JR東海 ユーロライナー 浜松工場へ帰らぬ旅に出る!
つい先程知ったことだが、JR東海のジョイフルトレイン「ユーロライナー」が廃車となり、浜松工場へ帰らぬ旅に出たと言う。それも1週間近く前に・・・
この「ユーロライナー」がまもなく引退と報じられてから1年。首都圏在住のJR東海ファンである私は、この「ユーロライナー」が上京してくる度に、これが最後かなと思いながらカメラを向けていた。当ブログでも3月には「ユーロライナー」の追跡記事を取り上げている。
関連記事1:JR東海 ユーロライナー上京 尾久で停泊
関連記事2:JR東海 ユーロライナー 首都圏を走る
「ユーロライナー」の最後の営業運転は、4月10日の東京大学鉄道研究会主宰による団臨。しかも首都圏発着でありながら、私は旅行途中のため東京を離れており撮影できなかった。最後の運転に立ち会えなかったことだけが心残りである。
尾久駅構内で発車を待つ「ユーロライナー」↓
1985年に12系を改造して誕生した同車は、今、20年間の活躍を終えて、ひっそりと浜松工場へ旅立っていった。20年間、ご苦労様でした。
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コメント
ユーロも廃車ですか・・・登場時は衝撃的でしたね。
投稿: mac | 2005/04/28 22:34
macさん、コメント有難うございます。
ユーロライナーは、1985年の登場です。当時の国鉄では斬新な車両でしたね。このユーロライナーは編成単位ではなく、1車両単位で急行列車に連結された事もありましたね。名古屋発着の臨時列車「金星」などに、14系客車と混結して使用されたのもなかなか面白くて、模型でも再現したこともありました。
これでJR東海からはジョイフルトレインが消滅してしまいました。こんな車両が1本ぐらいあっても良いとは思うんですけどね。
投稿: TOMO | 2005/04/30 03:10