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しなの鉄道 ありがとうS25編成 115系湘南色5両編成を撮影する その2

間隔が開いてしまいましたが、3月7日、日帰りで訪れた、しなの鉄道の撮影記を続けます。

黒姫の有名撮影地にたどり着いたものの、黒姫山の山頂には雲がかかっていた。S3編成+S25編成が折り返してくるまで約1時間。山頂にかかっている雲が切れてくれることを信じて、撮影地に留まることに。

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長野行き普通列車に充当されたSR1系ライナー用車両。

11時55分頃のこと。長野行き普通列車がやって来た。この列車に充当されていたのは、SR1系ライナー用車両。私が、戸倉駅から黒姫駅まで乗車した、特別快速「軽井沢リゾート1号」に充当されていた車両である。この車両は、この後も、暫くの間、北しなの線の普通列車に充当されることになっており、この後も何度か撮影地付近で目撃することとなった。

SR1系ライナー用車両による、長野行き普通列車が過ぎ去ると、115系S3編成+S25編成による長野行きまでの約1時間、列車がない。その為、あとは黒姫山を見つめながら、S3編成+S25編成が戻ってくるのを待つだけとなってしまう。山頂にかかった雲は、少しずつ切れても、またすぐに雲がかかって隠れてしまうという状況が繰り返され、背後の黒姫山を入れるか入れないか、なかなか決断ができない。しかし、列車の時刻が近付くにつれて、少しずつ、山頂が見えるようになってきた。

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折り返し、長野へ向かう115系S3編成+S25編成。

12時54分頃のこと。115系S3編成+S25編成による長野行きがやって来た。雲が切れて、山頂だけは顔を出してくれたので、黒姫山を入れて撮影してみた。

この後、長野駅から再び妙高高原を目指す115系S25編成+S3編成を撮影するため、他の撮影地へ移動する。折り返しの下り列車は、引退するS25編成を順光で撮影したい。私は、2017年11月、115系フェスタ号 を撮影した川原踏切を目指すことにした。この踏切も、有名撮影地の一つで、黒姫山バックの撮影地からも、徒歩8分ほどでたどり着けるのだが・・・

川原踏切に近付くと、何やら通行ができない模様。しかも、数日前に降った雪が積もっている場所もあり、通行が可能な他の踏切から迂回することにした。その際、一旦、黒姫駅まで戻り、トイレを済ませてから川原踏切を目指すことに。黒姫駅から20分ほど歩き、川原踏切にたどり着くと、既に10名以上の方が待機されていた。しかし、皆さん、線路に近い場所に集まっており、私は、あえて線路から少し離れた場所から構えることにした。実は、2017年の11月に、この地を訪れた際、線路から離れて撮れば、5両までは入ることが確認できていた。線路から離れて待てば、密を避けられ、更に編成も綺麗に撮れて好都合と考えた。

14時13分、S25編成+S3編成による妙高高原行普通列車が、川原踏切に迫って来た。

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S25編成を先頭に、妙高高原を目指す!

光線状態も良く、まさに狙い通り。最後部車両に木の枝が多少かかっているが、この程度なら気にならない。

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更に、もう1枚!

そして、更に広角にしてもう1枚。この日、初めてS25編成側から順光で捉えることができて大満足。

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SR1系ライナー用車両による長野行き。

妙高高原行と黒姫駅で交換となる、SR1系ライナー用車両による長野行き普通列車を撮影した後、川原踏切から撤収。黒姫駅へ戻り、妙高高原から戻ってくる、115系S3編成+S25編成による長野行きに乗車することにした。黒姫駅周辺の撮影地で約3時間過ごした私の体は、すっかり冷え切ってしまい、駅に戻ってから、もう一度、黒姫駅の駅そばを食べて体を温めた。

駅そばで、身も心もすっかり温まった私は、黒姫駅から115系S3編成+S25編成による長野行き普通列車に乗り込み、長野へ向かう。ここは、せっかくなので、引退が迫っていたS25編成に乗車しておきたい。最後部車両となる、クモハ114-1511に空席を見つけ、長野駅までの35分間、S25編成を堪能することにした。S25編成は、座席のモケットが国鉄時代のままと言うのが嬉しい。

15時36分、長野駅に到着。列車は、そのまま折り返し妙高高原行となる。ホーム上は、S25編成にカメラを向ける人で混雑していた。私は、あえて、ここでは撮影せず、降車時に、ボックスシートだけを撮影した。

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降車時に、クモハ114-1511の座席を撮影。

この時点で、まだ16時前。東京へ帰る前に、もう少し、115系の撮影が出来そう。タイミング良く、長野駅を16時13分に発車する小諸行き普通列車に、スカ色のS16編成が充当されることになっており、この列車を撮影することにした。向かったのは、長野駅から約1キロ。マルコメみそ本社近く、裾花川に架かる橋梁へ。

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裾花川橋梁を通過する115系S16編成。

16時14分、スカ色の115系S16編成による小諸行き普通列車が、裾花川橋梁を通過した。この時間帯、電車の正面には陽が当たっているが、側面には陽が回っておらず、撮影地の選択を誤ってしまった。これは、小諸からの折り返しも撮影しなくては・・・

この後、私は長野駅へ戻り、しなの鉄道線の列車に乗り込み、今井駅へ移動。駅から歩いて5分ほどのところにある踏切で、30分ほど撮影することに。

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115系S27編成による軽井沢行き普通列車。

17時19分、2両編成の115系S27編成による軽井沢行き普通列車がやって来た。この列車に充当されていたS27編成も、3月13日に実施されるダイヤ改正を機に引退することになっており、今回の日帰り遠征中に、どこかで撮影できればと思っていたのだが、夕方になって、ようやく撮影することができた。

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115系S26編成による長野行き普通列車。

S27編成の通過から、およそ7分後。スカ色を纏う115系S26編成による長野行き普通列車がやって来た。日没直前。ギリギリのタイミングで、スカ色の2両編成を撮影できて、本当に良かった。

この後、私は今井駅から下り列車に乗り込んで長野駅へ。18時09分、長野駅に到着すると、私は急いで7番線へ。4分後の18時13分には、妙高高原からの北しなの線普通列車が到着するのだが、この列車、S3編成+S25編成での運転であり、S3編成+S25編成による北しなの線の列車は、この列車が最後となる。長野駅の6・7番線ホームには、昔ながらの駅蕎麦屋があり、この日、最後の115系湘南色車両の撮影は、この駅そば店と絡めて撮影しようと思っていた。

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昔ながらの駅そば店と115系。こんな風に撮影したかったのだが・・・(2019年3月28日撮影)

しかし、私が7番線にたどり着くと、そば店の前は、115系とそば店の組み合わせを撮ろうとしている人たちが多数集まっていた。そこで、私は、正面から115系とそば店を入れて撮影することにした。

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長野駅7番線に入線する、115系S3編成+S25編成。

この後、私は、お隣の5番線へ移動。小諸から戻ってくるスカ色のS16編成を待つことに。18時37分、小諸からの普通列車が長野駅6番線に入線した。

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小諸からの普通列車として長野駅に到着した、スカ色のS16編成。

長野駅に到着したS16編成。同編成は、長野駅到着後、折り返し19時00分発の上田行きとなる。クハ115側の撮影を終えた後、ホームの東京方へ進んで、今度はクモハ115側から編成全体を撮影する。

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上田行き1674Mとして待機中のS16編成。

ヘッドライトが点灯するのを待って撮影。この時点で、1674Mの発車時刻まで10分ほどあったが、そろそろ帰りの新幹線の列車を決めなくてはいけない時間が迫って来た。時刻表を見ると、19時03分発のかがやき514号がある。1674Mを見送らずに改札を出場し、特急券券売機へ。かがやき514号は、空席が十分にあり、B席とC席が空席となっているA席の指定席券を入手。そのまま新幹線ホームへ進み、かがやき514号に乗車。大宮、武蔵浦和と乗り継いで帰宅した。

湘南色5両編成の運転から9日後の3月16日、S25編成とS27編成は、長野総合車両センターへ向けて、廃車回送されてしまった。そして、同日、しなの鉄道から、スカ色のS16編成とS26編成が、揃って7月末を以て引退することが正式に発表されてしまった。SR1系の投入ペースから、まだまだ115系を楽しむことができると思っていたのだが、スカ色が2編成揃って7月末に引退という報道は正直言ってショックだった。

引退までに、スカ色の5両編成を撮ることができるだろうか・・・

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