カテゴリー「鉄道:ローカル私鉄」の20件の記事

菜の花満開! 小湊鐡道を訪ねる その2

さて、菜の花畑から養老渓谷駅へ戻った私は、次の下り列車に乗って、終点の上総中野に向かう事にした。

養老渓谷~上総中野間は、平日6往復、土曜・休日5往復しか列車がない。それだけに、ここを乗りつぶすには、計画的に動かなくてはならない。

養老渓谷13時35分発の上総中野行きは、2両編成だった。混雑の影響なのか、途中駅を5分遅れで運転中とのこと。しかし、遅れは更に増して、実際に養老渓谷に到着した時点で、遅れは更に増しており、8分ほど遅れていた。養老渓谷駅の駅員さんの誘導により、上総中野から、いすみ鉄道に乗り換える人は先頭車両に乗るようにとのことだったので、乗り換えない私は、後ろの車両に乗車した。

山間部を走る事7分。終点の上総中野に到着。

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上総中野駅に到着したキハ200形。

養老渓谷駅を発車する前に降り出した雨が、本降りになってしまったが、短い折り返し時間を利用して、撮影を開始する。まずは、いすみ鉄道との乗換えの通路上から、到着したキハ200を撮影してみた。

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菜の花満開! 小湊鐡道を訪ねる その1

4月3日のお話です。

千葉県市原市の五井駅から、夷隅郡大多喜町の上総中野駅までを結ぶローカル私鉄、小湊鐡道。首都圏近郊でありながら、これまで、私は一度も、この路線には乗った事が無かった。しかし、今年1月、とあるイベントで、小湊鐡道沿線の方と知り合い、色々とお話を聞き、是非乗ってみたいと思うようになった。小湊鐡道と言えば、上総中野で接続する、いすみ鉄道と合わせて、春は菜の花で有名な路線。乗りに行くなら、菜の花の綺麗な時期に行こう。1月のイベントで知り合った方と、菜の花の開花状況等を連絡しあい、4月最初の日曜日、3日に、小湊鐡道沿線を訪ねる事になった。

当日、私は、自宅を6時30分頃出発。途中、国分寺経由で新宿へ。新宿駅から、内房線の館山行き特急「新宿さざなみ」に乗り込み、小湊鐡道の始発駅、五井へと向かった。

8時53分、五井駅に到着。ここから、いよいよ小湊鐡道線に入っていく。五井駅から乗車するのは、9時25分発の上総中野行き。乗り継ぎ時間は約30分もある。まずは、養老渓谷駅から15分ほど歩いた所にある、石神の菜の花畑に行く予定にしていた。初めて行く場所で、養老渓谷駅周辺で昼食を摂る事が出来るか、よく解らなかった事もあり、早めに五井駅へ行って、駅周辺でお弁当を入手しようと企んでいた。しかし、実際に五井駅に降り立ってみると、小湊鐡道のホームへ向かう跨線橋内では、行楽シーズンと言う事もあって、お弁当等の販売が行われており、1日乗車券と共に、お弁当も無事入手する事が出来た。中には、魚の煮付け等、お惣菜も販売されていて、どれも美味しそう。これから乗り歩きじゃないければ、もっと沢山買って帰りたいくらいだった。

お弁当を入手し、1日乗車券に改札印を押してもらってホームに向かう。すると、五井駅に隣接した五井機関区から、3両編成の気動車が出庫してくるのが見えた。駅員さんの放送によると、9時25分発の上総中野行きは、3両編成で運転されると言う事で、どうやら、この車両が充当されるようだ。早速、入替シーンを撮影する事にした。

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五井機関区から出庫して来たキハ200形。多客対応で、3両編成に増結されている。

出庫して来たのは、手前からキハ206+キハ212+キハ208の3両編成。小湊鐡道の主力車両であるキハ200形は、国鉄キハ20系気動車をベースに設計された気動車で、1961年から1977年まで、14両が製造された。製造時期により、ドアや側面窓の形状に違いが見られる。

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ホームから見える位置に木造貨車が・・・

3両のキハ200が、五井駅構内の千葉方に引き上げた後、ホーム上から見えた木造貨車を撮影してみる。後日調べてみると、この貨車は、トム1と言うそうで、なんと大正生まれで、小湊鐡道の開業準備時から使われていたとか。2011年ごろから、この場所に置かれたままのようである。

今回は、連絡改札を使って、そのまま乗り換えてしまった為、五井駅の外へ出る事は無かった事から気付かなかったが、五井駅に隣接した機関区には、他にも古い貨車が残されているようで、これは、次回訪問時以降の課題にしなくては・・・

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いすみ鉄道 キハ52単行運転を撮影する

話は遡りまして、1月2日のお話です。

2014年も間もなく終了と言うタイミングのある日、いすみ鉄道の鳥塚社長のブログにアクセスしてみると、年末年始、いすみ鉄道の国鉄形気動車の運転予定が掲載されていた。この中でも注目すべき点は、キハ52が単行で走る日が有ると言う事。普段は、キハ28とペアを組み2両編成での運転だが、12月30日と1月2~3日は、キハ52の単行で運転されると言う。実は、キハ52が首都圏色になってからの単行運転を、2014年の4月3日に撮影しているのだが・・・

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上総東~新田野間を走るキハ52の快速列車。(2014年4月3日撮影)

この日は、平日と言う事もあり、私は休暇を取っていすみ鉄道沿線へ。キハ52は、急行ではなく、特別料金不要の快速として運転されたのだが、お天気は終日雨で最悪のコンディション。途中から乗り鉄主体に変えてしまっていた。

そこで、この時のリベンジを兼ねて、1月2日、いすみ鉄道を訪れて、キハ52の単行運転を撮る事にした。

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北近畿タンゴ鉄道 リニューアル車両「あおまつ号」「あかまつ号」を京都駅で観察する

京都府と兵庫県を走る第三セクター鉄道の北近畿タンゴ鉄道。沿線には、日本三景の一つとも言われる天橋立もあり、京都・新大阪からの特急列車も乗り入れるものの、20期以上連続して赤字を計上している等、かなり苦しい経営を強いられている。

そんな北近畿タンゴ鉄道では、この度、JR九州の特急列車等のデザインを手掛けている、水戸岡鋭治氏が設計・デザインを担当した観光型リニューアル車「あおまつ号」「あかまつ号」が4月14日より運転を開始する事になり、デビューを前に、4月7日、京都駅で展示会が開かれる事になった。ちょうど私が関西に行っている間に開催されると言う事で、城東貨物線の淀川橋りょうを訪れた後、一路、京都へと向かう事にした。

梅田の阪神百貨店の地下で、遅めの昼食を摂った後、JRの快速電車で一路京都へ。「あおまつ号」「あかまつ号」は、京都駅7番線の東京方で展示されていた。そこで、私は奈良線の発着する8・9番線ホームへと移動し、同ホームより「あおまつ号」「あかまつ号」を撮影してみた。

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京都駅で展示された北近畿タンゴ鉄道の「丹後あおまつ号」と「丹後あかまつ号」

今回リニューアルされた、「丹後あおまつ号」と「丹後あかまつ号」は、北近畿タンゴ鉄道の普通列車の主力車両であるKTR700形を改造しており、「あおまつ号」「あかまつ号」ともに、天橋立に代表される沿線の白砂青松を象徴する「松」がテーマのデザインとなっている。

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西武101系・301系近江鉄道向け譲渡車 現地へ向けて出発

廃車が進む西武鉄道101系・301系電車。この度、縁あって西武鉄道グループの近江鉄道へ101系・301系が8両譲渡される事になり、12月17日、現地へ向けて旅立って行った。

近江鉄道への101系の譲渡は、2009年3月に、269Fと部品取り車両としてクモハ291が譲渡されて以来2度目。現地の報道によると、これより5年かけて8編成を増備する計画があるようで、2009年に譲渡された車両も、ようやく現地で近江鉄道仕様への改造が始まる模様。

今回、近江鉄道へ譲渡されるのは、2両編成の295Fと303Fのうちサハを除いた6両の合計8両。特に295Fは、長年、新宿線で運用されてきており、私にとっても思い出深い車両。出来れば、現地へ向かう甲種輸送も撮影したいところであるが、年末の月曜日の実施と言う事もあり、休暇を取れるような状況でない事から、出勤前に、所沢に立ち寄り、旅立ち前の姿を、記録する事にした。

旅立ちの朝、所沢駅に到着したのは、7時15分頃の事であった。早速、池袋線下りホームである5番ホームへと向かう。隣の6番線には、既に新秋津までの牽引を担当する263Fを先頭に、295F+303Fが停められていた。

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クモハ263とクモハ295の連結面を撮影。

近江鉄道への譲渡を前に、295F+303Fは、方向転換を実施しており、牽引役である263Fのクモハ263と、クモハ295と言う奇数クモハ同士が顔を合わせるように連結されていた。

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城北線「イルミ☆トレイン」運転中

2010年も残り僅か。九州ネタや秋以降の西武ネタが、まだ書ききれていない状態にもかかわらず、12月30日から31日にかけて、名古屋へ出かけてきました。現地では、今年登場した新型車両や貨物列車を中心に撮影してきましたが、その撮影したものの中から、本日は、この車両をご紹介して、2010年を締めくくりたいと思います。

中央本線の勝川駅と、東海道本線の枇杷島駅とを結ぶ城北線。旧日本鉄道建設公団建設線の瀬戸線の一部を完成させて開業した路線で、全線高架。更に、ほぼ全区間が複線なのだが、電化される事は無く、単行のキハ11が往復すると言う、まさに都会の中のローカル線。城北線の施設はJR東海が保有するものの、運営するのは、JR東海100%出資の子会社、東海交通事業が担当している。

そんな大都会のローカル線の城北線に、この冬、「イルミ☆トレイン」と言う列車が走っている。その名の通り、車体にイルミネーションを装飾して運転すると言う物。と言う事は、夜見なければ意味がない。12月30日の19時頃であるが、枇杷島駅に立ち寄って、「イルミ☆トレイン」を見物してみた。

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枇杷島駅に停車中の城北線「イルミ☆トレイン」

東海交通事業の公式サイトによると、「イルミ☆トレイン」は、2010年12月16日から2011年1月4日までの運転となっており、このうち、12月16日から25日までがクリスマスバージョン、12月26日から1月4日までがお正月バージョンと、2種類のイルミネーションが用意されている。私が撮影したのは、12月30日の夜なので、御覧頂いているのがお正月バージョンと言う事になる。普段はあまり注目されない城北線が、この時ばかりは輝いて見えた。

今年も1年間、TOMOの鉄日誌をご覧いただき有難うございました。今年も多くの皆さまからコメントやトラックバックを頂き、また励ましのメッセージも頂き、本当に感謝しております。なお、本年6月に祖母が逝去いたしましたので、誠に恐れ入りますが、新年のご挨拶は、失礼させていただきます。皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

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銚子電鉄 デハ701・デハ801 引退

今日はリアルタイムなお話。

銚子電鉄では、伊予鉄道から銚子入りした、元京王車の営業開始により、旧型車両の引退が続いているが、本日、最後まで残った吊り掛け車2両(デハ701・801)が引退する事になり、雨の中、さよなら運転が行われた。

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笠上黒生駅にて交換する、デハ801とデハ701。

なお、デハ701・デハ801のさよなら運転につきましては、後日改めて詳細記事をアップします。

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鉄道コレクション第10弾を購入

ここ数日、夏風邪を患い、今日は自宅で安静にしています。皆さんもどうかお体にはご自愛ください。

そんな訳で、今日は撮影にも行けませんので、久しぶりに鉄道模型ネタを書きます。

トミーテックが展開するディスプレイ用モデル、鉄道コレクション。鉄道模型ユーザーからも「鉄コレ」の通称で親しまれている。この度、最新版となる第10弾が、7月30日に発売された。第10弾は、シリーズ初の気動車。この中でも、かつて東武熊谷線で活躍していたキハ2000と、鹿島鉄道のキハ431はどうしても欲しかった。これらは、10個入り1BOXを購入すれば確実に手に入るのだが、今回のラインナップは半分以上いらないものだったので、多少高くついても開封売りで必要なものを買う方がいいと判断。発売日に、仕事を終えてから秋葉原へ行って、必要な車両だけ購入してみた。

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東武鉄道熊谷線で活躍していたキハ2002。

今年5月、秩父鉄道の広瀬川原車両基地でのイベントに出かけた帰り、東武鉄道熊谷線の廃線跡を散策したのは、弊ブログの2009年5月29日付記事で取り上げたばかりである。

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鹿島鉄道キハ431。

東武キハ2000とほぼ同型の車両で、加越能鉄道で活躍後、鹿島鉄道(当時は関東鉄道鉾田線)へ移籍し、同線の廃線まで活躍したキハ431。廃線間際に同線を訪れた時、その好ましいデザインを見て、是非とも鉄道コレクションで製品化してもらえないものだろうかと思っていたのだが、その願いがついに現実のものになった。

ちなみに、今回のキハ431は、同車が加越能鉄道から関東鉄道鉾田線入りした直後の姿を模型化したようである。

開封売りにより、当初の目的を達成できたのだが、国鉄キハ04タイプも1両欲しくなった。出来れば、国鉄のキハ04を買いたかったのだが、品切れだったので、ちょうど、在庫のあった同和鉱業片上鉄道のキハ302を購入してみた。

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同和鉱業片上鉄道のキハ302。

第10弾に含まれているキハ04シリーズの中では、一番原形に近いものと思う。白帯が良いアクセントとなっていて、好感が持てる仕上がりだった。

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予告 立山黒部アルペンルートを行く

5月22日から24日まで、職場の慰安旅行に出掛けており、先程帰宅いたしました。留守中、コメント及びトラックバックの承認後表示に、ご協力ありがとうございました。

さて、今回の慰安旅行は、立山黒部アルペンルートを巡る旅でした。長野の善光寺をちょっとだけ見た後、大町温泉~扇沢~黒部ダム~室堂~立山~宇奈月温泉と巡ってきました。

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念願かなって、乗る事が出来ました。

ルートの都合上、西武沿線の方には馴染みの深いあの車両との感動の再会や、黒部渓谷鉄道に乗るなど、鉄分補給も十分であります。

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流石にこの車両は小さかったです。

今回の旅行記は、後日公開いたします。気長にお待ち頂ければ幸いです。

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新101系近江鉄道向け譲渡車 現地へ向けて出発!

新型車両30000系の投入により廃車が進む西武鉄道101系電車。廃車になった車両のうち、一部の車両が縁有って、地方私鉄へ譲渡されているが、この度、西武鉄道グループの近江鉄道へ101系が譲渡されることになり、3月9日朝、現地へ向けて旅立って行った。

西武鉄道を取り上げている複数のブログで紹介されているとおり、譲渡車両3両は、3月3日に武蔵丘検修場を出場。そして、3月7日終電後に方向転換を実施。方転後、そのまま所沢駅6番線に9日朝まで留置されることになった。私は、8日午後、新天地へ向けて旅立って行く3両を見届けるため、所沢駅へ向かった。15時頃、所沢駅5番ホームに到着すると、隣の6番線には、E31とE34に挟まれる形で、近江鉄道向け譲渡車が停められていた。

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所沢駅6番線に留置中の近江鉄道向け譲渡車。

近江鉄道へ旅立って行く101系は、池袋線で活躍していた291Fのクモハ291と269Fの計3両。ご覧のように、特に手は加えていない。改造は現地の工場が担当するのだろう。

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