国立駅 線路切替前の様子
9月24日の深夜から25日の早朝にかけて、中央線は西国分寺~立川間で線路切替工事が行われた。この工事は、2年前から行われている三鷹~立川間の高架工事に伴うものだが、今回はいよいよ立川方でも切替を開始。まずは上り線から仮線へ切り替えられることになった。
これまでの三鷹~国分寺間の工事と違い、今回の工事で駅ホームの変更があるのは国立駅のみ。そこで最終日の上りホームの様子を記録しようと24日の夕方、国立駅へと向かった。まずは下りホームから上りホームを見る。
今度は駅ホームと上り電車を撮るが、お天気が良くなかったこともあり、通過列車の撮影は不可能。そこで停車を狙うのだが、時間帯が悪かったのか、上り列車が停車すると下り列車がやって来て停車しているところを旨く撮れない。ようやく4本目の正直ぐらいで撮影する事が出来た。
そして下りホームから西国分寺方を見てみた。この位置からは解りにくいが、既に武蔵野線との分岐点付近には大量のバラストとポイントが置かれている。
今度は上りホームに行ってみた。翌日朝からは、壁で覆われた部分の反対側が新上りホームとなる。たまたま見つけた隙間から見てみると、仮上り線上では最後の作業が行われていた。
とりあえず、これで最低限の撮影は済ませた。次に国立駅を訪れる時は、下りホームから閉鎖した上りホームを撮ることにしよう。
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