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横瀬車両基地へ回送された9000系9104F

2月24日に横瀬車両基地へ回送された9000系9104F。

横瀬入りした当日中に、多摩湖線へ転用される1・2・9・10号車の4両と、廃車となる3~8号車に分けられているとのこと。転用される4両については、1か月後に再施行となった多摩川線の甲種輸送が終了後に、263Fに牽引された武蔵丘検修場へ入場する筈。

横瀬車両基地内に10両揃っている内に見に行こう。2月27日の午後、多摩川線へ向かう101系245Fが新座貨物ターミナルへ向かうのを見届けた後、所沢駅から特急「ちちぶ19号」に乗って横瀬へ向かった。

14時51分。横瀬駅に到着。まずは、ホームの先端から、車両基地内に留置されている9104Fにカメラを向けてみるが、なかなかうまく撮影できない。それもその筈。この日は土曜日のため、横瀬駅構内には、横浜と秩父を結ぶ「S-TRAIN」用の40000系が留置されており、車両基地内の9104Fが撮りづらくなっていた。そこで、ホーム先端からの撮影は後回しに。駅から10分少々歩いて、解体線を見渡すことができる、新しい道路へ向かう。

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解体線に入った9104Fの3~8号車。

青空の下、最終処分場となる解体業者への旅立ちを静かに待つ9104Fの中間車両。今回の9104Fの運用離脱により、9000系からはサハが消滅する。

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サハ9404

9000系の10両固定編成が消滅したことにより、普通鋼製車体による10両固定編成は、JR東日本の185系を残すのみとなった。しかし、こちらも、3月13日のダイヤ改正を機に、特急「踊り子」の運用から外れることになっており、残された時間は、そう長くはないのかもしれない。

この後、道路を更に進んで、車両基地の搬入口付近へ移動し、改めて9104Fを撮影してみる。

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4両編成に組み直された9104Fの1・2・9・10号車(左)と3~8号車(右)

まずは真正面から見てみる。この位置から、4両編成に組み直された1・2・9・10号車がちらっと見える。

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留置中の40000系と、9104Fの3~8号車。

一通り撮影を終えた後、横瀬駅へと戻る。40000系も出庫した後なので、ホーム上からも、9104Fの様子が撮りやすくなっていた。

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廃車となる3~8号車(左)と多摩湖線へ転用される1・2・9・10号車(右)

構内入替に備えて、9104Fの1・2・9・10号車には、横瀬車両基地の入替に従事するD16号機関車が連結されていた。

この撮影から3日後となる3月2日の夜、小手指駅で263Fの回送列車を目撃した。

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横瀬車両基地へ向かう263F。(2021年3月2日撮影)

263Fの行先は横瀬。もちろん、4連化された9104Fのお迎えである。そして更に2日後となる3月4日、4連化された9104Fは、263Fに牽引され、武蔵丘へ回送された。現在入場中の9103Fの改造が終われば、この編成の改造に着手する事になる。

最後に、過去に撮影した9104Fの写真を4枚ご紹介して、この記事を締めたいと思います。

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稲荷山公園駅に進入する9104F。(2020年11月1日撮影)

長年、池袋線の優等列車で活躍してきた9000系。赤い急行の幕が良く似合う。

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快速池袋行きに充当中の9104F。(2021年1月3日撮影)

今では池袋線独自の種別となってしまっている「快速」。青い「快速」幕は、個人的にはお気に入りなんですが・・・

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入間川橋梁を渡る9104F。(2021年1月30日撮影)

黄色い車体が青空に映える。

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保谷を通過。一路、飯能を目指す9104F。(2021年2月6日撮影)

9104F、10両編成での運用、お疲れさまでした。多摩湖線でお待ちしています!



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