カテゴリー「鉄道:JR貨物」の124件の記事

西武 38107Fの甲種輸送を撮影

西武鉄道では、今年度も30000系を16両増備することになっているが、この度、今年度増備車の第2陣である38107Fの甲種輸送が、11月27日から11月29日にかけて実施されることになった。

今年度増備第1陣の38106Fと同様、38107Fの甲種も撮影する事に。しかし、新秋津到着となる11月29日は、このところご縁が有って何度かお邪魔させていただいた、ひたちなか海浜鉄道のイベントも有ったのだが、前回の38106Fの甲種輸送が、西武鉄道線内での撮影をしていない事も有り、今回は、地元、西武鉄道の甲種輸送の撮影を優先する事にした。(ひたちなかの記事を楽しみにしていた皆様、ごめんなさい。)

38107Fの甲種輸送は、新秋津に昼頃の到着となる。まずは西武線内のE31の送り込みを撮ろうと思い支度をしたのだが、ちょっと出遅れてしまった。そこで、武蔵野線内の様子を撮影しようと、国分寺・西国分寺を経由して府中本町へと移動する。途中の西国分寺にて、いつもお世話になっている方達と合流して、府中本町へと向かうが、駅のホームは予想以上に混み合っていた。そこで、駅前からタクシーに乗り込み、多摩川の河川敷へ。多摩川の鉄橋を渡る38107Fを撮影する事にした。この場所、お天気が快晴で有れば光線状態は悪くなるが、今日は天気も下り坂で曇って来た事から撮影が可能となった。私達は現地に通過10分ほど前に到着。先行の貨物列車で練習を重ねた後、本番を迎える。そして、11時43分頃の事、国鉄色のEF65 1064号機に引かれて、38107Fがゆっくりとやって来た。

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国鉄色のEF65 1064号機に牽引され、多摩川を渡る西武38107F。

この38107F、日立製作所のある山口県の下松から、28日夜の横浜羽沢までの間は、EF200が牽引を担当したらしいが、新秋津到着となる29日に関しては、横浜羽沢から牽引機が変更となっている。今回は、御覧のように、国鉄色を維持する、新鶴見機関区のEF65 1064号機が牽引を担当した。

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隅田川駅貨物フェスティバル会場へ

さて、新宿駅での「ホリデー快速河口湖号」撮影の後は、南千住へと移動する。

この日、南千住駅近くにある、JR貨物の隅田川駅では、鉄道コンテナ輸送50周年を記念したイベント「隅田川貨物フェスティバル」が開催されていた。この会場へと向かうべく、移動する事になるのだが、我々、鉄道ファンは、こう言った移動の際にも、どの手段で向かうか色々と考えてしまう。悩んだ結果、中央線の快速で神田に出て、山手線・京浜東北線のいずれかに乗り換え上野へと行き、そこから常磐線で南千住へと言うルートに決まった。その道中、やはりこのイベントに向かうちろ氏から上野に到着したとの連絡が入り、上野で合流する事となった。鉄道イベント初参加となる、つぐみさんを護衛するには、ちょうど良いメンバー構成(?)となった。

上野駅から常磐線の快速電車で3駅目。南千住駅に降り立つ。この南千住駅は、TXの開業に合わせて、大きく生まれ変わった。この時点で時刻は9時を少し過ぎたところ。イベントの開始は10時なので、まだ時間は十分にある。改札を出て、のんびりと隅田川駅に向かっていった。隅田川駅までは歩いて15分ほど。小雨の降る中、歩き続ける。2006年まで使用されていたセメントサイロに、つぐみさんが足を止めて撮影されていた。どうやら、こう言ったものもお好きな様子。と言う事は、西武線も飯能~西武秩父間をご案内すると、高麗・吾野・東横瀬辺りは喜んでもらえるのかも。

あちこち足を止めながら、9時30分頃、隅田川駅入口に到着。既に長蛇の列が2つも出来ていた。しかし、どうも列の区別が良く解らない。結局、最初に並んでいた場所は、部品即売の列だと言う事が解り、慌てて移動する。しかし、移動した列も、野菜の詰め込み販売とグッズ販売が混在しており、何とも解りにくい状態だった。

そして20分ほどが経過し、ようやく中へと案内される。会場までの通路上で止められたが、せっかくなので、その場所から見える光景を撮影する事にした。

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通路から見たコンテナ車。

こんな光景も、隅田川駅構内に入らないと撮れないシーンである。そして、数分後、会場内に移動する。まずは、グッズ販売のコーナーへと向かうが・・・

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イベントのメインとも言えるグッズ販売コーナー。

流石は貨物駅でのイベント。出店していたお店は、全てコンテナを活用していた。イベント会場でのグッズ販売に興味を示していたつぐみさんは、早速、携帯ストラップなど数点をお買い上げ。彼女に限らず、この会場では、同じように女性の鉄道ファンを何人も見かけたが、やはりグッズ販売に興味を示している方が多いようだった。場のムードに負けてしまったのか、普段はグッズを買わない私も、ある物をお買い上げ。

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鉄道コンテナ輸送50周年記念ヘッドマークを掲出したEF66 27号機を撮影

11月15日のお話。

前日の疲れからか、この日は朝のんびり起床した。その為、青梅線へ撮影に行こうと計画していたものの、やや出遅れてしまい、この時点では断念した。その後、自宅で色々と情報を整理していると、国鉄色を維持している、吹田機関区のEF66 27号機が、鉄道コンテナ50周年記念ヘッドマークを掲出して、3078列車として武蔵野線の新座貨物ターミナルに向かっている事を知った。吹田機関区のEF66は、運用範囲も広いため、なかなか捕まえる事が出来ない。そんな中、地元の武蔵野線を走るとなると、これはまたとない撮影のチャンスである。私は、撮影準備をして、新座へと向かった。

3078列車、最初は貨物時刻表で、新座到着時間だけを確認していたので、まともに運転されてくるだろうと判断してしまった。しかし、移動中にもう一度確認すると、なんと休日運休となっている。列車自体は運休なのだが、3078列車のスジを使って、機関車だけは走っているのである。単機と知り、ややテンションが下がった。まあ、国鉄色のEF66を撮ると言う事で開き直る事にしよう。そして、新座駅に到着すると、上りホーム・下りホーム共に多くのファンが集まっていると言う状況だった。どうせ単機でやって来る。それならば、機関車1両が撮れればいいと言うポジションで待機する事にした。

現地到着から、およそ5分後の事。ヘッドマークを掲出したEF66 27号機が、ゆっくりと中線を走行してきた。

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鉄道コンテナ輸送50周年記念のヘッドマークを掲出したEF66 27号機。

多少の影は入ったものの、とりあえず順光の状態で撮影する事が出来た。この後、単機と言う事で、後追いも撮影する事に。

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反対側には「たから号」のマークが。

恥ずかしながら不勉強で、この撮影時まで27号機に2種類のヘッドマークが掲出されている事を全く知らなかった。こうなると、2種類のヘッドマークを1回の撮影で押さえる事が出来ると言う点で、単機回送だった事を喜ぶべきなのかもしれない。

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田端操車場周辺を散策する

さて、尾久車両センターのふれあい鉄道フェスティバル会場を出た後は、田端駅方面を目指してぶらり。

まずは田端操車場方面を目指すが、その途中、道路の歩道から、急行「能登」用の489系の姿を発見。先頭車のボンネット部分を真横から撮影してみた。

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急行「能登」用の489系電車。

上野~金沢間を上越線経由で運転する夜行急行「能登」には、現在、JR西日本金沢総合車両所に所属する489系が使用されている。早朝、上野に到着した「能登」は、折り返しまでの間、この尾久で過ごす事になるのだが、平日は、夕方一度出庫し、鴻巣、古河までの「ホームライナー」に運用される。「能登」用の489系は、全編成、先頭車はボンネット形の車両で固められており、今や大変貴重な存在である。同じ区間を走る寝台特急「北陸」と合わせて、ダイヤ改正の度に、廃止の噂も飛び交う列車である。

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西武 38106Fの甲種輸送を撮影する

西武鉄道では、今年度も30000系を16両増備することになっているが、この度、今年度増備車の第1陣である38106Fの甲種輸送が、10月30日から11月1日にかけて実施されることになった。

これまでの増備車同様、今回の甲種輸送も撮影することに。しかし、新秋津到着となる11月1日は、飯田線中部天竜駅構内にある「佐久間レールパーク」の最終日である。私自身、レールパークに行こうとは思っていないのだが、この日の飯田線は特別ダイヤで運転され、豊橋~中部天竜間を結ぶ臨時快速列車が大増発されることになっていた。飯田線史上最大の増発劇を一目見ておきたいと思い、今回の38106Fの甲種輸送は、翌日の飯田線撮影に備えて、豊橋への移動を兼ねて、静岡県内のJR東海エリアのみ撮影することにしたのである。

東京駅を13時03分に発車する「ひかり473号」で出発。まずは静岡へ向かう事にした。この時間からの撮影となると、私の頭の中に浮かんだ撮影場所は、興津駅近くの「清見寺踏切」である。過去にこの場所では30000系の甲種輸送を2度撮影しており、目新しさは全くないのだが、静かな佇まいがお気に入りなのである。静岡駅のコインロッカーに一部の荷物を預けた後、東海道線の上り普通列車で興津へと向かう。そして興津駅から歩くこと10分少々。清見寺踏切に着くと、西武沿線でお世話になっているゆずさんがいらっしゃった。考える事は一緒なのだろうか。

先行列車で練習を重ねながら待つ事およそ15分。前方よりEF66牽引による38106Fの甲種輸送列車が見えてきた。

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EF66 131号機に牽引され東を目指す、西武38106F。

この清見寺踏切では、38101F38105Fと2回、30000系の甲種輸送を撮影しているが、今回もこれまでの2回と同様に、EF66の100番台車による牽引だった。

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この場所ではお約束の後追いも撮影する。

38106Fは、明日11月1日に新秋津へと到着する。ここで注目したいのが、新秋津の到着時刻。なんと真昼間の到着だ。となると、新秋津から西武線内へも明るい時間帯に入っていくことになるだろう。明るい時間帯の西武線内搬入はいつ以来だろうか?

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NEトレイン E995系の甲種輸送を撮影

さて、9月26日の午後は、甲種輸送の撮影のため、新川崎駅付近にある小倉陸橋へと向かった。

この日、神奈川県逗子の東急車輛より大宮まで、「NEトレイン」E995系の甲種輸送が計画されていた。この車両は、JR東日本が、新しい鉄道車両の動力源の開発を目的として、2003年に登場した。当初は、ハイブリットシステムの開発を目的として作られ、各種試験が繰り返された。その成果は、後に小海線に投入されることになった、ハイブリット車、キハE200に受け継がれた。その後、世界初の燃料電池ハイブリット車両、クモヤE995系へと改造され、各種試験を繰り返していた。そして、今年4月、更なる改造のため、東急車輛へと入場していたが、この度、9月26日に出場となったのである。

相模原での撮影後、いったんは中央線沿線にいたため、小倉陸橋へは南武線を使っての移動となった。最寄駅となる鹿島田には、甲種通過の25分ほど前に到着。徒歩で、小倉陸橋へと向かった。15分ほど歩いて現地に到着。さすがに、人気撮影スポットとあって、橋の上は多くの鉄道ファンが集まっていた。私は、何とか撮影できる場所を見つけて本番を待つ。やがて、逗子から牽引してきたDE10の姿が見えてきて、いよいよ撮影開始となるのだが・・・

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東急車輛を出場し、大宮へと向かうNEトレインE995系。

私は走行する線路を誤って認識しており、前の撮影地で使用した望遠レンズを装着したまま本番を迎えていた。列車は、一番手前の線路を走って来ており、その結果、草が茫々と生えている場所で撮影するしかなかった。私自身、この場所での撮影は2度目。前回は半年前、3月だった事もあり、草の生え方までは意識していなかった。次回の撮影時には、レンズの交換を必ずするようにしないと・・・

列車は、この後、新鶴見信号所に20分ほど停車し、機関車を交換して大宮へと向かうのだが、この次の撮影予定の都合から、今回の甲種輸送の撮影は、この小倉陸橋のみとなった。新鶴見からは、原色のEF65 1064号機が牽引して大宮へと向かったらしい。

ところで、このE995系だが、今回の東急車輛入場時に、パンタグラフが設置されている。もともと、東北地方で活躍している701系電車の車体がベースになっているため、見た目は電車に近かったのだが、燃料電池ハイブリット車両になった際に、形式は電車になっていた。そして、今回、パンタグラフも付いた事で、見た目も電車そのものとなったようである。

2009年11月13日加筆修正
本文及びタイトルの形式名をE911系からE995系に変更。

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東十条で撮影した列車たち

さて、「新宿あがつま草津号」の回送列車の撮影で訪れた東十条では、同列車撮影後も、暫く留まり、撮影を続けることにした。

まず、最初にやって来たのは、こんな列車だった。

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新宿へと向かう東武鉄道100系による「スペーシアきぬがわ82号」

新宿から東武鉄道の「スペーシア」が発着するようになって、もう2年が経過するのだが、どうも未だに馴染めていない。時々、西武新宿線の車内からも見かける事が有るのだが、どうしても違和感を感じてしまう。私自身が、時代遅れの鉄なのか・・・

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祝日恒例 米タンを撮る

さて、曼殊沙華輸送の観察を終えた後は、東飯能駅から八高線で拝島へと向かった。

この日は祝日。弊ブログでは、祝日恒例企画として、米軍横田基地への燃料輸送列車、通称米タンの観察が有る。日頃はなかなか撮るチャンスがないこの列車。今回はうまくいくだろうか。

八高線の列車で拝島に到着すると、まずはいつものように北口側へ出て、駅前の専用線の踏切を渡る。すると、専用線の脇で、カメラ片手に待機している方を発見。今日は有りそうだ。そう思いながら先を進もうとすると、踏切が鳴り始めた。そこで、すぐ近くの踏切脇から米タンを撮影する事にした。

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曼殊沙華輸送の観察の後は、米タンの観察へ。

この日、専用線を担当したのは、貨物更新色のDE10 1749号機だった。

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名古屋駅で951列車を撮影

さて、野田城駅周辺での撮影を終えた私は、飯田線で豊橋へ。そして、豊橋から東海道線の新快速で名古屋へと向かった。

実は、この日の撮影中に、東海道本線の貨物列車951列車を、EF66 27号機が牽引していると言う情報が入って来た。27号機は、数あるJR貨物所属のEF66の中で、唯一、国鉄色を維持している車両である。前から一度は撮りたいと思っていたのだが、なかなか縁がないのか、当たらなかった。それが、今回、撮影できるチャンスが出てきたとなれば、撮影に行くしかない。飯田線からの帰り道を、名古屋経由にしたのであった。

豊橋から乗車した新快速で、951列車を追跡する。ようやく熱田まで来たところで951列車を捕えた。こうなると、出迎えて撮るには名古屋駅しかない。新快速を名古屋で下車し、お隣の7番線ホームに行くと、ホームの東京方は多くのファンが待機していた。先客の方達の撮影に支障がない場所をどうにか確保し、951列車の通過を待つ。撮影準備が出来てから、およそ5分後の事。951列車がゆっくりと名古屋駅に差し掛かった。

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国鉄色のEF66 27号機を先頭に名古屋駅を通過する951列車。

かつての3363列車の流れを汲む951列車。この日は、国鉄色を維持するEF66 27号機牽引。更に、旧貨物更新色のEF66 30号機を次位無動として連結するなど、ファンの注目度が高い列車となった。次位無動で連結された30号機。旧貨物更新色の車両は、廃車や新貨物更新色への塗装変更などにより、急速に姿を消し、今では、この日連結された30号機だけになってしまったようだ。どちらにしても、かなり貴重な組み合わせだったことは間違いない。

ところで、この951列車だが、実は前日の19日にも、名古屋駅で撮影している。今回、19日の951列車も、ちょっとご紹介しておこう。

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9月19日の951列車。

この日、機関車の次位には、日鐵運輸の私有のチキ5500が連結されており、機関車よりも、後ろに連なる貨車に注目が集まったようだ。

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EF81 95号機牽引の安中貨物

さて、D51の試運転を撮り終えた後は、後閑から普通列車で一気に高崎へ。

この日、水上駅でお会いした知人から、「今日の安中貨物はEF81 95が牽引だよ。」と知らされた。側面の「EF81」の文字が特徴の95号機。春頃には、このまま引退してしまうのではないかと言う噂も流れ、その去就が注目されていたが、この度、秋田総合車両センターを出場。側面の窓部分の塗装は省略されてしまったものの、独特の「EF81」の文字は健在。前日の12日より、常磐線の貨物列車で運用に復帰したと言う話は聞いていたので、出場後の美しい姿を、早い段階で撮影しておきたいと言う気持ちはあった。

常磐線の泉からやって来る安中貨物。今年3月のダイヤ改正より前は、高崎駅に18時頃到着するため、SLを渋川~高崎間のどこかで撮影をしてからでも、十分に間に合ったのだが、改正後は、時刻が40分ほど早まったため、SLをもう一発撮影すると、安中貨物が間に合わなくなってしまう。この時刻変更は本当に痛い。私は、17時頃より、高崎駅2番線の上野方で、安中貨物の到着を待った。そして、17時17分頃のこと。美しく再塗装されたEF81 95号機が牽引する安中貨物が、高崎駅に到着した。

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高崎駅1番線に入線するEF81 95号機牽引の安中貨物。

安中貨物は、高崎駅で2分ほど停車するため、停車してから撮れば、もっと余裕に撮れるのだが、大変残念なことに、2番線には、高崎線の上り列車が停車中。よって、高崎駅で安中貨物を撮るには、入線シーンしか撮れなくなってしまったのである。これからの季節、高崎駅での安中貨物の撮影は実に困難となる。

入線シーンを撮った後、私達は時間に余裕があったので、そのまま2番線ホームを新潟方へ移動。美しくなったEF81 95号機を、もう一度見てみる事にした。ホームをゆっくりと歩いて、新潟方の先端に到達した頃、安中貨物はゆっくりと動き出した。

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高崎駅を出発する安中貨物。

こうして、出場後初のEF81 95号機の撮影は、無事に終了する事が出来た。

ところで、この高崎駅での撮影時に、2番線に停車していた211系の車内より、安中貨物を撮影している人を何人か見かけた。その中には、大変残念なことに、土足のまま座席の上に上がり撮影している人もいた。座席はあくまでもお客さんが座る場所。せめて靴を脱ぐぐらいの配慮は欲しい。鉄道ブームと騒がれるようになってから、マナーやルールを守らずに、暴走気味になっている撮影者を見かける事が多くなったような気がする。鉄道ブームが悪い方向に進まないために、今一度、私達鉄道ファン一人一人が、どのように行動すべきなのか。考え直さなくてはいけない時期に来ているのではないだろうか。この日の撮影は、私自身、何か後味の悪い結果を残す事になってしまった。

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