カテゴリー「鉄道:西武」の953件の記事

西武 新型特急001系第1編成の甲種輸送を撮影する その1

10月27日のお話です。

西武鉄道は、今年度より、25年ぶりとなる特急車両の新造が始まることなっていたが、この度、新型特急車両の第1編成が、山口県の日立製作所で落成し、10月26日から28日にかけて、甲種輸送が実施される事になった。

山口県の下松から2泊3日をかけた甲種輸送。金曜日から日曜日にかけての輸送となるため、ちょっと遠出をすれば、前日の土曜日も、甲種輸送の模様を撮影する事が出来る。前日の土曜日は、横浜羽沢駅までの輸送となるので、愛知県内・静岡県内ならば、東京から出掛けてきても充分に撮影が可能となる。しかし、この日は、フェイスブックでお友達になっていただいている方からのご依頼で、夜は、表参道の東京ウイメンズプラザで、「働く女性の困った事を解決しよう 通勤のメンタルヘルス」と言うテーマで、鉄道の施設等について登壇する事になっており、18時までには表参道に戻らなくてはならなかった。

そこで、甲種輸送の撮影場所を、浜松周辺と決め、スーツ姿で、東京駅から東海道新幹線に乗車し浜松へ。更に、浜松から東海道本線の普通列車に乗り換え、弁天島駅へ。途中、浜松駅での乗り換えの際、強い雨が降り出し、撮影できるか心配だったが、弁天島駅に降り立った時には、雨も上がっていた。到着後、撮影地へ向けて歩きだす。浜名湖を眺めながらのんびり歩く事15分。辿り着いたのは、東海道本線の第三浜名橋梁を望む事が出来る、西浜名大橋付近。到着時点で、既に10名近くの撮り鉄さんが待機していたが、脚立に上がって撮影されると言う方に声をかけて、前に入れていただく事にした。そして、天気も徐々に晴れ間が見えてきて、甲種輸送の通過前には、見事にお天気も回復してきた。

現地到着から、およそ1時間半。12時16分頃になるが、吹田機関区所属のEF210-106号機に牽引された、新型特急の甲種輸送が、第三浜名橋梁を通過した。

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EF210-106号機に牽引され、浜名湖を渡る、西武鉄道の新型特急。

山口県の日立製作所を旅立ち、一路、新秋津を目指す、西武鉄道の新型特急。私自身、第三浜名橋梁へやって来たのは、2015年10月17日に実施された、西武鉄道30000系30106Fの甲種輸送の撮影時以来、およそ3年ぶり。あの時は、通過直前に曇ってしまったが、今回は全く逆で、通過直前に晴れてくれた。浜名湖まで来て、本当に良かった。新型特急が走り去った後、改めてそう感じた。

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西武多摩川線 101系241Fと253Fの甲種輸送が実施される

10月20日から21日にかけてのお話です。

JR中央線の武蔵境駅から分岐して、是政までを結ぶ西武鉄道多摩川線。西武鉄道の他の路線と繋がっていない多摩川線は、およそ3ヶ月に一度の割合で、甲種輸送が実施され、車両を入れ替えている。10月20日から21日にかけて、今年3回目の甲種輸送が実施され、多摩川線へは241Fが送り込まれて、多摩川線からは253Fが戻って来た。

今回多摩川線に送り込まれた241Fは、今年6月下旬頃より、伊豆箱根鉄道創業100周年記念のコラボ企画として、伊豆箱根鉄道カラーのラッピングが施された。

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今回、多摩川線に送り込まれた241Fは、今年6月下旬より伊豆箱根鉄道カラーとなっていた。

昨年9月より走り始めた、伊豆箱根鉄道とのコラボ列車だが、249F(現在はイエローツートン塗装に変更)、261Fに次いで、241Fは通算3本目の伊豆箱根鉄道カラーとなった。今回の甲種輸送までの間は、多摩湖線で運用されており、261Fとの伊豆箱根鉄道カラー同士の交換シーン等を楽しむ事が出来た。

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一橋学園駅で見られた伊豆箱根鉄道カラー車同士の交換シーン。左側が241F、右側が261F。

241Fは4両全てのベンチレーターが撤去されているが、261Fは、クハ1261とモハ261に1個ずつベンチレーターが残されており、車番以外では、ベンチレーターの有無が最も簡単な見分け方と言える。

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西武101系259Fが赤電カラーとなって出場

8月27日より、武蔵丘検修場に入場していた、西武多摩湖線の101系259F。

入場から1ヶ月以上が経過し、そろそろ出場の頃かと、毎日のように、Twitterをチェックしていたところ、10月10日、ついに同編成が赤電カラーとなって出場。昼休み、Twitterにアップされていた画像を、食い入るように眺めてしまった。

赤電カラーとなった101系ワンマン車は、247Fに次いで2編成目。しかも、この編成に関しては、2010年11月から2011年11月までの1年間、多摩川線で運行していた事があるが、2011年7月に245F、2013年に241Fが追加でワンマン運転対応改造を受けた事により、以後、多摩川線へ送り込まれた事が無く、多摩湖線専属と言っても、ほぼ間違いない。10月3日には、赤電リバイバルカラー車を運行している近江鉄道、伊豆箱根鉄道とコラボ企画の赤電記念乗車券が発売になったこともあり、入場中の259Fが赤電カラーが出てきてくれれば良いのにと思っていたが、思い通りの結果となった。

101系ワンマン車が、武蔵丘検修場を出場した場合、まずは、試運転を兼ねて、南入曽車両基地へ向かうが、通常は、その日の夜には、上石神井経由で玉川上水車両基地へ回送される。

そこで、玉川上水車両基地へ向かう回送列車を撮るため、10月10日は、一旦帰宅後、デジイチを持って萩山駅へ。19時39分頃、259Fの回送列車が、萩山駅を通過して行った。

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萩山駅を通過する259Fの回送。

この回送列車がやや遅れると、萩山駅では、多摩湖線の国分寺行き、西武遊園地行きが停車しており、101系ワンマン車が一瞬ではあるが3本並ぶ事になる。この日、萩山駅では、3番ホームに257Fの国分寺行き、1番ホームに伊豆箱根鉄道カラーとなっている261Fの西武遊園地行きが停車しており、左から257F、259F、261Fと、1998年11月、国分寺~萩山間ワンマン運転開始に合わせて、ワンマン運転対応改造が行われた3編成が、綺麗に並んでくれた。

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247Fではない事を表すために、モハ259の車番を撮影。

気付けば、多摩湖線、国分寺~萩山間がワンマン運転を開始してから、まもなく20年。そんな節目の年に、多摩湖線の主として活躍してきた、101系ワンマン車3本のうちの1本が、赤電カラーになるとは・・・ 

あれから20年。私も歳を取る訳だなあ・・・

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振り向いて、やや強引に後追い。

これまでに、特別カラーとなった101系ワンマン車と異なり、この編成は、多摩湖線で長く営業運転に就いてくれる筈なので、営業運転が始まれば、いつでも撮影は出来る筈。そして、現在、多摩川線で活躍中の247Fが戻ってきたら、赤電同士の並びも撮れるかもしれない。来年は、色々と楽しみが増えそう。そんな事を考えながら、走り去る259Fを見送った。

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259Fの回送の後は「拝島ライナー」

そして、回送列車の続行となる「拝島ライナー」は、拝島線開通50周年記念ヘッドマークを掲出した40105F。残念ながら、上り列車が到着してしまった為、入線シーンは撮れず、発車後に後追いとなってしまった。このヘッドマーク掲出編成も、まだ夜しか撮った事が無いが、土曜・休日ダイヤに見られる、萩山駅での多摩湖線ワンマン車との並び等、色々と撮りたいシーンもある。撮れる時に、しっかり撮っておかなくては・・・

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西武拝島線開通50周年記念ヘッドマークを掲出した40105Fを撮影する

2018年5月15日、西武拝島線は開通50周年を迎えた。

西武鉄道は、拝島線50周年を記念して、10月1日、記念乗車券を発売。そして、有料座席指定制列車「拝島ライナー」に使用されている40000系のうち、40105Fに拝島線開通50周年記念ヘッドマークを、10月1日から掲出して運転している。

ヘッドマーク付きの電車を、是非「拝島ライナー」で撮影したい。ヘッドマーク掲出2日目となった10月2日の夜、仕事を終えてから、新宿の伊勢丹へ買い物に行く用があったので、その際に、40105Fを撮影しよう。朝の出勤時、いつも持ち歩くカバンの中に、デジタル一眼レフを入れて出勤する。

退勤後、スマートフォンで40105Fの動きを確認する。この日、40105Fが充当される「拝島ライナー」は、西武新宿19時15分発の3号と21時15分発の7号の2本。伊勢丹へ行く前に、19時15分発の「拝島ライナー3号」を、西武新宿駅で撮影する事にした。

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西武新宿駅2番ホームに入線する40105F。

手元の時計で19時05分頃、40105Fの回送列車が、西武新宿駅2番ホームに、回送列車として入線してきた。9月29日の夜、同時刻に発車する「拝島ライナー3号」を、西武新宿駅で撮影したが、あの日は土曜日で、1番ホームに各駅停車が停車しているところへ入線してきたが、この日は平日。1番ホームに各駅停車がいない時間帯に入線してきてくれたので、1番ホームの車止め付近、ゴミ箱の横から、入線シーンを撮影することができた。

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1番ホーム下り方の先端からも撮影。

この後、1番ホームを歩いて、ホームの高田馬場方、北口へ通じる階段付近へ移動し、各駅停車の発着の合間を利用して、クハ40005側からも撮影。なんとか編成全体を入れて撮影する事が出来た。

この撮影を以て、西武新宿駅での撮影を終了とした。私は、改札口を出場して、伊勢丹新宿店へ。セール会場で、冬物のコートを購入した後、西武新宿駅20時15分発の「拝島ライナー5号」に乗車。池袋線からの助っ人、40102Fに乗る事が出来た。

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玉川上水車両基地で並んだ40105Fと40106F

突如40102Fが回送され、40000系が3編成体制となっている西武新宿線・拝島線。

3編成いるとは言え、運用の数に変化はなく、朝と夜には、毎日2編成が営業運転に就いている。Twitterのタイムラインを見ていると、昼間、玉川上水車両基地には、運用に就いていない40000系と、朝の運用を終えて戻って来た40000系が並んで留置されていると言う。今年3月10日のダイヤ改正以後、新宿線の40000系は、日中、南入曽車両基地と玉川上水車両基地に1本ずつ留置されていた為、車両基地内で2編成が並ぶと言うシーンを見られる機会は、殆ど無かった筈。

今日は、台風24号が近付いていると言うことで、私は自宅に籠り、エアコンの整備等を行っていたが、昼頃、外の様子を見ると、雨も上がっており、時折、薄日が差すような天気になっていた。フィルターの清掃も一段落したので、思い切って出掛ける事に。目指すは、玉川上水車両基地。もちろん、40000系同士の並びを撮る事である。

萩山駅から拝島行きに乗り込み、東大和市駅で下車。駅前の遊歩道を歩くこと、およそ10分。40000系の姿が見えてきた。

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玉川上水車両基地で並んだ40106F(左)と40105F(右)

前日に引き続き、40102Fが運用に就いており、この時間帯は、南入曽車用基地でお昼寝中。と言う事で、玉川上水車両基地に残っているのは、40105Fと40106F。新宿線に新製配置された2本の40000系が、仲良く、玉川上水車両基地で並んでいた。よく見ると、右側の40105Fは、パンタグラフも上がり通電状態である。

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西武新宿線の急行運用に就いた40102Fを撮影する

9月28日の夜、突如、新宿線に回送され、「拝島ライナー」の運用に就いた、40000系40102F。

翌朝、目撃情報を取り上げるサイトを見ると、40102Fは早朝から出庫し、新宿線の急行運用に就いている事が確認できた。これは行先表示を入れてしっかり記録しておきたい。私自身のスケジュールと合わせると、西武新宿駅を6時39分に発車する、急行本川越行き2607列車だけは撮影できそう。

そこで、この2607列車を所沢駅で撮影する事にして、自宅を6時45分頃に出発。久米川駅から、先行する本川越行き2605列車で所沢駅へ。2番ホームの西武新宿方で、2607列車の到着を待つ事にした。

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所沢駅に入線する急行本川越行き2607列車。

40000系のLEDは、シャッター速度125分の1以下にしないと、文字が写らない。ここ所沢駅の進入時は、駅手前で一旦速度を落とす為、このような写真を撮る上で、理想的な場所と言える。「急行本川越」の表示がしっかり写り、早起きした甲斐があった。

40102Fを撮り終えた私は、駅構内の狭山そばで朝食を摂った後、この日の目的地へ向かう為、池袋線の上り列車に乗り込んだ。

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代走 西武40000系40102Fが拝島ライナーの運用に就く

2018年3月10日に実施されたダイヤ改正より運行を開始した、有料座席指定制列車「拝島ライナー」。

池袋線の「S-TRAIN」同様、40000系を使用した有料座席指定列車で、18時から22時台にかけて、1時間ごとに5本運転され、小平から先、拝島までの各駅に停車するため、私も、新宿に用が有った時には、時間が合えば、この「拝島ライナー」に萩山まで乗車して帰宅している。

本日夕方、私は、お預かりした書類を返却するため、西武国分寺線鷹の台駅近くの取引先に立ち寄ってからの帰宅となった。19時15分頃、取引先を出た直後、スマートフォンに届いたメールを確認すると、知人から、西武新宿駅を19時15分に発車する、「拝島ライナー3号」に、普段は池袋線で運行している40102Fが充当されていると言うメールが届いていた。40000系は、現在6編成あり、新宿線には、40105Fと40106Fが投入され、通常は、この2編成で「拝島ライナー」を運転している。その為、40105Fまたは40106Fのどちらかが運用に就けない場合、池袋線から車両を持ってくる事になる。既に陽が暮れている為、仕事帰りで、スマートフォンとコンデジしか持っていない私には、走行シーンを撮るのは不可能。となると、先頭車両を明るく撮れるのは小平駅と玉川上水駅ぐらいしか思い当たらない。早速、駅すぱあとを立ちあげて確認すると、小川駅で拝島線の上り列車に乗り換えれば、「拝島ライナー3号」到着前に、小平駅に到着できる事が解った。これは行くしかない。

鷹の台駅から、国分寺線の東村山行きで小川駅へ。ここで接続した拝島線の上り列車は40000系40105Fだった。19時33分、小平駅に到着。撮影後は、萩山方面へ折り返す為、下りホームへ行く前に、いったん改札を出場して再入場。これで安心して、萩山方面へ折り返し乗車が出来る。

私は、拝島線の下り列車が発着する1番ホームの先端へ。待つ事およそ5分。「拝島ライナー3号」が入線してきた。

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小平駅に到着した「拝島ライナー3号」

知人からのメールの通り、「拝島ライナー3号」は、40102Fによる運転だった。調べてみると、40102Fは、ダイヤ改正当日、3月10日にも、急きょ、「拝島ライナー」の運用に就いており、池袋線所属車の中では、「拝島ライナー」に縁がある車両と言えるのかもしれない。

「拝島ライナー」は、小平駅からの乗車の場合、座席指定券なしで乗車できるので、私もこの列車に萩山まで乗車する事にした。

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次の駅が萩山駅である事を表示するスマイルビジョンと、10号車、40002の車番を合わせて・・・

パートナーズゾーンのある10号車、クハ40002に乗り込み、萩山駅まで1駅移動する。走行中、次の停車駅が萩山駅である事を表示するスマイルビジョンと、10号車、40002の車番を合わせて撮影する事で、拝島ライナーに40102Fが充当される事を表してみた。

そして、あっという間に萩山駅へ。到着後、私は走り去る40102Fを見送り、ホームの中ほどへ。ここから徒歩で帰宅する事も考えたが、あと数分で、多摩湖線の下り列車が到着すると言うタイミングだったので、そのまま西武遊園地行きの到着を待ち乗車。八坂駅から徒歩で帰宅した。

メールで目撃情報を送っていただきましたKさん、ありがとうございました。

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球場に行けなかった野球臨 西武新宿線で準急所沢行きが運転される

9月15日からの三連休に合わせて、埼玉西武ライオンズの本拠地である、メットライフドームでは、プロ野球公式戦、埼玉西武ライオンズVS福岡ソフトバンクホークスの三連戦が開催された。リーグ優勝を争う、まさに天王山とも言える大事な三連戦なだけに、この三連戦はチケットも完売。多くのプロ野球ファンが、メットライフドームへ足を運んだ。

三連休の最終日、9月17日は、午後から都心方面へ出掛けたが、出掛ける前に、西武線アプリやTwitterの目撃情報をチェックしていると、東急東横線から飯能方面へ向かう直通列車のうち、菊名駅を8時45分に発車する飯能行き(西武線内は快速急行)に、東急東横線開業90周年を記念し、かつての主力車両5000系青ガエルカラーを復刻した5122Fが充当されている事を知った。メットライフドームで、プロ野球公式戦のデーゲームが開催される日は、この列車に使用された東急の車両が、アルバイト運用で、ひばりヶ丘~小手指間の快速急行の代走を受け持つ事になっており、まさに、青ガエルの代走快急を撮るチャンス到来と言える。

気付いたのが遅かった事もあり、既に1本目の代走快急は間に合わない。では2本目を・・・その際に、新宿線からの野球臨もチェックしておきたい。西武新宿からやって来る準急西武球場前行きで西所沢まで行けば、代走快急も効率よく撮れる。新宿線の日中の優等列車と言えば、殆どが急行であるが、この野球臨は準急。今年3月のダイヤ改正からは、平日・休日ともに、夜間の準急は増えたものの、休日の日中は、なかなか見る事が出来ない。であれば、準急西武球場前行きを撮影して、更に乗り込める場所と言う事で思い付いたのは、花小金井駅だった。

私は、出掛ける準備を済ませた後、花小金井駅へと向かう。準急西武球場前行きの花小金井駅の発車時刻は、12時01分。およそ10分ほど前から、ホームの西武新宿方先端で待機する。急行本川越行きや特急小江戸号を見送り、いよいよ準急西武球場前行きとなるが、時刻となり、接近放送が流れると、私は思わず自分の耳を疑ってしまった。なんと、西武球場前行きではなく、所沢行きだと言う。とりあえず、カメラを構え、列車の入線を撮影してみる。すると・・・

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花小金井駅に進入する準急西武球場前行き・・・ではなく、準急所沢行き。

入線してきたのは、接近放送の通り、確かに「準急所沢行き」であった。実は、この列車が西武新宿駅を発車した直後、11時28分頃に、西武池袋線、石神井公園~ひばりヶ丘間で、瞬間的に停電が発生しており、池袋線のダイヤが乱れていた。その為、新宿線との直通運転が中止となり、西武球場前行きとして運転していたこの列車も、所沢駅止まりとなってしまったのである。

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クハ20156の乗務員室内にある列番表示器。(車内から撮影)

とりあえず、この列車に乗り込み、所沢まで行ってみる事に。途中で列車番号表示器がどうなっているかと思い、最後尾車両、クハ20156の車内から、東村山駅停車中に、乗務員室内にある表示器を見てみると、確かに「ジュンキュウ トコロザワ 7601」と表示されていた。

準急西武球場前行き改め準急所沢行きは、所沢駅も、池袋線のホームではなく、新宿線下り列車が発着する1番ホームに到着。到着後は、回送列車となって、本川越方面へ走り去って行った。おそらく、そのまま南入曽車両基地へ回送されたものと思われる。

停電が原因とは言え、なかなかレアな光景を見る事が出来た。

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西武池袋線 10両編成で運用中の30000系38101Fを撮影する

9月7日のお話です。

遅い夏休みを取り、4連休の2日目となったこの日の鉄活動は、西武池袋線、朝ラッシュ時間帯の列車の撮影から始めた。

弊ブログ、2018年9月3日付記事でも触れたように、8月25日から、38105F「ぐでたまスマイルトレイン」が新宿線で運行されることとなり、その穴埋めとして、新宿線で運行されていた、30000系のトップナンバー編成である38101Fが池袋線へ派遣され、運行されている。この38101F、池袋線へ異動した当初は、8両編成で運行されていたが、9月に入ってからは、平日は、2両編成の30000系を連結し、10両編成で運行される日が多くなってきた。2両編成の30000系は、6編成あり、全て池袋線で運行されている。一時期、32105Fと32106Fの2編成が、新宿線で運行されていたが、32105Fは38113Fと、32106Fは38114Fと組んで、実質的な10両固定編成で運転されていた為、デビュー以来、普段は、新宿線で運行されてきた38101Fが、2両編成の30000系と連結して運転した事は、私自身、これまで見た記憶がない。

早速、38101Fの運用を調べてみる。前日の目撃情報から、この日は、飯能5時03分発の快速池袋行き、3102列車からスタートする事が判明していた。38101Fが先頭となって10両編成で走る姿を撮るとなると、狙いは上り列車となる。そこで、運用二順目となる、飯能7時08分発の通勤急行池袋行き2506列車を撮影する事にした。ただ、この日は他にも予定があるため、次の目的地への移動を考慮し、秋津駅で撮影する事にした。

7時38分、お目当ての通勤急行が、秋津駅を通過した。

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2両編成の30000系を増結し、堂々の10両編成で池袋を目指す38101F。

8両編成と言う事で、新宿線では、各停運用が主体となっていた38101Fが、10両編成、しかも、通勤急行で運転。通勤急行自体は、新宿線にも2本あるが、今年3月のダイヤ改正からは、2本とも40000系で運転されている為、普段は、30000系の通勤急行を新宿線で見る機会は殆ど無い。仮に見られたとしても、38101Fは、新宿線だと8両編成での運転となる事から、38101Fの通勤急行を見たのは、私自身は、これが初めてである。

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相棒は32103Fだった。

振り向いて、増結の2両も撮影する。この日、38101Fと手を組み、10両編成を構成していたのは32103Fだった。

38101Fの通勤急行を撮り終えた私は、このまま秋津駅の改札口を出場。駅近くの「なか卯」で朝食を食べた後、武蔵野線の新秋津駅へ。ここから次の目的地への移動を開始した。

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遊園地急行に充当された「ぐでたまスマイルトレイン」を撮影する

9月1日、小川駅での列車停止訓練観察の前と後のお話です。

前の記事でも触れたように、毎年恒例の列車一斉停止訓練の観察、今年は新宿線・拝島線での観察を考えていた為、2000系2007F「LAIMO」や、8月25日より、新宿線での運行が始まった30000系38105F「ぐでたまスマイルトレイン」(以下、本文では「ぐでたま」と表記)の運用をチェックしていた。西武線アプリや車両の目撃情報を取り上げているサイトによると、38105F「ぐでたま」は、訓練が行われる正午の時点では、上石神井の車庫にいる可能性が高いものの、西武遊園地行きの急行列車に充当される事が判明。では、訓練の観察の前に、ぐでたま」の遊園地急行を撮影しておこう。10時頃になるが、自宅を自転車で出発した。

気付くのが遅かった事もあるが、土曜日、そして「ぐでたま」の遊園地急行が走るとなると、多摩湖線の八坂~武蔵大和間は、おそらく1・2時間前ぐらいから張り込んでいるだろうと予想。お天気も曇り気味だった事もあるので、まずは、駄目元で、萩山駅手前のカーブ区間へ。駄目なら、八坂~武蔵大和間の東村山中央公園に繋がる歩道橋付近へと言う形で向かったところ、萩山駅手前のカーブには、通過15分前で、待機していた撮影者が一人と言う状況だった。この区間は、多摩湖線ではなく、拝島線ではあるが、人が少ないなら、この場所で・・・と言う事で、待機していた先客に一声かけて、その後ろからカメラを構える事に。

先行列車でタイミングを合わせながら、待つ事およそ10分。手元の時計で10時25分頃になるが、38105F「ぐでたま」の急行西武遊園地行きが、2分ほど遅れてやって来た。

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拝島線、小平~萩山間を行く、38105F「ぐでたま」。

私が、この場所に到着した時、まだ先客が一人しか居らっしゃらなくて、ちょっと拍子抜けしてしまったが、最終的に、この撮影地には、私を含めて4人の方が集まり、38105F「ぐでたま」の急行西武遊園地行きにカメラを向けていた。

西武遊園地へ向かった38105F「ぐでたま」は、折り返し、小平行きとなって戻って来る。自転車でここまで来たが、流石に、八坂~武蔵大和間まで行くには時間が無さ過ぎる。ここは大人しく、萩山駅周辺で待つのが得策と考え、萩山1号踏切へ。ここなら、一応、多摩湖線を走る38105F「ぐでたま」が撮影できる。しかし、萩山1号踏切到着後、西武線アプリで列車の位置情報を確認すると、小平駅周辺を走る列車に、1分から2分程度の遅れが確認できた。この1分から2分程度の遅れにより、西武遊園地から戻って来る38105F「ぐでたま」と、拝島線の下り列車が被ってしまう恐れがある。

そこで、多少の遅れでも対応できる場所に変更。自転車で走ること、およそ5分。小平駅に近い、小平2号踏切へ移動した。ここも、場所的には、拝島線どころか新宿線も混ざってしまうが、被りを回避できる筈。待つこと、およそ5分。38105F「ぐでたま」がやって来たが・・・

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38105F「ぐでたま」による小平行き。

終点、小平駅は、もう目前。小平駅からは、回送列車になってしまうと言う事で、御覧のように、38105Fの行先表示は、既に「回送」に切り替わっていた。それでも、新宿線は8両編成での運用に限定されるので、池袋線では10両編成運転時に隠れてしまう、クハ38105の「ぎゅでちゃま」がしっかり撮れるのは有り難い。

そして、38105F「ぐでたま」の通過から、更に5分後のこと。

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2007F「LAIMO」による小平行き。

この日、拝島線の折り返し運用に就いていた2007F「LAIMO」による小平行き。38105Fのすぐ後を追うように、小平駅にやって来たので、こちらもこの場所で撮影してみた。

この撮影を以て、小平2号踏切から撤収。自転車を置きに、一旦自宅に戻った後、列車一斉停止訓練の観察の為に、小川駅へ向かった。

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