いつもと違う
4月21日の帰り道の出来事。
いつものように、国分寺駅の乗り換え改札口を通ると、目の前にある西武線の発車案内機の表示がいつもと違うことに気がついた。
この時間帯の多摩湖線は、毎時10・30・50分に出発する列車が西武遊園地までの直通運転になっている。ところが今日は萩山行き。おかしいと思い、19時30分発の列車まで待つことにした。すると、小平駅で人身事故が発生したために直通運転を取りやめていると言う駅のアナウンスが入った。どうも、中央線が三鷹~国分寺間で高架工事を始めてから、西武線内での人身事故が増えたような気がする。困ったことだ。
19時30分発の列車で萩山に到着すると、拝島線・多摩湖線とも下り列車が暫く来ていないことが解った。ホームの電光掲示によれば、次の列車は19時24分発の玉川上水行きとなっている。既に15分以上遅れていた。所定では急行拝島行になる列車で、この列車が玉川上水で打ち切りと言うことは、玉川上水~拝島間では、かなり列車が来ていないことになる。拝島方面へ帰られる方はお気の毒だった。
さて、この玉川上水行き、入ってきたのは2000系の10両編成だった。LED式の行先表示車だった。2000系の側面方向幕は「急行玉川上水」と表示できないため、「急行」と言う表示だった。
一応、最後部車両を後追いで撮影してみた。思いっきりぶれてしまっているが、急行玉川上水行であることは、何となく解ってもらえるだろう。
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