ドクター東海を探す!
お天気が心配されましたが、どうにか名古屋より戻ってまいりました。遅くなりましたが、これから少しずつ名古屋遠征ネタをやっていきます。まずはこの話題から。
ムーンライトながらを大垣まで乗りとおし、折り返し岐阜で下車して朝食。朝食後、名古屋に戻ってきて最初にやったのが、名古屋車両区の様子を見ること。ここではキヤ95系「ドクター東海」を探すのが目的だった。
名古屋駅からあおなみ線の電車で一駅。ささしまライブ駅で下車。まずはホーム上から下にある検修庫を覗く。この中にドクター東海の姿が見えたのだが、庫から顔を出しているわけでもないので、ここの撮影は諦めた。ドクター東海はもう1編成あるわけだし、出かけていなければ、この車両区内にいる筈である。そう判断したからだ。改札を出て、出来るだけ線路に沿って歩く。目指すは前方に見える車両区を横断する黄色い橋。ささしまライブ駅からは15分ほどで到達できた。
橋の上から名古屋車両区を望むと、いました。ドクター東海の姿を発見!
今度はもう少し近付いてみる。と言ってもトリミング処理をしただけだが・・・
とりあえず、3両見渡せる状態で撮った初めての「ドクター東海」である。本来なら走っている所を撮りたい所だが、いつ走るか解らない車両だし、そう贅沢も言えない。今回はこれで良しとしよう。
この撮影を終えて、再び名古屋駅へ。帰りは近鉄名古屋線の米野駅を利用した。橋からはこの駅の方が圧倒的に近いようだ。近鉄名古屋から一駅目となる米野駅は、構内踏切が残るのんびりとした駅だった。とても名古屋近郊とは思えないムードだった。
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コメント
私が東京から名古屋に移り住んで最初に感じたことは、「名古屋は都心部でも駅間距離が長いな」ということです。一大ターミナル名古屋駅の隣は比較にならないほど小さな駅で、近鉄の米野駅や東海道線の枇杷島駅は、その典型です。名鉄は名古屋市内でも(夜間)無人駅が多く、非電化の東海交通事業線のノンビリムードは、日本三大都市・名古屋の鉄道とは思えません。
…名古屋の方が読んでいたら、どうか気を悪くなさらないでください。
投稿: ムーンリャートだがや | 2005/12/21 23:37
ムーンリャートだがやさん、コメント有難うございます。
仰るとおり、名古屋は大都市にしては駅間距離が長かったり、駅の規模の差が激しすぎますよね。以前ですと、JR関西線の八田駅ものんびりムードでしたが、現在では高架化に伴い、駅の位置が近鉄の八田駅と近付きましたので、いくらか大きい駅に生まれ変わりましたね。まあ、そんな所も名古屋の鉄道の魅力だと思っています。
投稿: TOMO | 2005/12/26 23:18