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西武 101系更新車259F 多摩湖線で営業運転開始

多摩湖線の更新101系第2弾となった259F。19日に玉川上水車両基地にいるところを撮影し、当ブログでもその模様をお伝えしたが、なかなか営業運転に入らないでいた。ようやく本日の夕方から出庫する305運行で営業運転を開始したので、その模様をお伝えする。

私が乗車したのは、国分寺18時50分発の西武遊園地行。ホームへ向けて歩いている時に、入ってくる電車が独眼流スタイルだと言うのは確認が出来ていた。だんだん近付いてくると、どうも塗装が綺麗で、ブレーキをかけたときの音が261Fと違うなと思い、車番を見てみたら259Fだったので、慌ててカメラを取り出したのだ。

IMGP4585

この角度で見ると、もうお馴染みのスタイルなので、全く違和感はないのだが・・・

IMGP4587

側面のナンバーを確認すると、20000系スタイルのプレートで1259になっている。

撮影後、車内に入るが、既に5月から営業を開始している261Fと殆ど変わらない。唯一変わっているのは、優先席付近の吊革が最近はやりのオレンジ色のものになっていること。これは多摩湖線では初登場である。

IMGP4588

走り出すと、モーター音は入場前と同じ、旧701系に近いタイプだった。萩山までは車内も混雑し、優先席付近の撮影は難しいので、今日は萩山で下車せずに武蔵大和まで乗車した。一旦下車し再入場後、折り返しの国分寺行きに乗車し萩山へと戻った。

ちなみに、本日の夕方、多摩湖線で運用に入っていたのは225F・257F・259Fの3本。従って、独眼流スタイル同士の並びは実現していない。独眼流スタイル同士の並びは明日以降にお預けとなりそうだ。

多摩湖線101系更新車第1号、261F営業初日の模様はこちらを御覧下さい。

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コメント

おとといあたりから259fが武蔵丘へ入場したようでここのところ毎日同じ編成がフル稼働しているのを確認。
検査に伴う入場と思われます。今回の入場でモータが入れ替わる可能性があります。多摩湖線のなかで低音を積んでいたのが他の編成よりも長いです。出場後は261fみたいに
新タイプのモータになると思います

投稿: トレイン | 2009/08/09 12:28

トレインさん、わざわざ4年前の記事にコメントを頂き、ありがとうございます。

259Fですが、5日朝に乗車したばかりなんですがねえ。所定通りの運用であれば、7日までは運転した筈です。ただし、この土日は夏風邪の影響を受けて家から1歩も外に出ていませんので、今現在の多摩湖線がどのような運用になっているかは把握できていません。モーター音に関しては、変更の可能性が有るのは仕方ないですが、257Fのように、新タイプから旧タイプになって出場した例もありますから、何とも言えませんね、

投稿: TOMO | 2009/08/10 01:28

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