西武 奥むさし駅伝開催に伴う臨時列車を観察する

およそ1か月前、1月28日の撮影記です。

1月最後の日曜日。恒例行事、奥むさし駅伝が開催された。西武鉄道は、この駅伝大会開催に合わせて、駅伝のコースと重なる飯能~西吾野間に、臨時列車を2往復増発。更に飯能~西吾野間が1日乗り放題となる「奥むさし駅伝応援きっぷ」を販売して対応している。

弊ブログでは、この奥むさし駅伝開催に合わせて運転される臨時列車の観察記を、以前より、可能な限り取り上げている。しかし、ここ数年は、新型コロナウイルスの影響により、2021年と2022年は大会が中止となり、昨年は3年ぶりに開催されたものの、私自身がコロナに感染し療養期間中だったため、臨時列車の観察は、2020年以来4年ぶりの観察で気合も十分。早起きして現地へ向かった。

1本目の臨時列車は、飯能駅を7時40分に発車する。1本目の臨時列車に合わせて、自宅を6時45分頃に出発。久米川駅7時00分発の本川越行きに乗り込み、まずは所沢へ。所沢から特急「ちちぶ3号」に乗り込み飯能へ向かう。

7時32分、飯能駅に到着。まずは、改札口前にある発車案内器を撮影することにした。

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奥むさし駅伝が開催された1月28日の朝、飯能駅の発車案内器に「西吾野行き」の表示が確認できる。

年に一度の西吾野行き。7時40分発となる1本目の西吾野行きは、2番ホームからの発車と表示されている。撮影後、早速2番ホームへ向かうことに。

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奥むさし駅伝 1本目の臨時列車は38114F。

2番ホームに向かうと、西吾野行きが停車していた。2024年の奥むさし駅伝、1本目の西吾野行きは、30000系38114F。御覧のように、行先表示は、前面・側面ともに「臨時」を表示している。

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ホームの発車案内表示も撮影。

西吾野行きの表示は、駅の発車案内器のみと言う事で、ホームの発車案内器も撮影しておく。

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西武2000系 2045Fが横瀬車両基地へ廃車回送される

2月21日、新宿線系統で活躍してきた、2000系の2045Fが、横瀬車両基地へ廃車回送されました。

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横瀬車両基地へ廃車回送された2045F(前6両)(2023年9月12日撮影)

2045Fは、東急車輛製の2051F、所沢車両工場製の2053Fに次ぐ、新2000系3編成目の6両固定編成として、所沢車両工場で製造されました。1989年1月、昭和天皇の崩御により、元号が平成へと変わり、全国民が喪に服しているというタイミングで出場してきたため、当初は、車内に西武所沢車両工場のプレートが付いていなかったと記憶しています。

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下落合~中井間を行く2045F(前6両)(2023年11月26日撮影)

2051F、2053Fに次ぐ、新2000系3編成目の6両固定編成なのに、なぜ2045Fを名乗っているのか?と思われる方もいらっしゃるかと思います。この編成、落成時は、2055Fでした。しかし、2000系の増備が進み、8両固定編成も90番台まで番号が埋まってきたため、1991年、2045Fに改番。現在、新宿線系統で運行されている2055Fは二代目で、この編成が2000系の最終増備車となっています。

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小平~久米川間を行く2045F(前6両)(2023年12月3日撮影)

今ではかなり普及したフルカラーLEDによる行先表示も、2000系では、この2045Fが交換第1号。 2008年3月のことでした。2019年の設備投資計画に、2000系6両編成1本、8両編成2本のフルカラーLED化が発表されていたので、6両編成は、当時、更新工事で東急車輛に入場していた2047Fが交換対象だろうと思っていたので、2045Fの突然のフルカラーLED化は驚きました。

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西武2000系 2409Fと2517Fが横瀬車両基地へ廃車回送される

1月30日、新宿線系統で活躍してきた、2000系の2409Fと2517Fが、横瀬車両基地へ廃車回送されました。

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横瀬車両基地へ廃車回送された2409F(前2両)(2023年10月5日撮影)

2409Fの廃車により、旧2000系は、ついに2両編成2本、2417Fと2419Fを残すのみとなってしまいました。そして、2409Fは、西武鉄道最後のグローブ型ベンチレーター搭載車両でしたので、西武鉄道からグローブ型ベンチレーター車両も消滅となります。

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国分寺線恋ヶ窪駅で2031F(2023年10月廃車済)と並んだ2409F。(右側前2両)(2023年4月29日撮影)

なお、2409Fのクモハ2409は、1983年に製造されましたが、相方のクハ2410は、1979年に製造された初代2031Fのクハ2031を転用改造したもので、現役最古参車両となっていました。(2409F廃車後は101系241Fが現役最古参車両)

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東村山駅2番ホーム(国分寺線専用ホーム)に停車中の2409F。(2023年8月11日撮影)

一方、4両編成の2517Fも、長年に亘り、西武新宿線で活躍。

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2409Fと共に横瀬車両基地へ廃車回送された2517F(前4両)(2023年3月12日撮影)

前面の貫通扉の窓が小さい、新2000系としては初期に製造された車両で、このタイプの車両は、急速に姿を消しつつあります。

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西武園線の運用に就く2517F。(2023年6月10日撮影)

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旧2000系の2417Fと組んで国分寺線の運用に就く2517F。(2023年11月23日撮影)


今回、2517Fの廃車により、新2000系の前面貫通扉の窓が小さいタイプの車両は、2両編成の2451F、4両編成の2507F、6両編成の2051Fの3編成を残すのみとなってしまいました。

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西武新宿線 山の主4000系を使用した団体臨時列車を撮影する その2

1月14日、4000系団臨撮影記を続けます。

ツアー列車を追いかけてやってきた国分寺線の鷹の台駅。ツアー列車は、ここで暫くの間停車するという事で、ホーム上には、ツアー列車の乗客も撮影を楽しんでいたりして、1番ホームは混雑していた。

この鷹の台駅は、9時台から20時台まで、列車交換を行わないため、国分寺行き、東村山行きが1番ホームから交互に発着する。その間、2番ホームは使用されないため、臨時列車が入線しやすくなっている。最近では、この2番ホームを活用した親子体験イベントが昨年12月10日に実施され、普段は入線しない、多摩湖線用の9000系が入線している。

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4005Fのツアー列車と東村山行き2053F。

13時18分、下りの東村山行きが到着。この列車には、今や2000系6両固定編成で唯一、菱形パンタグラフを維持している2053Fが充当されていた。4000系との並びを意識して撮影したのだが、菱形パンタグラフも解るように写ってくれた。

この撮影時、ちょうどツアー列車に乗車していた知人とホーム上で遭遇。暫し立ち話をしていたら、発車時間が迫って来た。ツアー参加者が車内に戻ることで、ホーム上も人が少なくなり、撮りやすくなってきた。

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発車時刻が迫り、人が少なくなってきたところでもう一枚。

運転士さんも乗り込み、出発準備が整ったころ、国分寺行きが到着。

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国分寺行き2077Fとの並び。

タイミング良くやって来た国分寺行きは、昨年秋に6連化されたばかりの2077F。6連化前は池袋線で走っていた車両なので、4000系とは久々の再会となった。

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西武新宿線 山の主4000系を使用した団体臨時列車を撮影する その1 

1月14日の撮影記です。

この日、西武新宿線では、「山の主で行く新宿線大冒険ツアー」と称した団体臨時列車が運転された。「山の主」とは、日頃、飯能~西武秩父間を走行している4000系のこと。新宿線の現役乗務員が考案し、4000系が普段走行することが無い新宿線系統を走行するツアーで、事前に知らされているのは、新所沢駅3番ホームから10時05分頃出発し、16時頃に新所沢駅1番ホームに戻って来るという事のみで、行程については、当日、列車が出発してから参加者に知らされるという。

1月14日早朝。私は、1月11日に廃車回送された4015Fの様子を見に横瀬車両基地へ向かっていた。横瀬での滞在時間は僅か50分ほど。撮影を終えると、「ちちぶ20号」で所沢へ。9時26分、所沢駅に到着した私は、改札口を出て、新宿線の所沢1号踏切へと向かう。4000系による新宿線大冒険ツアーに使用される車両の送込みが有るのではないかと予想しての行動なのだが、実際には、この時点で送り込まれていたらしく、4000系の回送列車は撮れなかった。と言うか、そのことに気付いた時点で、急いで所沢駅に戻ったが、新宿線の下り列車にはタッチの差で乗り遅れ、新所沢駅に10時05分までに辿り着けなくなってしまった。

仕方なく、所沢駅10時06分発の本川越行きに乗車。先頭車両に被りついて本川越方面へ向かう。航空公園駅に到着した際、前方を見ると、4000系のツアー列車が、新所沢駅3番ホームから本川越方面へ向かって発車していく様子が見えた。新所沢駅3番ホームは、上りの西武新宿行きが発着するホームであるが、本川越方に渡り線があり、下り方面にも出発できることになっている。上りの3番ホーム発着だからと言って、上り方面に向かうとは思っていなかったため、ある意味、予想通りだったのだが・・・

そのまま下り列車に乗り続ける。新所沢駅を発車し、南入曽信号場に近付くと、4000系のツアー列車が信号場に停車しているのを発見。車内から撮影することにした。

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南入曽信号場で下り定期列車を先に通す4000系ツアー列車。

本川越方面へ向かった4000系を、入曽~南大塚間のどこかで撮影できればと思っていたのだが、まさか、ここで先行出来ることになるとは、ある意味予想外の展開だった。

追う側から逃げる側へ。一気に立場が変わった。この先、狭山市駅には、駅手前に下り線から上り線への渡り線がある。数年前までは、この渡り線を使用し、狭山市始発の各駅停車西武新宿行きが、平日の朝ラッシュ時に運行されていた。もしかしたら、これを使って折り返すこともあるかも。そう考えながら狭山市駅に降り立つと、下りホームの発車案内器の二段目が通過と表示されており、狭山市駅での折り返しはないと判断。更に先を目指すことにした。

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新所沢駅で不定期回送を撮影する

1月8日の撮影記です。

前の記事で触れているように、この日は、4015Fを使用した南入曽車両基地撮影会ツアー列車を撮影していた。撮影会が終了し、武蔵丘車両基地へ帰っていく4015Fを航空公園駅で見送った後、同列車を一緒に撮影した方とお茶でも飲もうかと言う話になり、新所沢へ移動した。しかし、新所沢駅に到着すると、1番ホームの発車案内器に「回送」の表示を発見。お茶よりも、こちらの方が気になり、何か来るのか待つことにした。

15時05分、本川越行き5645列車の後を追うように回送列車が新所沢駅1番ホームに入線。カメラを向けてみた。

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新所沢駅1番ホームに入線する20106Fの回送列車。

5645列車の後を追う形で新所沢駅にやって来たのは、20000系の20106F。この編成は、1月5日早朝、拝島線、西武立川~拝島間の踏切でトラックと衝突。1号車、クハ20106の前面などを損傷。玉川上水車両基地で修復作業が行われていたが、修復作業を終えて、玉川上水車両基地から南入曽車両基地へ回送されてきた模様。私の立ち位置だと、損傷場所を確認することはできなかった。

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新所沢駅を発車。南入曽車両基地へ向けて走り出す20106F。

20106Fは、新所沢駅1番ホームに4分ほど停車した後、南入曽車両基地に向けて走り出した。

X(旧Twitter)やYouTubeを見ますと、クハ20106の側面には、まだまだ傷が残っているとのこと。ちょっと痛々しい感じもしますが、早期復帰できたことは良かったと思います。

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4015F最後の花道 南入曽車両基地撮影会ツアー列車を撮影する

1月8日の撮影記です。

この日、西武新宿線の南入曽車両基地では、2両編成が3本残るのみとなった旧2000系の、先頭車両の前面にパンタグラフを装備している車両、通称「前パン」車両を中心に並べた撮影会が開催された。近年、急速に数を減らしている2000系。昨年も同様の有料撮影会を何度か開催していたが、今回は、会場が南入曽車両基地となり、参加者は、会場となる南入曽車両基地まで、豊島園駅から直通列車で移動することになっていた。

私自身、2000系の撮影会は、昨年、二度参加して、ある程度満足してしまっていたこともあり、今回は、撮影会の会場へ向かう臨時列車の方に興味があった事から、会場行きの臨時列車を撮影することにした。

予め発表されていたスケジュールによると、撮影会に参加される方は、豊島園駅に集合し、同駅9時05分頃に乗車するとなっていた。しかし、使用車両に関しては、何も書かれていない。私は、撮影会でも展示される、4両編成の2000系を使用するのではないかと予想していた。となると、新宿線から池袋線へ車両を回送することになる。私は、7時40分頃から所沢駅で観察していたのだが、4番ホームの発車案内器にそれらしい表示はなく、諦めて豊島園駅へ向かった。

8時24分、豊島園駅に到着。改札を出場すると、駅前には、ツアー参加者が列を作っていた。練馬駅から乗車した豊島園行きの車内でお会いした方のお話によると、東長崎駅4番ホームの発車案内器に「回送」の表示が出ていたとのこと。と言う事は、ツアー列車に使用される車両の送込みは、東長崎駅と見て良さそう。

駅スタンプを押した後、入場。ホームの発車案内器を見ると、この後の池袋行きは、8時44分、54分、9時13分と続くのだが、8時54分発の後は約20分開くため、この間にツアー列車が出ることは間違いない。当初は、豊島園駅での撮影を考慮していたが、豊島園駅で撮影すると、練馬駅から先、先行出来ない可能性もあり、練馬駅で観察することにした。8時44分発の池袋行きで練馬駅へ移動すると、ホームの池袋方には、カメラを持った方達が多数待機していた。私は、ホームの8号車付近からカメラのライブビュー機能を活用して撮影することにした。

9時01分、ツアー列車として豊島園駅に送り込まれる回送列車がやって来た。

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練馬駅に進入する4015Fの回送列車。

ツアー列車として豊島園駅に送り込まれるのは、なんと4000系の4015F。個人的には、撮影会の会場でも展示される2000系だと思っていたので、これはちょっと意外だった。この車両が見えてきた時、豊島園駅で撮っておくべきだった・・・と思ったのだが、2022年9月に運転された臨時夜行急行「奥武蔵51号」で入線実績があり、撮影していたことを思い出した。

送込みの回送を撮り終えた後、ホーム上を歩き、ホームの飯能方へ。豊島園駅を発車して、練馬駅高架線に上がって来る4015Fを撮影する。池袋方ほどではないが、ホームの飯能方にも人が集まっており、ここでも、ライブビュー機能を活用しての撮影となった。

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高架線を上がり、練馬駅に進入する4015Fのツアー列車。

9時11分、4015Fによる南入曽車両基地行きツアー列車がやって来た。4両編成と言う事で、勾配を上がって来る様子を、最後尾車両まで入れて撮ることが出来た。

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豊島園行き20152Fと並ぶ。

4015Fのツアー列車は、練馬駅3番ホームでいったん停車。振り向いてカメラを向けてみると、2番ホームには豊島園行きが入線。タイミング良く入線してきた豊島園行きは、ラッピング車両、「スタジオツアー東京エクスプレス」の20152F。ホームドアが設置されているので、これが限界なのだが、それでも練馬駅らしい並びを捉えられたと思う。

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横瀬車両基地に廃車回送された4000系4015F

1月14日早朝の撮影記です。

1月11日、長年に亘って、西武池袋線・西武秩父線で活躍を続けてきた4000系4015Fが横瀬車両基地へ廃車回送された。廃車回送の2日後、1月13日に横瀬車両基地を訪ねた知人から、4015Fが解体(搬出)線に取り込まれ、既に一部の部品が外されているとの情報を頂いたことで、早めに様子を見に行った方がいいと、横瀬に行くことにした。

しかし、廃車回送後最初の日曜日となった1月14日は、新宿線で4000系を使用した団体臨時列車が走ることになっていて、昼間は、こちらの撮影をメインにしたいので、横瀬に行くのは難しい。そこで思い付いたのが・・・

4000系の団体臨時列車を撮る前に横瀬まで往復する。

時刻表上では、朝一番の特急となる所沢始発の「ちちぶ61号」で横瀬に向かい、現地で約一時間撮影した後、「ちちぶ20号」で所沢に戻れば、何とかなりそう。

6時10分頃、自宅を出発。所沢駅から始発の「ちちぶ61号」に乗り、いざ横瀬へ。7時38分、横瀬駅に到着した私は、早速、4005Fの撮影作業に入ることに。


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横瀬駅の留置線に留置中の4000系(左)と、1月11日に廃車回送された4015F(右)

まずは、線路沿いの道路から4015Fを撮影してみる。廃車回送から3日。既に、解体(搬出)に向けた準備が進んでいる4015Fとは対照的に、左側の手前の留置線には8両編成に組まれた4000系が留置されていた。現役続行の4000系と、一足早く引退することになった4015Fとの並びを撮影してみた。

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西武4000系 4015Fが横瀬車両基地へ廃車回送される

X(旧Twitter)やFacebookからの情報となりますが、1月11日、長年に亘り西武池袋線・西武秩父線で運用されてきた4000系の4015Fが、横瀬車両基地へ廃車回送されたとのことです。

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横瀬車両基地へ廃車回送された4015F。(2015年4月6日撮影)

4000系は、西武秩父線と秩父鉄道線との直通運転用車両として、101系電車の足回りを流用し、1988年と1992年に製造されました。2扉、セミクロスシートと言う事で人気が高く、休日には池袋まで快速急行として乗り入れていましたが、2013年3月のダイヤ改正からは、東京メトロ副都心線を経由した
横浜方面への直通運転開始の伴い、休日の秩父鉄道直通列車が上りのみ急行に格下げとなり、2020年3月のダイヤ改正では、池袋駅・所沢駅へのホームドア設置に伴い、休日の秩父鉄道直通列車の運行区間を飯能~三峰口・長瀞間に短縮。更に2023年3月のダイヤ改正では、秩父鉄道直通列車の見直しにより運用数が減少。余剰気味となっていました。数年後には、東急電鉄からやって来るサステナ車両により置き替えられる事が発表されていますが、4015Fは、代替車両の入線前と言う事で、余剰による廃車と言えそうです。

4000系初の廃車発生と言う事で、これまでに撮影した4015Fの画像を探したところ、この編成は、どういう訳か、所定の西武秩父線の運用よりも、団臨などでの撮影が多いことが解りました。今回は、4015Fの惜別企画として、これまでに撮影した4015Fの団臨の写真を取り上げておきたいと思います。

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新宿線武蔵関~東伏見間を行く4015F。(2015年4月6日撮影)

2015年4月6日、4015Fを使用した団臨が、西武新宿~高麗間で運転されました。韓国の人気若手俳優、イ・スヒョク氏が、この貸切団体列車に乗車し、韓国との縁が深い高麗郷・高麗神社を訪問すると言うもの。桜のシーズンも終わりが近いタイミングでしたが、新宿線の桜の名所を行く4015Fを撮ることが出来ました。

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「ハローキティートレイン」になった4015F。(2016年1月16日撮影)

2016年1月16日から3月27日まで、サンリオのキャラクター「ハローキティ」をキャンペーンキャラクターとした「冬の秩父デスティネーションキャンペーン」を開催され、ラッピング電車「秩父ハローキティートレイン」を運転。4015Fがラッピング電車となりました。

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川越プリンスホテルが企画した「ハッピートレイン」にも充当された4015F。(2016年7月24日撮影)

4015Fは、川越プリンスホテルで企画した、西武4000系車両を使用した挙式プラン「HAPPY TRAIN WEDDING」。私が知る限りでは、2015年から2017年にかけて4組実施されているが、2016年7月24日に実施された3組目の「ハッピートレイン」が4015Fで運転されています。

と言う訳で、普段の運用よりも団体臨時列車での撮影が多かった4015F。後日執筆いたしますが、私自身、4015Fを最後に撮影したのは、廃車回送の3日前、1月8日で、この時も団体臨時列車での運転でした。

4015F、お疲れ様でした。近いうちに、横瀬車両基地を訪ねてみようと思います。

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秩父鉄道 開運特別ヘッドマーク掲出編成を撮影する

1月3日の撮影記です。

秩父鉄道は、毎年、元日から3日間、急行列車に使用される6000系電車に、「開運号」のヘッドマークを掲出し、一部の急行列車を、「開運号」として運転していた。これは、先代の急行用車両である3000系、更にその前の300系が現役だった頃から行われている恒例行事であり、私も、15年以上、「開運号」を撮影するため秩父を訪れ、初詣も秩父神社へ行くようにしていた。しかし、2023年の正月から状況が変わり、急行列車へのヘッドマーク掲出をやめて、通勤用車両2編成に、開運特別ヘッドマークを掲出するようになってしまった。急行用車両の6000系を使用した各駅停車が存在するためで、ヘッドマークを掲出すると、正面の愛称表示器が隠れてしまうため、各停運用時に「各停」と表示できなくなってしまう。この状況は、2024年正月も同じで、6000系の各停運用が存在することから、今年も通勤用車両への掲出となった。

開運号のヘッドマークを掲出しているのは、秩父三社トレインとして運行中の7505Fと2両編成の7804F。貨物列車の撮影の合間に、これらも撮影出来ればと思い、運用情報目撃サイト等を見ながら行動することに。

大野原駅付近での三重単を撮影後、私は小前田に向かうため、秩父鉄道の上り列車に乗車していた。乗車した列車が長瀞に着くと、下り各駅停車と交換するのだが、なんとその列車が秩父三社トレインこと7505F。いきなりの撮影チャンス到来である。私は長瀞駅で下車。ホームの先端で走り去る7505Fを撮影することにした。

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長瀞駅を発車する7505F。

かつて運転されていた寝台特急「あけぼの」を彷彿させるようなデザインのヘッドマークを掲出した7505F。後追いではあるが、幸先良く開運号のヘッドマーク掲出編成を撮影できた。

さて、ヘッドマーク付き編成を撮れたことは良かったが、ここから熊谷方面へ向かう次の普通列車は45分後。仕方なく、駅周辺をぶらり。その間、下りの普通列車が先にやって来る。ふと気になって、この列車を駅近くの踏切で見てみると・・・

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長瀞駅を発車する7804F。

なんと次の下り普通列車も開運特別ヘッドマークを掲出した7804F。こちらは、2024年の干支である辰のデザイン。まさか2本続けて撮れるとは・・・

この後、上りの普通列車に乗り込み、小前田へ。ふかや花園~小前田間の撮影地で貨物列車を撮影したのは、前の記事でご紹介したとおりであるが、貨物列車撮影の合間に、開運特別ヘッドマークを掲出した7505Fが折り返してきたので撮影した。

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ふかや花園~小前田間を行く7505F。

既に撮影済みとは言え、長瀞駅での後追いでの撮影だったので、この撮影地にいるタイミングで来てくれたのは有り難かった。

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後追い。

振り向いて後追い。ヘッドマークのデザインは、両先頭車とも同一なのだが、三峰口方、羽生方先頭車では、ラッピングのデザインが異なるため、長瀞駅で撮影出来なかった三峰口方の先頭車も、ここでしっかり撮影。

この後、秩父神社への初詣のため、撮影をしながら、少しずつ秩父方面へ戻っていくことになるが、7804Fに関しては、タイミングが合わず、結局、長瀞駅で撮影したワンショットだけで終わってしまった。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する 2024新春

2024年の撮り初め。1月3日の撮影記です。

私は、もう15年以上、秩父神社へ初詣に出かけている。ここ数年は、1月3日には初詣に出かけている。一昨年より、秩父神社への初詣の前に、貨物列車の運転再開に合わせて運転される電気機関車の三重単を撮影するため、早朝に秩父入りをしている。Twitterで情報を確認すると、秩父駅構内には3両の電気機関車が年末から年始にかけて留置されているとのこと。今年も、この三重単を撮りたい。そう思っていた。

1月3日、自宅を5時20分頃に出発。久米川駅前のすき家で朝食を食べた後、所沢・飯能を経由し秩父へ。7時20分に西武秩父駅に到着した私は、そのまま秩父鉄道の御花畑駅へ。西武秩父へ向かう西武線の車内でスマホを操作して事前購入していたため、御花畑駅では、スマートフォンの画面を見せるだけで通過できた。

御花畑駅7時31分発の熊谷行きに乗車し、お隣の秩父駅へ。車内から留置線を眺めてみると、3両の電気機関車を発見。一旦ホームに降りてみた。

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秩父駅構内で新年を迎えた3両の電気機関車。

秩父駅構内に佇む3両の電気機関車。よく見ると、パンタグラフも上がっており、出庫に向けた準備が着々と進んでいる模様。

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乗車してきた熊谷行きとデキ三重単と並べて・・・

秩父駅まで乗車してきた熊谷行きを見送り、構内に停車中の三重単と走り去る7501F「超平和バスターズトレイン」を並べて撮影してみた。

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西武多摩川線 101系241Fの甲種輸送を撮影する

新しい年を迎えましたが、旧年中の話題から書きたいと思います。お付き合いいただけたら幸いです。

2023年12月17日の撮影記です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。
 2023年第4回目の甲種輸送が、12月16日から17日にかけて実施された。今回の甲種輸送では、多摩川線からは、伊豆箱根鉄道色の241Fが本線側に戻ることとなり、逆に、本線側からは、ツートンカラーの249Fが送り込まれる事になっていた。多摩川線から戻って来る241Fは、昨年12月17日から18日にかけて実施された甲種輸送により、多摩川線入りしてから1年ぶりの帰還。そして、多摩川線に向かう249Fは、今年6月3日から4日にかけて実施された甲種輸送で本線側に戻って来ていたが、今回、およそ半年ぶりに多摩川線へ向かうことになるのだが、多摩川線へ向かう249Fの甲種輸送が実施された12月16日は、スケジュールの都合で撮影出来ず、今回の甲種輸送は、12月17日に実施された241Fの甲種輸送のみの撮影となった。

玉川上水車両基地へ向かう6117Fのツアー列車を、小川駅で撮影した後、西武国分寺線、中央線快速電車と乗り継ぎ八王子へ。

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八王子駅に停車中の241F。

10時56分、八王子駅に到着。早速撮影を開始するが、この日は、横浜線ホームと241Fとの間に、貨物列車が停車していた。

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クハ1242側から編成全体を撮影してみる。前方に貨物列車が停車しているのが見える。

しかし、この時点で、甲種輸送を牽引する機関車は、まだ到着していない。241F単独でこの位置に停車していたため、中央線ホーム、横浜線ホームのどちらからでも撮影は可能だったが、八王子駅での滞在できる時間が短いため、中央線ホームからの撮影を優先することにした。

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E353系特急「かいじ15号」との並び。

タイミング良く、E353系による特急「かいじ15号」甲府行きが、間もなくやって来るというので、私はホーム上で待機。「かいじ15号」との並びを撮影してみた。

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謹賀新年

皆様、あけましておめでとうございます。

旧年中は、TOMOの鉄日誌をご愛顧いただきましてありがとうございました。今年も、鉄道を中心に様々な話題を取り上げていきたいと思います。

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上石神井車両基地に集う新旧2000系。(2023年9月30日 貸切撮影会会場にて)

昨年は、遂に旧2000系の6両固定編成が消滅。いよいよ旧2000系は残り6両と、まさに風前の灯火となってしまいました。更に、サステナ車両の詳細も発表。小田急電鉄から8000形、東急電鉄から9000系・9020系が西武鉄道へやって来ることが明らかになりました。

2024年度は、まず小田急電鉄からの譲受車が西武鉄道へやって来ることになっており、国分寺線で運行されることになります。サステナ車両の投入、更に昨年同様、40000系も増備されれば、2000系の廃車が更に加速することになるものと思われます。また、東急電鉄からのサステナ車両は、多摩川線に残る101系ワンマン車や、西武秩父線の主、4000系を置き替えることが発表されており、これらの車両についても、今の姿を出来るだけ多く記録しておきたい。そう考えています。

また、通勤で利用している中央線快速電車でも、長年進めてきたグリーン車連結準備が大詰めを迎えており、既存車両へのトイレ取り付け工事に伴う予備車確保のため、常磐線から転用されてきた209系1000番台も、いよいよお役御免のタイミングが近付いてきているようです。

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E233系と209系1000番台車との共演は2024年秋頃までか?

X(旧Twitter)を検索してみますと、209系1000番台車の引退時期は、2024年秋頃ではないかとの情報が見られます。いずれにしましても、残された時間は、そう長くないことに変わりありません。可能な限り、209系1000番台車の記録も進めていきたいと考えています。

そして、2023年最後の記事でも触れましたように、2024年9月6日、TOMOの鉄日誌は開設20周年を迎えます。2024年も、どうぞよろしくお願いいたします。

新年早々、能登半島で大きな地震が発生しました。被災されました全ての皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

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西武6000系 黄色帯の6117Fを使用した団体臨時列車が新宿線・拝島線に入線

西武鉄道は、12月17日、玉川上水車両基地にて、特別イベント「玉川上水車両基地でプチクリスマス2023」を開催した。

新型コロナの2類相当から5類相当への移行により、行動規制がなくなり、久々の事前申し込み不要のイベントとなったが、イベントに合わせて、西武球場前駅から玉川上水車両基地まで、6000系6117Fを使用した会場直通のツアー列車が運転された。ツアー列車に使用される6117Fは、2023年10月1日より、西武有楽町線開通40周年を記念し、開通当時の車両(当時は新桜台~練馬間が開通前のため営団地下鉄7000系の片乗り入れ)を彷彿とさせる黄色い帯をラッピングしており、通常は池袋線を中心に運行されている。

黄色い帯の6000系が新宿線・拝島線を走行する。これはしっかり記録しておきたい。ツアー列車が、西武球場前駅から出発し玉川上水車両基地へ向かうとなると、まずは所沢へ向かう事になるが、現在、所沢駅では、一部の渡り線が、所沢駅ふれあい通り線道路新設工事に伴い使用停止となっているため、所沢駅での直接の折り返しは考えにくい。おそらく、そのまま新所沢まで行き、ここから西武新宿方面へ。新宿線から拝島線へ行くには、最低でも小平駅までは行く必要があるが、小平駅の西武新宿方にある引上げ線は8両編成までしか入線できないため、小平駅での折り返しも不可。そのまま田無駅または上石神井駅まで向かう事になる。

運行ルートを考えていくと、ツアー列車を何度も撮影できるチャンスはあるが、新宿線・拝島線・多摩湖線に囲まれているエリアに住んでいる者としては、拝島線を走るシーンは、しっかり撮影しておきたい。そして、6117Fの10号車、クハ6017には、西武有楽町線開通40周年のヘッドマークを掲出しており、拝島線内は、先頭に立つ。

ヘッドマーク付きのクハ6017を順光で撮れる場所。思い付いた場所は、小川駅のすぐ近く、丸山幼稚園付近の側道。住宅地と言う事を考慮し、通過予想時刻のおよそ30分前に行くと、先客がお一人いらっしゃった。ご挨拶をした後、先行列車を撮りながら、ツアー列車の通過を待つことに。

10時15分、6117Fによるツアー列車がやって来た。

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小川駅に進入する6117Fを使用した玉川上水車両基地行きツアー列車。

青空の下、拝島線を走る6117F。当初は人が少なかったこの場所も、最終的には7名ぐらい集まったかと思う。それよりも驚いたのはホーム上の方で、振り向くとホームの先端には、かなりの人が集まっていた。

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小川駅に停車中のツアー列車。国分寺線の運用に就く2051Fとの並び。

ツアー列車は、国分寺線の定期列車を先に通すため、小川駅で暫く停車していた。タイミング良くやって来た国分寺行きの後ろ2両には、旧2000系の2419Fが連結されていたが、6117Fとの並びはタッチの差で撮れなかった。

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西武9000系 親子体験イベントで国分寺線鷹の台駅に入線

12月10日の撮影記です。

この日、西武国分寺線鷹の台駅では、小学1年生から6年生までの親子限定のイベント、「特別列車に乗って鉄道のおしごとと普段できない体験をしよう!」が開催されていた。このイベントでは、鷹の台駅でのお仕事体験の他、通常は、西武多摩湖線で運用されている9000系を使用した特別列車に玉川上水駅まで乗車する行程が含まれている。9000系は、多摩湖線でのワンマン運転用に転用改造後、西武園線で運用された実績があり、送り込みのため、国分寺線の東村山~小川間は走行しているが、小川~鷹の台間は入線実績がなく、更に、団体専用列車とは言え、国分寺線をVVVF制御の車両が乗客を乗せて走るのは、おそらく初めてではないかと思われ、貴重なシーンは是非とも記録しておきたい。9000系の特別列車は、鷹の台駅を12時25分頃に出発することが、公式サイトでも確認できていたので、11時頃、のんびり行けば、鷹の台への送込みシーンも撮れるのではないか。勝手に思い込んでいたのだが・・・

よく考えてみれば、鷹の台駅でのお仕事体験にも車両は必要な訳で・・・それに気付いた時、9000系は既に鷹の台駅へ。すっかり出遅れてしまったが、鷹の台駅へ急行した。

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鷹の台駅2番線に入線した9000系9108F。

この日、親子体験イベントに使用された9000系は、元2代目L-TRAIN、レジェンドブルーを纏うラストナンバーの9108F。西武鉄道の公式サイト内でのイベント告知でも、イメージ写真に使われていたのは9108Fで、このイベントに合わせて、12月7日の朝の運用終了後、多摩湖線の運用には充当されず、このイベントの前日、12月9日には、西武園線の運用に就かせていたとのこと。ちなみに、前日は秩父へ行っていたため、西武園線の運用は撮影しておりません。

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東村山行き2045Fとの並び。

出遅れている分、9108Fが鷹の台駅に入線している証を、手短に撮影しなくてはいけない。まずは、国分寺線の主、2000系との並びを撮影してみる。この日、国分寺線では、新2000系として初のフルカラーLED行先表示器となった2045Fが運用に就いており、早速、9108Fと2045Fの並びを撮影してみた。

その後、改札を出場し、まずは東村山方、鷹の台1号踏切で撮影してみるが、光線状態と被写体の距離から、良い写真は撮れなかった。そこで、今度は、国分寺方、恋ヶ窪6号踏切へ移動し撮影してみる。

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国分寺行き2045Fとの並びを恋ヶ窪6号踏切から。

撮影時には気付かなかったが、この時点で、9108Fの貫通扉に掲出されていた「鉄道おしごと体験」のヘッドマークが外されている。あと少し到着が遅れていたら、ヘッドマークも撮れなかった事になる。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する 2023師走

秩父鉄道の魅力の一つとも言える貨物列車。特に冬場は、電気機関車のパンタグラフが2基上昇しており、迫力も増す。

今年は、秋になっても暑い日が多く、冬の訪れは、まだまだ先だろうと言う感覚に陥っていたものの、例年よりも冬仕様になるのが早く、11月18日、導入したばかりの
EOS6D MarkⅡの試運転で、秩父を訪れた際には、既にパンタグラフを2基上昇させて運転していた。そして、現役最若番機関車であるデキ102には、武州原谷駅鉱石輸送30周年の記念ヘッドマークが掲出されており、一応撮影はしたものの、順光では撮れていない。ヘッドマークの掲出期間は12月31日までと告知されており、出来れば、デキ102を順光で撮っておきたい。

およそ2週間前となる12月9日、秩父鉄道の鉱石列車を撮影しようと思い、秩父へ向かった。一番の目的は、ヘッドマーク付きのデキ102だが、久しぶりに、三輪線も見ておきたい。所沢から特急「ちちぶ9号」で西武秩父に到着した私は、秩父鉄道の御花畑駅から下り列車に乗り込み影森へ。駅近くの踏切で、三輪鉱業所から出て来る鉱石列車を撮影することにした。

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影森駅に進入する7304列車。

11時21分、三輪鉱業所からの列車がやって来た。この列車を牽引していたのは、緑色のデキ504。秩父鉄道の機関車でも、最近は正面窓のHゴムの黒色化が進んでいるが、このデキ504は、まだグレーのHゴムのまま。逆光ではあるが、幸先良く良い車両を撮ることが出来た。

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影森駅に到着。ここで約10分ほど停車する。

この後、25分ほどすれば、下りの7403列車がやって来る。踏切を渡って、三輪鉱業所方面へ向けて歩き出す。三輪線の上り勾配を上がりきったところにある踏切付近へ先回り。跨線橋から撮影しようとカメラを構えるが、影がかなり出ているため、踏切手前の公道上から、上り勾配を上がって来る7403列車を正面気味に撮ることにした。

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三輪鉱業所へ向かう7403列車。

11時46分、鉱業所へ向かう7403列車が勾配を上って来た。この日、7403列車を牽引していたのは、デキ503。

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後追い。入替のため、この付近で一旦停止する。

デキ503に引かれた7403列車は、この付近で一旦停止。ここから先は、鉱業所内に入るため、入替が始まる。私も、側道を歩いて、三輪鉱業所の入口まで移動。構内の入替を担当するD502号機関車の雄姿を確認。しかし、工場内が写ってしまうため、撮影はしても公開はNGと聞いているため、今回も掲載はしません。

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E491系 中央快速線を検測

12月18日の撮影記です。

いつもと同じく、中央線快速電車で勤務地の西荻窪へ。乗車した快速電車が、旧武蔵小金井電車区(豊田車両センター武蔵小金井派出)の横に差し掛かった時、白地に赤帯の電車が留置されているのを発見した。この車両の正体は、JR東日本、在来線の電化区間の軌道・架線・信号関係の検測を実施する事業用車両、E491系「East i-E」。定期的に、JR東日本管内の電化された在来線各線(新幹線との直通区間を除く)を検測しており、その模様は、これまでにも何度か弊ブログで取り上げている。

朝の通勤時間帯に、E491系が武蔵小金井に留置されているとなると、今日の検測区間は中央線か。早速、スマホで、月刊誌「鉄道ダイヤ情報」の掲載締め切りに間に合わなかった新着情報などを取り上げる「DJ鉄道楽ナビ」を見てみると、武蔵小金井駅を12時28分に出発し、三鷹、御茶ノ水を経由し津田沼に向かうことが解った。途中、中野駅に12時47分に到着し、13分間停車することになっていることから、快速線を走行するものと判断。となると、西荻窪駅の通過時刻は、12時40分頃か?

昼休みを利用して、いざ西荻窪駅へ。1・2番線ホームの吉祥寺方でカメラを構える。12時39分、「East i-E」が見えてきた。早速、コンデジを使って撮影を開始する。

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中央快速線を検測するE491系「East i-E」

予想より1分ほど早くやって来たが、被りもなく、無事、撮影することが出来た。

撮影時には気付かなかったが、よく見ると、中間車のパンタグラフが1基だけ上がっていて、最後尾車両のパンタグラフが上がっていない。これまでの検測時には、必ず最後尾車両のパンタグラフが上がっている姿しか撮っていなかったので、いつもの検測時とは微妙に違う姿を記録することが出来た。

昼休みの撮影、良い気分転換となりました。

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西武20000系 「スタジオツアー東京エクスプレス」新宿線・拝島線期間限定運行を振り返る

2023年5月16日より西武池袋線で運行を開始した、20000系ラッピング車両「スタジオツアー東京エクスプレス」。20152F、20153F、20158Fの3編成にラッピングが施され、池袋駅と「スタジオツアー東京」最寄り駅となる豊島園駅との間を中心に運行されてきたが、10月8日から11月26日までの期間限定で、このうちの1編成を新宿線と拝島線で運行することになった。

日頃、池袋線を中心に運行しているラッピング車両の新宿線への出張。これまで殆ど撮影していなかったが、自宅から徒歩圏内でも撮影が可能となれば、出来るだけ多く撮影しておきたい。運行初日となる10月8日から、西武線アプリや運用情報サイトなどを確認する日々を送ることとなった。

今回は、これまでに新宿線で撮影してきた「スタジオツアー東京エクスプレス」の画像をご紹介しながら、期間限定運行を振り返りたいと思います。

3編成あるラッピング車両のうち、新宿線に貸し出されたのは20152F。新宿線に新製配置された車両であり、今回の期間限定運行は、ある意味、里帰りとも言えます。運行初日から、いきなり多摩湖線にも入線。この時は夜だったため撮影せず。しかし、翌日の10月9日にも、20152Fは、多摩湖線直通急行に充当。生憎の雨模様でしたが、撮影に出掛けることに。

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急行多摩湖行き2551列車に充当。花小金井駅に進入する20152F。

多摩湖線沿線住民としては、やはり多摩湖線の沿線で撮影したかったが、雨に濡れずに撮影できる場所と言う事で、花小金井駅のホーム上で撮影することにした。

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多摩湖から折り返し小平行きに。萩山駅に進入する20152F。

花小金井駅で撮影後、後続の列車で萩山へ。多摩湖から小平行きとして折り返してくる20152Fを、萩山駅のホームで撮影。この日の撮影は、ここまでで終了とした。

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西武2000系 2081Fが横瀬車両基地へ回送される

X(旧Twitter)やFacebookからの情報となりますが、12月13日、新宿線系統で運用されていた2000系の2081Fが、横瀬車両基地へ回送されたとのことです。

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横瀬車両基地へ回送された2000系2081F。(2023年12月2日 多摩湖線直通急行充当時に撮影)

2077Fは、東急車輛で製造された編成で、2008年5月21日に東急車輛へ入場し、更新工事を受け、同年9月6日に出場。新2000系としては2例目、8両固定編成としては初の更新車です。

横瀬車両基地到着後は、編成を解かれ、モハ2281-モハ2282のみが解体線に入り、残りの車両で新たに6両編成を組んでいるとのことで、8月に横瀬車両基地に回送された2077Fと同様、6両編成化の上、国分寺線を中心に運用されるものと思われます。

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8両固定編成としての2081Fは見納め。(2023年12月2日撮影)

8両固定編成としての2081Fは、12月2日、多摩湖線入線時に撮影したものが、最後の撮影となりました。

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6両編成化され、国分寺線の運用に就く2077F。今後、
2081Fもこのような姿となる。(2023年11月5日撮影)

2081Fが6両編成化されると、現在、国分寺線を中心に運用されている、2000系6両固定編成のうち、未更新の編成のどれかが廃車になるものと思われます。

しっかり記録しておかなくては・・・

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北上尾で安中貨物を撮影する

12月2日の撮影記です。

この日、私は午後から、大宮のさいたまソニックシティで開催されている「さいたま鉄道模型フェスタ」会場へ出かけていた。会場内で1時間ほど過ごした後、15時過ぎに会場を撤収。安中貨物を撮るため、大宮駅から高崎線の普通列車に乗り込み北上尾へ向かった。

安中貨物とは、亜鉛焼鉱積タキ1200形による専用貨物列車で、福島臨海鉄道の宮下駅と、信越本線の安中駅との間を、常磐線・武蔵野線経由で1日1往復運転している。弊ブログでは、これまで、安中貨物を何度か取り上げており、専用カテゴリーまで設けているが、ここ数年は、安中貨物の撮影をしていなかった。午後から大宮へ行くのであれば、久々に安中貨物を撮っておこう。そう考えていた。

高崎線の普通列車で、北上尾駅に降り立った私は、線路沿いの道を大宮方面へ向けて歩き出し、下りホームが途切れたあたりで、安中貨物の通過を待つことに。

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EH500-59号機が牽引する安中貨物。

15時49分、安中貨物がやって来た。この日、安中貨物を牽引してきたのは、EH500-59号機。パンタグラフが無い2エンド側が先頭となっていたが、EH500は、運用の都合上、機関車の向きが固定されていないため、パンタグラフがある1エンド側が先頭となる場合もある。それが、撮影時の注意点でもあり楽しみでもある。

撮影後、北上尾駅に戻り、高崎線の上り列車で再び大宮へ。もう一回、さいたま鉄道模型フェスタ会場へと向かった。

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