秩父鉄道 開運特別ヘッドマーク掲出編成と快速「EL新春みつみね号」を撮影する

約3週間前、1月3日の撮影記です。

秩父鉄道は、毎年、元日から3日間、急行列車に使用される6000系電車に、「開運号」のヘッドマークを掲出し、一部の急行列車を、「開運号」として運転していた。これは、先代の急行用車両である3000系、更にその前の300系が現役だった頃から行われている恒例行事であり、私も、15年以上、「開運号」の撮影を兼ねて、秩父を訪れ、初詣も秩父神社へ行くようにしていた。しかし、2023年の正月は、今までと状況が変わってしまった。なんと、急行列車へのヘッドマークの掲出をやめて、通勤用車両2編成に、開運特別ヘッドマークを掲出するという。さらに、1月1日から3日までの3日間は、電気機関車が12系客車を牽引する、快速「EL新春みつみね」を、熊谷~三峰口間に1往復運転するという。日頃は、貨物列車を牽引している電気機関車が、客車列車の先頭に立つ姿は、どうしても撮っておきたい。

と言う訳で、急行列車としての海運号の運転はなくなってしまったが、三重単、開運特別ヘッドマーク、EL新春みつみね号の撮影に合わせて、初詣は、今年も秩父神社へ行くことにした。

1月3日、7時19分に西武秩父駅に到着した私は、そのまま連絡通路を歩き、秩父鉄道の御花畑駅へ。西武線の車内でスマートフォンを使用し、事前に秩父鉄道の1日乗車券は購入済みで。スマートフォンの画面を見せるだけで、御花畑駅の改札口を通過できるのは有り難い。私は、7時28分発の羽生行きに乗車し、まずは、お隣の秩父駅へ移動する。

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御花畑駅で遭遇した開運特別ヘッドマーク掲出編成。

入線してきたのは、ラッピング電車「秩父三社トレイン」として運行中の7505F。しかも、「開運」のヘッドマークが掲出されている。開運特別ヘッドマークを掲出しているのは全部で2編成だが、そのうちの1編成は、ラッピング電車への掲出だった。この日最初に乗車する秩父鉄道の列車が、いきなり開運号に当たるとは、これは新年早々幸先が良いかも。

列車は僅か2分で、秩父駅に到着。ここから先、更に大野原駅まで移動して、電気機関車の三重単を撮影したのは、2つ前の記事の通りである。

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西武2000系 2057Fが横瀬車両基地へ廃車回送される

TwitterやFacebookからの情報となりますが、1月27日、新宿線系統で活躍してきた、2000系の2057Fが、横瀬車両基地へ廃車回送されたとのことです。

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拝島線、小平~萩山間を行く2057F。(2021年8月1日撮影)

2057Fは、新2000系としては、1989年に、所沢車両工場で製造された自社製造車両で、所沢工場の製造工程の都合上、まず、クハ2057-モハ2157-モハ2158-クハ2058の4両が先行して落成。後に、残りの4両を加え、新2000系としては、初の8両固定編成となりました。先行落成した時点より、新宿線に配属され、先に廃車となった2059Fと同様に、34年間の生涯を新宿線に捧げた車両でした。

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快速急行本川越行き1601列車に充当された2057F(2023年1月22日撮影)

廃車回送5日前となる1月22日には、2両編成の2453Fとコンビを組んで、新宿線休日の名物列車とも言える快速急行1601列車に充当され、最後の花道を飾りました。この1601列車充当時の撮影が、私にとって、2057Fの本線走行最後の撮影となりました。

2057F、長年にわたる活躍、お疲れ様でした。

最後に、弊ブログをご覧いただいている皆様へ、個人的なご報告です。

2057Fによる1601列車を撮影してから2日後となる1月24日夜より発熱があり、翌25日にPCR検査を受けましたところ、コロナ陽性が判明いたしました。ワクチンを4回摂取していたこともあってか、症状は軽症とのことで、現在、自宅にて療養中であります。幸いなことに、薬も効いており、熱も下がり、倦怠感も薄れてまいりました。暫くの間は、不要不急の外出自粛生活が続きますので、体調と相談しながら、ブログの執筆を続けていきたいと思います。

皆様も、どうか体調には十分注意して、この冬を乗り切ってください。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する 2023新春

2023年の撮り初め。1月3日の撮影記です。

私は、もう15年以上、秩父鉄道の急行「開運号」に合わせて、秩父神社へ初詣に出かけている。ここ数年は、3が日の間に出かけるようにしており、昨年は、1月3日に初詣に出かけていた。昨年より、秩父神社への初詣の前に、貨物列車の運転再開に合わせて運転される電気機関車の三重単を撮影するため、早朝に秩父入りをしている。Twitterで情報を確認すると、秩父駅構内には3両の電気機関車が年末から年始にかけて留置されているとのこと。今年も、この三重単を撮りたい。そう思っていた。

1月3日、自宅を5時20分頃に出発。久米川駅前のすき家で朝食を食べた後、所沢・飯能を経由し秩父へ。7時19分に西武秩父駅に到着した私は、そのまま秩父鉄道の御花畑駅へ。昨年は、御花畑駅で1日乗車券を購入していたが、秩父鉄道の1日乗車券は、スマートフォンで事前購入できることを知り、西武秩父へ向かう西武線の車内でスマホを操作して事前購入。御花畑駅では、スマートフォンの画面を見せるだけで通過できた。

7時30分、秩父駅に到着。車内から留置線を眺めてみると、3両の電気機関車を発見。一旦ホームに降りてみたのだが・・・

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秩父駅構内で新年を迎えた3両の電気機関車。

秩父駅構内に佇む3両の電気機関車。よく見ると、パンタグラフも上がっていない。もしかしたら、今日は、このまま動かないんじゃないだろうか。そんな事を考えてしまった。

私は、御花畑駅から乗車してきた上り列車を見送り、暫くの間、秩父駅のホーム上で様子を見ることにした。

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廃車回送から15日 横瀬車両基地に佇む2405Fと2505F

約10日前。1月3日の撮影記です。

2022年12月19日。新しい年を迎えるまで2週間を切ったタイミングで、長年、西武新宿線系統で活躍してきた2000系の2405Fと2505Fが、横瀬車両基地への帰らぬ旅に旅立ってしまった。

廃車回送から15日が経過した1月3日。私は、早朝から秩父へ向かっていた。2405Fと2505Fを最後にもう一度記録しておきたい。飯能駅から乗車した西武秩父行き各停の車内から、車両基地内に佇む2405Fと2505Fにカメラを向けてみた。

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横瀬車両基地の解体線に留置されていた2405Fと2505F。

2405Fと2505Fは、解体線に縦列で留置されていた。この画像では写っていないが、解体線上、車止め付近には、横瀬車両基地構内の入替を担当するD16号機関車が留置されていた。

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2405Fのみを撮影。

その後、車内で振り向いて、まずは2405Fのみを撮影。そして・・・

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2505Fと武甲山。

2505Fは、武甲山を絡めて撮影してみた。

この日は早朝秩父入りして、日没まで秩父鉄道沿線で過ごしたため、明るい時間帯に撮影できたのは、早朝の列車内のみ。この撮影が、2405Fと2505Fの最後の記録となりそうです。

2405F、そして2505F、長い間、お疲れ様でした。

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西武多摩川線 101系241Fと247Fの甲種輸送を撮影する

新年が明けてから既に10日以上が経過しておりますが、2022年の撮影記から書きたいと思います。お付き合いいただけましたら幸いです。

約3週間前、12月17日から18日にかけての撮影記です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。 2022年第5回目の甲種輸送が、12月17日から18日にかけて実施された。今回の甲種輸送では、多摩川線から赤電カラーの247Fが本線側に戻ることとなり、逆に、本線側からは、伊豆箱根鉄道カラーの241Fが送り込まれる事になっていた。多摩川線から戻って来る247Fは、2022年1月22日から23日にかけて実施された甲種輸送により、多摩川線入りしてから約11か月ぶりの帰還。そして、多摩川線に向かう241Fは、2022年6月11日から12日にかけて実施された甲種輸送で本線側に戻って来ていたが、今回、およそ6か月ぶりに多摩川線へ向かうことになる。

12月17日、まずは、多摩川線に向かう241Fの甲種輸送を撮影するが、この日は、西武園駅で開催されたクリスマスイベントに合わせて、西武園線で特別運行をしていた、32101F+32102Fの撮影を終えてからの撮影となった。西武園線の撮影が予想以上に手間取ってしまったため、241Fの所沢駅発車は間に合わず、JR線内、新秋津から新座貨物ターミナルへ向かうところから撮影を始めることにした。所沢駅構内の狭山そばで昼食を摂った後、所沢駅東口から西武バスに乗り込み、新秋津~東所沢間の撮影ポイントへ向かう。ところが、ここで大変なミスを犯していたことに気付く。撮影地に着くと、同業者の数が異常に少ない。しかも、現地にいた方達もなぜか撤収モード。多摩川線へ向かう101系の講習輸送は、ここ数年、新秋津駅13時46分発が定着していた。しかし、今回のスジを確認すると、10分早まって13時36分発となっていた。その事に私は全く気づいておらず、撮影地に到着したのは、甲種輸送が通過した直後だった。結果的に、所沢駅と撮影地の間を無駄に往復してしまったことになる。

仕方なく、来た道を逆戻り。バスで所沢駅へと戻り、ここから西武新宿線に乗車。東村山駅で、32101F+32102Fの西武園行きを撮影した後、国分寺経由で立川へ。更に立川駅からバスに乗り込んで、向かった先は、多摩川の河川敷。中央本線多摩川橋梁の日野駅側ではなく、立川駅側で241Fを出迎えることにした。

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中央本線多摩川橋梁に差し掛かるEF65 2085号機+241F。

15時43分頃のこと。EF65 2085号機に牽引された241Fの甲種輸送列車がやって来た。

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多摩川橋梁を行く241F。

そして、振り向いて後追い。この場所は、後追いで多摩川橋梁を通過していくシーンが撮れるのが良い。逆に、東京方は、線路に沿って生えている木々の成長が予想以上だったことがやや誤算だったが、この日は一発目をタッチの差で撮り損ねているだけに、ここで2枚撮れたことで、少しだけ気分が晴れた。

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謹賀新年

皆様、あけましておめでとうございます。

旧年中は、TOMOの鉄日誌をご愛顧いただきましてありがとうございました。今年も、鉄道を中心に様々な話題を取り上げていきたいと思います。

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小平駅を発車。拝島、そして本川越へと向かう2000系電車。

昨年は、コロナ禍での減便も手伝って、2000系車両の廃車がかなり進行した1年となりました。廃車になった車両の中には、旧2000系だけでなく、新2000系も、4両編成を中心に、廃車が進んでいます。日本鉄道技術協会の協会誌「JREA」の2022年12月号で、2030年度までに、全所有車両のVVVF化を目指していることが報じられたこともあり、今後も2000系の廃車が進んでいくものと思われます。

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サステナ車両の導入が予想される多摩川線。101系ワンマン車の活躍を、いつまで見ることが出来るだろうか。

全所有車両のVVVF化を目指し、新造車両と並行し、サステナ車両(他社からの譲受車両)が、2023年度以降に導入することが発表されています。池袋線・新宿線などの本線以外の枝線への導入を検討しているとのことで、全列車が101系ワンマン車両で運行されている多摩川線も、サステナ車両の導入される路線の候補となっているものと思われます。2023年度以降の導入とのことですので、今年は、何らかの変化が出て来るかもしれません。

昨年同様、コロナ禍で迎えた2023年。少しずつ姿を消していく2000系、更には、101系、4000系、10000系等、非VVVF車両を、少しでも多く記録出来たら・・・そう考えております。

今年も、TOMOの鉄日誌を、どうぞ宜しくお願いいたします。

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西武園線 クリスマスイベント開催に合わせて30000系2+2と10000系NRAが入線

2週間前、12月17日の撮影記です。

この日、西武園駅では、「西武園駅でプチクリスマス2022」と称したイベントが開催された。一見すると、子供向けの鉄道イベントではあるが、このイベントに合わせて、通常は、西武園駅には入線しない、10000系ニューレッドアローが入線する他、東村山駅と西武園駅とを結ぶ西武園線の列車に、30000系の2両編成を2本(32101Fと32102F)を繋げた4両編成で運行することになっており、この点は、大人も充分に楽しめる。西武園線は、地元、東村山市内を走る路線であるし、これは撮りに行くしかない。

当日、まずは、10000系ニューレッドアローと30000系の西武園への送込み回送の撮影からスタートする。10000系は、西武新宿線の南入曽車両基地からの回送ではあるが、30000系の2両編成は、現在、新宿線の車両基地には配属されていないため、池袋線の小手指車両基地からの回送となる。更に、西武園線の起点である東村山駅は、現在、高架化工事が進行中で、国分寺線と西武園線の車両の入替には、一旦、拝島線に入線し、小川駅を経由する必要がある。それだけに、送り込み回送も撮影できる場所は多いのだが・・・

回送列車のダイヤは非公開。Twitterの目撃情報を頼りに移動を開始したものの、この日は他にも予定があり、東村山市内の撮影がメインとは言え、自転車ではなく、徒歩と電車での移動となっていたため、撮影地が少ない西武園線の線内へ早めに入っておいた方が良いと判断し、西武園線の沿線へ先回りをすることにした。東村山駅から徒歩で約15分。この日、最初に訪れたのは北山公園。公園内の撮影ポイントに到着すると、この時点で待機されていたのはお一人だけ。軽くご挨拶した後、先客の後ろからカメラを構え、送り込みの回送列車を待つことにした。

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西武園線を行く10000系10110Fの回送列車。

現地到着からおよそ10分。9時07分頃になるが、10000系ニューレッドアローの回送列車がやって来た。この日、イベント会場の展示車両として送り込まれたのは、10000系ニューレッドアローの10110F。通過直前まで曇っていたので、影が出ないだろうと思っていたのだが、10110Fの通過に合わせたかのように薄日が差してきてしまった。

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2543Fによる西武園行き。

10110Fの回送列車通過からおよそ5分後。2543Fによる西武園行きがやって来た。この時点で、方向幕が既に折り返し運転に備えて東村山となっている。30000系の定期列車充当は、西武園駅9時58分発からなので、まだ何回か2543Fの撮影チャンスはある。新2000系の4両編成も廃車は始まっているため、ここは有り難く撮影するが、30000系が走り始めても、この場所で行先表示が「西武園」と表示された状態で撮れるかどうか、少し不安になって来た。

そして40分後。

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西武園線を走る32101F+32102Fの回送列車。

9時51分、32101F+32102Fの回送列車がやって来た。30000系の西武園線定期列車充当は、西武園駅9時58分発の東村山行きからなので、本当にギリギリの送込みとなった。

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西武2000系 2405Fと2505Fが横瀬車両基地へ廃車回送される

TwitterやFacebookからの情報となりますが、12月19日、新宿線系統で活躍してきた、2000系の2405Fと2505Fが、横瀬車両基地へ廃車回送されたとのことです。


2両編成の廃車は、2407F、2411F、2401F、2413Fに次いで5例目。4両編成の廃車は、2519F、2521F、2503F、2501Fに次いで、こちらも5例目。今回の廃車回送により、旧2000系は、2両編成4本、6両編成1本の計5本を残すのみとなってしまいました。

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横瀬車両基地へ廃車回送された2405F(前2両)(2022年11月6日撮影)

2両編成の2405Fは、これまでに廃車となった2407F、2411F、2401F、2413Fと同様、長年に亘り、新宿線系統の増結用として使用されていました。先月は、6両固定編成の不足分を補うべく、4両編成の2000系とコンビを組んで、国分寺線の運用に就く機会が多く、国分寺線の運用に就く2405Fを何度か撮影しておりました。

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恋ヶ窪駅で2045Fと並ぶ2405F。(2022年11月19日撮影)

とは言え、デジタル一眼レフカメラを使っての撮影は、11月6日と19日のみ。恋ヶ窪駅で撮影した2045Fとの交換シーンが、本線上での最後の撮影となってしまいました。

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祝 上越新幹線開業40周年記念 新幹線リレー号を撮影する

1か月前。11月12日の撮影記です。

今年、2022年は鉄道開業150年の節目の年。各鉄道会社は、10月14日の鉄道の日を中心に、様々なイベントを企画しているが、11月に入り、新たな〇〇年記念を迎えることとなった。

今から40年前、1982年の11月15日。上越新幹線が大宮~新潟間で開業した。東北新幹線の暫定開業から5か月遅れての開業であったが。5か月前に開業していた東北新幹線と合わせて、当時の北の玄関口とも言われた上野駅とは、在来線を使って移動するしかなく、上野駅と、東北・上越新幹線の仮の出発駅となっていた大宮駅とを結ぶ「新幹線リレー号」を設定して対応していた。

あれから40年。今年6月には、東北新幹線の開業40周年記念のイベントが開催され、その際には、上野~大宮間を185系による「新幹線リレー号」が運転された。踊り子号カラーの車両での運転とは言え、185系の「新幹線リレー号」は、とても懐かしく感じられた。そして、今回、上越新幹線の開業40周年の記念として、E2系1編成を、かつて東北・上越新幹線で運行されていた200系カラーに塗り替えたリバイバル編成が登場。このE2系を使用した開業40周年記念列車を、新潟~大宮間で1往復運転させるほか、185系を使用した「新幹線リレー号」を、大宮~上野間で1往復運転されることにした。しかも、今回の「新幹線リレー号」は、前回、6月の時とは異なり、既存の0番台車の編成を組み替えた上に、「新幹線リレー号」運行開始(寒冷地仕様となった185系200番台)当時を再現する。

実は私、所謂「新幹線リレー号」カラーは大好きで、以前、リレー号カラーに塗り替えられた、185系C1編成が、大宮総合車両センターを見渡せる橋の下に現れたと聞いた時も、待っていられずに、C1編成の様子 を見に行ったことがある。それだけに、今回の「新幹線リレー号」の復活運転は、とても楽しみにしていたのだが・・・

「新幹線リレー号」の復活運転は、大宮~上野間の1往復。この区間、昔は線路沿いの道路も撮影しやすい場所が多かったが、今は、殆どの場所で、2メートル以上はありそうなフェンスで覆われている。11月11日の夜、仕事帰りに浦和方面へ足を伸ばし、何か所か、候補地を訪れて、持参したメジャーを使用し、フェンスの高さを図り検証をしてみたが、小型の踏み台を使用して、ギリギリ交わせるかどうかと言うような状況であった。

当日、私は、朝6時半ごろ自宅を出発し、武蔵野線を使って南浦和へ。まずは、前夜に下見した場所へ行ってみたが、光線状態が良くない。そこで、方針を変更し、徒歩で蕨方面へ移動。南浦和駅前から歩くこと約15分。うらわ自動車教習所横の歩道橋に辿り着く。この歩道橋の踊り場で、撮影しながら「新幹線リレー号」を待つことにした。

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E001系「TRAIN SUITE 四季島」

この歩道橋に到着してから約30分。9時35分頃になるが、背後からE001系「TREIN SUITE 四季島」がやって来た。E001系は、架線集電により駆動する電車の機能と、1・10号車に設置されているディーゼル発電機により発電した電力で駆動するディーゼル・エレクトリック方式気動車の機能を併せ持つ「EDC方式」を採用することで、電化区間、非電化区間の両方を自力で走行することが可能となっており、JR東日本エリアを中心に、1泊2日又は3泊4日のコースで運転され、時には北海道まで足を伸ばすこともある。一度は乗ってみたいという思いはあるが、お値段が・・・

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651系1000番台車による特急「あかぎ8号」

四季島通過からおよそ25分。651系1000番台車による特急「あかぎ8号」がやって来た。1988年、常磐線の特急「スーパーひたち」用としてデビューした651系。常磐線から撤退後、一部の車両が、高崎・上越・吾妻線方面の特急列車に運用されていた185系の置き換え用として転用され、2014年3月15日のダイヤ改正から運用を開始した。転用に際して、直流区間のみの運転となることから、交流機器の一部が撤去され、直流区間専用車となった。デビューから既に34年。余剰気味のE257系の動き次第では、この車両も引退に追い込まれる可能性は高そう。光線状態が良くなったところで、651系が来てくれたことは、有り難かった。

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東武100系特別塗装「日光詣スペーシア」による特急「スペーシアきぬがわ2号」

「あかぎ8号」通過の1分後、東武特急スペーシアの特別塗装車「日光詣スペーシア」がやって来た。この列車は、鬼怒川温泉発新宿行き「スペーシアきぬがわ2号」。来年度には、後継車両となる「スペーシアⅩ」が登場する予定となっているが、JRへの乗り入れ便の車両について、100系スペーシアをいつまで使用するのかも気になります。

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西武国分寺線・西武園線の入庫回送を撮影する

10月中旬以降、公私ともに多忙な日々が続いており、ブログの執筆がなかなか進まない状況に陥ってしまいました。それでも、毎日、多くの方にご訪問いただき、本当にありがとうございます。仕事の方も落ち着いてきましたので、ブログの執筆も少しずつ再開していきたいと思います。

さて、今回は、およそ3週間前、11月15日の撮影記です。お仕事の都合で、平日の日中に乗り鉄や撮影をされている方には、見慣れた光景なのかもしれませんが、自分自身への備忘記録として記事にしておきたいと思います。お付き合いいただけましたら幸いです。

11月15日、この日は朝から外回り。自宅から取引先へ直行となった。最初の訪問先は、小平市たかの台。自宅から萩山駅まで徒歩で向かい、西武拝島線の電車に乗り込み小川駅へ。ここから、西武国分寺線の列車に乗り換えて、鷹の台へと向かう。9時07分、小川駅に到着すると、ホームのない5番線(側線)に回送列車が停車しているのを発見。ここまで乗車してきた玉川上水行きの発車を待って、停車中の回送列車を撮影してみた。

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小川駅5番線に停車中の2031F。

停車していたのは、2031Fの回送列車。2027Fが10月18日に廃車となり、遂に旧2000系の6両編成は、この2031Fを残すのみとなってしまった。羽根沢信号場~恋ヶ窪間を除き単線となっている西武国分寺線。平日の朝ラッシュ時は、交換設備をフル活用し、7~8分間隔での運転が行われているが、朝の通勤時間帯が終わると、一部の車両が役目を終えて玉川上水車両基地へ回送されていく。この日の2031Fは、朝ラッシュ時間帯のみの運用で、役目を終えて、玉川上水車両基地へ戻る途中、この小川駅5番線に停車していた。

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西武新宿線 「川越市市制施行100周年」×「鉄道開業150年」記念ヘッドマーク掲出編成を撮影する

2022年は、鉄道開業150年の節目の年。そして、埼玉県川越市は、市制100周年の節目の年。

川越市を通る、JR東日本、東武鉄道、西武鉄道の3社は、川越市の市制100周年と鉄道開業150年のコラボ企画として、ヘッドマーク掲出編成を走らせることになった。このうち、西武鉄道は、新宿線の特急「小江戸」に使用されている、10000系の10108Fにヘッドマークが掲出されることとなり、10月31日からヘッドマークを掲出して運転されている。

ヘッドマークの掲出は、2023年1月31日までの予定となっているが、こう言うネタは、早目に撮影しておきたい。11月6日、日曜日、ちょうど撮影に適した時間帯に地元を通過する「小江戸20号」に充当されることが解り、撮影することにした。向かったのは、小平~久米川間、萩山小学校裏の公道。自宅から自転車で5分ほどで行けるのが有難い。

11時58分、ヘッドマークを掲出した10108Fがやって来た。

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「川越市市制施行100周年」×「鉄道開業150年」記念ヘッドマークを掲出した10108F。

モーター音も高らかに、一路、西武新宿へ向かう10108F。この場所には、通過15分ほど前から待機していて、直前の列車では気が付かなかったのだが、先頭車の後方扉付近に影が掛かってしまった。

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後追い。

走り去る10108Fを後追い。この後は、地元のスーパーに買い物へ行くことになっており、この日の撮影は、これにて終了。撮影地から撤収した。

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玉川上水車両基地に留置中の西武30000系32106Fを撮影する

11月3日から4日にかけての撮影記です。

文化の日。祝日の木曜日と言う事で、米タンの撮影に出掛けた私。拝島へ向かうために乗車した西武拝島線の列車が、玉川上水駅に進入する際、車両基地内に2両編成の30000系、32106Fが留置されているのを確認した。

TwitterやFacebookからの情報によると、この32106Fは、10月28日に小手指車両基地から回送されてきたとのこと。玉川上水車両基地では、地震等の大規模災害による事故を想定した総合復旧訓練を、毎年11月に実施しており、32106Fは、この訓練に使用するために回送されてきたものと思われる。

普段は新宿線系統の各線で見かけることのない2両編成の30000系。これは記録しておきたい。米タンの撮影を終えた後、午後から玉川上水へ向かい、車両基地内に留置中の32106Fを撮影してみた。

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玉川上水車両基地にやってきた32106F。

線路沿いの道を東大和市駅方面へ。32106Fに近付いてみたが、留置場所の関係で、公道からは、こんな感じでの撮影となってしまった。

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クハ32206を正面から。スカートが外されている。


訓練に備えてなのか、クハ32206のスカートが外されていた。その様子をしっかり記録しておきたかったのだが、公道から撮影しようとすると、ちょうど良い位置には、会社や資材置き場があり、車両基地を見渡すことが出来ないため、スカートが外された様子を撮影するには、だいぶ手前から望遠で正面を撮るしか方法が無かった。


とは言え、スカートが外されたという事実はこれで解る。最低限の記録は出来たと判断し、この日はこれで帰宅したのだが・・・

翌日。私は、4回目のワクチン接種(オミクロン株対応)のため、休暇を取っていた。玉川上水車両基地にいる32106F、もう一度、しっかり撮影しておきたい。色々と検討した結果、車内から撮影するのが一番と判断。ワクチン接種の予約は15時だったので、その前に、もう一度、玉川上水まで往復することにした。絶対に空いているであろう、玉川上水駅に12時ちょうどに到着する玉川上水行きに乗って、いざ玉川上水へ。

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翌日。クハのスカートが外されていた32106Fを車内から撮影してみた。

駅到着直前、前日と同じ場所に留置されていた32106Fを発見。車内から32106Fにカメラを向けてみた。

スカートが外されている様子も、解るように撮ることが出来て大満足。玉川上水到着後は、改札を出場。再入場の後、上り列車で萩山へ。午後からのワクチン接種に備えて早めに帰宅した。

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文化の日 米タンを撮る

文化の日。11月3日の撮影記です。

今年の文化の日は木曜日。弊ブログでは、火曜日と木曜日が祝日と重なった場合、祝日の恒例企画として、米軍横田基地への燃料輸送列車(通称:米タン)の観察を行っている。

しかし、2022年3月のダイヤ改正以降、火曜日と木曜日が祝日に重なった場合でも、米タンが運転されることが無く、今年、米タンを撮影できたのは、平日に有給休暇などで休んだ時のみと言う状況であった。果たして、文化の日、米タンは運転されるだろうか。起床後、スマホでTwitterにアクセスし情報を確認。どうやら、米タンの運転はありそう。

自宅から徒歩で萩山駅へ。ここから西武拝島線の列車に乗り込み、拝島に到着したのは10時07分のこと。早速、駅前の横田基地専用線へ向かうが、2022年3月のダイヤ改正以降、横田基地専用線の牽引機が、新型のDD200に変わってから、撮影者が減ってしまったのか、この時点で、玉川上水にかかる平和橋の袂に撮影者が一人いるだけと言う状況。私は、その後ろ、横田1号踏切付近で撮影することを決めた。

横田1号踏切で待つことおよそ15分。祝日なら、10時25分頃には通過していた筈だが、返空列車は見えてこない。有るのは間違いない。引き続き、この場所で待つことに。すると・・・

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DD200-24号機に牽引され、横田基地専用線を行く返空列車。

10時43分、横田基地からの返空列車がやって来た。 この日、横田基地専用線に送り込まれたのは、DD200-24号機。DD200は、使用する地域に関係なく、愛地機関区に集中配置となっているが、この24号機は、2022年4月15日に、愛地機関区に配属となっている。つまり、新製配置から、まだ半年ほどしか経過していないという車両。ご覧のように、見た目もまだピカピカである。

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廃車回送から12日 横瀬車両基地に佇む2027F

では、ここで更新順序を入れ替えます。本日10月30日の撮影記です。

10月18日、長年に亘って、西武新宿線系統を中心に活躍を続けてきた2000系、2027Fが横瀬車両基地へ廃車回送された。廃車回送から12日が経過しており、そろそろ搬出に向けた動きが出て来るのではと思い、2027Fが6両とも横瀬車両基地にいる間に、最後の姿を記録しておきたい。午前中、横瀬まで往復することにした。

所沢から特急「ちちぶ9号」に乗車し横瀬へ。10時47分、横瀬駅に到着した私は、足早に横瀬車両基地へと向かう。スケジュールの都合で、横瀬駅11時28分発の「ちちぶ24号」で折り返さなくてはならないため、横瀬で滞在できる時間は約40分しかない。

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D16号機関車と切り離されて留置されていた2027F。

駅から歩いて10分少々。横瀬車両基地全体を見渡すことが出来る道路の歩道へ到達。早速撮影を開始する。ご覧のように、2027Fは、D16号機関車と切り離され留置されていた。そして、既に先頭車のスカート、更に、向かって左側の前照灯が外されていた。

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車両基地の出入口より2027Fを撮影する。

日が射してきたところで、車両基地の出入口付近へ移動。ここから撮影すると、D16号機関車が手前にいるため、2027Fの正面が半分以上隠れてしまう。

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E491系 中央快速線を検測

10月19日の撮影記です。

いつもと同じく、中央線快速電車で勤務地の西荻窪へ。乗車した快速電車が、三鷹車両センターの横に差し掛かった時、車両センター内に白地に赤帯の電車が留置されているのを発見した。この車両の正体は、JR東日本、在来線の電化区間の軌道・架線・信号関係の検測を実施する事業用車両、E491系「East i-E」。定期的に、JR東日本管内の電化された在来線各線(新幹線との直通区間を除く)を検測しており、その模様は、これまでにも何度か弊ブログで取り上げている。

朝の通勤時間帯に、E491系が三鷹車両センター内に留置されているとなると、今日の検測区間は中央線か。そう言えば、数日前に購入した、鉄道ダイヤ情報11月号に、確か中央快速線の検測を行うことが掲載されていたような・・・


半年ほど前、4月7日にも、昼休みを利用して、西荻窪駅でE491系を撮影していた。その時のスジと同じだろう。この日は、ちょうど昼休みを利用して、荻窪まで行く用があり、少し早めに昼休みを撮ることにしていたため、その際に撮影出来そう。11時50分頃、西荻窪駅の緩行線ホーム吉祥寺方へ立ったが、ここで撮影すると、半年前と同じアングルでの撮影となる。タイミング良くやって来た中央・総武線各駅停車に乗り込み、私の定期券の最東端となる阿佐ヶ谷駅まで移動し、ここでE491系を待つことにした。


12時00分、「East i-E」が見えてきた。早速、コンデジを使って撮影を開始する。

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中央快速線を検測するE491系「East i-E」

半年前の撮影時は、西荻窪駅が11時56分の通過だった。西荻窪駅から阿佐ヶ谷駅までは約4分と予想し、ここでは中央線快速電車の下り電車も交わせるだろうと判断していたのだが、通過1分前に下りの中央特快が通過。一瞬冷やりとしたが、無事交わすことができた。

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近付いてきたところで、もう一度撮影。

被りも並走も無かったという事で、近付いてきたところでもう一度撮影。もう7年以上使用しているコンデジのため、最近では、夕方から夜間にかけての撮影の場合、少しぼやけるような感じに写るようになってしまったが、昼間の撮影では、まだまだ使えそうな感じ。とは言え、そろそろ代替機も考えなくては・・・

撮影後、下りの各駅停車に乗り込み、荻窪駅へ。昼食を食べて、野暮用を済ませた後、事務所へ。昼休みに鉄分補給をすることができた。

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西武2000系 2027Fが横瀬車両基地へ廃車回送される

TwitterやFacebookからの情報となりますが、本日10月18日、新宿線系統で活躍してきた、2000系の2027Fが、横瀬車両基地へ廃車回送されたとのことです。

2027Fは、グローブ型ベンチレーターを装備した旧2000系最後の6両編成であり、2000系としては、3色LEDの行先表示器を装備した最後の車両でありました。

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国分寺線の運用に就く2027F。(2021年12月4日撮影)

廃車回送を前に、10月15日の午後、2027Fは、南入曽車両基地から小手指車両基地へ回送されていました。小手指車両基地で2日間過ごした後、本日、横瀬車両基地へ帰らぬ旅に旅立ってしまいました。

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鉄道クレーン車の甲種輸送を撮影する

引き続き、10月1日の撮影記です。

多摩川の河川敷で東武鉄道の特急スペーシアを撮影した後は、最寄りのバス停からバスで立川駅へ向かう。この日、朝食を食べずに外出した為、お腹はペコペコ。腹が減っては戦は出来ず。立川駅前に到着後、次の目的地へ移動する前に、駅の近くで朝食を食べることにした。

お腹も満たされた後、立川駅へ。ここから南武線の電車に乗り込む。

この日、川崎貨物駅から青梅線の拝島駅まで、鉄道クレーン車の甲種輸送が実施されることになっていた。JR東日本は、中央線快速電車へのグリーン車組み込みに向けた改良を進めており、中央線快速電車と直通運転を行っている青梅線でも、立川~青梅間でホームの延伸工事などが進められているが、10月15日には、河辺~日向和田間を終日運休にして、青梅駅1・2番線のホーム延伸に伴う線路切替工事を実施する事になっており、今回の鉄道クレーン車の甲種輸送は、この工事に備えたものと思われる。

立川駅を10時45分に発車する南武線川崎行きに乗車する。目指す撮影地は、国立市役所の前。この場所、2016年5月に、当時、仙台車両センターに所属していた485系を使用したY157記念列車を撮影しており、この場所なら逆光だし、人も少ないだろうと予想していた。しかし、乗車中の電車が矢川駅に到着する直前、米タンの撮影時に何度か訪れている有名撮影地を見ると、多くの人が集まっていた。国立市役所付近、撮影出来るだけの余裕があるだろうか。不安に思いながら、車内から現地を眺めてみると、思ったより人も少なく、何とか撮影出来そう。谷保駅で下車し、線路沿いの道を立川方向へ歩く。駅から歩くこと8分ほど。撮影出来そうな場所を無事確保。先行列車でタイミングを計りながら、甲種輸送の通過を待つことに。

11時19分、背後にある国立市役所前踏切が鳴り出した。そして前方より、EF65のヘッドライトが見える。甲種輸送が近付いてきているのだが、その一方で、背後から川崎行きも近付いていた。どうやら谷保駅通過の快速電車らしい。

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谷保~矢川間で川崎行き快速電車とすれ違う鉄道クレーン車の甲種輸送。

快速電車はスピードも速く、あっという間に走り去ったが、ご覧のように快速電車はこの位置。快速電車が少しでも遅れていたら、または甲種輸送が少しでも早かったら、被っていたかもしれない。

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近付いてきたところをもう一度。

そして、近付いてきたところをもう一度撮影。元々、この場所は、この時間帯逆光だが、上手い具合に陽が陰ってくれて、思ったよりも良い感じに撮れた。

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後追い。

更に、振り向いて後追いも撮影。ここは、後追いも、しっかり撮っておきたかった。

この後、再び谷保駅へ。後続の立川行きで立川駅へ向かう。鉄道クレーン車の甲種輸送は、立川駅で30分以上停車することになっていたため、立川駅でもう一度撮影しようと企てていたのだが・・・

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立川駅に停車中の鉄道クレーン車の甲種輸送。

鉄道クレーン車の甲種予想は、立川駅の一番南側の側線に停車していた。考えてみれば、南武線から青梅線へ向かう米タンも、この線を通っていたし、当然と言えば当然なのだが、予想以上に撮影条件の悪い場所だった。ここはスマホのカメラで記録程度の撮影に留めた。

この後、青梅線に乗り換えて拝島へ・・・と行きたいところではあったが、この日は、この後、非鉄の予定が入っており、撮影はここで終了。立川からは、中央線の快速電車に乗り換え、次の目的地へと向かった。

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特急「スペーシア八王子きぬ号」を撮影する

1週間前、10月1日の撮影記です。

暑かった夏も終わり、季節は秋へ。コロナ禍とは言え、行楽シーズン到来に伴い、少しずつ、臨時列車も運転されるようになってきた。

この日、JR東日本と東武鉄道は、八王子~鬼怒川温泉間(武蔵野線経由)に臨時特急「スペーシア八王子きぬ号」を運転することになっていた。JR東日本と東武鉄道は、2006年より直通運転を行っており、東武鉄道側からは、100系「スペーシア」が乗り入れており、列車名が示すように、この列車には、東武鉄道100系「スペーシア」が充当される。

東武鉄道100系「スペーシア」は、1990年から1991年にかけて、9編成54両が作られたが、このうち、106F、107F、108Fの3編成がJR線への乗り入れ対応車となっている。デビューから30年以上が経過した今でも、デザイン、設備共に見劣りしない車両ではあるが、2017年より運行を開始した500系「リバティ」の増備により、今年3月には、104Fが廃車となった。更に、2023年度には、後継車両となるN100系「スペーシアX」がデビューすることになっており、JR東日本と東武鉄道との直通運転にも、近い将来、新たな動きが出て来るものと思われる。

スペーシアの八王子入線。弊ブログでは、2019年4月に運転された「スペーシア八王子日光号」を取り上げているが、この時は、日光東照宮400年式年大祭を記念して、特別塗装を施した「日光詣スペーシア」仕様の106Fが充当されていた。中央本線を走るスペーシアは、この時以来撮影していないが、昨年からは、108Fと109Fがデビュー当時のカラーに戻されており、このうち108FはJR乗り入れ対応車であることから、出来れば、この車両が中央本線を走る姿を記録しておきたい。

「スペーシア八王子きぬ号」は、八王子駅を9時30分に発車するが、八王子への送込みは当日の朝に実施されることになっており、時間的に見て、多摩川橋梁では、鬼怒川温泉行きよりも、八王子への送込み回送を撮った方が、光線状態は良い。鉄道ダイヤ情報の臨時列車運転情報を見ると、八王子への送込み回送の多摩川橋梁の通過時刻は、8時38分頃。これに合わせて、多摩川の河川敷へ向かうことにした。

8時25分、河川敷に到着すると、既に「スペーシア」待ちの方が多数集まっていた。でも、キャパは充分。通過15分を切っても、余裕で撮影する場所を確保することができた。先行列車でタイミングを計りながら、送り込み回送の通過を待った。

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多摩川橋梁を行く東武100系スペーシアの回送列車。

8時38分、東武100系スペーシアの回送列車がやって来た。この日、八王子へ送り込まれたのは、デビュー当時のカラーに戻された108F。期待通りの車両が来てくれた。日光詣仕様も良いが、やっぱりスペーシアはこの色。そう思っている鉄道ファンも多いと思う。

スペーシアの回送列車は、この先、日野駅近くの待避線で33分間停車する。

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多摩川橋梁を通過するE353系。

スペーシアの送込み回送の通過から4分後。松本に向かうE353系による特急列車がやって来た。時刻からして臨時便の「あずさ79号」と思われる。光線状態を優先して、スペーシアの送込みは、多摩川橋梁で撮影したが、日野の待避線でE353系と並ぶ瞬間と言うのも、回送列車らしい光景と言えるかもしれない。

撮影は、このE353系の特急列車を以て、いったん中断。再び鬼怒川温泉行きとして多摩川橋梁を通過するまでの50分間を利用し、徒歩で、多摩川の対岸へ移動する。しかし、この直後、EF210-326号機が牽引する八王子行き委貨物列車が来てしまったが、タイミングが合わず「見る鉄」で終わってしまった。

その後、予定通り、徒歩で対岸へと移動。ここで「スペーシア八王子きぬ」を撮影する。この列車の直前に、EF210牽引による上り貨物列車が来ることになっており、タイミングが合わず撮影出来なかった326号機が牽引する筈なので、気合を入れて準備したが、残念ながら下り列車に被られてしまった。何となく嫌な予感。

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多摩川橋梁を通過する「スペーシア八王子きぬ号」

被られた貨物列車の通過から2分後。鬼怒川温泉行き「スペーシア八王子きぬ号」がやって来た。下り列車に被られることなく、無事に撮影することができた。

この撮影を以て、多摩川橋梁から撤収。次の撮影地に向けて、移動を開始した。

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西武池袋線 曼殊沙華輸送を観察する

9月25日、午後の撮影記です。

急ぎの電話による予定変更を余儀なくされた私。色々な場所に立ち寄りながらも、この日、小平駅から向かった先は飯能駅である。

西武線沿線に秋の訪れを告げる高麗の巾着田の曼珠沙華。花の開花に合わせて、9月17日から10月2日まで、巾着田曼殊沙華まつりが開催されており、期間中は、飯能~高麗間への臨時列車の運転、一部の下り特急列車の高麗駅臨時停車が実施される。

新型コロナウイルスの影響により、巾着田曼殊沙華まつりは、3年ぶりの開催。そして、曼殊沙華の臨時列車観察も、国分寺駅から高麗駅までの直通列車が運転された2015年
以来行っていなかった。久しぶりに、曼殊沙華関連の臨時列車を見に行くことにした。

11時49分、飯能駅に到着した私は、ここから臨時列車で高麗へ向かうことに。次の高麗行き臨時列車は、11時52分に飯能駅を出発する。本来ならば、既に高麗行きは入線済みの筈だが、この時点でまだ入線していない。西武線アプリで確認すると、高麗からの飯能行き臨時列車が3分遅れで運転しており、東飯能付近を走行中だった。

11時52分、高麗からの飯能行き臨時列車が飯能駅に到着した。早速、乗車したいところではあるが、まずは、短い停車時間を利用して、乗車前に臨時高麗行きを撮影することにした。

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飯能駅に停車中の高麗行き臨時列車。

この日、飯能~高麗間の臨時列車に使用されていたのは、4000系4003F。4両編成での運転と言う事で、ワンマン運転だった。コロナ前、かつては、定期列車、臨時列車共に、休日は8両編成に統一していた年もあるだけに、臨時列車も4両編成ワンマン運転と言うのは、やや寂しさも感じてしまうが、3年ぶりの曼殊沙華まつり開催と言う事もあって、西武鉄道を利用して、どの程度の人が訪れるのか、まだ手探り状態と言えるかもしれない。

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西武 2000系2027Fの快速急行と9000系9103Fの小平行き回送を撮影する

9月25日の撮影記です。

シルバーウイーク最終日。やや寝坊してしまった。起床後、すぐに西武線アプリの列車位置情報を見てみると、旧2000系の準急西武新宿行きが奏功しているのを発見した。この列車、そのまま西武新宿に到着すると、折り返しは、快速急行本川越行き1601列車になる。合わせて運用情報サイトを見てみると、この旧2000系は、6両編成唯一のグローブベンチレーター車であり、2000系としては最後の3色LED行先表示器を装備した2027Fであることが判明。2541Fとコンビを組み、西武新宿方に連結しているとのこと。これは是非とも撮っておきたい。

早速、撮影場所の検討を始める。この時点で、天気は、やや曇り気味。3色LEDの行先表示を写すには、ちょうど良い天気。

時間的な都合もあるが、3色LEDによる行先表示器を写すため、撮影場所は小平駅の下りホームに決定。朝飯も食わずに急いで支度をして、小平駅へ向かった。萩山駅から一駅電車に乗車し、小平駅に到着したのは、快速急行1601列車通過のおよそ5分前。早速、下りホームの本川越方に移動すると、先客の方が、お一人いらっしゃった。とりあえず、会釈した後、先客の邪魔にならない位置で1601列車を待つことに。

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小平駅を通過。2541Fと共に、一路本川越を目指す2027F。

ホームで待つことおよそ5分。9時24分頃になるが、快速急行本川越行き1601列車が小平駅を通過した。2027Fの3色LEDによる行先表示を写すため、シャッター速度を125分の1に設定。2027Fの撮影に専念するため、後追いだけに狙いを定めて撮影に臨んだ。狙い通り、LEDの行先表示は、読めるように写ってくれた。

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