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西武101系251F「湖風号」 多摩湖線での撮影記録 その1

では、ここで1カ月半ほど遡って、6月23日のお話です。

6月14日より、多摩湖線で運行を開始した、近江鉄道創立120周年記念コラボレーション電車、251F「湖風号」。14日から17日までの間は、出勤時や退勤時に乗車し、普通に利用していた。しかし、週が変わって、玉川上水車両基地に入庫してからは、全く運用に就く気配が無く、まともに記録出来ないまま、時間だけが過ぎ去ってしまった。多摩湖線での運行は28日までの2週間。251Fに何かトラブルが有ったのか。そして、このまま動かずに最終日を迎えてしまうのではないか。自分の気持ちに焦りが出てきた頃、「SL北びわこ号」の撮影時にもお世話になった、滋賀県在住のもぎり屋さんから、多摩湖線を走る251F「湖風号」を撮影するため、6月23日から24日まで上京されるとの連絡があった。251F「湖風号」が多摩湖線で迎える最後の土日。ここなら、きっと出て来てくれるだろう。もぎり屋さんの上京に合わせて、私も本腰を入れて、251F「湖風号」を撮影しよう。251F「湖風号」が出て来てくれる事を信じて週末を待った。

6月23日。土曜・休日ダイヤの玉川上水出庫の運用は、萩山10時05分発の国分寺行きからとなる。私は、出庫回送を撮ろうと、自宅から自転車で萩山1号踏切へ向かう。すると、ここで一人の撮り鉄さんを発見。と言う事は出てくるのだろうか。このままここで撮ろうとカメラを向けてみたが、ちょっと撮り辛かったので、萩山2号踏切へ。ここにも一人、撮り鉄さんを発見。ここで、玉川上水車両基地からの回送列車を待つ事にした。果たして、251F「湖風号」は来てくれるだろうか。

10時01分頃、踏切が鳴り出し、カメラを構える。すると・・・

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玉川上水車両基地を出庫し、多摩湖線の運用に就くため、萩山駅へ回送される251F「湖風号」。

見えてきたのは、爽やかな水色の車体。間違いなく251F「湖風号」である。近付いてきたところで撮影。この回送列車は、萩山駅3番ホームに入線し、そのまま、萩山始発国分寺行きとなるため、この時点で、既に方向幕も「国分寺」を掲出している。ここで振り向くと、多摩湖線や多摩川線では見かける機会が殆ど無い車掌さんが、最後部車両に乗務しているのが解るので、後追いの撮影もしたいところではあったが、タイミングが悪く、背後から拝島行きが接近。撮影は出来なかった。

ようやく出てきてくれた251F「湖風号」。これで、この土日は、2日間撮影を楽しむ事が出来る。新幹線で移動中のもぎり屋さんへ連絡を入れた上で、私はいったん帰宅。自転車を置いた後、251F「湖風号」撮影の為、再び外出した。

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あさま色189系で運転 臨時特急「あずさ81号」を撮影する

8月11日のお話です。

山の日と言う祝日となった8月の第二土曜日。お盆休みも、この日から本格的に突入し、JRグループ各社は、臨時列車を増発して、帰省ラッシュに対応しているが、中央本線では、既に特急運用から離脱している189系を使用した、臨時特急列車を運転した。

昨年までは、6両編成4本が在籍していたJR東日本の189系電車だが、今年に入ってから、まず1月にあずさ色のM50編成、そして4月には、グレードアップあずさ色のM52編成、国鉄特急色のM51編成が引退。ついに189系は、長野総合車両センターに所属し、かつての信越本線の特急列車「あさま」として活躍していた頃のあさま色を纏う、N102編成のみとなってしまった。

最後の189系となってしまった、長野総合車両センターのN102編成。これまで何度も同編成を撮影してきたが、ここ最近、N102編成に関しても、あまり良くない噂がTwitterにも流れてきていた。臨時特急列車への充当も、あと何回見られるか解らない。最後の189系を撮りに行こう。私は重い腰を上げて、中央本線の沿線へ出掛ける事にした。

この日のN102編成は、10日の23時54分に新宿を発車する臨時快速「ムーンライト信州81号」に充当され、11日早朝、大糸線の白馬駅に到着。ここから回送列車で、再び新宿を目指し、「あずさ81号」に充当されることになっていた。そこで、まずは、新宿へ向かう回送列車から撮影することに。このところ、N102編成が上京する度に、沿線の各撮影地には、多くの撮り鉄さんが出動していることから、出来るだけキャパシティの大きい場所で撮りたい。悩んだ末、向かった先は鳥沢。この駅の周辺で、回送列車と「あずさ81号」の両方を撮る事にした。東京方面からのE233系による大月行きで降り立ったのは、10時43分のこと。到着後、駅から5分ほど歩いた陸橋付近から、回送列車を狙う事にした。

待つことおよそ5分。10時53分頃になるが、N102編成の回送列車がやってきた。

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鳥沢駅付近を行く189系N102編成の回送列車。

夜行列車で一仕事を終えた後、再び帰省客が待つ新宿駅へ向かう189系N102編成。今年5月、外板塗装補修の為、長野総合車両センターへ入場していたこともあり、車体もまだまだも綺麗。回送列車ではあるが、良好な光線状態の時に撮れて良かった。

撮影後、走り去るN102編成を眺める。一つ気になったのが、最後部車両の側面方向幕。なぜか、この車両だけ「回送」表示ではなく、「はまかいじ 横浜」と言う表示が見えた。かつて、長野総合車両センターの189系には、松本~横浜間を運転する「はまかいじ」に運用されていた事もあり、この編成にはATCが装備されていないが、ATC付きの編成と共通の幕を使用している事から、N102編成にも「はまかいじ」の幕が含まれている。しかし、最後部車両だけ、この幕になっているとは・・・本命の「あずさ81号」の時に、幕の不調が影響しないと良いのだが。この時は、そう思いながら見送った。

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大宮総合車両センター185系B2編成 長野総合車両センターへ廃車回送される

8月2日のお話です。

Twitterのタイムラインを眺めていたところ、前日の新潟車両センター115系L99編成に続き、また1つ、国鉄形車両が、長野総合車両センターへ廃車回送された事を知った。

今回、長野総合車両センターへ旅立ったのは、大宮総合車両センターに所属する185系B2編成。185系と言えば、東京と伊豆を結ぶ特急「踊り子」の他、かつては、上野から上越線や吾妻線へ向かう特急列車にも運用されていた。しかし、1981年のデビューから既に30年以上が経過。特急列車に使用するには、陳腐化も目立つようになってきており、上越線・吾妻線方面へ向かう特急列車は、常磐線へのE657系投入により、余剰となった651系電車を、直流区間専用に改造した651系1000番台へ置き換えられており、踊り子号に関しても、昨年12月より、中央本線の特急列車での運行を開始した、新型車両E353系によって余剰となる、E257系を転用する事が、既に発表されている。それだけに、今回のB2編成の廃車回送の一報は、185系そのものの終着駅が近付いてきた事を感じた。B2編成は、中央本線への乗り入れを考慮し、パンタグラフも低断面トンネルに対応したPS23を搭載している事から、長野への廃車回送は、機関車による牽引ではなく、自走による回送となった。

さて、2日に長野総合車両センターへ旅立った、大宮総合車両センターの185系B2編成は、現存する185系では、唯一、8両固定編成を組んでいた車両である。2013年まで、首都圏の波動用車両として、大宮総合車両センターに配属されていた、183系・189系H81編成の引退に伴い、編成を組み換え、8両編成の波動用車両となっていた。

185系では珍しい8両固定編成。確か、8両編成になってから撮った事があったなあ・・・と思って探していたところ、今から2年前。2016年7月に、八王子駅で撮影していた。

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8月2日に廃車回送された、大宮総合車両センター所属の185系B2編成。(2016年7月9日撮影)

2016年7月9日、私は、西武多摩川線へ向かう101系ワンマン車の甲種輸送の撮影に出かけていた。立川~日野間の、中央本線多摩川橋梁で撮影を終えた後、八王子へ向かい、駅構内に留置中の101系ワンマン車を撮影した後、4番線と5番線との間にある中線に、185系B2編成が入線してきたため、カメラを向けていた。

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乗務員交代を終えて、横浜線へ。

この時、185系B2編成は、横浜線沿線の小学校の日光方面への修学旅行臨に使用されており、八王子駅で折り返して、横浜線へ向かうところであった。八王子駅では、生徒たちの乗降が無いため、ホームのないところに停車し、乗務員交代だけ済ませると、そのまま横浜線へ。ちょっと珍しいシーンだと思って、カメラを向けていた。

横浜線は、ホームの有効長が8両編成と言う事で、B2編成にはピッタリな路線だった。今後も沿線の小学生の修学旅行臨が設定されるようであれば、8両編成が必要となる事も考えられる。B2編成に代わる、新たな8両固定編成の185系が編成替えで誕生する事になるのか。踊り子号の置き換えも含めて、185系の動きにも注目していかなくては・・・

185系B2編成、お疲れ様でした。

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新潟車両センター115系L99編成 長野総合車両センターへ廃車回送される

8月1日、新潟車両センターに所属していた115系L99編成が、長野総合車両センターへ向けて、帰らぬ旅に旅立ってしまった。

新潟車両センターに所属する115系L99編成は、2015年3月、中央本線の普通列車への211系投入により、余剰となった、長野総合車両センターの115系のうち、6両固定編成のC3編成から、中間のモハユニット一組を切り離して4連化したもの。当時、新潟車両センターの115系は、長野総合車両センターで検査を受けていたが、北陸新幹線開業に伴い、信越本線の長野~直江津間が並行在来線として、JR東日本から切り離されたため、検査を大宮総合車両センターで受ける事になった。しかし、新潟の115系には、首都圏の殆どの路線で使用されている保安装置、ATS-P形を搭載していない車両があり、ATS-P形を搭載した伴走車が必要となった。そこで、ATS-P形を搭載した長野総合車両センターの115系に白羽の矢が立ち、C3編成改めL99編成が誕生した。

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大宮駅構内に留置中の新潟車両センター115系L99編成。(2016年2月21日撮影:再掲)

しかし、今年3月には、新潟駅の高架工事が進み、高架新ホームの一部の使用を開始。高架新駅周辺には、ATS-P型が導入された事から、ATS-P型非搭載の115系は全て廃車となったため、今後、大宮総合車両センターへの入場には、伴走車が不要となった。L99編成最後の業務となったのは、新潟地区に導入されているATS-PS形を搭載していない、高崎車両センター所属の115系の新潟車両センターへの廃車回送の伴走。4月以降、何回かに分けて廃車回送が行われていたが、こちらも全車終了したため、お役御免となった。

L99編成は、自力で長野総合車両センターへ。並行在来線として、第三セクター化された区間を避けるため、新潟車両センターから、信越本線・上越線・高崎線・武蔵野線・中央本線・篠ノ井線を経由し長野へ。L99編成最後の旅は、かなりの長旅となった。

115系L99編成、お疲れ様でした。

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C56 160号機本線ラストラン SL北びわこ号を撮影する その2

では、引き続き、2か月前、5月27日のお話です。

古レール研究家のふずりなさんと、田村~長浜間の撮影地で、「SL北びわこ1号」を撮り終えた後、午後の「SL北びわこ3号」の撮影の為、ふずりなさんの車に便乗し、移動を開始する。1本目の「SL北びわこ号」は、麦畑をメインにしたため、この日のメインであるC56が、やや小さくなってしまった。そこで、次の撮影地は、C56をメインに撮れる場所と言う事で、向かったのは、「SL北びわこ号」の人気撮影地ともなっている、河毛駅付近のポイントへと向かう。

人気撮影地と言う事もあって、撮れる場所が確保できるか、やや心配であったが、現地に着くと、早めに到着できたこともあり、まだまだ余裕があった。そして、木ノ本からの折り返しの回送もまだ通過していないと言う事で、まずは、撮影地に向かう細道から、折り返しの回送列車を撮る事にした。

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EF65 1132号機が牽引する、「SL北びわこ号」編成の回送列車。

手元の時計で、11時46分頃のこと。EF65 1132号機が牽引する、「SL北びわこ号」の回送列車がやって来た。国鉄色のEF65と12系客車。かつては当たり前のように見られた組み合わせだが、EF65も12系客車も数を減らしており、今では、この組み合わせも貴重なシーンとなりつつある。それだけに、「SL北びわこ号」の回送列車も、しっかり撮っておきたい列車である。

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最後部のC56の側面を。

そして、撮影場所を少しだけ移動して、最後部のC56も撮影しておく。田村~長浜間の撮影ポイントでも、側面は撮影しているのだが、先程とは反対側になる事から、ここでも側面を撮影しておいた。

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C56 160号機本線ラストラン SL北びわこ号を撮影する その1

およそ2か月前。5月27日のお話です。

2017年11月、D51 200号機が本線復活運転を開始し、本線走行可能な蒸気機関車が3両体制となったJR西日本。

既に活躍していたC56 160号機、そしてC57 1号機と交えて、SL運転が更に増えるのではと期待していたのだが、今年3月、山口線を走る「SLやまぐち号」から、C56 160号が撤退することになってしまった。この時、地元の新聞報道で、今後、C56 160号機は、北陸本線、米原~木ノ本間で年に数回運行される「SL北びわこ号」で活躍すると言うような記述があった為、安心して様子を伺っていたところ、「SL北びわこ号」から160号機も、5月27日運転分を以て引退し、引退後は、京都鉄道博物館内を運転する「SLスチーム号」専属となる事が発表されてしまった。

国鉄時代から、全国各地で出張運転を行っていたC56 160号機。時には関東にも遠征。水郡線で走った時には、当時小学生だったが、水戸駅でC56 160号機を撮影した事がある。しかし、それ以来、同機を撮影した事はなく、このまま本線走行から引退してしまうのであれば、最後に、しっかりC56 160号機を撮りたい。そう言う気持ちになった。

その想いを、数年前、米原に活動拠点を移した、古レール研究家のふずりなさんに連絡を入れたところ、ご賛同をいただき、沿線を案内していただける事になった。これは、もう、現地へ行くしかない。

当日。私は、自宅最寄り駅の1つである、西武新宿線久米川駅を5時21分に発車する、準急西武新宿行きに乗り込み、高田馬場経由で品川へ。ここから、東海道新幹線「ひかり501号」に乗り込み、米原を目指す。朝が早かった事もあり、品川駅では、乗車前に、朝食用の駅弁を購入。車内で、朝食を摂った後、お世話になっている整形外科の先生から処方された、蜂窩織炎の薬を服用。C56撮りたさだけで、動いてしまったが、実は、この時、まだ、蜂窩織炎の症状が多少残っており、本来は安静に過ごさなくてはいけない。まあ、「病は気から」という言葉があるように、好きな物を追いかけていれば、体の調子も良くなると信じて行動する。

朝食を食べ終えて、薬を飲んだ後、少し眠くなってきたので、車内で少し眠る事に。それでも、名古屋に着く直前ぐらいで目が覚めた。そして、米原到着の15分ぐらい前に、ふずりなさんから、米原に到着したら、急いで西口へ来るようにと言うメールが入った。8時48分、米原駅に到着。指示通り、西口ロータリーへ。挨拶もそこそこに、ふずりなさんの車に乗り込み、移動を開始する。

ふずりなさんのお話によると、「SL北びわこ号」に使用される車両は、客車が前日に、機関車が当日朝に回送されるそうで、今なら、C56 160号機の配給列車が撮れると言う。ふずりなさんの車に便乗しおよそ5分。米原操車場が見える場所に到着。ここで、およそ10分後にやって来るC56を待つ事にした。

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EF65 1132号機に牽引され、米原駅へ向かうC56 160号機。

手元の時計で、9時06分頃のこと。EF65 1132号機+C56 160号機の回送列車がやって来た。背後には、フジテックのエレベーター研究塔が入り、いかにも滋賀県らしい光景。C56の送り込みに関しては、当初、眼中に入れていなかったので、この写真が撮れたのは、まさに、ふずりなさんのお陰。到着早々、良い写真が撮れた。ありがとうございます。

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205系運行終了 世代交代が進む八高線・川越線

三連休の中日、7月15日のお話です。

「青梅線へ自然を探しに行こう!」ラッピング列車、青465編成を古里駅で撮影した後は、再び拝島駅へ戻って来た。

山手線へのE235系投入により、玉突で転用されている209系やE231系により、世代交代が進む八高線と川越線。先日、弊ブログで取り上げた205系ハエ81編成は、一足早く運行を終え、同線に残る205系は、ハエ83編成のみとなっていた。そのハエ83編成の編成番号札がラストランの特別仕様になり、69運行で走っているとのこと。拝島駅には、ハエ83編成が到着する約25分前に戻ってこれたので、その間に、駅構内の吉野家で昼食を摂り、この後の撮影に備える事にした。

お腹も満たされた後、八高線が発着する4番線へ。ハエ83編成の到着を待った。

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拝島駅に到着した、205系ハエ83編成。

14時30分、ハエ83編成による川越行きが、拝島駅に到着した。停車時間は1分しかない。まずは、到着後、正面から撮影。

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ラストランを伝える特別仕様の編成札。

ちょっと左端が切れてしまったが、205系をイメージしたキャラクターと、「ご乗車ありがとうございます」「ラストラン」と書かれた特別仕様の編成札である。なお、惜別の編成札は、八王子方の先頭車、クハ204-3003にも、別のデザインのものがあると言う。そこで、この電車に乗車し、拝島駅以外の駅で、もう一つの編成札を撮影する事にした。

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「青梅線に自然を探しに行こう!」ラッピング列車を撮影する

中央本線の立川駅から分岐し、拝島・青梅・御嶽を経て、奥多摩までを結ぶJR青梅線。

JR東日本八王子支社は、この夏、青梅線エリアの魅力を重点的に発信する宣伝を展開する事になり、「青梅線に自然を探しに行こう!」ラッピング列車を運行する事になった。

「青梅線に自然を探しに行こう!」ラッピングが施されるのは、青梅線で運行中のE233系青編成で、このうち、青梅~奥多摩間を中心に運行されている4両編成の青編成のうち、2編成にラッピングが施されると言う。

このラッピング列車を、早い段階で撮影しておきたい。三連休初日、7月14日は、朝のみの運行と言う事で、西武多摩川線、多磨駅での撮影の後、朝食休憩を挟んで、青梅へ向かった。青梅~宮ノ平間で、ラッピング編成を撮影してみたものの、撮影地の選択が悪かった為、ラッピングが目立たず、後日、出直すことにした。

翌日。昼前にE233系の運用情報を確認すると、ラッピング編成は、日中、青梅~奥多摩間を走行しているとのこと。確実にラッピングが施されている様子を撮るには、ここしかないと思ったのは古里駅。自宅最寄り駅の一つである萩山駅から、西武拝島線に乗り込み、拝島駅で青梅線に乗り換え先を目指す。青梅駅に到着すると、乗り換えの奥多摩行きが、ラッピング列車だった。古里駅で、奥多摩から折り返してくるラッピング列車を撮ろうと、企んでいたので、ここでラッピング列車に遭遇するのは、当然のことなのだが・・・

4両編成の奥多摩行きは、行楽客で賑わっていたが、9号車に空席を見つけ、腰を下ろすと、すぐに青梅駅を発車した。

列車に揺られる事、約25分。目的地である古里駅に到着。まずは、いったん出場。そして、駅周辺を歩いてみる。出来れば、ホームではない場所から撮影できる場所はないか。そう思いながら、歩いてみたが、結局は、駅のホーム上から撮影するのが一番と判断。撮影後の折り返し乗車に備えて、簡易改札機にPASMOをタッチした上で、ホームに入る。

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青梅線古里駅に入線する、青465編成「青梅線に自然を探しに行こう!」ラッピング列車。

そしてホーム上で待つ事、およそ3分。奥多摩駅から折り返してきた、ラッピング列車が古里駅に入線してきた。「青梅線に自然を探しに行こう!」ラッピング列車となったのは、青465編成。まずは入線時に編成全体が入るように撮影した後、続いて1両ずつ撮影していくことに。

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西武多摩川線 多磨駅の列車交換シーンを撮影する

三連休初日、7月14日のお話です。

JR中央線の武蔵境を起点に、是政までを結ぶ西武多摩川線。早朝・深夜時間帯を除き、ほぼ終日12分間隔で運転され、12分間隔の時間帯は、新小金井駅と白糸台駅で列車交換が行われる。しかし、20分間隔の時間帯は、この法則が崩れ、多磨駅で列車交換が行われる。

多磨駅は、2001年3月まで、多磨墓地前と言う駅名で、その名の通り、多磨霊園や、日華斎場への最寄り駅と言うイメージが強かったが、2000年に東京外国語大学が移転して来てからは、利用客が大幅に伸び、「東京外大前」と言う副駅名も表記されている。

その多磨駅が、今、大きく変わろうとしている。西武鉄道は、2020年度の完成を目指し、多磨駅の橋上駅舎化を発表。橋上駅舎化に合わせて、ホームの拡張が行われ、完成後はホームも1面になってしまう事から、多磨駅の交換設備も廃止され、ここでの列車交換シーンも、近いうちに見納めとなってしまう。

多磨駅の列車交換は、20分間隔となる早朝・深夜のみ。であれば、夜明けが早いこの時期、早朝の列車交換シーンなら撮影がしやすくなる。早速、ダイヤを確認すると、萩山駅から、多摩湖線の初電に乗れば、武蔵境から、多摩川線の是政行き初電に乗り継げて、多磨駅に5時56分に到着することができる。

7月14日早朝、予定通り、5時に自宅を出発し、萩山駅へ向けて多摩湖自転車道を歩く。留置線の横に差し掛かった頃、西武遊園地駅へ回送される263F、国分寺行き初電に充当される257Fが続けて出庫して行くシーンを眺める事が出来た。そのまま徒歩で萩山駅へ移動し、5時12分発の国分寺行きに乗車し、国分寺から中央線、そして武蔵境から是政行きに乗り継いだ。武蔵境から乗車した是政行きは、ツートンカラーの249F。武蔵境発の初電ではあるが、最後部車両、クハ1249には、大学生と思われる若いお客さんが、結構多く乗っていて、ちょっとビックリ。

5時55分、多磨駅に到着。既に反対側には武蔵境行きが停車していたが、構内踏切が開いていたので、まずは、踏切内から撮影してみた。

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多磨駅で交換する249Fの是政行きと247Fの武蔵境行き。

御覧のように、武蔵境行きは、赤電カラーとなっている247Fだった。赤電と黄色ツートン。車両こそ、共に新101系だが、昭和50年代を彷彿とさせるような並びで、朝から良い物を見る事が出来た。

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踏切を渡ってから、もう一度撮影。

多磨駅での列車交換は、この後、6時18分から19分にかけても見る事が出来る。今度は、改札を出場し、多磨駅武蔵境方に有る踏切から撮る事に。20分ほど時間があるので、まずは水分補給。駅隣のファミリーマートでお茶を購入した後、踏切に向かうと、先客がお一人。後でお話を伺うと、なんと、私と同じ、多摩湖線沿線在住の方で、白糸台駅まで車で来たんだとか。

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今度は構内踏切を入れて・・・

そして20分後。今度は是政行きが赤電。武蔵境行きが黄色ツートンと言う、先程は逆のパターンでの並び。今度は、駅舎橋上化で消滅する構内踏切を入れて撮影してみた。多磨駅の構内踏切には屋根が付いているのが、この写真からもお分かりいただけるかと思う。構内踏切の屋根は、多摩湖線の一橋学園駅にも設置されている為、私自身は、それほど珍しいとは思った事が無いのだが、鉄道フォーラムの代表、伊藤博康氏の著書によると、屋根付きの構内踏切は、全国的に見ても、この多磨駅と一橋学園駅の2箇所のみとの事。この珍しい屋根付き構内踏切も、多磨駅に関しては見納めとなってしまう。

早朝の多磨駅での列車交換は、これで終了。この後は12分間隔となる。私は多磨駅に戻り、後続の武蔵境行きで武蔵境へ。新たに出庫して来たのは、白一色の253F。ここで、近江鉄道カラーの251Fだったら、もう少し多摩川線に留まり、撮影しようかと思ったが、253Fだったこともあり、多摩川線からは撤収。次の目的地へ向かう事にした。

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世代交代が進む八高線・川越線

昨日、Twitter上に、八高線・川越線の205系について、ブログで取り上げてほしいとのリクエストをいただきましたので、今回は、リクエストにお応えしまして、八高線・川越線の話題を取り上げたいと思います。

7月7日夕方のお話です。

この日、中央本線の浅川橋梁に立ち寄った。その際、八高線の浅川橋梁が近ければ、ちょっと行ってみたいと思い、スマートフォンで調べてみると、約1キロほど歩けば到達できる事が解り、八高線の浅川橋梁も行く事にした。

何故、八高線なのか。今、山手線に新型車両E235系の投入が進んでいる。新車が入ると、従来から走っているE231系500番台車が、徐々に山手線から去る事になるが、E231系500番台車も、まだ比較的新しい車両である。山手線から離脱したE231系500番台車は、10両化の上、中央・総武緩行線への転用が続いているが、更に、中央・総武緩行線を走っていた209系500番台車とE231系0番台車が、編成を短くして、武蔵野線や八高線・川越線への転用が続いている。

八高線と川越線では、2005年以降、205系3000番台と209系3000番台・3100番台車で運行されているが、中央・総武緩行線からの209系500番台車、E231系の転用改造車の投入により、まずは205系3000番台が置き換えられており、7月7日現在で、205系3000番台車は残り2本と言う状況であった。

残り2本となった205系3000番台車が撮れればと思っていたところ、同行者から、次に八王子から来る川越行きが、どうやら205系3000番台らしいとの話があり、急いで八高線の浅川橋梁を目指す。中央線の浅川橋梁から、10分ほど歩いて八高線の浅川橋梁に到着。急いで撮影準備をしていると、踏切が鳴り出し、前方から205系3000番台車の姿が見えてきた。

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一路、川越へ向かう205系3000番台車、ハエ81編成。

浅川橋梁を目指し、上り勾配を駆け上がって来たのは、205系3000番台車ハエ81編成。この日、運用に就いていた205系は、このハエ81編成のみと言う状況だった。それだけに、タイミング良く遭遇出来たことは、有り難かった。

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急いで振り向いて後追い。

この場所では、振り向いて後追いも撮影する。走り去るハエ81編成の最後部車両、クハ204-3001の正面を見ると、何やら痛々しい傷跡が確認できる。引退まで、このままにしておくつもりなのだろう。

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