でんたび号を撮る
西武鉄道では、秩父・川越をテーマに、俳句・川柳・キャッチフレーズを募集する「でんたび大賞」を定期的に実施している。既に3回目を迎え、今回も受賞作品を展示した「でんたび号」を12月31日より1月15日まで運転。しかも今回からはヘッドマークのデザインを一新しているので、運転期間中にどうしても撮影したかったのだが、なかなか時間が取れず、ついに最終日を迎えてしまった。
そこで、昨日の午前中、西武鉄道公式サイト内にある「でんたび号」の運行予定を調べると、新宿線の6105Fは夕方まで出番なく玉川上水車両基地で昼寝。ちょうど自宅マンションの契約更新で東大和市内の不動産屋に行く予定だったので、ヘッドマークを付けた状態で留置されている姿だけでもと思い、午後から玉川上水車両基地を見渡せる位置へ撮影に行ってきた。
私は、東大和市駅前から線路沿いの遊歩道を歩いた。暫くすると、お目当ての6105Fが見えてきた。車止めの後ろ側にあるポールが気になったが、どうにか綺麗に見渡せる位置を見つけて撮影を開始した。
玉川上水車両基地内に留置中の6105F
新デザインのヘッドマークが目立つようにアップでも撮影
とりあえず、最低限の事は済ませた。カメラを片付け駅へと戻ろうとすると、玉川上水始発の小平行きが近付いてきた。この場所、ちょうどカーブしていて、4両編成なら良い感じのアングルで撮れそうなので、こちらも撮影してみた。
2000系4連の小平行きが玉川上水車両基地の横を通過
この後、自宅に戻り、再び西武鉄道の公式サイトで「でんたび号」の運行予定を確認する。すると夜間ではあるが、19時40分頃に所沢駅で6105Fが3分ほど停車する事が解った。これならば何とか撮影できそうだ。と言うことで、再び支度をして所沢へと向かった。さらに、この直後に知人よりメールがあり、池袋線の「でんたび号」6155Fも19時42分に所沢に来る事が解った。前日、有楽町線内でダイヤが乱れた影響で、公式サイトに出ていた運用とは違う運用に入っているとの事。これは逆にラッキーである。では両方撮影してしまおうと言うことになった。
19時30分頃より所沢駅で待機。獲物の到着をひたすら待つ。そして予定通り、新宿線の「でんたび号」こと6105Fが先にやって来た。
所沢駅に到着した6105F「川越・秩父でんたび号」
続いて、池袋線の「でんたび号」を撮影するために、同じホームを200メートルほど歩く。池袋線の「でんたび号」は4番ホームからの発車だったので、私がいた2・3番ホームからも撮影が可能なので助かった。ホームの反対側に到達したと同時に入線してきた。
所沢駅に到着した6155F「秩父・川越でんたび号」
ヘッドマーク部分が解るようにアップでも撮影
撮影を終えて後ろを振り向くと、まだ新宿線の6105Fが停まっていた。ほんの一瞬ではあるが、池袋線と新宿線双方の「でんたび号」が所沢駅で並んだことになる。最初は諦めかけていた「でんたび号」の撮影であったが、偶然が重なって、僅か5分間の間に双方の「でんたび号」を撮影できた。ラッキーな1日と言えるかもしれない。
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