がんばれ受験生! 関東バスの東京女子大学受験生輸送

久々にリアルタイムのお話。本日、2月4日の撮影記です。

いつものように、中央線の快速電車で西荻窪へ出勤。駅の改札口を出ると、真正面に、「東京女子大学」のプラカードを持った方が受験生の誘導をしていた。2月3日と4日の2日間、東京女子大学の入学試験日だった。

と言う訳で、駅の北口側へ移動し、関東バスの東京女子大学受験生輸送を観察することに。

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1番乗り場に停車中の吉祥寺駅行き。

時刻は8時27分。タイミング良く、吉祥寺駅行きが1番乗り場に停車していた。そして、1番乗り場には、次の吉祥寺駅行きに乗車するための列が出来始めていた。

とりあえず、停車中の吉祥寺駅行きを見送った後、後続の便の様子を見ることにした。

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吉祥寺駅行きの到着を待つ受験生の皆様。

先行の吉祥寺駅行きが出て僅か3分後には、受験生の皆様がS字を描くように整列していた。そして・・・

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到着した吉祥寺駅行き増発便。

8時33分、後続の吉祥寺行きが到着した。このバスは増発便。ご覧のように、「増発便」札を掲出しての運転。S字を描くように整列していた受験生の皆様が、順序良く乗り込んで行く。

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更に別の角度から。

私自身、関東バスの受験生輸送の観察は2022年以来3年ぶり。実は前日も少しだけ観察したのだが、タイミングが悪く増発便は確認できなかった。もう少し観察したいところではあったが、朝の出勤途中の観察と言う事もあり、あまり時間を割くことは出来ないので、増発便を撮り終えたところで、観察を終了とした。

このバスに乗り合わせた受験生の皆様にとって、吉祥寺や西荻窪が、青春の思い出の町となれるよう、心よりお祈り申し上げます。

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西武 奥むさし駅伝開催に伴う臨時列車を観察する

1月26日の撮影記です。

1月最後の日曜日。恒例行事、奥むさし駅伝が開催された。西武鉄道は、この駅伝大会開催に合わせて、駅伝のコースと重なる飯能~西吾野間に、臨時列車を2往復増発。更に飯能~西吾野間が1日乗り放題となる「奥むさし駅伝応援きっぷ」を販売して対応している。

弊ブログでは、この奥むさし駅伝開催に合わせて運転される臨時列車の観察記を、以前より、可能な限り取り上げている。しかし、新型コロナウイルスの影響により、2021年と2022年は大会自体が中止。2023年は3年ぶりに開催されたものの、私自身がコロナに感染し療養期間中により観察できず、昨年は、2020年以来4年ぶりの観察となり、気合十分で臨むも、急遽仕事の連絡が入り、観察を早めに切り上げることになってしまった。

奥むさし駅伝開催に伴う臨時列車は、飯能~西吾野間に2往復設定され、1本目の西吾野行きは、飯能駅を7時38分に発車する。1本目の臨時列車に合わせて、いざ現地へ。今年は、1本目の臨時列車を、東飯能~高麗間、東飯能4号踏切で狙う事にした。7時35分、現地に到着すると、完全に逆光状態。時間的に、他の撮影地へ向かう事も出来ないので、予定通り、ここで撮影に臨むことに。

現地到着からおよそ5分。西吾野行き臨時列車がやって来た。

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奥むさし駅伝 1本目の西吾野行きは38107F。

西吾野行き1本目の臨時列車に使用されたのは、30000系38107F。カメラの設定を調整して撮影に臨んだものの、逆光のため散々な結果に。すぐに振り向いて後追いも撮影。障害物はあるものの、どうにか皆様にお見せできる状態で写ってくれました。

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西武多摩湖線 「駅係員が教える!電車の乗り方を覚えよう!電車安全教室」実施に伴う臨時列車を撮影する

1月18日の撮影記です。

西武鉄道は、多摩湖線管理所の現役駅係員が発案した冬の特別イベント「駅係員が教える!電車の乗り方を覚えよう!電車安全教室」を開催した。このイベントは、春から初めて電車を利用するお子様が増えるタイミングに合わせて、電車を安全・安心に利用できるように、自動改札機の使い方やホームでの電車の待ち方などを、現役の駅係員が教えるというもの。4歳から6歳以下の未就学のお子様とその保護者が対象となる、親子参加型のイベントである。このイベントでは、萩山駅の多摩湖方にある電留線も会場となっており、萩山駅から電留線までの約500メートルほどの短い距離ではあるが、臨時列車が運転される。地元民として、これは是非撮っておきたい。

1月の三連休も終了し、多摩湖線は閑散期に突入。昨年3月から運転されていた休日の不定期列車の運転も終了し、休日ダイヤでは、忙しく走り回っていた9000系も、春までの2か月間、ゆとりが出来る。このイベントの臨時列車には、萩山駅に8時41分に到着した後、夕方まで電留線で昼寝となる車両を有効活用する。朝、自宅にて西武線アプリで調べてみると、この日、この運用には9103Fが充当されていた。真っ赤な9000系の登場は、イベントに参加する子供達も喜ぶ事だろう。

自宅を10時頃に出発し、萩山駅へと向かう。改札口の前では、イベント参加者に向けて駅係員が色々と説明をしている最中だった。その光景を目にしながら、私は1・2番ホームへ移動。ホームの多摩湖方先端で、臨時列車の入線を待つことにした。

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電留線を出発する9103Fの回送列車。

10時21分、電留線からこの日の主役である9103Fが出庫。イベント参加者が待つ萩山駅2番ホームに向けて動き出した。

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萩山駅2番ホームに入線。

電留線から出庫してきた9103F。この時点で、前面及び側面の方向幕は「回送」となっていた。

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西武山口線 2025年度末から新型車両導入へ

西武鉄道は、1月22日、2025年度から2027年度にかけて、山口線レオライナーに新型車両を導入し、全3編成を順次更新することを発表した。

新たに導入される車両は、車内の座席をクロスシートからロングシートに変更。プロ野球公式戦開催日やイベント開催時の輸送力を向上する。発表された新型車両のイメージを見てみると、ゆりかもめの新型車両と似ている。

新型車両の第1編成は、ベルーナドームを本拠地とする埼玉西武ライオンズをイメージしたデザインとなり、2025年度末運行開始予定とのこと。

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開業時から運行されている8500系。

西武山口線レオライナーは、1985年4月25日に開業し、今年は開業40周年の節目の年。開業以来、8500系が運用されていたが、ついに新型車両へ更新されることになった。

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第2編成は「SDGs×Lions GREEN UP!プロジェクトトレイン」として運行中。

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第3編成は西武園ゆうえんちのリニューアルオープンを記念し、1960年代の西武線をイメージしたラッピングが施されていたが、現在は入場に伴い解除。


ここ数年、8500系にはラッピングが施され、1編成ずつデザインが異なるという状況となっていたため、今後導入される新型車両も、1編成ずつデザインが異なる事も考えられます。

引退へのカウントダウンが始まった8500系。今年は、出来るだけ8500系の活躍を記録していきたいと思います。

参考
8500系の後継として山口線(レオライナー)に新型車両を導入します:西武鉄道webサイト

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秩父鉄道 2025開運特別ヘッドマーク掲出編成を撮影する

2025年の撮り初め。1月3日の撮影記です。

秩父鉄道は、新年を祝し、1月1日から13日まで、通勤用車両2編成に開運特別ヘッドマークを掲出して運転している。以前は、急行用車両2編成にヘッドマークを掲出し、急行列車を「開運号」として運転していたが、2023年の正月からは、通勤用車両への掲出に変更となった。

2025年の開運特別ヘッドマークは、7000系と7500系に1編成ずつ掲出され、7500系に関しては、フルラッピングトレイン「秩父三社トレイン」に掲出されるとのこと。上手く遭遇できるだろうか・・・

早朝、最初に向かったのが、大野原駅近くの黒谷NO8踏切。カメラバックからカメラを取り出していると、踏切が鳴り出した。下り列車とのことで、試しにカメラを向けてみると・・・

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開運号のヘッドマークを掲出した7001F。

下り三峰口行きとしてやって来たのは、開運号のヘッドマークを掲出した7001F。現地に到着して僅か2分ほどで開運号が来るとは、幸先良いスタートと言える。

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後追い。

この後、10分後には上り列車がやって来る。カメラを向けてみると・・・

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大野原駅を発車した7505F。

なんと、もう1本の開運号である7505Fだった。と言う事は、秩父駅で7001Fと7505Fが並んだのか。それは見たかった。

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後追い。

大野原NO8踏切到着から僅か15分ほどで、開運号を2編成とも撮影できると言う快挙達成。更に三重単も無事に撮影出来て、正月早々、ここまでは最高の気分だった。その後、デキ105の動きに翻弄され、皆野から下り列車で秩父へ引き返し、大野原~秩父間の撮影ポイントへ。

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大野原~秩父間を行く7505F。

デキ105牽引の貨物が来るであろうと信じて待っていた時、7505Fによる影森行きがやって来た。結局、デキ105による貨物列車は来なかったが、ギリギリ順光で撮れる時間帯に、開運特別ヘッドマークを掲出した7505Fが来てくれたので、この撮影地へ来たことが無駄にならずに済んだことは有り難かった。

この後も、影森や小前田、ふかや花園と回って撮影を続けたが、各撮影地で、開運特別ヘッドマーク掲出編成に遭遇することは無く、7001Fに関しては、黒谷NO8踏切で撮影した分だけで終わってしまった。

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西武2000系 2095Fが横瀬車両基地へ廃車回送される

1月14日、新宿線系統などで活躍してきた、2000系の2095Fが、横瀬車両基地へ廃車回送されました。


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横瀬車両基地へ廃車回送された2095F。(2024年5月6日撮影)

2095Fは、1992年に東急車輛で製造され、東急車輛で製造された最後の2000系となります。新宿線に新製配置されましたが、2021年11月、池袋線で運用されていた2063Fの廃車に伴い、池袋線に転属。

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池袋線で運用されていた頃の2095F。(2022年7月17日 石神井公園駅にて撮影)

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飯能~西武秩父間の運用に就いた2095F。(2022年10月16日 芦ヶ久保~横瀬間で撮影)


しかし、池袋線での活躍はそう長くはなく、2023年2月、新宿線系統で運用されていた2061Fの廃車に伴い、再び新宿線に復帰。以後、廃車となるまで新宿線系統で活躍しました。

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小田急8000形改め西武8000系 サステナ車両第一弾8103Fが本線試運転 南入曽車両基地へ

2024年7月1日未明に武蔵丘検修場に入場した 、サステナ車両第一弾、元小田急8000形8261F。

国分寺線での営業運転投入に向けて、西武鉄道仕様への改造工事が進められていたが、半年に及ぶ改造工事を終え、1月7日に武蔵丘検修場を出場。隣接する武蔵丘車両基地へ移動し、5月末に運行開始されることが、西武鉄道の公式サイトでも発表されました。

検修場出場から1週間が経過した本日1月14日、X(旧Twitter)やFacebookからの情報によると、小田急8000形改め、西武鉄道8000系8103Fが、ついに始動。本線試運転を兼ねて、武蔵丘車両基地から南入曽車両基地へ回送されました。

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西武池袋線、東飯能~高麗間を行く8000系8103F。(撮影:rem様)

西武鉄道8000系として初の本線走行。歴史的な1日と言う事で、記事の執筆に際して、rem様より特別に画像をご提供いただきました。ありがとうございます。

形式が8000系に決まったという情報を目にした際、山口線レオライナー8500系と番号が被るのではないかと気になっていましたが、X(旧Twitter)からの情報によると・・・

←西武新宿・国分寺 
8103+8203+8303+8803+8903+8003

当然の事ですが、レオライナーとの番号被りは回避されています。

南入曽車両基地到着後は、検修庫に入ってしまったとのこと。一応、帰宅時に南入曽車両基地へ様子を見に行ってみましたが、公道から見える位置にはいませんでした。

西武鉄道の公式サイトに掲載されたリリースによると、サステナ車両8000系は、5月末の営業運転開始に備えて、今後は西武線各線での試運転が繰り返されるとのこと。試運転で西武新宿駅へ入線することがあれば見てみたいです。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する 2025新春

2025年の撮り初め。1月3日の撮影記です。

私は、もう15年以上、初詣は秩父神社へ出かけており、ここ数年は、1月3日に行くことにしている。2022年より、秩父神社への初詣の前に、貨物列車の運転再開に合わせて運転される電気機関車の三重単を撮影するため、早朝に秩父入りすることにしており、X(旧Twitter)で情報を確認すると、秩父駅構内には3両の電気機関車が年末から年始にかけて留置されているとのこと。今年も、この三重単を撮りたい。そう思っていた。

1月3日、自宅を5時45分頃出発。久米川駅5時59分発の本川越行きに乗車し、所沢・飯能を経由し秩父へ。7時20分に西武秩父駅に到着した私は、そのまま秩父鉄道の御花畑駅へ。西武秩父へ向かう西武線の車内でスマホを操作して事前購入していたため、御花畑駅では、スマートフォンの画面を見せるだけで通過できた。


御花畑駅7時31分発の熊谷行きに乗車。秩父駅到着前に、先頭車両の車内から留置線を眺めてみると、3両の電気機関車を発見。既に先頭の機関車のパンタグラフが上昇しているのを確認。しかし、機関車の手前に夜間停泊の電車が停車しており、ホームからは撮影し辛いと判断。そのまま乗り通して、一駅先の大野原駅へ移動する。昨年の三重単は、大野原駅8時03分の通過であったので、同じ時間に来たとしても、まだ20分以上余裕がある。駅構内のトイレに立ち寄ってから撮影地へ移動する。

撮影地として選んだのは、3年連続となる黒谷NO8踏切。現地に到着すると、今年は誰もいなかった。三重単がいつ来ても良いように準備をしてその瞬間を待つが、8時03分になっても三重単は来なかった。状況から見て、武州原谷への送込むことは間違いないのだが・・・

先行列車を撮影しながら、待つことおよそ40分。8時34分、三重単がやって来た。

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武州原谷駅へ向かうデキ三重単。

年末年始を秩父駅構内で過ごした電気機関車は、デキ507、デキ506、デキ105の3両。ご覧のように、青+青+茶の組み合わせでやって来た。

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近付いてきたところでもう一度。

通過速度が遅いこともあり、ここでは更に振り向いて・・・

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後追い。武州原谷駅までは、あと僅か。

最後部車両が茶色のデキ105だったこともあり、後追いも重要。今年も無事にお正月の三重単を撮ることが出来た。

撮影後は、大野原駅へ向かい、下り列車で御花畑へ。朝食抜きで出かけてきたので、西武秩父駅近くのすき家で朝食休憩をとることにした。

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西武9000系 9103Fが西武園線で運用される

2025年の仕事始め。1月6日の撮影記です。

昼休み。何気なく西武線アプリの列車位置情報を眺めてみると、西武園線で赤い9000系が走っているのを発見。

東村山駅の高架化工事の影響も受けて、西武園線は、終日、4両編成の2000系による線内折返し運用が続いているが、稀に多摩湖線用の9000系が運用に入ることがある。それでも、私が知る限りでは、赤の9103Fが入線した記憶がなく、これは、しっかり記録しておきたい。

帰宅時、国分寺駅から、いつもの多摩湖線ではなく国分寺線に乗車。一路、東村山駅へ。到着後、先に一旦改札を出場。再入場をした後、1番ホームへ移動。西武園線専用ホームに入線する9103Fを撮影することにした。

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東村山駅3番ホームに入線する9103F。

20時02分、西武園からの東村山行き6302列車が、定刻通り東村山駅に到着した。西武園線は車掌も乗務しており、この列車は、東村山駅到着前に、車掌氏が方向幕を操作し「西武園」の状態で入線してきた。ワンマン運転の多摩湖線では、終着駅到着後の方向幕操作となるため、こんなシーンも、9000系ワンマン車にとっては、普段と違った光景と言える。

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改めて停車中のシーンを撮影。

この後、地下通路を通り、西武園線専用ホームの3番ホームへ移動。

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「西武園ゆき」と掲出されているホームの柱を入れて・・・

発車メロディーが鳴り、間もなく発車と言うタイミングだったので、ホームの柱と担当の車掌氏の後ろ姿を入れて撮影。そして・・・

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西武園へ向けて走り去る9103F。

動き出してから、走り去る9103Fを撮影。多摩湖線運用時には滅多に見られない、9000系ワンマン車に車掌が乗務する様子を撮影してみた。

撮影後、私は国分寺線専用ホームの2番ホームへ移動。雨が激しく降っていたため、東村山→小川→萩山と経由し、自宅最寄りの八坂駅へ。1駅ずつ3本の列車を乗り継いで帰宅した。

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謹賀新年

皆様、あけましておめでとうございます。

旧年中は、TOMOの鉄日誌をご愛顧いただきましてありがとうございました。今年も、鉄道を中心に様々な話題を取り上げていきたいと思います。

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武蔵丘車両基地に集う新2000系(2024年12月14日 貸切撮影会会場にて)

昨年は、遂に旧2000系は2両編成2本のみとなり、新2000系が初めて近江鉄道に譲渡されました。更にサステナ車両の第1弾として、小田急電鉄8000形が1編成入線。新たに西武鉄道8000系として、まもなく改造工事も終了し、武蔵丘検修場を出場するものと思われます。また、40000系初の8両固定編成も登場。2025年も引き続き増備されるものと思われ、少しずつではありますが、2000系の廃車が進むものと思われます。

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高架化工事が進む東村山駅(2024年10月27日撮影)

そして、高架化工事が進む東村山駅ですが、ついに新宿線の下り線が、2025年夏頃に高架新線へと切り替わることが、2024年12月2日、渡部尚市長が市議会本会議での所信表明演説で明らかにしており、東村山駅の新時代が幕開けとなります。

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既に線路の敷設も進んでいる。(2024年10月27日撮影)

個人的には、高架新線を走る特急「小江戸」を、しっかり撮っておきたいと思っています。

昨年は、ブログ20周年を無事迎えられたものの、年明け早々より本業が多忙となり、秋以降は、記念行事どころか記事の執筆もままならない状態が続いてしまいました。2025年も、暫くは同じような状況が続きますが、2024年中に書ききれなかった事も、少しずつ過去の記事として追加できたらと考えております。2025年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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西武4000系 西武秩父線開通55周年記念電車を撮影する

西武秩父線は、1969年10月14日に吾野~西武秩父間が開通し、2024年は開通50周年の節目の年となる。

西武鉄道は、西武秩父線開通55周年を記念して、主に飯能~西武秩父間で運行中の4000系車両1編成(4017F)を、西武秩父線開通に合わせて登場し、セメント輸送の貨物列車牽引に活躍した電気機関車、E851をイメージしたカラーディングに変更。11月11日より運行を開始した。

白を基調とした4000系に突然現れた赤い車両。これはいち早く撮影したい。運行開始から12日が経過した11月23日、西武秩父線開通55周年記念電車となった4017Fを撮影してみた。

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芦ヶ久保~横瀬間を行く4017F。

この日、私は朝5時に起床し、まずは西武線アプリの列車位置情報で、4017Fの動きをチェックしていた。前日の運用が、西武秩父21時44分着の列車で終了しており、横瀬か西武秩父で夜間停泊となる事は解っていた。その為、初電もしくは2番目の列車から運用に就けば、この日の動きが解るだろうと企んでいたのだが、6時を過ぎても動かない事から、出庫は、早くても秩父鉄道直通列車と入れ替わりとなる、西武秩父駅9時55分発の5022列車からだろうと判断。5013列車で横瀬駅に降り立ち、暫くの間観察していると、出庫準備を始めたため、撮影地へ向けて移動を開始。横瀬駅から20分少々歩いた変電所付近で撮影した。

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西武秩父駅でラビューと並ぶ。

夕方、秩父鉄道沿線での撮影を終えて、西武秩父駅へ戻って来ると、ちょうど4017Fが停車していたため、少しだけ撮影。まずは、西武秩父駅の飯能方にある横瀬1号踏切より、ラビューとの並びを撮影。

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開通55周年の装飾が施されている階段と合わせて・・・

そして、この後は駅のホームへ移動。

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赤と白の並びを撮影。

2番ホームには通常塗装の4000系が入線してきたので、武甲山をバックに、赤と白の並びを撮影した。

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西武2000系 2419F+2545F+2523Fが土曜・休日ダイヤの優等列車運用に就く

12月1日の撮影記です。

萩山1号踏切での撮影を終えた私が次に向かったのは新所沢駅。2000系による南入曽車両基地への職員輸送を撮るのが目的だった。11時台の職員輸送列車を撮るべく、下りホームの本川越方先端で待機する。

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渡り線を使って、新所沢駅2番ホームに入線する、職員輸送列車。

南入曽車両基地と新所沢駅とを結ぶ、職員輸送列車。これまでに弊ブログでも何度か取り上げており、現行ダイヤでは2000系の6両編成での運転となっている。この日、11時台の職員輸送列車に運用されていたのは、2047Fであった。

この後、私は本川越へ向かう事になっていた。職員輸送列車が入線してきたのは11時37分。本来であれば、11時36分発の本川越行き2639列車には間に合わないのだが、この日は2分少々遅れて運転されており、間に合ってしまった。背後から近付いてくる2639列車。走行音で2000系だと気づきビックリする。とりあえず、2639列車の先頭車両に乗り込み先を目指すことに。車内でⅩ(旧Twitter)にアクセスしてみると、この列車は2419F+2545F+2525Fでの運転(編成の組み合わせ西武新宿方を基準に表記)されており、前日も運用に就いていたとのこと。今や貴重な土曜・休日ダイヤでの2000系10両編成による優等列車。もっと早く気付くべきだったのだが、前日は疲労困憊で、買い物以外の外出はしていなかったため、この運用に全く気付いていなかった。

とりあえず、折り返しの急行西武新宿行きを撮影しようと南大塚駅で下車。上りホームの本川越方で待機する。この時間、ここで撮れば順光で撮れる筈なのだが・・・

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南大塚駅に進入する2419F+2545F+2525F。

ご覧のように、ケーブルの影が入ってしまった。季節柄、ケーブルの影は仕方ない事なのだが、ここまでくっきり出てしまうと・・・

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西武9000系 9108Fと三代目L-TRAINとの並びを撮影する

12月1日の撮影記です。

2024年も残り1か月。西武鉄道の公式サイト内の臨時列車情報を見ると、多摩湖線の土曜・休日ダイヤの不定期列車の運転も、今シーズンは2025年1月13日までとのこと。休日の多摩湖線直通急行のチェックと合わせて、気になっているのが、9000系の小平駅乗り入れである。

2022年3月のダイヤ改正より、土曜・休日ダイヤの多摩湖線直通急行運転日のみ、萩山駅に9時41分に到着する国分寺からの萩山止まりの車両が、一旦、八坂方の留置線に入った後、小平駅の西武新宿方にある引き上げ線まで回送される。9000系の小平駅の引き上げ線での滞在時間は15分ほどであるが、この間を利用して、9108と新宿線を走っている、ある車両との並びを、ずっと撮りたいと思っていた。その車両とは、三代目L-TRAIN。

ご存知の方も多いと思うが、多摩湖線の9108Fは、池袋線時代、二代目L-TRAINとして運行されていた。多摩湖線への転用、4両化に伴い、ラッピングは解除されたものの、レジェンドブルーを纏っており、二代目L-TRAINとして活躍していた頃を彷彿とさせる姿である。

西武線アプリの列車走行位置を見て、小平へ乗り入れる9000系は9108Fであることが判明。あとは、新宿線の三代目L-TRAINが、この時間帯に合わせて、小平へ来るかどうかなのだが、タイミング良く、小平駅10時02分発の急行西武新宿行きに、三代目L-TRAINが充当されている事を確認。撮影に出掛けることにした。9108Fが小平へ向かう回送列車に先行する形で、小平へ向かうつもりだったのだが、萩山駅の時刻表を読み違えると言う大失態を犯してしまい、9108Fの後を追う形で小平駅へ。9時59分、小平駅に到着した私は、急いで下りホームの西武新宿方へ向かった。

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小平駅の引き上げ線で待機する9108F。

この日、2本目の急行多摩湖行きが2000系で運転されており、当初は、引上げ線で待機中の9108F並べて撮影する予定だったのだが、列車を1本乗り遅れてしまったため、撮影できなかった。気を取り直して、本命である三代目L-TRAINとの並びの撮影に臨むことに。

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小平駅で並んだ9108Fと20105F。

10時03分、三代目L-TRAINこと20105Fによる急行西武新宿行きが、1分遅れで小平駅を発車。引上げ線で待機する9108Fと一瞬の出会いを捉えることが出来た。

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後藤工場形デフレクターになったC58 363号機による「パレオエクスプレス」を撮影する

個人的なお話で恐縮ですが、10月から11月にかけて仕事が大幅に忙しくなり、日々の疲れから、ブログの更新頻度が大幅に落ちております。ようやく落ち着いてきたこともあり、少しずつではありますが、ブログの執筆を再開したいと思います。色々とお伝えしたいことはあるのですが、まずは、写真の整理が出来ている物から書いていきたいと思います。順不同となりますが、お付き合いいただけましたら幸いです。

およそ1か月半前。10月12日の撮影記です。

今年2月19日に製造から80周年を迎えた、秩父鉄道「パレオエクスプレス」の牽引機、C58 363号機。10月14日の「鉄道の日」を記念し、10月5日から27日までの期間限定で、除煙板(デフレクター)を「後藤デフ・後藤工場標準マーク付」に変更して運転されるとのことで、これは是非とも撮っておきたい。

デフレクターを出来るだけ強調できる場所で撮らなくては・・・この日、最初に訪れた撮影地は、樋口駅近くの定番ポイント。後藤工場形デフとなって迎える二度目の週末と言う事で、有名撮影地は賑わっているだろうと思いきや、車内から見る限り誰もいない。おかしい。とりあえず、樋口駅で下車して現地へ向かうが、草がかなり伸びており、脚立を使わないと撮れないような状況だった。だから人がいなかったのか。

樋口での撮影は諦め、下り列車に乗り込み先回り。撮影後のスケジュールを考えると、あまり奥へはいけない。結局選んだのは影森駅近くの踏切。
ここも、草が伸びていたり、線路沿いの民家の敷地からつるが伸びていたりと言う状況で、一度はここでの撮影を諦めたのだが、通過直前に戻って来ると、伸びていたつるはそれほど目立たないと判断し、ここで撮影することにした。

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影森駅に進入する「SLコロッケバーガー号」

12時30分、後藤工場形デフレクターとなったC58363号機が牽引する、SLパレオエクスプレスがやって来た。この日は、山崎製パンとのコラボ企画で、「SLコロッケバーガー号」として運転。車内では、秩父鉄道と山崎製パンとのコラボ商品「コロッケバーガー」が数量限定で販売され、正面には、ご覧のように「コロッケバーガー」のヘッドマークも掲出していた。

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更にもう一枚。

デフレクターを目立たせるため、更にもう一枚。右隅に踏切の一部が入ってしまったが、良い感じに撮ることが出来た。

C58 363号機は、この後、定期検査に入るため、例年よりもやや早い、11月17日の運行を以て、2024年の運行を終了した。81歳を迎えるC58 363号機と再会できる日を楽しみに待ちたいと思います。

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本川越駅 10000系車両交換に遭遇

11月2日の撮影記です。

2051F+2459Fの急行多摩湖行きを撮影した後は、新所沢、本川越と回っていた。本川越では、駅ビル3階のポポンデッタに立ち寄り、中古の鉄道模型を眺めたりしていたが、特に目ぼしいものもなく、何も買わずに店を出て駅へ向かった。この時、時刻は12時30分。改札口を通過しホームへ向かうと、10000系が2編成並んで停車していた。

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本川越駅で並んだ10000系。

左側、特急列車が発着する2・3番ホームに停車しているのは、本川越駅12時35分発の特急「小江戸22号」である。右側、1番ホームに停車している10000系は、回送列車となっているが、時刻からして、12時25分着の特急「小江戸11号」の可能性が高い。

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3番ホーム側からも撮影。

撮影後、停車中の10000系の車両番号を確認する。2・3番ホームに停車している「小江戸22号」は10110F、1番ホームの回送列車は10111Fであった。

土曜・休日ダイヤの場合、新宿線の特急列車は、11時台までは1時間に2本走っているが、12時台からは1時間に1本の運転となる。その為、本川越駅に到着しても、特急列車として折り返さず、回送列車となるケースがあり、実際に、本川越11時45分着の「小江戸71号」は、折り返し回送列車となる事は確認している。また、以前にも、平日の夕方、本川越駅で特急列車が2本並んだのを見て、実際に乗車した事はあったが、今年3月のダイヤ改正で、夕方の出庫分の小江戸号が所沢始発になったため、今のダイヤでは、平日の夕方に関しては、本川越駅で10000系同士が並ぶ事は無くなっているものと思われる。

では、土曜・休日ダイヤの真昼間に本川越駅で10000系同士の並びが定期的に見られるのかと言うと・・・

7月27日と28日の2日間、本川越駅では、本川越駅ホーム Laview夏祭りと称したイベントを開催しており、日中使用していない1番ホームを活用し、Laviewを6時間以上も留置している。実際に、「小江戸22号」と1番ホームに留置中のLaviewとの並びを撮影しており、この時、車両交換が行われた形跡はない。と言う事は、この10000系同士の並びは、イレギュラーな光景。緊急事態だったのではないか。

念のため、翌日も同じ時間帯に本川越駅へ行ってみたが、12時25分に到着した「小江戸11号」が、折り返し「小江戸22号」になっていた。よって、「小江戸11号」として運用していた10111Fに何らかの不具合が生じたため、車両交換したのではないかと言う結論に達した。ただ、この車両交換が、「小江戸71号」として本川越駅に到着した車両を回送せずに、そのまま待機させたのか、全く別の車両を出してきたのかは、この日の「小江戸71号」の充当車両を見ていないため判明できていない。11月2日の「小江戸71号」を目撃したという方がいらっしゃいましたら、コメントを頂けましたら幸いです。

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西武2000系 2051F+2459Fが多摩湖線直通急行に充当される

11月2日の撮影記です。

今年最後の三連休。初日は、生憎の空模様と言う事で、のんびり過ごすつもりでいたのだが・・・

朝、Facebookの公開グループ、「西武鉄道を語ろう!(^^)!」に、新2000系の6両固定編成で唯一、正面の貫通扉の窓が小さいタイプとなっている2051Fが、2両編成の2459Fと組んで、新宿線の運用に就いていると言う投稿が寄せられた。早速、西武線アプリの列車位置情報で、2000系の6+2の組み合わせを探すと、上石神井駅8時34分発の各駅停車西武新宿行き5016列車に充当されている事を確認した。この列車、西武新宿駅到着後は、急行多摩湖行き2551列車となる。これは撮っておきたい。

急いで朝食を済ませて外出準備を進める。とは言え、雨も降っているし、雨に濡れずに撮影したい。そこで、まずは、花小金井駅へ向かい、急行多摩湖行き2551列車を撮影することにした。

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花小金井駅に進入する2051F+2459Fによる急行多摩湖行き2551列車。

9時37分、2051F+2459F(編成の組み合わせは西武新宿・飯能方を基準に表記)による急行多摩湖行き2551列車が、花小金井駅に到着した。入線シーンを撮影した後、速やかに2551列車に乗り込む。車内は空いており、走行中に後ろから4両目、モハ2251号車まで移動。萩山駅まで乗車することにした。

9時42分、萩山駅に到着。1分間の停車時間を利用し、乗り換え専用跨線橋を通って3番ホームへ移動。

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萩山駅を発車。多摩湖線へと入っていく。

2両編成の2459Fが下り方に連結されているため、「急行 多摩湖」表示の2051Fを撮るには、後追いで撮るしかない。ギリギリのタイミングではあったが、走り去る2051Fを撮影することが出来た。

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西武多摩湖線 20000系の直通急行と9000系の入庫回送を撮影する

10月26日の撮影記です。

2461F+2055Fの急行新所沢行き2801列車を撮影した後は、いったん自宅へ戻り、再び外出。まずは、萩山駅方面へ向かう。多摩湖自転車道を歩いていると、萩山駅八坂方の留置線に、9103Fが「回送」幕を表示した状態で停車しているのを確認した。この時点で、時刻は9時50分となっており、不定期急行運転に伴う小平乗り入れの回送ではなく、玉川上水車両基地への入庫のための待機と考えられる。

この日、西武新宿から直通する2本の多摩湖行き急行は、1本目が30000系、2本目が20000系での運転となる事は、西武線アプリで確認済み。しかし、1本目は既に多摩湖へ向かってしまっているため、2本目を撮影するつもりでいた。どこで撮るか悩んだ末、曇っている事から、萩山駅手前のカーブで撮影することにした。

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小平~萩山間を行く急行多摩湖行き2553列車。

10時02分、この日2本目となる多摩湖線直通の急行列車がやって来た。この列車に充当されていたのは20157F。30000系と比較すると地味な存在となっている20000系。不定期列車の急行多摩湖行きでは、どうしても30000系の出番が多く、2000系や20000系が充当されていると、カメラを向けたくなってしまう。

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西武新宿線 2000系2461F+2055Fが土曜・休日ダイヤの優等列車運用に入る

10月26日の撮影記です。

10月最後の土曜日。8時過ぎに起床し、西武線アプリの列車位置情報を眺めていると、土曜・休日ダイヤにもかかわらず、新宿線の急行西武新宿行き2624列車が、2000系の10両編成で運転されている事を確認。早速、この列車を運用情報サイトで確認すると、この後、急行新所沢行き2801列車に充当され、南入曽車両基地へ入庫。約3時間後、新所沢始発の急行西武新宿行き2806列車に充当されることが判明した。

とは言え、本来であれば、これは6000系や20000系・30000系の10両固定編成による運用。一度、南入曽車両基地に入庫してしまったら、再出庫の際に車両交換してしまうのではないか・・・

急行新所沢行き2801列車を撮影するべく、自転車で外出。小平~久米川間、東萩山小学校前へと向かい、2801列車を迎える事にした。

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2461F+2055Fによる急行新所沢行き2801列車。

9時21分、2461F+2055F(編成の組み合わせは西武新宿・飯能方を基準に表記)急行新所沢行き2801列車がやって来た。まずは、下り方、2055Fは、2000系最終増備車である。

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後追い。

2000系の2両編成は、現在、新宿線に集結しているが、土曜・休日ダイヤでは基本的に出番がなく、最近では、仕事の都合で、平日に時間が作れないこともあり、先日旅立ってしまったあの編成も含めて、2両編成の2000系は、なかなか撮影できていない。それだけに、このような代走が発生すると、とても嬉しい。後追いとはなるが、2461Fもしっかり撮影しておいた。

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西武池袋線 曼殊沙華輸送を観察する

西武線沿線に秋の訪れを告げる高麗の巾着田の曼珠沙華。花の開花に合わせて、9月18日から10月2日まで、巾着田曼殊沙華まつりが開催されており、期間中、9月21日から10月2日まで、飯能~高麗間への臨時列車の運転、一部の特急列車の高麗駅臨時停車が実施された。

9月29日午後、私は飯能駅へ。高麗行き臨時列車を撮影することにした。飯能駅の到着したのは13時59分。タイミング良く、14時02分発の高麗行きが停車していた。

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飯能駅1番ホームで出発を待つ高麗行き臨時列車。

この日、高麗行き臨時列車に充当されていたのは4007F。飯能駅では、通常、吾野・西武秩父方面へ向かう各駅停車は、2・3番ホームから発着することが多いが、高麗行き臨時列車の運転に伴い、飯能駅で臨時列車と定期列車が同じ時間帯に在線してしまう時間帯は、高麗行きを1番ホーム、西武秩父行きを4番ホーム発着とし、池袋行きの列車を空いている2・3番ホームから発着させるように変更していた。

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2・3番ホームに停車中の池袋行き。

私が所沢駅から乗車した飯能行きも2・3番ホームに到着し、そのまま折り返し各駅停車池袋行きとなった。

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飯能駅を発車する高麗行き。

1番ホームに停車中の高麗行きを撮影後、2・3番ホーム停車中の池袋行きの車内を通り抜け4番ホームへ移動。走り去る4007Fの高麗行きを、4番ホームの池袋方先端から撮影した。

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西武2000系 終末トレイン特別列車を撮影する

3週間前、9月15日の撮影記です。

西武池袋線が舞台となったTVアニメ「終末トレインどこへ行く?」。劇中に2000系の2両編成、2463Fが登場し、同編成は一躍人気者に。残念ながら、池袋線から2000系の2両編成が全て撤退し、活躍の場は新宿線や拝島線に移ってしまっているが、アニメ放映中には、西武線アプリの列車位置情報でも、2463Fの走行位置が解るように設定されていた。

この日、南入曽車両基地では、「『終末トレインどこへ行く?』撮りに行く?乗りに行く?」と称したイベントが開催されていた。また、ベルーナドームで開催されるプロ野球公式戦、埼玉西武ライオンズVS千葉ロッテマリーンズ戦でも、「終末トレインどこへ行く?」とのコラボレーションイベントが開催されることとなっており、試合開始前に、2463Fの特別列車が、南入曽車両基地~西武球場前間で運転されることになっていた。

多摩川線から戻って来た245Fの甲種輸送の撮影を終えた私は、所沢駅へ。ここで、南入曽車両基地からやって来る2463Fを撮影することに。撮影場所として選んだのは、池袋線下りホームである4・5番ホームの池袋方。新宿線との連絡線を伝って、池袋線下りホームに進入する2463Fを撮るのが狙い。考えることは皆一緒。この場所も既に先客がいたが、2両編成ならなんとかなるだろうと思っていた。

15時41分、2463Fによる特別列車が近付いてきた。早速カメラを構えたのだが・・・

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新宿線から池袋線へ。所沢駅4番ホームに進入する「終末トレイン」特別列車。

2両編成での運転と思っていた特別列車は、2463F+2465Fの4両編成。システム上の都合など、諸説色々あるが、どうも2両編成単独での営業運転は近年行っていないようで、この日も2465Fを繋げた4両編成での運転となった。

この直後、5番ホームに停車していた飯能行きに乗り込み、西所沢へ先回り。

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西所沢駅を発車する2071F。

所沢駅から乗車したのは、ご覧のように、清瀬駅開業100周年記念電車となっている2071F。ラッピング車両になってから、これまでに何度も撮影しているにも拘らず、ブログに反映できていないので、後日改めて執筆したいと思っています。

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