カテゴリー「鉄道:秩父」の93件の記事

秩父鉄道で熊谷へ

5月27日のお話を続けます。

西武4000系による「長瀞・皆野リレー号」の撮影を終えた私は、そのまま御花畑駅から秩父鉄道に乗車。一路、熊谷へ向かう事に。

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御花畑駅から乗車した、秩父鉄道の急行列車。

乗車したのは、御花畑駅を11時38分に発車する急行列車「秩父路6号」。秩父鉄道の急行列車は、西武鉄道から譲り受けた新101系を改造した、6000系車両が、2006年3月から使用されており、今年で既に11年が経過。弊ブログでも、これまでに、この車両に関しては、何度も取り上げているが、実は、急行券を購入して乗車するのは、今回がまだ3回目。元々、地元の西武多摩湖線でも新101系は現役で、通勤の足として、毎日お世話になっている事もあり、わざわざ急行券を買ってまで新101系に乗るのが嫌だからと言う事は無いのだが、秩父鉄道に1時間以上ゆられると言う機会が少ない事もあり、撮るばかりで乗車する機会は少ないのかもしれない。

6000系は、全部で3編成が在籍しているが、ラストナンバーとなる6003Fは、2014年10月より、かつて急行列車に使用されていた300形のリバイバルカラーに改められており、今回、偶然にも、リバイバルカラーを纏った6003Fに乗車する事が出来た。

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秩父鉄道の急行列車に乗車するには、急行券が必要。硬券なのが嬉しい。

乗車前に急行券(200円)を購入し乗車。急行券は座席や号車が指定されていない為、自分の好きな場所に乗って良い事から、私は先頭のデハ6003に乗車。足元から響いてくる心地よいモーター音を楽しみながら、熊谷へ向かう事にした。車内は、新101系時代のロングシートから、急行形らしく、かつて西武鉄道の10000系NRAが使用していたリクライニングシートに改め、ボックス座席に。とは言え、元々3ドアロングシート車両を、2ドアのクロスシート車に無理やり改造している為、窓の位置と座席の位置が合わないが、お昼の上り急行列車と言う事もあり、車内は空いていて、運良く、中ドアを塞いで大型の固定窓とした部分の座席が空いており、ここに腰を下ろし、熊谷までの1時間の旅を楽しんだ。

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西武4000系 「長瀞・皆野リレー号」を撮影する

5月27日のお話を続けます。

西武鉄道及び秩父鉄道は、5月13日から28日までの土曜・休日、横瀬駅で、池袋駅からの特急列車に接続し、秩父鉄道の秩父・皆野方面へ直通する臨時列車「長瀞・皆野リレー号」を運転する事になった。

この「長瀞・皆野リレー号」は、5月13日から6月4日まで、埼玉県皆野町の「彩の国ふれあい牧場」で、「天空のポピー2017」が開催される事に合わせて運転されるもので、横瀬駅で池袋からの特急列車からの接続を受けた後、秩父鉄道へ入り、秩父駅まで運転し、同駅で秩父鉄道の上り列車に接続する列車が2本、更に、秩父駅を通り越して、長瀞まで運転される列車が1本の合計3本が運転される。

前の記事で触れているように、当日、私は、まず、武州原谷駅付近で、臨時「パレオエクスプレス」の送り込み回送の撮影をしていた。送り込み回送を撮影した後、秩父方面へ戻る為、徒歩で大野原駅へ。駅へ着くと、ちょうど、下り列車が接近してきた。乗車予定の列車までは、まだ時間に余裕が有った筈なのに、何だろうと、ホーム上からカメラを構えてみると・・・

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大野原駅構内に進入する西武4000系の回送列車。

御覧のように、接近して来たのは、西武4000系4003Fの回送列車。土曜・休日ダイヤで、池袋から秩父鉄道へ直通する列車のうち、長瀞行きの列車は、長瀞駅到着後、折り返し、秩父駅まで回送され、夕方の長瀞発の列車までの間、秩父駅構内で過ごす事になっている。

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後追い。

今回、横瀬~秩父・長瀞間に臨時列車を運転するに際して、池袋からの長瀞行き1001列車に使用された車両を、いったん芦ヶ久保まで回送させた上で充当する事は、西武鉄道の話題を取り上げている、複数のブログ等で確認していた。その為、大野原駅で4000系の回送列車が撮れた事は、その検証に使えるので有り難かった。とは言え、直前まで、この回送列車の事を忘れていたのは、何ともお恥ずかしい話である。

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30周年記念装飾を施した「パレオエクスプレス」と貨物列車を撮影する

1か月前、5月27日のお話です。

「都心から一番近い蒸気機関車」として、1988年から運行している、秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」は、今年度、運行開始30周年を迎える。秩父鉄道では、運行開始30周年を記念して、「パレオエクスプレス」を牽引する、C58 363号機に、特別装飾を施す事になり、5月20日に広瀬川原車両基地で開催された、「わくわく鉄道フェスタ2017」会場では、ナンバープレートを赤色のものに交換、先頭部横のデフレクターに「鳳凰」が描かれ、更に連結器も銀色に塗られた、お召列車牽引機のような姿で展示された。同機は、翌21日も、このままの姿で「パレオエクスプレス」を牽引した。赤ナンバープレートは、5月21日までと言う事だが、デフレクターの「鳳凰」は、6月25日運行分まで見られる予定とのことで、この日、早速、秩父へと向かった。

しかし、27日は問題点が2つあった。まず1つ目は、「パレオエクスプレス」の運行スケジュール。5月27日は、これまでに何度か実施している、西武秩父駅へ乗り入れることとなっており、通常のダイヤとは異なる。そして、もう一つは、私自身が他にも回りたいところが有り、「パレオエクスプレス」の撮影だけに専念できないと言う事。

そこで、「パレオエクスプレス」に関しては、西武秩父駅への送り込み回送を撮影する事にした。光線状態等を考慮し、撮影場所は、今年1月に撮影した時と同じ、和銅黒谷~大野原間の駅間にある、貨物列車専用の武州原谷駅付近で行う事にした。「ちちぶ3号」と普通列車を乗り継いで、最寄りの大野原駅に着いたのは、8時49分頃のこと。そこから、徒歩で移動し、現地に到着したのは、9時頃の事であった。そして待つことおよそ15分。9時14分頃になるが、「パレオエクスプレス」の送り込み回送がやって来た。

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武州原谷駅を通過する「パレオエクスプレス」の回送列車。

「臨時パレオエクスプレス」のヘッドマークを掲出して現れたC58 363号機。真冬の時と異なり、白煙を上げて・・・と言う形では撮影できないが、それでも、先頭部横のデフレクターに描かれた「鳳凰」は、しっかりと写っており大満足。

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お供のデキは、お馴染のデキ201。

そして、最後部には、西武秩父乗り入れ時には欠かせない電気機関車を連結。今回も、前回同様、客車と同カラーに塗られたデキ201が連結されていた。

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「ここさけ×SLパレオエクスプレス」を撮影する

約1か月前、4月2日のお話です。

3月25日に続き、この日も「S-TRAIN」と廃車回送された2000系の撮影の為、横瀬へ。昼前に撮影を終えて、地元へ戻ろうかと言う時、Twitterで情報を収集していると、秩父鉄道のSL列車「パレオエクスプレス」が、秩父アニメツーリズム実行委員会との共催イベントとして、「ここさけ×SLパレオエクスプレス」として運転していると言う書き込みを発見した。

ご存知の方も多いかと思うが、「ここさけ」とは、アニメ「心が叫びたがってるんだ」の略称。以前、フジテレビでも放映されていたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」と同じく、埼玉県秩父市が舞台と言う事で、最近では、秩父市を聖地巡礼として訪れるアニメファンも多いと言う。

当初は、このまま帰ろうかと思ったが、「ここさけ」のヘッドマーク付きで運転されている「パレオエクスプレス」を撮っておくのも悪くないなあと思い、横瀬駅から西武秩父方面へ。軽く昼食を摂った後、大野原~秩父間の直線区間へ。

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アニメ「心が叫びたがってるんだ」のヘッドマークを掲出した「パレオエクスプレス」

手元の時計で12時08分、「心が叫びたがってるんだ」のヘッドマークを掲出した、「パレオエクスプレス」がやって来た。

こうして、この日限定の「パレオエクスプレス」を無事撮り終えて、足取りも軽く、撮影地より撤収。あとは地元へ帰るだけなので、西武秩父駅近く、鉄分の濃い焼鳥屋、「省松」さんへ。ご主人と鉄談義をしながらビールを呑んでいると、4月1日に開業した秩父鉄道の新駅、「ソシオ流通センター駅」の開業記念ヘッドマークを掲出した7500系7506Fの目撃情報をキャッチ。この電車を撮影してから帰宅する事にした。

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ソシオ流通センター駅開業記念ヘッドマークを掲出した7500系7506F。

ソシオ流通センター駅は、熊谷市と行田市、両市の要望による請願駅として、持田~熊谷間に設置した新駅。まだ、私は訪れた事は無いが、今年は、東京メトロ日比谷線・東武スカイツリーラインの新型車両の甲種輸送が、秩父鉄道を経由して運転される事が多いようなので、甲種輸送を撮影しながら、この新駅を訪ねてみようかと企てているが、いつ行ける事になるか・・・

この後、私は西武秩父駅へと戻り、レッドアローで帰宅した。

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西武秩父発 臨時「パレオエクスプレス」を撮影する

では、引き続き3月25日のお話です。

西武鉄道と秩父鉄道は、3月25日と26日の2日間、共同イベントとして、SL列車「パレオエクスプレス」を、西武秩父~三峰口間で運転した。西武秩父駅への「パレオエクスプレス」の乗り入れは、昨年5月28日に初めて実施され、その後も7月20日、8月27日、そして、今年の1月7日と8日に実施されており、この日が通算6回目の入線となる。

これまでの実績通り、「パレオエクスプレス」は、早朝、広瀬川原車両基地を出発。9時20分頃秩父駅に到着し、ここで1時間半ほど停車。その後、いったん影森駅まで回送された後、11時30分頃、西武秩父駅に入線する。この日は、10時頃まで横瀬にいたため、「パレオエクスプレス」の回送列車を撮るのは、秩父~影森間に限定されてしまう。とりあえず、西武秩父駅から秩父駅方向に歩いて移動。秩父No4踏切付近で待機。「パレオエクスプレス」の回送列車の通過を待った。

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秩父~御花畑間を行く、「SLパレオエクスプレス」の回送列車。

手元の時計で11時01分頃のこと。「SLパレオエクスプレス」の回送列車が、ゆっくりと通過していった。西武秩父駅入線に際しては、機回しの関係から、最後尾に電気機関車を連結している。気になって後追いも狙ってみると・・・

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御供のデキは、客車と同じカラーのデキ201。

今年1月の運転時は、黄色と茶帯の旧秩父鉄道カラーを纏ったデキ502が、御供となっていたが、今回は、普段から広瀬川原車両基地~熊谷間の回送列車の牽引を担当している、デキ201が務める事となっていた。デキ201は、御覧のように、客車と同じカラーを纏っている為、編成としては、綺麗にまとまっている。

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秩父鉄道 急行さくら号を撮影する

およそ1か月前、3月25日のお話です。

西武鉄道のダイヤ改正当日。前の記事でも触れているように、私は横瀬に向かったが、横瀬での撮影を終えた後は、西武秩父へ移動した。

この日、秩父鉄道のSL列車「パレオエクスプレス」が、西武秩父駅へ入線する。既にパレオエクスプレス編成は、秩父駅まで回送されてきているが、まだ西武秩父駅への入線時刻までには30分以上時間が有った。そこで、秩父駅方面へ移動し、秩父~御花畑間の駅間で、回送列車を撮影しようと思い、御花畑駅の駅前を通過しようとした際、熊谷からの急行「秩父路3号」が到着。よく見ると、ヘッドマークが掲出されている。急いで、御花畑駅の秩父方に隣接している踏切へ。停車中の急行列車を撮影した。

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御花畑駅に停車中の急行「秩父路3号」

秩父鉄道のホームページによると、3月25日から4月2日までの間、急行列車に「さくら号」のヘッドマークを掲出して運転すると言う事で、ヘッドマーク掲出は、この日が初日。秩父鉄道では、これまでにも「開運」や「ロウバイ」等、季節に合わせたヘッドマークを掲出している事から、もしかしたら・・・と言う思いはあったが、まだ桜が開花していなかった事もあり、事前にチェックをしていなかった事から、ヘッドマークを掲出した急行列車を見た時は、少し驚いてしまった。

この後、西武秩父発の臨時「パレオエクスプレス」を撮影した後、西武秩父駅近くで昼食を摂っていると、急行「秩父路5号」の時刻が近付いてきた。「秩父路5号」は、3号と同じく、リバイバルカラーの6003Fが充当されるので、今度は、駅停車中ではなく、走行中をしっかり撮影したい。しかし、時刻表を片手に色々と調べてみると、御花畑駅から列車に乗り込んで、他の撮影地に行く余裕が無い。仕方なく、秩父~御花畑間の線路沿いの道で待機する事に。

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秩父~御花畑間を走行する急行「秩父路5号」

あまり良い撮影地ではないが、光線状態もそこそこ良く、ヘッドマークを強調した写真が撮れたので、個人的には満足している。

この撮影から1ヶ月が経過した今、秩父鉄道の急行列車には「芝桜」のヘッドマークが掲出されていると言う。ヘッドマークの掲出は5月7日まで。期間中に秩父へ行けたら、撮影したいなぁ。

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秩父鉄道 貨物列車と急行「ウイスキー祭号」を撮影する

前の記事に続きまして、2月19日のお話です。

昼過ぎ、横瀬駅で「プラチナエクスプレス」の並びを強引に撮影した後は、秩父鉄道へ転戦した。

毎年1月末から2月にかけて、秩父鉄道は、急行「秩父路」を、長瀞の宝登山のロウバイの開花に合わせて、急行「ロウバイ号」として運転。3本ある6000系には、それぞれ違うデザインのヘッドマークを付けて走らせており、秩父を訪れた際の楽しみにしていた。この日も、まだ、ロウバイ号は走っているかと思い、秩父鉄道のホームページを確認すると、なんと1週間前に終了している事が判明。インフルエンザに感染しなければ、撮りに行けたのに・・・と、後悔した。

しかし、そのままホームページを眺めていると、急行「ウイスキー祭号」の文字を発見。実は、秩父鉄道でも、「ウイスキー祭」に合わせて、急行「秩父路3号」を「ウイスキー祭号」として運転。ヘッドマークも用意すると言う事。ウイスキー祭の会場の一つである、秩父地場産センターは、秩父駅と直結しており、これは秩父鉄道も黙っていない。「ウイスキー祭号」として運転の「秩父路3号」は、三峰口駅到着後、「秩父路6号」として熊谷へ。その後、「秩父路5号」となって、13時36分には、再び秩父にやってくる。おそらく、ヘッドマークもそのままだろう。

この時間帯に順光で撮れる場所と言う事で、横瀬から向かった先は、秩父鉄道の和銅黒谷駅。この場所なら、貨物列車も撮影が可能だ。幸いなことに、列車内から武州原谷駅を眺めてみると、貨物列車が停車していた。しかも、何やら変わった色の機関車まで・・・

12時56分、和銅黒谷駅に到着。早速、駅の秩父方にある踏切付近で待機。警報機と遮断機が無い踏切なので、列車の接近に注意しながら、先に通過する下りの貨物列車を待つ事にした。

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和銅黒谷駅を通過する、下りの貨物列車。

手元の時計で13時04分頃のこと。デキ303牽引の下り貨物列車が、和銅黒谷駅を通過した。冬季限定、パンタグラフ2基上昇で走る姿は、とても凛凛しく見える。

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今が旬 秩父鉄道の貨物列車を撮影する

では、再び1月7日のお話です。

西武秩父駅始発の「臨時パレオエクスプレス」の送り込み回送を撮影する為に訪れた、秩父鉄道の貨物専用駅、武州原谷駅。ここを撮影地に選んだのは、SLの煙が期待できる事であるが、それ以外にも、SL列車と並んで、秩父鉄道の魅力の一つとも言える、貨物列車を撮りたかったと言うのが決め手であった。何と言っても、冬の秩父鉄道の貨物列車の魅力は、電気機関車がパンタグラフを2基上昇で走ること。パンタグラフが2基上がると、迫力も増す。まさに今が旬と言える。

「臨時パレオエクスプレス」の送り込み回送の通過から、およそ5分後のこと。ディーゼルエンジンの音が聞こえてきた。早速カメラを構えると、こんな車両が現れた。

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SL回送の通過からおよそ5分後。武州原谷駅のスイッチャーが現れた。

突然現れた、武州原谷駅のスイッチャー(入換機関車)D304。この武州原谷駅には、D304とDD512の2両のスイッチャーが在籍している。この日、入換業務に就いたD304は、1967年生まれで、今年50歳を迎える大ベテランだ。

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西武秩父発「臨時パレオエクスプレス」を撮影する

1月7日のお話です。

西武鉄道と秩父鉄道は、1月7日と8日の2日間、共同イベントとして、「SLパレオエクスプレス」を、西武秩父~三峰口間で運転することになった。西武秩父駅へのSL列車の入線は、昨年5月28日に、初めて実施され、その後も、7月20日と8月27日に実施。そして、今回、1月の3連休のうちの2日間に実施と言う事で、昨年実施された特別運行が好評だったと言う事なのだろう。

「SLパレオエクスプレス」の始発駅となる西武秩父駅には、蒸気機関車の向きを変える転車台が無い為、予め、三峰口方に蒸気機関車が連結された状態で入線しなくてはならない。その為、「パレオエクスプレス」編成は、広瀬川原車両基地を出庫する際に、最後尾に電気機関車を連結。西武秩父駅の横を通過し、影森駅まで向かった後、電気機関車牽引で西武秩父駅に入線する。過去のデータを確認すると、この回送列車、秩父駅には9時20分頃に到着しており、ここで1時間30分ぐらい停車するらしい。

そこで、今回は、この回送列車の撮影からスタートする事にした。目指すのは、和銅黒谷~大野原間の中間地点にある、貨物専用駅の武州原谷駅付近。この場所、駅間も長く、和銅黒谷から大野原にかけて上り勾配が続く事から、煙も期待できる。しかし、通常の「パレオエクスプレス」のスジだと、線路沿いの道からの撮影では、側面に日が当らない。しかし、今回は、いつもの時刻よりも3時間近く早い通過。であれば、良好な状態で撮れるのではないか・・・

久米川駅で、芦ヶ久保~西武秩父間と、秩父鉄道の野上~三峰口間が乗り放題となる、「秩父フリーきっぷ」を購入し、所沢駅から「ちちぶ3号」に乗車。西武秩父から御花畑駅間の徒歩連絡を経て、大野原駅には8時49分に到着。そこから歩いて、武州原谷駅付近の側道には、9時頃に到着。やはりSLの回送狙いの方がお一人待機されていた。その直後、池袋からの長瀞行きが通過。どの位置で撮るか悩んでいたが、この列車で、撮影場所を決めた。

そして、9時14分頃のこと。「SLパレオエクスプレス」の回送列車がやって来た。

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白煙を上げて、武州原谷駅を通過する「SLパレオエクスプレス」の回送列車。

最高の光線状態。そして、青空の下、白煙を上げて、「SLパレオエクスプレス」が武州原谷駅付近を通過する。狙い通りの撮影が出来て、まずは大満足。

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御供のデキは、黄色のデキ502。

そして、後追い。なんと、最後尾に連結されていた御供のデキは、昨年5月、広瀬川原車両基地の「わくわく鉄道フェスタ」の開催に合わせて、黄色に茶帯と言う、旧秩父鉄道色に塗装変更された、デキ502が連結されていた。デキ502は、塗装変更後、初の撮影。これは嬉しい誤算だ。

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2017年の撮り初め 秩父鉄道の急行「開運号」を撮影する

1月2日のお話です。

秩父鉄道は、毎年、元日から3日間、急行列車に使用される6000系電車3編成に、「開運号」のヘッドマークを掲出し、急行「秩父路1号」と「秩父路3号」を、「開運号」として運転している。これは、先代の急行用車両である3000系、更にその前の300系が現役だった頃から行われている恒例行事であり、私も、10年以上、「開運号」の撮影を兼ねて、秩父を訪れ、初詣も秩父神社へ行くようにしている。更に、2017年は、SL列車「SL秩父路初詣号」も運転される事になり、まさに、1年の撮り初めには相応しい内容。

そこで、2017年の撮り初めは、秩父鉄道と決めて、現地へ向かう事にした。撮影地として決めたのは、樋口駅から徒歩10分程度の所にある有名な撮影地。かなりの人出が予想されるが、車による追っかけ組みよりも前に、この地に入れば何とかなる筈。自宅を7時25分頃出発。所沢駅から、特急「ちちぶ5号」に乗り、西武秩父へ。更に徒歩で御花畑駅へ移動し、ここから秩父鉄道へと入るのだが・・・

御花畑駅できっぷを買おうとすると、樋口駅までは540円。帰りは、秩父神社へ行く為に、秩父駅で下車するとしても、料金は同額の為、往復で1080円。しかし、券売機に「ながとろ満喫きっぷ」と言うフリーきっぷの手書きによる案内が張り出されており、長瀞~樋口間が乗り降り自由となり890円とのこと。単純に往復しても、こちらの方が190円安い為、今回は、このきっぷを使う事にして、9時19分発の羽生行きに乗車。充当されていたのは、「ながとろ満喫きっぷ」にも描かれていた、7000系7002Fである。この7002Fは、元東急8500系で、両端の先頭車は、中間車からの改造の為、同じく東急8500系の譲受車である7001Fとは、似て非なる顔つきとなっている。

9時47分、樋口駅に到着。ここで下り列車と行き違うのだが、駅の構造上、乗車して来た羽生行きが発車しないと、駅の外に出られない。発車まで、まだ4分あるので、トイレを済ませたりして、のんびり構える。やがて、構内踏切が開き、撮影地に向けて移動開始。撮影地に着いたのは、10時03分頃の事であった。既に10名以上の方が集まっていたが、キャパは充分にあった。そして、撮影準備が整った頃、下り列車がやって来た。早速カメラを構えて試し撮りをする。

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7800系7802Fによる三峰口行き1517列車。

撮影地到着後、最初にやって来た三峰口行き1517列車。元東急8090系の中間車を先頭車改造し、2両編成にした7800系の第2編成。この独特な顔つきに、最初はやや違和感を感じていたが、急行列車やSL列車の前後にやってくるケースも多い事から、最近は見慣れて来た。この1517列車が、デジイチで撮った、2017年最初の写真となり、この列車が、本当の「撮り初め」と言う事になった。

1517列車通過から、およそ7分後。メインの1つである急行列車がやって来た。

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6000系6001Fによる急行「秩父路3号」(開運3号)1003列車。

急行「開運3号」としてやって来たのは、6000系のトップナンバー6001F。御花畑から樋口への移動中、「開運1号」ともすれ違ったが、こちらは6002Fであり、かつての急行型電車、300形のカラーを再現した6003Fは、どうやら熊谷駅構内で御昼寝と言う運用のようだ。秩父鉄道の場合、6000系には3編成とも違うデザインのヘッドマークが掲出される筈なので、最低限、6002Fは撮影しないと・・・

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