JR東日本 中央緩行線、線路リフレッシュ工事が行われる
1月20日(木)の出来事。
駅や車内のポスターなどでご覧になった方も多いかと思うが、1月20日、中央線は、中野~三鷹間で緩行線(各駅停車)の線路リフレッシュ工事が行われ、10時頃から15時頃まで、同区間はオレンジ色の快速電車のみの運転となった。
この工事、毎年11月の恒例行事で、仕事で西荻窪に通っている私は、この工事が行われているときは、お昼に見学に行くことにしている。今回は、中央線三鷹~国分寺間の仮線への切替が11月に行われた関係からか、この線路リフレッシュ工事が1月に延期された。
まずは、西荻窪駅から観察してみる。緩行線の線路上には、線路の上も走行できるトラックの姿が見えた。
続いて、西荻窪から三鷹まで電車に乗ってみる。いつもは緩行線も走るので、この時間帯の快速電車は空いているが、今日は快速だけと言うこともあって、車内は結構混んでいる。車内からは、大勢の作業員が線路上に出ているのが見えた。吉祥寺~三鷹間では、大きな保線用車両ともすれ違った。
三鷹駅に到着すると、1番線には東京メトロ東西線の05系ワイドドア車第16編成が停められているのが見えた。この車両は、工事開始前に通過した最後の車両で、工事終了までの間、ここで待機している物と思われる。実際に、工事終了後、最初の東京方面行電車は、東西線直通電車であった。
三鷹駅1番線に留置中の05系第16編成。↓
この後は、慌しく西荻窪へ戻ったが、帰りの快速電車も混雑していた。こう言うときは、緩行電車の存在があり難く感じる。この線路リフレッシュ工事は、今週も27日に実施される。20日の工事期間中は、快速電車の運行も平常どおり行われ、大きなトラブルも無く工事は終了した。27日も無事に終了すると良いのだが・・・
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コメント
僕も中央線沿線なので、リフレッシュ工事が実際にどうなっているのか、興味がありました。その意味で大変貴重な写真だと思います。
JRはレールや道床の整備が私鉄に比べ劣っているので、頑張って欲しいです。
Primera
投稿: Primera | 2005/01/24 04:39