カテゴリー「鉄道:しなの」の22件の記事

しなの鉄道 115フェスタ号を撮影する その3

ここ数日、風邪気味だったり、PCが不調だったりして、ブログの執筆が大幅に遅れてしまいました。申し訳ございません。体調の方も良くなってきましたので、更新を再開いたします。お待たせいたしました。それでは、11月5日のお話を続けます。

撮影地から黒姫駅へ戻って来た私。黒姫駅では、この日の主役、115系の展示のほか、保守用モーターカーの展示等が行われている。光線状態を考慮し、ホームから撮影する事にした。

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黒姫駅構内で展示されていた、保守用モーターカー。

しなの鉄道の列車の運行を支える、保守用モーターカー。これからの季節は、このモーターカーで除雪作業も行う事になる。

そして、この黒姫駅構内には、転車台が残されている。

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黒姫駅構内の転車台。

かつて、黒姫駅には、1番線と2番線との間に、機関車を付け替える為の機回し線が存在した。現在では撤去されているが、黒姫駅で折り返す列車は、この転車台と機回し線を使って、機関車を付け替えていた事が解る。

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しなの鉄道 115フェスタ号を撮影する その2

では、引き続き11月5日のお話です。

黒姫山をバックに、爽快な写真が撮れると言う、有名撮影地を訪れた私。「115フェスタ号」が過ぎ去った後も、暫くの間、この場に留まり、撮影を続ける事にした。

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115系S11編成による妙高高原行き327M。

湘南色+スカ色、そして初代長野色に続いて、この地にやって来たのは、115系S11編成による妙高高原行き327M。長野市役所近くの踏切で撮影した、「イイヅナのリンゴ」ラッピング編成である。このラッピング編成も、ラッピング掲出期間は、2018年1月31日までの予定とのことで、この撮影地で、しっかり撮る事が出来たのは、有り難かった。

そして、この後も下り列車が続く。

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115系S14編成による妙高高原行き329M。

327M通過から、およそ35分後。続けてやって来た下り329Mは、シングルアームパンタを搭載した、115系S14編成。北陸新幹線金沢開業に伴う、北しなの線転換時に、JR東日本から譲渡された編成である。この撮影地に来て、初めて、ラッピングも施されていない、しなの鉄道カラーの車両に遭遇した事になる。中間のモハ114の窓から顔を出している人は気にしない事にしよう。

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しなの鉄道 115フェスタ号を撮影する その1

およそ3週間前、11月5日のお話です。

今年、開業20周年を迎えた、しなの鉄道。信州デスティネーションキャンペーンと合わせて、20周年記念事業を展開してきたが、しなの鉄道では、開業時から使用されてきた主力車両115系に合わせて、11月5日を「115系の日」として、「115フェスタin北しなの線」と言うイベントを開催した。

このイベント、何と言っても、主役は115系。今年、しなの鉄道では、信州デスティネーションキャンペーンに合わせて、4月8日以降、初代信州色や湘南色、スカ色と、所有する115系を、懐かしいカラーに塗り替えて運行している。今回のイベントでは、様々なカラーの115系を、北しなの線に集結させるのだが、その中でも、目玉となるのが、湘南色編成とスカ色編成を併結した6両編成による臨時列車「115フェスタ号」の運転。115系ファンの私としては、この列車、是非とも押さえたい。

そこで、11月5日、日帰りでしなの鉄道沿線へ出撃する事にした。午前5時起床。急いで支度して、5時20分頃、自宅を出発。萩山駅から多摩湖線に乗り込み、青梅街道駅~新小平駅への徒歩連絡を経て、武蔵野線・京浜東北線と乗り継ぎ大宮へ。10分の乗り継ぎ時間内に、朝食のお弁当も買って、「かかやき501号」に乗り込む。ここまで、まさに7月の遠征時と同じ行程だ。お弁当を食べ終わり、車内でくつろいでいると、あっという間に上田付近。すると、上田駅通過直前に、湘南色の115系を追い越した。この日の主役である、湘南色+スカ色の編成は、「115フェスタ号」充当前に、小諸からの快速列車「しなのサンライズ号」に充当される事になっており、このまま行けば、長野駅付近で撮影する事が可能。この日は、快晴だった事から、光線状態を考慮し、長野駅のホームの先端で、迎える事にした。

7時38分、長野駅に到着。まずは、改札口を出て、しなの鉄道の窓口へ。北しなの線の乗り降りがメインとなる為、北しなの線の1日乗車券を購入。そして、在来線の改札口を入場し、3番線ホームへ移動。このホームの東京方先端でカメラを構える事に。

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長野駅に到着する、しなの鉄道の普通列車。

7時55分、軽井沢からの2621Mが長野駅に到着。この列車は、御覧のように、2両編成の115系で運転されている。2両編成の115系は、169系の置き換え用として、JR東日本から譲り受けた車両で、主に、長野~軽井沢間で使用されている。

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湘南色+スカ色の6両編成で運転された快速「しなのサンライズ号」

2621M到着から、およそ4分後。小諸からの快速列車「しなのサンライズ号」が、長野駅に到着。御覧のように、この日は、「115フェスタ号」に運用される、湘南色+スカ色の6両編成での運転となった。この日は、この列車を出迎える為に早起きしたと言っても過言ではない。早起きは三文の徳。この時は、そんな事を思っていた。

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湘南色とスカ色の連結面。

入線シーンを撮り終えた後は、ホーム上で、湘南色とスカ色の連結面を撮影。湘南色とスカ色の併結と言えば、数年前、JR東日本の千葉支社管内で、113系同士での連結が見られたが、113系廃車後は、このような組み合わせを、もう見る事はないだろうと思っていた。それだけに、また、この組み合わせを見る事が出来たのは、とても嬉しい。

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しなの鉄道 115系リバイバルカラー編成を撮影する その4

しなの鉄道の115系撮影記も、これが最終章となります。もう暫くお付き合いください。

保存中のクモハ169-6を撮影を終えてから、再び軽井沢駅より、115系S12編成による快速長野行きに乗車する。発車2分前だった事もあり、3両編成の車内は立ち客も出るほどであった。2駅目の信濃追分で降りるので、立っていても良いかと思ったが、車端部のロングシートに空席を見つけて腰を下ろした。

信濃追分では、駅から長野方向に15分ほど歩いたところにある撮影地へ行き、軽井沢へ向かう観光列車「ろくもん」を撮影する予定だった。雨は降っているものの、軽井沢駅滞在中は小降りだったので、何とかなるだろうと思っていたのだが・・・

軽井沢を出て8分、信濃追分駅に到着すると、なんと土砂降り。到着したホームには、上屋が殆ど無く、慌てて跨線橋へ避難するが、僅かな時間でびしょ濡れになるような激しい雨量で、とても撮影地に行けるような状況ではなかった。仕方なく、駅で小降りになるのを待つが、小降りになったのは、「ろくもん」到着のおよそ10分前。これでは撮影地に行く余裕が無い。仕方なく、下りホームの軽井沢方、南口付近にある乗車駅証明書発行機前に上屋があるので、そこで「ろくもん」を待つ事にした。

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信濃追分駅を発車する「ろくもん」。

15時38分頃こと。軽井沢行き「ろくもん」が、信濃追分駅を発車した。とりあえず、雨も小降りになったので、ホームに出て発車する「ろくもん」を撮影する事は出来たが・・・

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後追い。

やはり、駅撮りではなく、駅間の撮影地で撮りたかった。

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しなの鉄道 115系リバイバルカラー編成を撮影する その3

海野宿近くの撮影地から撤収し、田中駅に戻って来た私は、12時35分発の小諸行きに乗って、小諸へと移動する。入線してきたのは、115系S15編成。北陸新幹線金沢開業時に、JRから転換された北しなの線用として、追加で入線した3両編成5本のうちの1本で、JR時代の長野色のまま「しなの鉄道」のロゴを貼って運用に就いている車両だ。しなの鉄道へ入線してから、既に2年以上が経過。長野色を維持する編成も、残り2本と言う事で、これは、しっかり記録しておきたいところ。

列車は、およそ10分で小諸駅2番線に到着。折り返し長野行きとなる。10分ほどの停車時間を利用して、小諸駅に停車中のS15編成を撮影する事にした。

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小諸駅に停車中の115系S15編成。今や貴重となってしまった長野色を纏う編成である。

最盛期には、立川駅でも見る事が出来た115系の長野色。このカラーで残るのも、しなの鉄道所有の2編成と、新潟車両センターに移籍し、同センターの115系を、首都圏の大宮総合車両センターへ入場させる際に、ATS-P形対策の伴走車として使用されているL99編成だけとなってしまった。

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小諸駅を発車。折り返し長野へ向かう115系S15編成。

数年前までは、当たり前のように見られた車両が、僅か10両だけになってしまったと言う事を考えると、何だかとても寂しくなってしまう。

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しなの鉄道 115系リバイバルカラー編成を撮影する その2

引き続き、7月29日のお話です。

信州デスティネーションキャンペーンの一環で登場した、しなの鉄道115系リバイバルカラー車第3弾、スカ色編成を見ようと、戸倉駅へやって来た私。

前の記事でも触れたように、スカ色になったS16編成は、車両基地内で、朝の運用を終えて入庫していた湘南色のS3編成と並んで留置されていた。そのS16編成が、お披露目運転の為、まもなく出庫する。

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出庫しようとする、115系S16編成。

戸倉駅に併設された車両基地からは、出庫する際に、いったん、長野駅方向へ走りだし、本線上で折り返して駅へ進入する。その為、私は、ホームの長野方で待機する事に。かつて、新幹線開業前は、この戸倉駅も、特急「あさま」が停車していた事から、今でもホームの長さは11両分ありそうだが、現在では長くても6両編成となってしまっている為、ホームの中ほどから長野方は立ち入り禁止となっていた。もしかしたら、この日だけの特別措置かもしれないが、とりあえず入れるギリギリのところまで進み待機する。

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S16編成出庫!

9時57分頃のこと、S16編成が出庫。まずは、本線へと出る為、長野方向へゆっくりと動き出した。この時、改めてS16編成を観察する。S16編成は、2015年、北陸新幹線開業に合わせて、並行在来線として、JR東日本から切り離された、信越本線の長野~妙高高原間を引き継いだ、しなの鉄道北しなの線の開業に合わせて、JR東日本から譲渡された115系3両編成5本のうちの1本。パンタグラフは、JR東日本在籍時、既にシングルアームパンタ化されていた。その為、今回登場したリバイバルカラー車の中では、唯一、シングルアームパンタを装備した編成である。リバイバルカラー車のパンタグラフが、シングルアームパンタになっている事に関しては、ネットの反応を見ていると、賛否両論あるようだが、私自身は、中央本線の115系で、シングルアームパンタを見慣れていた為、特に違和感を感じていない。

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しなの鉄道 115系リバイバルカラー編成を撮影する その1

7月29日のお話です。

北陸新幹線の開業に伴い、JR東日本から並行在来線として経営移管されることとなった、信越本線の軽井沢~篠ノ井間、長野~妙高高原間を運営する、しなの鉄道。今年7月1日から9月30日に開催される、信州デスティネーションキャンペーンに合わせて、しなの鉄道を走る115系のうち、3編成を懐かしいカラーに塗り替えて運行する事になった。

懐かしいカラーに塗り替えられた115系。4月8日から、第一弾となる初代長野色が登場。第二弾となる湘南色が5月20日に登場。そして、第三弾としてスカ色が、7月29日から登場し、3編成が出そろう事になった。115系等、国鉄近郊型車両が大好きな私は、3編成出揃った時点で、一刻も早く、しなの鉄道に行こうと考えていた。スカ色が走り出す7月29日は、直前まで、非鉄の予定が入る可能性があったが、この予定がキャンセルとなった事から、スカ色初日に、しなの鉄道沿線へ出掛ける事にした。

今回、しなの鉄道沿線を訪れる際に、実は115系以外に、もう一つ、狙いたいものがあった。それは、長野駅と長野総合車両センター間で、回送列車担当の乗務員を輸送する列車を受け持つ、クモユニ143。今や、貴重な荷物電車の生き残り。色々と調べてみると、クモユニ143は、朝8時30頃、長野駅に入って来ると言う。では、この日の、初代長野色、湘南色の運用は・・・と思い、しなの鉄道のホームページに発表されている運用表を確認すると、初代長野色のS7編成は、長野駅7時55分発の小諸行きに入る他、日中も運転されている。一方、湘南色となったS3編成は、長野駅8時06分発の戸倉行きの後、夕方まで運用が無い。

となると、長野駅に7時40分頃までに着けば、115系とクモユニ143の両方が撮影可能となる。時刻表を調べてみると、東京からの北陸新幹線一番列車である「かがやき501号」に乗れば、間に合う事が判明。早速、モバイルSuicaを使って、「かがやき501号」の指定席券を購入した。

7月29日朝、5時20分頃、自宅を出発。萩山駅から多摩湖線に乗り込み、青梅街道駅~新小平駅への徒歩連絡を経て、武蔵野線・京浜東北線と乗り継ぎ大宮へ。10分の乗り継ぎ時間内に、朝食のお弁当も買って、無事に「かかやき501号」に乗り継ぐ事が出来た。「かがやき号」と言う事もあり、乗ってしまえば長野までノンストップ。7時38分、大宮駅から僅か56分、自宅を出てから約2時間20分で、長野駅に到着した。

さて、115系の撮影に・・・と行きたいところではあるが、外は雨。ここで有る事を思い出す。長野駅から約1キロ、裾花川に架かる橋梁が有名な撮影地となっている。しかし、この撮影地で上り列車を撮る場合、順光状態になるのは、夕方になってから。でも、この日は雨。であれば、この時間帯に行っても問題ない。早速、スマートフォンのナビで現地を特定。急いで、現地へ向かった。

7時55分、現地に到着。急いでカメラを取り出して、撮影準備に入る。そして、およそ1分後・・・

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初代長野色に塗り替えられたS7編成による、しなの鉄道の普通列車小諸行き6624M。

手元の時計で、7時56分。初代長野色になった115系S7編成による、小諸行き普通列車が裾花川の橋梁を通過して行った。初代長野色、このカラーが登場したのは、JRになってからの事。リバイバルカラーと言うのは、時代が・・・と思ったが、気付けば、このカラーが消滅してから既に20年以上経過しており、それだけ、自分も歳をとったのかと実感した。改めて、初代長野色を見てみるが、これはこれで、高原のさわやかなイメージも感じられ、良い色である。

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湘南色S3編成による、長野行き快速601M。

S7編成通過からおよそ1分後。小諸からの長野行き快速601Mが背後からやって来た。御覧のように、この列車は、リバイバルカラー第二弾、湘南色になったS3編成である。当初撮影を予定していた、戸倉行きの事しか考えていなかったので、ちょっと油断していたため、慌ててシャッターを切ったが、どうにか撮れた。

そして、雨が降り続く中、S3編成の折り返しを待つ事に。

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折り返し1626Mとして戸倉へ向かうS3編成。

8時07分頃のこと。S3編成が戸倉行き普通列車として折り返して来た。この撮影を以て、裾花川橋梁から撤収。今度は、クモユニ143を撮る為に、長野駅へ引き返す事に。

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ブログ開設10周年

いつも「TOMOの鉄日誌」をご覧頂きまして有難うございます。

2004年9月6日に誕生した「TOMOの鉄日誌」は、おがげさまで、本日9月6日で、開設10周年を迎える事になりました。

10年前、このブログを始めた時は、正直、ここまで続けられるとは夢にも思っていませんでした。昨日までに、2300件の記事を書いてきましたが、改めて読み返してみますと、その時の記憶が鮮明に蘇ってきます。

そこで、10年間を振り返る意味も含めまして、私自身が心に残る記事ベスト3を勝手に選ばせていただきましたので、お付き合いいただければ幸いです。


第3位 2008年10月6日付記事 西武 38104Fの甲種輸送を撮影する

2008年4月26日より営業運転を開始した、新しい西武鉄道を象徴する新型車両30000系。2008年度の増備車第1陣である38104Fの甲種輸送のレポートですが、この甲種輸送の後に、三岐鉄道へ譲渡される新101系の甲種輸送が控えており、搬入・搬出時の牽引役であるE31形電気機関車が、留置スペースの関係で、小手指車両基地からは1両しか出庫できないと言う状況であり、どうやって新秋津へ迎えに行くかと言うのが、この日一番の注目点でした。

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38104Fを迎えに行くE32。

不足するE31形は、この日、武蔵丘車両基地に待機していたE32が出動することで解決しました。この時期、既にE31形電気機関車は、引退も近いのではと注目され始めており、E31の動きには、多くのファンが注目していました。普段は2両一組で走る事が多いこの機関車ですが、単機で本線を走る姿を見たのは、私自身、この日が最初で最後でした。ちなみに、この日は、横瀬車両基地で西武トレインフェスタが開催されていましたが、38104Fを新秋津まで牽引してきた機関車が、これまたネタガマだった事もあり、新秋津がトレインフェスタ第二会場と化していました。


第2位 2008年9月14日付記事 奇跡の湘南色復活! しなの鉄道169系「リバイバル信州号」を撮影する

国鉄急行型電車が大好きな私。特に直流形の165・167・169系は大好きな車両でしたが、JR東日本の線路上からは急速に姿を消しました。もう湘南色の急行型電車を見る事は出来ないだろう。そう思っていた矢先、旧信越本線開業120周年を記念して、しなの鉄道に残っていた169系を1編成だけ、湘南色に塗り替えて、信越本線開業120周年を盛り上げる事になりました。

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快速「リバイバル信州」として湘南色のS52編成がしなの鉄道線を行く。

長野新幹線で軽井沢へ駆けつけ、しなの鉄道のホームに停車している湘南色の169系を見た時は、本当に感動しました。やはり、直流急行型電車は、何と言ってもこの色です。

なお、実車は、その後、しなの鉄道カラーに戻されましたが、引退前に、再び湘南色に変更。昨年、惜しまれながら引退しました。


第1位 2007年7月1日付記事 飯田線の工臨を撮影する

JR東海は、この時期、機関車を全廃する方向で進んでいました。この時、既に14系等の客車は廃車になっており、残った機関車の業務は、専らレール輸送の通称「工臨」や霜取り仕業のみ。そのレール輸送も、近い将来、専用の気動車に置き換える事が発表されており、まさに風前の灯でした。そんな中、飯田線では、EF58が工臨仕業に就いており、一度は撮影したいと思っていました。しかし、工臨の情報は公式では発表されない為、ネット上に上がってくる情報を頼りに撮影に行くしかありません。それでも、せっかく見つけた情報の中には、ガセネタもあり、時には空振りに終わると言う事もありました。しかし、この日、飯田線で工臨が有ると言う情報が入ってきました。ところが、こう言う時に限って歯科医院の定期検診の予約を入れており、一度は諦めたものの、やはり、どうしても諦める事が出来なくなり、歯科医院から戻った後、急きょ、飯田線へ撮影に向かいました。

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飯田線の工臨を牽引するEF58 157号機。

この日、東京駅を14時36分に発車する「ひかり377号」に乗り豊橋へ。更に豊橋から飯田線に乗り換えて、野田城へ。なんとか通過10分ほど前に撮影地に到着する事が出来ました。野田城では約30分間滞在した後、再び飯田線で豊橋へ。豊橋18時19分発の「ひかり380号」で帰京すると言う、まさにゴハチを撮るだけのために新幹線に乗ったと言う日でして、私自身、忘れられない1日でした。


毎日多くの方にご訪問いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。本日より弊ブログは11年目に突入しますが、引き続き、ブログを御覧の多くの皆様に楽しんでいただけるよう、頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。


最後に、お知らせです。

只今、ブログ開設10周年記念イベントを企画しています。現在、11月上旬の開催を目指して、関係各所との調整を行っております。詳細が決まり次第、ご案内いたしますので、どうぞお楽しみに。

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しなの鉄道の観光列車「ろくもん」の回送列車を撮影する

さて、姨捨駅で「懐かしの115系湘南色号」を撮り終えた後に立ち寄ったのは篠ノ井駅。

長野新幹線開業時に、並行在来線を引き継ぐ形で開業した第三セクターのしなの鉄道。来年春、北陸新幹線開業後には、信越本線の長野~妙高高原間も、しなの鉄道北しなの線として引き継ぐ事が決定しているが、7月11日より、長野~軽井沢間に観光列車「ろくもん」の運転を開始した。

観光列車「ろくもん」は、しなの鉄道の主力車両である115系電車を改造したもの。列車愛称の由来は、真田氏の「六問銭」で、デザインは、JR九州の「ななつ星」等を担当した水戸岡鋭治氏が担当。115系は、この2日間、「懐かしの115系横須賀色」「懐かしの115系湘南色」と、国鉄色編成を何度も撮影してきたが、今回デビューした「ろくもん」も115系。果たして、どんな姿に生まれ変わったのか。実際に自分の目で確かめてみたかったが、残念ながら、「ろくもん」の運行ダイヤと、「懐かしの115系湘南色号」とのダイヤがうまく合わなかったのだが、軽井沢発の下り「ろくもん」の長野到着後、車両基地のある戸倉へ向かう回送列車なら、何とか撮影が可能と言う事が解り、姨捨からの帰り道に、篠ノ井駅に立ち寄って撮影する事にした。

17時59分頃のこと。「ろくもん」の回送列車が、篠ノ井駅にやってきた。

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篠ノ井駅に進入する、しなの鉄道「ろくもん」の回送列車。

「ろくもん」に改造されたのは、115系S8編成。(クモハ115-1529+モハ114-1052+クハ115-1021)115系は、3扉車であるが、御覧のように中ドアは埋められ2扉車となっている。「ろくもん」は、1日3本(軽井沢発2本・長野発1本)運転されているが、このうち、「ろくもん1号」と「ろくもん2号」には、食事付きプランも用意されており、車内で沿線の景観を楽しみながら美味しい食事を楽しむ事もできると言う。

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1分ほど停車した後、戸倉へ向けて発車。

「ろくもん」の回送列車は、篠ノ井駅に1分ほど停車した後、戸倉へ向けて発車した。短い停車時間では、各車両をじっくり見る事は出来なかったので、この車両に関しては、いずれ改めて、じっくりと観察したいと思っている。

撮影後、しなの鉄道の快速列車で長野へ。「ろくもん」と同じ115系ではあるが、この115系が、あそこまで変化したとは・・・と「ろくもん」との違いに驚きながら長野へと向かった。

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坂城駅構内で保存されている169系S51編成を訪ねる

さて、「懐かしの115系湘南色号」を稲荷山で撮影した後は、いったん長野へと戻り昼食休憩。その後、しなの鉄道の列車に乗車し、坂城へと向かった。

2013年4月29日、惜しまれながらも引退した、しなの鉄道の169系。4月27日から29日までの3日間は、169系のラストランイベントが行われ、最後まで残ったS51編成・S52編成・S53編成を連結した9両編成の列車も運転し、有終の美を飾った。

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湘南色に復元されたS51編成を先頭に、9両編成で軽井沢を目指す169系。(2013年4月27日撮影)

さよなら運転で先頭に立ったS51編成は、沿線の坂城町が町のシンボルにと、同編成を引き取り、坂城駅構内で保存することになった。また、9両編成の中ほどに連結されたS52編成は、クモハ169のみが軽井沢駅構内で保存されている。しかし、それ以外の車両は、残念ながら解体されてしまった。

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