昭和62年3月より身延線にデビューした123系電車。飯田線で活躍した荷物電車を旅客車両に転用し、1両編成でも運転できることから、主に富士~西富士宮間のワンマン運転を中心に活躍してきましたが、313系の追加投入決定により、引退の噂も聞こえてくるようになりました。ここでは、これまで撮り溜めてきた全車両の画像を紹介したいと思います。
123系の名物、沼津運輸区からの3連による出庫シーン。11時35分ごろ、運輸区から沼津駅2番線に3連で入線してきます。この後、前1両、後2両とに分けられ、前1両は一足早く富士へ向けて回送され、後2両は沼津始発身延行となります。