西武 101系クモハ281に旧式方向幕復活?
2月5日(土)の出来事。
10時30分ごろ、自宅から自転車で出かけようとした際、友人からメールが入った。西武新宿線の101系281Fのクモハ281が、旧式の行先方向幕を使っていて、今日は急行西武遊園地行きの運用に入っていると言う連絡だった。この急行西武遊園地行の萩山到着時刻まで、あと6分ほどの時だった。今からならまだ間に合う。自転車を飛ばして、萩山駅近くのカーブの所で列車を待つことにした。
101系の急行西武遊園地行。下り方先頭は所定の幕。↓
これがクモハ281。確かに昔使っていた白地に黒文字の幕だ。↓
せっかくなので、八坂駅近くの陸橋上で折り返しの小平行きを待つことにした。折り返しの小平行きは種別が普通なので、種別幕は黒地に白文字の普通という表示になる。こうなると、何となくバランスが悪い。↓
101系の方向幕は、先に行先表示機の方が黒地に白文字のものに交換され、種別幕はそのままの状態だった時がある。この場合、普通運用に入ると、種別幕が白地に黒文字で行先幕が黒地に白文字と言う組み合わせになったが、後に種別幕も整備され、こう言う混合は無くなった。今回は、種別幕が新タイプで行先幕が旧タイプである。こう言う組み合わせは初めてではないだろうか?
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