谷貨物ターミナル行きの8795列車が通過した。以前は配給列車6795列車として設定されていた列車だが、改正後は、以前の配給列車に石油輸送を組み合わせることになった。とは言え、季節柄、石油輸送が無ければ、以前の配給列車の姿に逆戻り。この日は、コンテナが積まれていないコンテナ貨車1両のみでの運転だった。

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転線して247Fに接近するEF65 2089号機。

そして3分後、247Fと連結するため、EF65 2089号機がゆっくり近付いてきた。

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連結完了!

関係者が見守る中、連結作業は手際良く完了。この場所での観察は、これで終了として、いつも、多摩川線の甲種輸送の時に訪れる、魚がしというお店へ向かい、お刺身定食を堪能した。

昼食後、甲種輸送の撮影に向かう。今回は、東所沢駅から新秋津方向へ15分ほど歩いた撮影地へ向かおうと、まずは新秋津駅から武蔵野線の下り電車に乗車した。しかし、車内から目的地を確認すると、既に多くの撮り鉄さんたちが待機しているのを確認した。密を避けるには、他の場所が良いと判断。そこで、東所沢駅から新座方向に4分ほど歩いた陸橋上から撮影することにした。甲種輸送の通過30分ほど前に到着したが、この時点で撮り鉄さんの姿はなく、私が一番乗り。しかし、この場所も、徐々に人が増え始め、通過直前には10名ほどが集まった。

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東所沢駅付近を行く、EF65 2089号機+247F。

待つことおよそ30分。13時51分頃になるが、EF65 2089号機に牽引された247Fがやって来た。

この後、東所沢駅へ戻る。新座貨物ターミナルから八王子へ向かう、EF65 2089号機+247Fをどこで撮るかが問題となるが、1月の甲種輸送の際、東所沢駅の上りホーム先端で撮影したところ、最終的にはかなり多くの人が集まっていたので、密を避けるという意味では、ここでの撮影を回避したい。時間があるので、SNSを見ながら検討を重ねた結果、中央本線の多摩川橋梁へ向かうことにした。ここも、日野駅側は人が多いだろうと判断し、今回は立川駅側で待機することに。ここでも、通過予定時刻の20分前ぐらいには現地入りしていたのだが、予定時刻が過ぎてもやって来ない。この日、武蔵野線は、京葉線線内での強風の影響で、一部の列車で徐行運転が行われていたため、列車に遅延が発生していた。もしかしたら、その影響を受けているのかもしれない。やがて、背後から見慣れないディーゼルカーがやって来たのは、前の記事でご紹介した通りである。

待つこと、およそ40分。

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中央本線多摩川橋梁に差し掛かるEF65 2089号機+247F。

15時58分、約20分遅れで、EF65 2089号機+247Fがやって来た。そして・・・

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多摩川橋梁を行く247F。

この場所では振り向いて後追いも。赤い反射板を付けた247Fが多摩川橋梁を渡るシーンを録ることが出来た。

この後、バスで立川駅へ。更に立川駅から中央線の下り電車に乗って八王子へ。


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HD300-7号機と連結された状態で、八王子駅の留置線へ入った247F。

247Fは、八王子駅構内の入替を担当する、HD300-7号機と連結された状態で、いつもの留置線に押し込まれていた。私は、ホームから、その様子を撮影して、247Fの甲種輸送の撮影を終了した。

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