カテゴリー「鉄道:伊豆箱根」の18件の記事

ツートン復活! 伊豆箱根鉄道「イエローパラダイストレイン」を撮影する その2

1月14日のお話を続けます。

富士山の山頂付近の雲が、少しずつ切れて来た事から、再び中村踏切へと向かう私。北沢踏切へ向かう時は、途中で道を間違えてしまったが、今度は、道を間違えることなく、10分で移動する事が出来た。

到着後、カメラを取り出すと、背後から、こんな列車がやって来た。

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東京行き特急「踊り子」

JRの185系電車による特急「踊り子」東京行き。富士山も、山頂付近に少し雲が残る程度。「踊り子号」通過から、およそ15分後には、修善寺行きの「イエローパラダイストレイン」がやってくるので、山頂付近に架かる雲が、15分以内に消えてくれれば・・・そう思いながら待つ事に。

しかし、その直後、太陽が急に雲に隠れてしまい、一気に暗くなってしまった。もう少しで、「イエローパラダイストレイン」が来ると言うのに。

そして、修善寺行き「イエローパラダイストレイン」を迎える事に。

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富士山をバックに、修善寺へ向かう1300系1301F「イエローパラダイストレイン」

修善寺へ向かう1300系1301F「イエローパラダイストレイン」。富士山の山頂は、どうにか解るように写ってくれた。しかし、太陽は雲に隠れてしまい、御覧のような有様に。なんとか太陽が出てきてくれないかと願っていたが、残念ながら、それは叶わなかった。

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ツートン復活! 伊豆箱根鉄道「イエローパラダイストレイン」を撮影する その1

1月14日のお話です。

西武鉄道グループの伊豆箱根鉄道は、2008年に西武鉄道から譲受された1300系1編成を、1979年に製造された当時のカラー「黄色×ベージュ」に復刻し、「イエローパラダイストレイン」と称して、2016年12月10日より、駿豆線で運行を開始している。長年、西武沿線に住む者としては、このカラーはとても懐かしく、早い段階で、「イエローパラダイストレイン」を撮影したい。幸いなことに、伊豆箱根鉄道の公式サイトで、「イエローパラダイストレイン」の運行予定が、ほぼ2週間おきに発表されている。1月12日の時点で更新され、14日の土曜日も、「イエローパラダイストレイン」は、ほぼ終日運行される事が確認できた。そこで、週末の土曜日、現地へ出掛ける事にした。

当日朝、私は自宅を8時に出発。多摩湖線、JR中央線と乗り継ぎ、東京駅から東海道新幹線へ。東京駅9時26分発の「こだま643号」で三島へと向かう。この日は、大寒波が襲来しており、名古屋から西は雪の為、新幹線にも遅れが出ていた。それでも、東京は気温は低いものの晴れており、新幹線も定刻通りの発車。この調子でいけば、富士山も顔を出してくれないかしらと、一瞬期待はしたものの、箱根方面へ出掛けていたFacebookのお友達からも、箱根付近は雪が降り始めたとの情報が送られて来た為、「イエローパラダイストレイン」と富士山とのコラボは、難しそうだ。

10時19分、三島駅に到着。富士山は・・・やはり厚い雲に覆われていた。足早に伊豆箱根鉄道の三島駅へ向かい、窓口で一日乗車券「旅助」を購入。10時30分発の修善寺行きに乗り込み、まずは三島二日町へ。途中の三島田町で、「イエローパラダイストレイン」と交換。富士山は見えないが、ツートンを見るとテンションも上がる。折り返しが楽しみだ。

10時37分、三島二日町に到着。改札を出て、撮影地である中村踏切を目指して歩き始める。歩き出してから、何やら匂いが気になった。ここは、駅の近くに、横浜ゴム三島工場が有り、どうやら、その匂いのようである。地元の人は慣れてしまっているのかもしれないが、この匂い、ちょっと気になってしまう。途中、コンビニでお茶を買いつつ、駅から歩くことおよそ15分ほど、目的地である中村踏切に到着。富士山が見える有名撮影地なのだが、相変わらず、熱い雲に覆われて、どこに富士山が有るのか解らないような状態。しかし、冷たい北風が強く吹いており、この強風で雲が飛ばされないか、少し期待しながら待つ事にした。

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「イエローパラダイストレイン」1300系1301Fによる修善寺行き。

現地到着からおよそ15分。「イエローパラダイストレイン」がやって来た。通過までに、少しは富士山が見えてこないかしらと期待して待っていたが、現実は厳しく、結果は御覧の通り。それでも、順光で撮影したツートンは、とても懐かしく感じられた。西武時代は、3両編成は実在しないが、単線を走る「イエローパラダイストレイン」は、西武園線や多摩湖線等の雰囲気が感じられた。

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伊豆箱根鉄道1100系貸切列車に乗る 後編

さて、貸切列車に乗車する為に大場駅へと向かった一行。車内では、缶ビールが1人につき1本頂けると言う事で、各自、駅周辺のコンビニでおつまみや弁当類を買うように説明があったが、私は、1100系の入庫シーンを撮るべく、大場駅3番線の車止め付近で待機する。

本来であれば、この時間内に、買い物をすべきところではあるが、大場の車庫から大場駅までの僅かな距離だけを、1100系には、ある物を掲出して運転すると言う。それは、こんな札であった。

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大場駅3番線に入線してきた1100系貸切列車。

西武時代の「通勤快速」を模した「送込回送」と言う札を掲出しての運転となった。「送込回送」となっているだけに、車庫から駅までの僅かな距離だけのお披露目となった。そして、伊豆箱根鉄道の幕には、「臨時」幕の用意が無いらしく、この「臨時」幕も主催者側が用意したもの。修善寺方の先頭車は、701系のデビュー当時の幕を模した形で、「臨」と「時」の字が、端に寄ったタイプのものが掲出されていた。

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伊豆箱根鉄道1100系貸切列車に乗る 前編

では、引き続き4月1日のお話。

沼津運輸区で371系を撮影した後は、沼津駅から東海道線で三島へ。更に、三島から伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換え、目指すのは大場である。

西武鉄道グループの伊豆箱根鉄道には、自社オリジナル車両に加え、親会社の西武鉄道から譲り受けた1100系と1300系が少数ながら活躍している。1100系は、西武鉄道の701系を譲り受けた車両。1300系は、1100系の後継車種として、西武鉄道の新101系を譲り受けた車両で、1300系の入線により、1100系は1編成を除き廃車となった。最後の1編成となった1100系も、今年6月には引退することが発表されており、伊豆箱根鉄道では、昨年11月より、1100系を赤電カラーに塗り替えて運転している。

今回、最後の活躍を続けている1100系を、西武鉄道ファンの方が貸し切って運転する事になり、縁有って、私も、この列車に乗車する事になった。

午前10時、集合場所となった大場の伊豆箱根鉄道本社へと向かう。貸切列車に乗る前に、1100系の撮影タイムを設けていただいているとの事。受付を済ませて構内へ進んで行くと、まずは、こんな車両が待っていた。

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大雄山線車両の入場回送や工臨用に活躍するED32。

茶色い凸型の機関車、ED32。現在では、主に大雄山線の車両が大場工場に入場する際に、三島~大場間で大雄山線車両の牽引を担当したり、工事用列車の牽引を担当している。この車両、かつては西武鉄道で活躍した車両で、西武鉄道時代はE31形(初代)を名乗っていた。

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ED33。

ED32と共に、大雄山線車両の入場回送や、工事用列車の牽引に活躍するED33も、逆光気味ではあるが、撮影し易い場所に置かれていた。時折聞こえてくるAK-3コンプレッサーの音が、心地良かった。

そして、この日の主役、1100系の傍へと進んで行く。

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部分的に西武鉄道時代の塗り分けが再現された1100系。

昨年11月に赤電カラーになった1100系。伊豆箱根鉄道の白地に青帯の塗り分け線のまま赤電カラーに戻された為、西武鉄道時代とは、やや異なる姿となってしまっていたが、今回の貸切運転に合わせて、修善寺方の先頭車となるクハ2005の正面のみ、主催者側が特殊なカッティングシートを使って、西武鉄道時代の塗り分けを再現。更に、撮影会用にと、昔懐かしい「準急本川越」「西武園」「池袋」の三種類の方向幕を再現していた。

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伊豆箱根鉄道1300系第2編成の甲種輸送を撮影する

西武鉄道グループの伊豆箱根鉄道では、駿豆線のワンマン化に合わせて、西武鉄道で活躍していた新101系を改造した1300系を投入し、元西武鉄道701系改造の1100系の置き換えを進めているが、この度、1300系の第2編成の改造が終了し、ゴールデンウィーク前に武蔵丘検修場を出場。そして、連休明けの5月11日に、現地、大場への甲種輸送が実施された。前回同様、今回もこの甲種輸送に合わせて休暇を取り、この甲種輸送の撮影に臨むことにした。

伊豆箱根鉄道へと向かう1300系(旧101系)は、東急車輛へ入場した2000系や9000系、先に伊豆箱根鉄道へと向かった1300系第1編成と同じく、10日の終電後に南入曽車両基地を出発し、まずは方向転換を実施。途中、小川・小手指車両基地を経て、11日早朝までに所沢駅へ回送されてきた。問題は所沢から先である。今回は、鉄道ダイヤ情報に甲種輸送のダイヤが載っていたが、第1編成と異なり、新秋津の出発が15時55分と夕方近くである。となると、所沢の出発が午後になるだろうと予想は出来るのだが、万が一、午前中に出てしまっては話にならない。他にも撮影する物が幾つかあったので、まず、朝8時頃、所沢駅へ行ってみた。到着後、早速5番ホームへ向かうと、隣の6番線には、E31とE34に挟まれた伊豆箱根鉄道1300系が停車していた。

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旅立ちの日を迎えた伊豆箱根鉄道1300系第2編成。

本来であれば、新秋津までの先頭を務めるE34側から撮影したかったのだが、停車位置に恵まれず、編成全体を撮るには、飯能方のE31側からしか撮影出来なかった。

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営業運転を開始した伊豆箱根鉄道1300系を撮る

さて、相鉄で横浜へ戻って来た後は、横浜駅近くで昼食を摂り、その後は東海道本線の普通列車に乗って三島へ向かった。

三島へ向かったのは、2008年12月10日より営業運転を開始した、伊豆箱根鉄道1300系を撮影するのが目的である。この時点で、伊豆箱根鉄道駿豆線の運用を全く調べていないので、実際に行って営業運転に就いていない可能性もある。その場合、三島まで来た事が全くの空振りとなる事から、半ばギャンブル的な行動である。

横浜から小田原・熱海と2回の乗り換えを経て、三島駅に到着したのは14時08分の事。早速、伊豆箱根鉄道のホームへと向かう。8番ホームには、既に3000系が停車していた。とりあえず、車両基地のある大場までの乗車券を購入して中に入る。先発の修善寺行きに乗り込もうとしたところ、9番ホームにはこんな車両が入線して来た。

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1月3日、1300系を訪ねて伊豆箱根鉄道へ。まずは三島駅で「いちご狩り」ヘッドマーク付きの3001Fと出会った。

「江間・韮山・長岡 いちご狩り」と書かれたヘッドマーク。駿豆線沿線である伊豆の国市では、温暖な気候から苺の栽培が盛んで、毎年1月から5月頃まで苺狩りが楽しめると言う。

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伊豆箱根鉄道1300系 本日より営業運転開始

11月5日、甲種輸送により、西武鉄道から伊豆箱根鉄道入りした1300系ですが、甲種輸送時にお世話になった、静マサさんからの連絡によると、本日より営業運転を開始したようです。残念ながら、本日の画像紹介はありませんが、近いうちに現地へ行って、営業運転開始後の様子を見に行こうと思っています。1300系投入による、1100系の動きも気になりますね。

静マサさん、ご連絡ありがとうございました。

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富士山を見ながら伊豆箱根鉄道駿豆線を撮る

では、今回も11月23日のお話。

伊豆箱根鉄道のイベント会場を出た私は、大場駅へ向かわずに、そのまま三島方向へ向かって歩き出す。イベント会場から10分ほど歩き、有名な撮影ポイントへとやって来た。時刻は14時40分頃のこと。この日は快晴。まだまだ撮影が出来そうだ。但し、富士山の山頂付近には雲がかかっている。先客の方達にご挨拶をして撮影準備をする。カメラの設定を終えた頃、後ろから1100系による三島行きがやって来た。まずは後追いで撮影してみる。

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イベント会場を出て、三島二日町~大場間の有名撮影ポイントで撮影を開始。ちょうど1100系による三島行きがやって来た。

背後からやって来た1100系は、ワンマン対応工事を受けた1009Fであった。おそらく、この編成が3編成ある1100系の中で、一番状態が良いのだろう。とりあえず、この電車が、三島から戻って来るまでは撮影する事にしよう。そう決めて、次の列車を待つ事に。

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伊豆箱根鉄道「ふれあいフェスタ2008」へ行ってきた

さて、前の記事でも触れたように、11月23日の活動のメインは、大場の伊豆箱根鉄道本社内で開催されていたイベント「ふれあいフェスタ2008」の見学である。このイベントは、秋の恒例行事となっているようだが、実は私自身、このイベント会場は今回が初めての見学となる。ネットで事前に調べてみると、鉄道だけではなく、伊豆箱根鉄道グループ全体の展示があり、鉄道ファンだけではなく、家族みんなが楽しめるイベントとなっているようだ。どんなイベントなのだろうと、わくわくしながら、大場駅で下車し、伊豆箱根鉄道本社へ向けて出発する。

駅前の道を三島方向に歩くことおよそ5分。伊豆箱根鉄道本社が見えてきた。早速、会場内へ進む。まずは、受付でパンフレット等を受け取る。会場内の案内図を見ると、なるほど、鉄道以外の展示物もそこそこ目立っているのが解った。既に、入口付近には、伊豆箱根鉄道バスの観光バスが、そしてその隣には福祉自動車もあり、更には、三津シーパラダイスの移動水族館と、本当にこれが鉄道会社のイベントかしら?と目を疑ってしまうほどだ。

会場内を奥へ進んで行くと、駿豆線で活躍中の車両達が見えてきて、鉄道会社のイベントらしい光景が見えてきた。まずは会場全体の様子を撮れないかと思って左右を見ると、バラストを積み込む高台を発見。どうやら自由に入れるようなので、まずはそこへ行ってみた。

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まずは会場全体を見渡してみる。

先日の甲種輸送でも活躍した電気機関車、更には、西武鉄道から搬入された車両の姿も見える。気になる車両もあるが、まずは、手前の電気機関車から見ていく事にする。

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ワンマン運転の準備を進める伊豆箱根鉄道駿豆線

さて、23日は、伊豆箱根鉄道本社で開催された「ふれあいフェスタ2008」会場へと出掛けてきた。前の記事でお解かりの通り、沼津駅で373系の「さわやかウォーキング号」の撮影もしているため、会場のある大場までは、2往復乗車することになった。会場編をお伝えする前に、まずは三島~大場間2往復した時のお話から。

東京から「ひかり367号」~「こだま545号」と乗り継いで、三島駅に到着したのは10時54分のことだった。これまで、三島まで東海道新幹線には何度も乗車しているが、今回、初めて700系同士の乗り継ぎとなった。三島駅到着後、伊豆箱根鉄道線の乗り場へ移動する。9番線には、11時ちょうど発の修善寺行き(3011F)が出発待ちの状態で停車していた。私は大場までの180円の切符を買って入場。車内に入る直前に発車ベルが鳴り始めたため、最後部車両に乗り込む。私の後からも、駆け込んで乗車して来た人が多かった。おそらく、「こだま545号」から乗り継いで来たのだろう。すると、出発直前、担当の車掌氏が、自動放送装置を操って、駆け込み乗車に関する注意アナウンスが流れた。あらあら、伊豆箱根の車両は、随分ときめ細かいアナウンスが設定されているのか。そう思いながら、ふと運転席付近を見ると、ワンマン運転・ツーマン運転の切り替えスイッチを見つけた。

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伊豆箱根鉄道駿豆線でもワンマン運転開始へ向けて準備が進んでいる。3011F運転席付近にワンマン運転切り替えスイッチを発見した。

西武鉄道グループに入る伊豆箱根鉄道では、経営改善策の一環として、2006年度よりワンマン運転に向けた準備を始めている。今現在、具体的なワンマン運転開始時期に関する発表はされていない状態で、まずは車両側の準備を進めている段階のようだ。良く観察してみると、ドア操作スイッチも、西武鉄道の多摩湖線や秩父線などでワンマン運転をしている車両のものと同じ物のようで、ワンマン運転開始後の取り扱いも予想できる。

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大場駅に到着し、1100系と並んだ3011F。

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