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西武鉄道2020年度鉄道事業設備投資計画

9月24日、西武鉄道は、2020年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。昨年は、5月14日に発表されていたが、今年は新型コロナウイルスの影響からか、昨年よりも4か月以上遅い発表となった。

例年同様、車両面や設備面で主だったものを挙げてみた。

車両関係
・40000系通勤車両を2編成増備。

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2編成が増備される40000系ロングシート車両。

今年度は、特急車両の増備はなく、車両の新製は、40000系ロングシート車両2編成のみ。このうち、40153Fは既に入線済み。池袋線で運行を開始している。

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40000系の増備により、短編成化・ワンマン化が進む9000系。

40000系の増備により、急速に池袋線から姿を消しているのが、長年、優等列車運用に君臨してきた9000系。当初は、編成単位で廃車を進めていたが、昨年度より、中間車6両を廃車として、残った4両をワンマン改造の上、多摩湖線へ転用する改造が進められている。既に、9108Fが改造を終えて、多摩湖線でのハンドル訓練も行われており、営業運転開始も時間の問題と見られている。

設備関係
・新宿線中井~野方間連続立体交差事業(地下化)
・新宿線東村山駅付近連続立体交差事業(高架化)
・新宿線野方~井荻間および井荻~東伏見間、早期事業化へ向けて準備中

駅空間の快適性向上
・ひばりヶ丘駅のリニューアル
・所沢駅のリニューアル
・多磨駅のリニューアル

安全対策
・ホームドアの整備

【既に整備が完了している駅】池袋(2~6番ホーム)・練馬
【2020年度を目途に整備予定の駅】西武新宿・高田馬場・所沢・国分寺

1 日あたりの乗降人員10万人以上の駅を対象に、ホームドアの設置が進められている。今年度は、西武新宿・高田馬場・所沢・国分寺と言ったターミナル駅への設置が進む。

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ホームドア設置工事に伴う仮囲いにより、ホームの一部が狭くなっている国分寺駅7番ホーム。

車両面でも少し触れたように、9000系を、4両編成化及びワンマン化改造の上、多摩湖線へ転用する動きが進んでおり、国分寺駅のホームドアの設置が今年度中に終了するようであれば、同時に101系ワンマン車の多摩湖線からの撤退も考えられる。

弊ブログは、今年度も引き続き、西武鉄道に注目していきたいと思います。

参考
西武鉄道2020年度鉄道事業投資計画(PDF形式)



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