あれから1週間、10月8日の横瀬車両基地
巾着田での曼珠沙華見学後は、下り電車に乗って横瀬へ向かった。ここへ来たのは、どうしても気になっている事があったのだ。
それは、先週のイベント時に、廃車回送を兼ねたイベント列車で横瀬車両基地入りした227Fの事である。あれから1週間。もう解体線に入ってしまったのだろうか?
そんな思いで現地に着くと、227Fは4両ともしっかりと形を留めていた。まだ解体線ではなく、車両基地内の留置線である。
御覧のように貨車に隠れてはいるものの、その姿はホーム上からも十分に確認が出来た。見たところ、方向幕などの部品も抜かれておらず、いつでも本線を走る事が出来そうな感じ。今は最期の時をただ静かに待っているということだろうか。
もう一つ、1週間前は227Fと20158Fが並んでいた付近には、E31形電気機関車のペアが静かに停められていた。
イベントの時とは対照的な横瀬車両基地であった。私は、この後、4000系快速急行の連結作業を撮影して帰宅した。
| 固定リンク | 0
「鉄道:西武」カテゴリの記事
- 西武2000系 終末トレイン特別列車を撮影する(2024.10.06)
- 西武多摩川線 101系245Fの甲種輸送を撮影する(2024.09.24)
- 西武多摩川線へ向かう101系247Fの甲種輸送を撮影する(2024.09.21)
- 西武30000系 32101F+32102Fの貸切列車が運転される(2024.09.14)
コメント