再び遭遇!クハ115-188
浜松工場遠征の帰り道、私は東海道本線の天竜川駅に降り立った。
豊橋から浜松へ向かう途中、JR東海唯一の原型ライト車であるクハ115-188を見たと言う情報が入った。手元の時刻表で運用を追ってみると、夕方17時ごろに天竜川駅に行けば撮影できることが解ったのである。これまでにも当ブログでは、この車両の事を何度か取り上げており、5月15日の遠征時には実際に乗車。ここ1年ほどで何度も撮影しているのだが、7月27日、JR東海では来年度に313系の増備再開を正式に発表。まず間違いなく置き換え対象となる車両だけに、可能な時は1枚でも多くその姿を納めておきたい。そう心の中で誓ったのであった。その矢先の遭遇情報だけに、これは大事に撮影しておきたいところ。
時刻はまもなく17時。上りホームに降り立つと、下り列車が順光で撮れることも解った。これは有り難い。16時59分、白熱灯のライトを誇らしげに光らせて、クハ115-188はやって来た。静岡で増結の可能性もあるんではないかと心配していたが、3両編成の先頭として私の前に現れてくれた。
やはり原型ライト車は良い。あと何回遭遇できるだろうか。
おまけ:直前の浜松駅では、オール1000番台のS1編成にも遭遇。3両とも115系1000番台で構成されている編成は、これ1本のみ。
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