西武 東村山駅に特急「小江戸号」が臨時停車
我が地元、東村山市の北山公園では、6月11日(土)と12日(日)の2日間、花菖蒲まつりが開催されている。
これに合わせて、この土日は、北山公園の最寄り駅となる西武新宿線東村山駅に、特急「小江戸号」の一部列車が臨時停車することになっている。東村山駅に特急が臨時停車するのは、毎年この時期の恒例行事(昨年は12月の101系低運車さよならイベント時にも東村山駅に臨時停車があった)として定着してきた。
そこで、今年も恒例の臨時停車の模様を見に東村山駅へ行って来た。
私が観察したのは、下りの「小江戸7号」である。ホームの発車案内機も特急列車を表示している。一つ不思議に思うのが、普段特急が停車しない駅の発車案内機での特急のドア数の扱い。先日の練馬駅もそうだったが、今回の東村山駅も2ドアとなっていた。西武の特急車10000系は、1号車だけがドア2箇所で、あとは1箇所ずつとなっている。厳密には2ドア車とは言い難いのだが・・・ 所定の停車駅ではドア数を表示していない。
やがて「小江戸7号」が入線してきた。東村山駅には特急列車の停車位置目標が用意されていないため、このように駅員氏が旗を使って停車させていた。
列車は1分ほど停車。数名の乗客を降ろし、出発体制に移る。先程の駅員さんが今度は緑色の旗を揚げて、出発指示を出す。この緑色の旗での出発合図は初めて見たような気がした。以前は出発信号機での出発だったように記憶しているのだが、記憶違いだろうか。
ちなみに、北山公園の花菖蒲は、今日現在で4部咲きだそうだ。
なお、花菖蒲関連では、国分寺線の「花菖蒲号」をこれまでに何度か取り上げてきたが、今日も国分寺線で運転していた。さらに競輪ダイヤでの運転だったため、国分寺線の一部電車が西武園線へ直通運転。2011Fも西武園行に入った。この北山公園は、西武園線の線路沿いにあるため、花菖蒲号が北山公園の横を通過したことになる。
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