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JR東日本 新型事業用車両 E493系を撮影する

旬な話題。5月21日の撮影記です。

JR東日本は、在来線の砕石輸送や砕石散布作業、廃車車両や新型車両の配給輸送に機関車を使用しているが、機関車の老朽化が進んでおり、砕石輸送や配給輸送を牽引するための気動車と電車を新造し、先行して落成した車両を使用した各種試験を各地で繰り返している。

新型車両や廃車車両の牽引電車として登場したE493系電車は、5月17日より、中央本線で死重訓練が行われており、この日は、訓練を終えたE493系が、尾久車両センターへ向けて返却回送が運転されているとの情報をTwitter上で発見。仕事を終えてから、中央線の下り電車に乗り込み、豊田駅へ向かった。

18時12分。豊田駅に到着。新型事業用電車、E493系は、上りホームの3番線に停車していた。ここまで乗車してきた高尾行きの電車の発車を待って、3番線に停車している回送列車を撮影した。

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豊田駅に停車中のE493系+EF64 1052号機の返却回送。

死重訓練を終えて、尾久車両センターへ向けて回送中のE493系電車と、死重(錘)として牽引されてきたEF64 1052号機。5月18日には、死重(錘)の機関車が、EF64 37号機を使って運転され、その時は、豊田駅と国立駅で、E493系+EF64 37号機を撮ろうと集まった人達の間で、罵声が飛び交う騒ぎがあったそうで、この日、豊田駅では、そのような事態に陥らないように、駅係員や警備員がホームに出て対応していた。

EF64 1052号機を撮り終えた後、私はホームの東京方に進み、牽引役のE493系電車を、正面から撮ろうとしたが、E493系電車の停止位置が、点字ブロックのエリア外と言うことで、待機していた警備員からも、点字ブロックのエリア外には出ないように言われていたことから、豊田駅でE493系電車を撮ることを諦めた。

とりあえず、一旦改札を出場し、ここまでの運賃を精算した後、再入場。上りホームへ向かうと、ちょうどE493系電車+EF64 1052号機の回送列車が、発車するところであった。Twitterにアップされていたダイヤには、日野駅手前の待避線に30分ほど停車するように書かれており、後続の電車で日野駅へ向かうと、駅手前で、回送列車をあっさり追い越した。私は、日野駅で下車し、線路に沿って待避線の近くへ移動。線路沿いの公道より、待避線に停車中の回送列車を撮影した。

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日野駅待避線に停車中のE493系電車+EF64 1052号機。

ケーブル線が多少気になるものの、豊田駅で撮影できなかったE493系電車の正面を撮影することができた。

Twitterにアップされていたダイヤによると、このまま20分ほど待てば、国立駅に向けて走り出すとのことで、この場に留まり、ヘッドライトが点いたところも撮影しようかと思ったが、国立駅での騒動により、時刻が変更されているかもしれないということで、この撮影を以て撤収することにした。

帰宅後、Twitterでその後の動きを調べてみると、国立駅には停車せず、そのまま武蔵野線へ入っていったということで、あのまま待っていても、スマホのカメラでの撮影は、困難だったかもしれない。

さて、記事の中でも触れておりますように、5月18日の死重訓練返却回送時には、豊田駅や国立駅で、罵声が飛び交う騒ぎがありました。この事に関しては、YouTubeにもアップされていますので、実際に、その動画をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。私も撮り鉄の一人ですので、このような列車を撮るチャンスに恵まれるのであれば、撮影したいという気持ちは理解できます。しかし、自分が思うような撮影が出来ないからと罵声を上げるという行為は理解できません。

私のFacebookの友人と言いますか、この趣味の世界では大先輩にあたる方になりますが、鉄道写真を投稿される際、最後にこういう言葉を添えておられます。

「☆鉄道撮影は鉄道会社と利用客関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。感謝!」

仰る通りだと思います。私自身も、鉄道写真を撮る行為、それが駅間でも駅構内でも、「そこで撮影させてもらっている。」と言う思いで撮影に臨んでいるつもりですし、そして、そこで生活している人への配慮も重要だと考えています。しかし、国立駅での騒動を目にしてしまいますと、最近は、ゲーム感覚と言うか、悪乗りで撮影している人が多いのではないかと考えてしまいます。このまま、このような騒動が各地で続くようですと、そのうち駅構内での撮影が禁止されてしまうのではないか。そんな危機感を感じております。

このような騒動が、これ以上起きないことを願いつつ、今の心境を書かせていただきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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