カテゴリー「鉄道:JR貨物」の285件の記事

勤労感謝の日 米タンを撮る

11月23日、勤労感謝の日。

今年の勤労感謝の日は火曜日。弊ブログでは、火曜日と木曜日が祝日と重なった場合、祝日の恒例企画として、米軍横田基地への燃料輸送列車(通称:米タン)の観察を行っている。日頃は、なかなか撮影出来ないこの列車。果たして、上手くいくだろうか。

スケジュールの都合で、小川駅から西武拝島線の列車に乗り込み、拝島に到着したのは10時08分。早速、駅前の横田基地専用線へ向かうが、なんと、この時点で、横田1号踏切及び2号踏切付近には、同業者が多数。これまで、何度も米タンの撮影を行っているが、ここまで人が多かったのは初めて。

とりあえず、横田2号踏切へ移動し、撮影場所を確保。米タンの通過を待つことに。

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横田基地専用線を行く、米タン返空列車。 

10時25分、DE10 1666号機が牽引する米タンの返空列車がやって来た。新型ディーゼル機関車、DD200形の置き換えに向けて、DE10の運用離脱が続き、新鶴見機関区に所属し、現役で運用中のDE10は、残り2両となってしまった模様。今日は、そのうちの1両である1666号機が充当されると言う事で、撮影に訪れた人も多かったようである。

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西武多摩川線 101系249Fの甲種輸送を撮影する

10月31日から11月2日にかけての撮影記です。

前の記事でも触れたように、赤電カラーの253Fが多摩川線へ向かった。そして、入れ替わりに、ツートンカラーの249Fが本線側に戻ってくることとなった。

10月31日、この日は衆議院選挙の投票日。出掛ける前に、自宅近くの投票所で投票を済ませた後、一路、八王子へ向かう。11時13分、八王子駅に到着。今回も、まずは八王子駅構内の撮影からスタートするのだが、次の撮影地に移動するため、八王子駅に滞在できるのは約10分しかない。撮影後、すぐに立川方面へ折り返すことが出来るように、まずは撮影前に、改札を出場し、ここまでの運賃を精算。すぐに再入場した上で、撮影を開始した。

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横浜線のE233系との並び。

再入場後、横浜線ホームへ。タイミング良く、横浜線の東神奈川行きが、まもなく発車するというタイミングだったため、まずは、横浜線のE233系と、ツートンカラーの249Fとの並びを撮影した。

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国鉄色EF65 2068号機が牽引を担当。

続いて、ホームの先端へ移動し、機関車側から編成全体を撮影してみる。この日、249Fの甲種輸送を担当するのは、国鉄色を纏うEF65 2068号機。晴れれば、この時間帯、この場所からは順光で撮影が出来るのだが、前日とは対照的に、曇り気味で、時々小雨が降るような天気だったため、光線を気にする必要がなく、手短に撮影を済ますことができた。

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西武多摩川線へ向かう101系253Fの甲種輸送を撮影する

およそ1週間前、10月30日の撮影記です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。10月30日から31日にかけて、甲種輸送が実施された。今年は、1回目の甲種輸送が、降雪予報のため、途中で打ち切りとなり、仕切り直しの甲種輸送が2月27日から28日にかけて実施されているため、今回が5回目の甲種輸送となった。

今回の甲種輸送では、多摩川線からツートンカラーの249Fが本線側に戻ることとなり、逆に、本線側からは、赤電カラーの253Fが送り込まれることになっていた。

10月30日、多摩川線に向かう253Fの甲種輸送を撮影するため外出する。253Fは、前日の池袋線上り終電後に、263Fに牽引され、所沢駅へ移動。ここで朝を迎えていた。11時30分頃、所沢駅に到着した私は、所沢陸橋ではなく、池袋線の電車に乗り換え秋津へ。40157Fの甲種輸送の際に、秋津神社裏側の公道から、連絡線を行く263Fを撮影したが、今回は、ここで多摩川線の甲種輸送を撮影するつもりだった。実は、5年前に、この場所で撮影したこともあり、当時の画像を見て、何とかなりそうと判断していた。しかし、実際に現地へ行くと、影がかなり目立っており、これでは、263Fには陽が当たるものの、後ろの253Fは影が掛かってしまうことが判明。更に、先客をよけるために、やや後ろから撮ろうとすると、5年前と比べて木が成長しており、撮影にはかなり支障が出ることとなってしまった。仕方なく、この場での撮影を諦め、甲種輸送時の入替作業を観察している陸橋へ移動することにした。しかし、新秋津駅前までたどり着いた時、連絡線を通過する列車の走行音が・・・ 今年3月のダイヤ改正以降、新秋津までの送込みの時刻が10分早くなっていたのを失念していた。

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263Fに牽引されて、新秋津へやって来た253F。

仕方なく、新秋津駅前の陸橋上から、253Fを後追いで撮影してみた。相変わらず、所沢駅12時ちょうど発だと思い込んでいる私。何ともお恥ずかしい話である。

このまま、入替作業を観察するため、いつもの陸橋へ。

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EF65 2084号機が既に待機していた。

時刻は12時05分。既にJR線内の牽引を担当する、EF65 2084号機が待機していた。私は、機関車の入替を見届けようと、陸橋上でそのまま待機することにした。

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西武40000系40157Fの甲種輸送を撮影する

10月16日の撮影記です。

西武鉄道は、今年度、40000系ロングシート車を3編成製造することになっているが、今年度の40000系新製車両第3弾となる、40157Fが製造メーカーである川崎重工業の兵庫工場で落成し、10月13日から16日にかけて甲種輸送が実施された。

今回の甲種輸送は、近畿車輛で製造された、東京メトロの17000系の甲種輸送とスジが重なる部分があることから、いつものダイヤとは異なり、新秋津の到着が、いつもの日曜日ではなく、土曜日の到着になっている。実は、前日の15日昼過ぎまで、17日の到着と思い込んでいた。15日の昼休み、書店で「鉄道ダイヤ情報」を購入するまで、全く気付いていなかった。16日当日は、早朝に出発して、東海道本線の茅ケ崎~平塚間、馬入橋へ行こうと思っていただけに、これは大幅に計画を変更しなくてはならない。

10月16日、40157Fが西武線の線内に入線する。朝、6時50分に起床し情報を収取。天気は曇り空であったが、支度をしている内に雨が降って来てしまった。とりあえず、雨は霧雨程度という事だったので、撮影場所は、武蔵野線の多摩川橋梁と決めて、現地へ向かうことに。国分寺で朝食を食べた後、中央線で武蔵境へ。ここから西武多摩川線に乗り換えて是政へ。お天気も回復してきたが、曇っていたこともあり、橋梁の西側からカメラを構えることにした。

9時13分、前方より40157Fの甲種輸送が近付いてきた。早速、撮影を開始する。

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EF65 2065号機に牽引されて、多摩川橋梁を渡る40157F。

この日、40157Fの甲種輸送を担当したのは、新鶴見機関区に所属するEF65 2065号機。前日までは、EF65 2074号機が担当していたとのことで、今回は、国鉄色のEF65同士のリレーとなった。

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近付いてきたところで、グラウンドの野球少年達を入れて・・・

ゆっくり近付いてきてくれたので、更に、もう一度。今度は、グラウンドで練習中の野球少年達を交えて撮影してみた。

この後、40157Fの甲種輸送の後を追うように貨物列車がやって来る。そこで、もう暫く、この場に留まり、貨物列車を待つことにした。

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EF210-6号機が牽引する、広島貨物ターミナル発越谷貨物ターミナル行き5082列車。

40157Fの甲種輸送通過から10分後、岡山機関区に所属するEF210-6号機が牽引する、広島貨物ターミナル発越谷貨物ターミナル行き5082列車がやって来た。この日、5082列車を牽引したEF210-6号機は、2018年6月より登場した新塗装(簡略塗装)を纏う車両。EF210にも、少しずつ変化が出てきているだけに、見かけたらしっかり記録しておきたい。

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米タンを撮る

西武2000系の廃車回送を撮影した、10月5日午後の撮影記です。

横瀬での撮影を終えた私は、一旦西武秩父へ向かい、駅構内のフードコートで昼食を食べた後、東飯能、拝島、立川を経由し、南武線の矢川駅へ向かった。

この日は火曜日。毎週、火曜日と木曜日は、米軍横田基地への燃料輸送列車(通称:米タン)が運転される可能性の高い日。Twitterにアップされていた目撃情報で、拝島~安善間、EF65 2091号機が充当されていることは確認済み。今年に入ってから、これまでに米タンを3回撮影しているが、いずれも拝島~安善間の牽引はEF210で、EF65牽引による米タンは、今年に関しては、まだ一度も撮れていない。それだけに、どうしても撮影しておきたかった。

3回の乗り換えを経て、矢川駅に到着したのは、15時30分。駅から立川方向へ歩いて7分ほどの撮影地へ。現地到着から約10分後の15時49分、米タンがやって来た。

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EF65 2091号機に牽引されて、拝島へ向かう米タン。

2021年初、EF65牽引による米タンの撮影。順光で撮れる場所という事で、撮影場所は、西武秩父を出る時から、この場所に決めていた。一度は、この場所で、EF65牽引の米タンを撮っておきたいと思っていたので、念願が叶った。

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ヒガウラで安中貨物を撮影する

E4系Maxの撮り収めに出かけた、9月25日午後の撮影記です。

熊谷駅でのE4系Maxの撮影を終えた私は、高崎線の普通列車で大宮方面へ向かった。次のE4系Maxの撮影予定は東京駅で、まだ3時間ほど時間に余裕があった。どこか寄り道したい。そんな事を考えていたところ、ある列車の存在が頭の中に浮かんだ。安中貨物である。

安中貨物とは、亜鉛焼鉱積タキ1200形と精鉱積トキ25000形による専用貨物列車で、福島臨海鉄道の宮下駅と、信越本線の安中駅との間を、常磐線・武蔵野線経由で1日1往復運転している。弊ブログでは、これまで、安中貨物を何度か取り上げており、専用カテゴリーまで設けているが、ここ数年は、安中貨物の撮影をしていなかった。と言っても、あと一歩、撮影地に早く着ければ撮れていたという事が、ここのところ続いており、この日は、どうしても撮影しておきたいと思い、SNSで安中貨物について調べてみると、EH500-44号機+トキ25000の4両と言う、短い編成であることが解った。ご存知の方も多いと思うが、この安中貨物の編成は、とても多彩で、トキ25000のみの安中貨物と言うのは、これまでにもEF81牽引時代、EF510牽引時代は撮影したことがあるが、牽引機がEH500に変わってからは、トキ25000のみを引くというシーンを撮ったことがないだけに、是が非でも撮っておきたい。

とりあえず、高崎線の車内で、安中貨物の時刻を確認しながら、撮影場所の検討を開始。撮影地として選んだのは、武蔵野線、東浦和~東川口間、通称「ヒガウラ」と呼ばれる有名撮影地。この場所、実は、今年9月1日に、JR東日本のキヤE193系「East i-E」 を撮影した際に訪れたのだが、その際に、あと一歩、撮影地に早く到着できていれば安中貨物が撮影できたこと。そして、安中貨物が武蔵野線経由に経由地が変わってから、武蔵野線内で撮影できていなかったことから、この場所を選択した。

高崎線(上野東京ライン)の列車を浦和駅で下車し、京浜東北線で一駅、南浦和駅へ。ここで武蔵野線に乗り換えるのだが、ちょっとしたアクシデントにより、予定の電車に乗り遅れ、撮影地の最寄り駅、東浦和駅に到着したのは14時48分。カメラバック内に常備している、雑誌「jtrain」の付録、2021首都圏貨物列車詳細時刻表によると、安中貨物の東浦和駅通過時刻は15時11分となっており、あと23分しかない。撮影地まで、駅から歩くと15分少々かかるので、結構ギリギリのタイミング。早足で、撮影地を目指すことに。

15時05分、無事、撮影地にたどり着いた。先客の方にご挨拶をした後、急いで撮影準備に入る。そして、準備が整ったころ、前方から、EH500形電気機関車の姿が見えてきた。早速、撮影を開始するが、背後から、武蔵野線の南船橋行きが来てしまった。

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EH500-44号機が牽引する安中貨物。この日はトキ4両のみ。

機関車とトキ25000の4両と言う短い編成だったため、ご覧のように、武蔵野線のE231系が、かなり目立つような状況に。

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更に近付いてきたところで、もう一度撮影。

仕方なく、迫ってきたところで、もう一度撮影。編成が短かったことが幸いして、裏被りを回避することができた。

撮影後、急いで東浦和駅へ戻ることに。帰りは、14分ほどで東浦和駅へ戻ることに成功。15時26分発の府中本町行きに間に合った。私は、南浦和駅で、京浜東北線の電車に乗り換え東京駅へ。前の記事でも触れたように、再び、E4系Maxを撮影した。

久しぶりの撮影となった安中貨物。機関車の向き、貨車の両数など、日々の変化が多い列車であることを、改めて実感した。

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秋分の日 米タンを撮る

9月23日の撮影記です。

今年の秋分の日は木曜日。飛び石連休の初日であるが、弊ブログでは、火曜日と木曜日が祝日と重なった場合、祝日の恒例企画として、米軍横田基地への燃料輸送列車(通称:米タン)の観察を行っている。日頃は、なかなか撮影出来ないこの列車。果たして、今回は、上手くいくだろうか。

前の記事で触れているように、この日、相鉄21000系の東急電鉄への貸し出しに伴う甲種輸送が実施されており、朝から、甲種輸送の撮影に出かけていた。しかし、多摩川橋梁へ向かうため、中央線の快速電車に乗車した際、立川駅を発車すると、拝島へ向かうDE11の回送列車と少しだけ並走した。米タンの運転があることは間違いない。甲種輸送の撮影後に、安善から横田基地へ向かう便の撮影は出来そうだ。

長津田駅での撮影を終えた私は、東急田園都市線で溝の口へ。ここで南武線に乗り換え、矢川へ。駅から7分ほど歩いた有名撮影地へ向かった。結構ギリギリの到着で、現地到着から約15分後となる15時42分、米タンがやって来た。

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EF210-172号機に牽引され、拝島へ向かう米タン。

この日、拝島~安善間の牽引を担当したのは、新鶴見機関区に所属するEF210-172号機。今年、米タンの撮影は、この日が3回目であるが、実は3回とも、電化区間の牽引はEF210で、EF65牽引による米タンは、今年に関しては、まだ一度も撮れていない。完全にEF210へ置き換わったわけではなく、EF65が担当する日もあるようなので、たまたまなのだろうが、EF210が少しずつ増備されているという状況を考えると、年に数回しか撮れない私には、EF210に当たる確率の方が、高くなってしまうかもしれない。

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相鉄21000系 東急電鉄貸出に伴う甲種輸送を撮影する

2022年度下期の開業を目指して、工事が進められている相鉄・東急直通線。

相鉄・東急直通線は、羽沢横浜国大駅から新横浜駅を経て、東急東横線・目黒線の日吉駅までを結ぶ連絡線で、この連絡線の開業により、相鉄は、既に開業しているJR埼京線との直通ルートに次ぐ、第二の都心直通ルートが誕生する。そして、新横浜駅へ乗り入れることにより、相鉄沿線及び東急沿線からの東海道新幹線へのアクセスが、大幅に向上する。

連絡線開業まで、残り1年少々。ついに、大きな動きが・・・ 相鉄の車両が、東急に貸し出されることになった。既に多くの鉄道会社と相互乗り入れを行っている東急でも、相鉄の車両を操るのは、今回が初。当然の事ながら、開業までの間に、覚えなくてはいけないことが沢山ある。2013年3月、東急東横線の渋谷駅が地下化され、東京メトロ副都心線との相互乗り入れを開始した時も、それより前に、地下化により相互乗り入れを行うことになった、東京メトロ副都心線の10000系や7000系、東武鉄道の50070系や9000系、西武鉄道の6000系と言った車両が、事前に東急電鉄に貸し出され、中には先行して営業運転を行った車両もあった。今回も、相互乗り入れ前の準備の一環での貸し出しであるが、ここで一つ問題が・・・ それは、まだ相鉄の車両が、東急電鉄の線内に直接入れないことである。渋谷駅の地下化に関しては、東京メトロ副都心線と同じ車両を使用している東京メトロ有楽町線が、東急目黒線と相互乗り入れをしている東京メトロ南北線と、連絡線で繋がっていることから、有楽町線・南北線・東急目黒線と経由して車両を送り込んでいたが、相鉄と東急とでは、東京メトロの線路を経由した、自力運転による回送が出来ない。

そこで、実施されたのが、JRの線路を利用した送り込み。相鉄は厚木駅(貨物専用)で、東急は長津田駅で、JRの線路と繋がっているため、甲種輸送により送り込むこととなった。厚木から長津田まで、それほど遠い距離ではないのだが、厚木駅と長津田駅の有効長の関係から、8両編成を一度に運ぶことが出来ず、厚木~相模貨物間と、八王子~長津田間は、4両ずつに分割して輸送するため、厚木駅を9月21日に出発し、最後の車両が長津田駅に到着するのは、9月24日と計4日間の長丁場となる。

制約の多い、相鉄21000系の甲種輸送。相模貨物駅で再び8両編成となって八王子駅までの輸送が、なんと祝日の9月23日の日中に行われることになった。これは是非とも記録しておきたい。9月23日、私は、中央本線の多摩川橋梁へ向かった。日野駅から徒歩で多摩川の河川敷へ。現地に到着したのは、甲種輸送の通過1時間前だが、既に多くの鉄道ファンが集まっていた。先行列車を撮影しながら、河川敷でのんびりと相鉄21000系の甲種輸送を待つことにした。

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中央本線多摩川橋梁を通過する、相鉄21000系の甲種輸送。

10時59分、相鉄21000系の甲種輸送が、多摩川橋梁を通過した。この日、相鉄21000系の甲種輸送を牽引してきたのは、新鶴見機関区に所属するDE10 1666号機。長津田駅での入替の都合で、普段行われている東急電鉄の甲種輸送でも、八王子~長津田間は、ディーゼル機関車での牽引となっており、機関車の送込みを兼ねて、ディーゼル機関車牽引での運転となった模様。JR貨物のDE10は、新型のDD200形への置き換えが決定しており、相鉄の新型車両を牽引して、中央本線を走る姿は、ある意味、貴重なシーンと言えるかもしれない。

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西武40000系40156Fの甲種輸送を撮影する

9月19日の撮影記です。

西武鉄道は、今年度、40000系ロングシート車を3編成製造することになっているが、今年度の40000系新製車両第2弾となる、40156Fが製造メーカーである川崎重工業の兵庫工場で落成し、9月16日から19日にかけて甲種輸送が実施された。

今回の甲種輸送は、近畿車輛で製造された、東京メトロの17000系の甲種輸送とスジが重なる部分があることから、いつものダイヤとは異なり、静岡県内や神奈川県内でも撮影チャンスが多いことから、新秋津に到着する前日の9月18日も、撮影に出かけることを検討したものの、台風が接近していたこともあり、甲種輸送の撮影は、新秋津に到着する9月19日のみに留めることとした。

9月19日、40156Fが西武線の線内に入線する。朝、7時に起床。この時点では曇り空であったが、天気は順調に回復し、外出する頃には、雲一つない好天になった。この日、最初の撮影地として選んだのは、西武国分寺線、恋ヶ窪駅からも近い、武蔵野線の線路を超える歩道橋。この場所、上り列車(府中本町方面)の撮影は何度か経験があるが、下り列車(西船橋方面)の撮影は、今回が初めて。自宅から小川駅まで徒歩で移動し、小川駅から西武国分寺線に乗り込み恋ヶ窪駅へ。駅から歩くこと約7分ほど。甲種輸送通過の20分ほど前に現地へ着くと、この時点で先客は僅か1名。先行列車を撮影しながら、40156Fの甲種輸送を待つが、この場所、街灯をどう交わすかがポイント。問題なく撮影できるのは1人だけと言う、なかなか撮影条件の厳しい場所であった。

9時20分、お目当ての40156Fの甲種輸送がやって来た。

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EF210-326号機が牽引し新秋津を目指す40156F。

この日、40156Fの甲種輸送を担当したのは、新鶴見機関区に所属するEF210-326号機。山陽本線、瀬野~八本松間、通称、瀬野八の勾配後押し運用にも対応できるオールマイティーな機関車で、老朽化したEF65を置き換えるべく、増備が進んでいる。私自身、この300番台車を撮影したのは、今年2月23日、天皇誕生日に撮影した米タン 以来のことで、300番台の西武甲種への充当も、今回が初となる。

ちなみに、前日までは、EF65 2092号機が牽引を担当したとのこと。40155Fの甲種輸送の時は、横浜羽沢からも前日までと同じ機関車が担当していたので、そのままEF65が来るかとも思ったのだが、昨年までと同じ、横浜羽沢からは違う機関車と言うパターンに戻った。

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東芝府中事業所の保存車両を撮影する

引き続き、9月17日の撮影記です。

西国分寺駅で、相模線用E131系の配給列車を撮影した後は、武蔵野線の電車に乗り込み、お隣の北府中へ移動する。

東芝府中事業所に隣接した北府中駅。駅の西側に通じる通路は、東芝府中事業所の従業員が使用する東芝専用口となっている。東芝府中事業所は、電気機関車の製造も行っており、最近では、JR貨物が所有するEH200やEH500、名鉄のEL100形等が、この事業所で誕生している。

東芝府中事業所では、かつて、この事業所で誕生し、2008年に引退した、EF65 535号機が引き取られ、更に、2020年には、ED31 3号機を近江鉄道から引き取っていた。

EF65 535号機とED31 3号機。共に貴重な電気機関車が、最近になって、武蔵野線の電車からも見やすい場所に移動してきたという情報をTwitterで確認していた。EF65 535号機に関しては、これまでにも何度か目撃したことがあるが、ED31 3号機に関しては、東芝入りしてから見たことがなく、元の場所に移動する前に見ておきたい。そう思い、北府中へ向かうことにした。

駅到着前に、車内から2両の留置場所を確認。北府中到着後、改札を出場し、少しでも近づけないかと府中街道を歩いてみたものの、道路からは、撮れる場所が殆どないような状態。結局、武蔵野線の電車の車内から撮影するのが一番と言う結論に達した。駅へ戻り、武蔵野線の下り電車に乗車。最後部車両の車内より、保存車両を撮影することにした。

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武蔵野線の車内から撮影した、東芝府中事業所の保存車両。

電車が保存車両に近付いたところで撮影を開始する。まずは、EF65 535号機側から。色褪せた車体は、長い間、屋外に置かれているのだろうと感じさせる。

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ED31側からも撮影。

振り向いて、今度はED31を中心に撮影してみる。台風対策なのか。ED31の窓ガラスには、養生テープが張られていた。

どちらも大変貴重な車両。末永く保存していただける事を願います。

最後に、東芝府中事業所へ来る前のEF65 535号機とED31 3号機の写真をご紹介して、この記事を締めたいと思います。

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大宮駅に進入するEF65 535号機。(2006年8月5日撮影)

2004年の入場時に、JRマークが剝がされ、国鉄時代の姿に近い、美しい状態になったEF65 535号機。ネタガマという事で、当時も、535号機の目撃情報を入手したら、積極的に撮影していたと思うのだが、535号機が撮れたことだけで満足していたのか、良好な光線状態で撮影したことが少なく、この写真は、数少ない順光で撮影した535号機の写真の1枚。

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近江鉄道ミュージアムで保存されていた頃のED31 3号機。(2017年12月16日撮影)

近江鉄道での引退後、長年、彦根駅構内に整備された近江鉄道ミュージアムで保存されていたED31 3号機。この機関車を含め、10両の機関車が保存されていたが、老朽化により、順次解体されることとなり、2017年12月16日、機関車のお別れイベントが開催された。このED31 3号機は、同じくこの地で保存されていたED14 1号機と共に、再塗装され、美しい姿で展示された。伊那電気鉄道デキ1形として、芝浦製作所(機械部分の製造は石川島造船所)で誕生したED31 3号機は、解体を免れ、東芝府中事業所へ里帰りを果たした。彦根で最後の雄姿を撮影した時は、まさか府中で見ることができるとは、夢にも思わなかった。

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