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西武多摩川線 101系251Fと253Fの甲種輸送を撮影する

およそ2週間前。4月17日から18日にかけての撮影記です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。4月17日から18日にかけて、甲種輸送が実施されたが、今年は、1回目の甲種輸送が、降雪予報のため、途中で打ち切りとなり、仕切り直しの甲種輸送が2月27日から28日にかけて実施されているため、早くも3回目の甲種輸送となった。

今回の甲種輸送では、多摩川線から赤電カラーの253Fが本線側に戻ることとなり、逆に、本線側からは、2月の仕切り直し甲種で、多摩川線から戻ってきた、近江鉄道カラーの251Fが送り込まれることになっていた。

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狭山線の運用に就いていた近江鉄道カラーの251F。(2021年3月2日撮影)

国分寺駅へのホームドア設置に伴い、101系ワンマン車は、多摩湖線から追い出され、新たに狭山線で営業運転に就くこととなった。仕切り直しの甲種輸送で戻ってきた251Fも、3月2日から、狭山線で営業運転を開始。近いうちに時間を作って、日中の走行シーンを撮っておこうと思っていたのだが、今回の甲種輸送で、早くも多摩川線へ復帰することとなり、日中の撮り直しは1年先までお預けとなってしまった。

4月17日、私は、多摩川線へ向かう251Fの甲種輸送を撮影するために外出する。今年に入ってから、多摩川線へ向かう車両は、小手指~所沢間も、前日の上り終電後ではなく、日中の運転となっていた。今回も同様の措置を取るのだろうか。11時ごろ、所沢駅に行ってみると、263F+251Fは、既にホームのない6番線に停車していた。と言うことは、従来と同じ、前日の終電後に送り込まれていたのだろうか。

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所沢駅6番線で出発までの時間を過ごす251F。

とりあえず、5番ホームから251Fを撮影してみるが、ホームドアの設置に伴い、とても撮りづらくなってしまった。よって、最低限の撮影だけ行って、所沢駅を撤収。甲種輸送の出発までの時間を利用し、定期運行終了が迫っていたレッドアロークラシックを撮影するため、新所沢駅へ移動した。その後、撮影を終えて、11時58分に所沢駅へ戻って来たのだが、6番線には263F+251Fの姿はなく、出発してしまっていた。

新秋津への送込みを撮り損ねた私。仕方なく、そのまま池袋線の上り列車で秋津駅へと移動する。多摩川線の甲種輸送撮影時の楽しみにしている、秋津駅と新秋津駅との中間地点に位置する、魚がしへ向かい、刺身定食を食べて仕切り直し。刺身定食を堪能した後、新秋津駅から武蔵野線の電車に乗って一駅、東所沢へ移動し、更に東所沢駅から15分ほど歩いた有名撮影地へ。ここで、251Fの甲種輸送を狙うことにした。

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EF65 2081号機に牽引され、まずは新座貨物ターミナルへ向かう251F。

13時52分頃のこと。EF65 2081号機に牽引され、新座貨物ターミナルへ向かう245Fがやって来た。2月の仕切り直し甲種輸送では、多摩川線の甲種輸送をEF210が牽引した為、今回の甲種輸送も、もしかしたらEF210が担当するんじゃないか。少しだけ、そんな事を考えてしまっていたのだが、国鉄色のEF65が充当されていた。

この後、近くのバス停から西武バスに乗り込んで所沢駅へ。改札を入って5番ホームへ向かうと、ホームのない6番線には、役目を終えた263Fが停車していた。

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所沢駅6番線に停車中の263F。

263Fの撮影は手短に済ませ、新宿線の上り列車が発着する2番ホームへ。この後、八王子へ向かう251Fの甲種輸送を、中央本線の多摩川橋梁で撮影するため、東村山、国分寺と乗り継いで日野へ向かう。その際、国分寺駅から乗車した中央線の快速電車が、国立駅でドア点検を行った影響で10分ほど遅れが生じてしまい、撮影地への到着がギリギリになってしまった。

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多摩川橋梁を行く、EF65 2081号機+251F。

15時43分、EF65 2081号機が牽引する251Fの甲種輸送列車が、多摩川橋梁を通過した。ギリギリの到着となってしまったが、何とか上手く撮れて一安心。

この後、私は八王子へ。

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HD300-34号機と連結された状態で留置線に入った251F。

八王子駅構内の入替を担当するHD300-34号機と連結された状態の251Fを撮影した。貨物駅の構内入替用機関車として登場したHD300形機関車。2010年にデビューしたHD300形も、試作機や寒冷地(北海道)仕様の500番台を含めると、全部で40両在籍しているとのことで、気付いたら増えていると言うような印象の機関車である。

この日の撮影は、ここ八王子で終了。

そして翌日。多摩川線から戻ってくる赤電カラー253Fの甲種輸送を撮影する。この日も、朝はレッドアロークラシックの撮影から始まっており、甲種輸送の撮影は、国立駅から5分ほど歩いたところにある、線路沿いの階段付近。ここでの撮影は久しぶりである。

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EF65 2087号機に牽引されて新秋津を目指す253Fの甲種輸送列車。

12時13分頃のこと。EF65 2087号機に牽引された、253Fの甲種輸送列車がやって来た。前日とは違う機関車ではあるが、国鉄色の車両。後ろに連なる車両が赤電カラーなので、国鉄色のEF65が牽引してくれたのは有り難かった。

この後、国分寺経由で所沢へ。駅構内の狭山そばで昼食を済ませた後、秋津3号踏切へ。踏切近く、線路沿いの道で、263Fに牽引されてやってくる253Fを待つことに。

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武蔵野線との連絡線を行く263F+253F。

14時01分、263Fに牽引された253Fの甲種輸送列車がやって来た。この日はご覧のようにとても良い天気で、あえて青空を入れたくて、こんな感じに撮影してみた。そして・・・

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秋津3号踏切より後追い。

秋津3号踏切へ移動し、走り去る253Fにカメラを向けてみた。

この後、私は所沢駅へ。その際、秋津5号踏切から、所沢駅に停車中の253Fにカメラを向けてみた。

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253Fと並んだ三代目L-TRAIN。

秋津5号踏切にたどり着くと、タイミング良く背後から飯能行きがやって来た。車両は、埼玉西武ライオンズのラッピング電車、三代目「L-TRAIN」の20104F。池袋線らしい車両との並びを撮ろうと思っていただけに、ちょうど良い車両がやって来てくれた。

この後、私は、所沢駅から池袋線の下り列車に乗り込み西所沢へ。駅のホームや踏切付近には、263F+253F狙いの人たちが大勢集まっていた。このご時世、出来るだけ人が少ない場所で撮影したい。そう思った私は、西所沢駅から所沢駅方面へ10分ほど歩いた所沢高校付近へ移動。高校の前の線路沿いの道には、撮影者の姿はなく、のんびりと、過ぎ行く列車を撮りながら、263F+253Fの通過を待つことにした。

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263Fに牽引されて池袋線を行く。

15時30分頃、263F+253Fがゆっくりと近づいてきた。撮影後、振り向いて後追いも撮影する。

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2063Fの各停池袋行きと並ぶ。

タイミング良くやって来た各停池袋行きは、池袋線で運行している8両編成の2000系の中で、唯一の行先表示が幕式及びパンタグラフの削減が行われていない2063F。ここでも、特徴のある車両との並びを撮ることができた。

この撮影を以て、253Fの甲種輸送の撮影を終了とした。

多摩川線から戻ってきた253Fは、その後、狭山線で営業運転を開始した。なかなか撮る機会に恵まれなかったが、4月24日の昼過ぎ、狭山線の運用を終えて、小手指車両基地へ回送される253Fを撮影することができた。

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狭山線の運用を終えて、小手指車両基地へ回送される253F。

多摩湖線最後の101系となった赤電カラーの259Fも、今は小手指車両基地に在籍しており、狭山線で使用されている。平日には、狭山線で101系が2編成運用に就くシーンも見られるので、赤電同士の交換シーンが見られることある。いつか、そんなシーンも撮っておきたい。

平日の夜、下山口まで足を伸ばすか・・・




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