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西武多摩川線へ向かう筈だった101系245Fの甲種輸送を撮影する

約三か月に一度のペースで実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。2021年の第1回目の甲種輸送が、1月23日から24日にかけて実施されることになった。今回、多摩川線へ送り込まれる車両は、ツートンカラーの245F。同編成は、昨年10月24日から25日にかけて実施された甲種輸送で、本線側に戻ってきており、今回、約3か月ぶりに多摩川線に戻ることになった。

1月24日。外は冷たい雨が降り続いていた。東京は、翌日の25日にかけて雪の予報が出ており、とても寒い。当初は、撮影に出ないことも考えたのだが、11時30分頃、外出。武蔵野線の新秋津駅のホームから、多摩川線へ向かう245Fを撮影することにした。

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263Fに牽引され、新秋津にやって来た245F。

12時07分、263F+245Fが、トンネルを抜けて、新秋津駅の受渡線に入ってきた。そのまま、ゆっくりと受渡線の奥へ進んでいく。

この後、受け渡し線の様子を見に、改札を出場する。いつも、入替作業を観察する陸橋上で知人に遭遇。ここで、今回の245Fの所沢までの送込みが、前日の終電後ではなく、当日行われたことを知る。速報ブログでも触れたように、東京メトロ17000系のハンドル訓練が、所沢~飯能間で実施され、所沢駅は、甲種輸送が停車する、ホームがない6番線で折り返す列車もあったため、甲種輸送の送込みが当日になった模様。もう少し、早く動きを調べていれば・・・

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245Fにゆっくりと近づくEF65 2050号機。

受渡線では機関車の連結作業が始まっていた。この日、245Fの甲種輸送を担当するのは、JR貨物の新鶴見機関区に所属するEF65 2050号機。現存するEF65のPF型としては最古参の車両である。

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関係者が見守る中、連結作業が行われる。

連結作業の終了を見届けた後、この場所から離れ、多摩川線の甲種輸送時に利用する、魚がしというお店へ向かい、お刺身定食を堪能した。

昼食後、甲種輸送の撮影に・・・と思ったのだが、東京メトロ17000系のハンドル訓練の様子も気になり、新秋津から新座貨物ターミナルへ向かう便の撮影は回避して池袋線沿線へ。そして、14時30分頃、17000系を撮り終えて所沢駅に立ち寄ると、6番線に263Fの回送列車が停車していた。

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所沢駅6番線に停車中の263F。

撮影後、少し様子を見ていたのだが、動き出すまでには、まだ時間がかかりそうだったので、先を急ぐことに。所沢からは、東村山・国分寺を経由し、中央線の日野へ。相変わらず、冷たい雨が降り続いているが、蜜を避けるため、多摩川橋梁で撮影することにした。

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多摩川橋梁を行くEF65 2050号機+245F。

15時44分、EF65 2050号機に牽引された245Fが多摩川橋梁に差し掛かった。ちょうど、多摩川橋梁を通過する時間帯が雨の降りも強く、撮影後、日野駅に向かう頃には雨も小降りに。もう少し通貨のタイミングが遅れてくれたら・・・そんな事を考えてしまった。

日野駅に戻った私は。そのまま中央線の下り電車に乗り込み八王子へ。

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役目を終えたEF65 2050号機。

到着後、私は横浜線ホームへ。まずは、八王子までの牽引を担当したEF65 2050号機を撮影した。そして・・・

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八王子駅の留置線に入った245F。

横浜線ホームの高尾方先端から留置線に入った245Fを撮影した。その後、再び中央線の下りホームへ移動。

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HD300-17号機と連結された状態で留置線に入った245F。

八王子駅構内の入替を担当するHD300-17号機と連結された状態の245Fを撮影した。この撮影を以て、245Fの甲種輸送の撮影を終了。翌日は、多摩川線から戻ってくる251Fの甲種輸送を撮影・・・の筈だったのだが・・・

翌朝、目を覚ますと、大変な事実が発覚。雪予報が原因なのか、深夜に八王子へ向かう筈だった251Fの甲種輸送が中止になったとのこと。早速、Twitter等で情報を整理すると、前日、八王子に送り込まれた245Fも、一旦、小手指へ戻るとのこと。

私は、10時15分頃、自宅を出発し、まずは八王子へ。11時頃、八王子駅に到着すると、多摩川線へ向かう筈だった245Fは、入替作業を終えて中線に。早速、撮影を開始する。

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走り去る横浜線のE233系と並んだ245F。

まずは、横浜線のホームから、走り去る横浜線用のE233系との並びを撮影した。

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続いて編成全体を撮影する。

横浜線の電車が走り去った後、今度は245F側から編成写真を撮影する。そして、そのままホームの先端へ進み、機関車側も撮影する。

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前日に引き続きEF65 2050号機が牽引を担当。

245Fと手を組んでいたのは、前日同様、EF65 2050号機だった。八王子駅での撮影は手短に済ませ、中央線の上り電車に乗り込む。雨も小降りになってきたこともあり、多摩川橋梁へ向かうことにした。八王子へ向かう際、車内から河川敷を見ると、甲種輸送を待っている人の姿は全く確認できなかったが、11時50分頃、多摩川の河川敷に到着した時には、ざっと数えて20名以上の方が待機されていた。

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EF65 2050号機に牽引され新秋津に向かう245F。

12時05分頃のこと。EF65 2050号機に牽引された245Fが、多摩川橋梁を通過した。前日と同じ組み合わせ。ここで近江鉄道色の101系ではなく、ツートンカラーの101系を撮影することになるとは・・・

この後、バスで立川駅へ戻り、駅周辺で昼食を摂る。そして、再び245Fを追跡することになるのだが、その前に、本線側に戻ることになっていた251Fの様子が気になり、昼食後は一旦白糸台へ向かうことに。立川から南武線で分倍河原へ。そこから京王線に乗り換え武蔵野台駅へ。そこから徒歩で白糸台駅近くの踏切へ。

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白糸台車両基地に佇む251F。

踏切から251Fを撮影してみる。留置されていた251Fは、甲種輸送時の仕様のまま留置されていた。このまま再施行日まで留置状態が続くのだろうか?

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白糸台駅で三色の101系が並ぶ。

その後、踏切が開いた瞬間を利用して、白糸台駅に到着した上り列車と下り列車と絡めて撮影してみる。タイミング良く、武蔵境行きはツートンカラーの245F、是政行きは赤電カラーの253Fだったので、ここで三色並びを撮影することができた。

この後、私は白糸台駅から武蔵境・国分寺・東村山・所沢と乗り継いで西所沢へ。ここで263Fに牽引されて小手指へ向かう245Fを撮影することに。運良く、所沢から乗車した飯能行きの後を245Fが追いかけてくることになっていた。私は、3番ホームの中ほどから撮影するつもりだったのだが、直前に上り列車がやって来てしまった。そこで、ホームの飯能方に移動。後追いをメインにしようとしたが、入線してきた上り列車の通過が早く、移動しなくても被りは回避できたかに見えた。ホーム上を移動しなければ良かったと思ったその時、後ろから更に上り列車が接近してきてしまった。

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263Fと東京メトロ17000系が並んだ!

15時03分、263F+245Fがゆっくりと西所沢駅を通過したが、なんと上りホームには、東京メトロ17000系の試運転列車が・・・263Fと東京メトロ17000系の並びを、こんな形で撮ることになるとは・・・

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後追い。

この後、私は後続の飯能行きに乗り込み小手指へ。

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小手指車両基地へ入っていく245F。

小手指駅に到着すると、245Fはゆっくりと小手指車両基地へ向かっていくところだった。ホーム上からその様子を撮影して、多摩川線へ向かう筈だった245Fの甲種輸送の撮影を終了とした。

まさかの出戻りとなった245F。甲種輸送の出戻りと言えば、2005年の12月には、上信電鉄へ譲渡された新101系(旧293F)の甲種輸送が、ブレーキ故障により新秋津から引き返したことがあった。当時の記事 を確認すると、再施行は8日後だったようである。今回の甲種輸送の再施行日は果たして?

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