昭和62年3月より身延線にデビューした123系電車。飯田線で活躍した荷物電車を旅客車両に転用し、1両編成でも運転できることから、主に富士~西富士宮間のワンマン運転を中心に活躍してきましたが、313系の追加投入決定により、引退の噂も聞こえてくるようになりました。ここでは、これまで撮り溜めてきた全車両の画像を紹介したいと思います。
種車はクモユニ147-5。旅客車改造当時はクモハ123-45と1~5までが綺麗にそろい、車番マニアには人気のある車両でしたが、その後の冷房改造により5045に、さらにワンマン運転開始にあわせて、600番台車と2両ワンマン運転に対応するために前面に貫通扉を設置。5145に改番されています。