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お知らせ 当ブログの画像が小中学校向けの壁新聞に載りました

皆様、いつもTOMOの鉄日誌を御覧いただきまして有難うございます。

さて、この度、小中学校向けの各種教材や壁新聞等を発行している株式会社インタープレス様より依頼がありまして、当ブログの2005年7月31日付記事 飯田線 トロッコファミリー号を撮るの中で使用した、トロッコファミリー号のオハフ17の画像が、同社発行のフォトニュース教材3月15日号(特集:いろいろな列車)に載ることになりました。

そして、25日の事ですが、本誌が完成したと言うことで編集部から送られてきました。私が提供したオハフ17の画像もしっかり入っており、さらにはTOMOの鉄日誌管理人と言う肩書きも入っています。

この壁新聞は、全国の小中学校向けですので、当ブログを御覧の学校関係者の方しか見る事が出来ませんが、見かけましたら、飯田線の記事と併せて御覧頂ければ幸いです。

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今年も飯田線で運転される「トロッコファミリー」用オハフ17

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東京メトロ06系初乗車!

24日(金)は、仕事帰りに小田急沿線に出かけた。吉祥寺から井の頭線に乗り、下北沢で小田急線に乗り換え。小田急の下りホームに着くと、緑の帯の電車が入ってきた。メトロの6000系か?と思えば、帯の色と窓の形が違う。あらあら06系だ。

06系は、1編成10両のみの存在。殆どの鉄道ファンはこう言う車両の事を「レアモノ」と言う。まあ、鉄道会社側も最初からレアモノとして登場させたつもりは無く、この06系も最初は列車増発分の補充での登場だったと記憶しているのだが、いずれは増備されていく筈だったのだろう。しかし、今のところ6000系を廃車にすると言った動きも無く、また仮に6000系を置き換えたとしても、今作るとすれば、その後に登場した05系ニューバージョンや08系をベースにするだろうから、当然の事ながら06系を名乗ったとしても形は違ってくる筈。となると、やはり鉄道ファンの間から見ると06系は「レアモノ」になってしまうのだろう。

この06系は、東京メトロ千代田線を中心に、相互直通運転先のJR常磐線は取手まで、小田急は唐木田及び本厚木まで乗り入れるため運用範囲は広い。小田急・千代田・常磐線の沿線住民の方から見れば、06系なんて珍しくない存在なのだろう。現に私も東西線の5000系アルミ車や05系第14編成、西武新宿線の20101Fなんかはそんなに珍しい存在とは思っていない。でも、私は普段縁が無いせいか、やっぱり珍しいと思ってしまう。さらに、登場してから一度も乗車していないとなれば尚更である。この06系は多摩急行だったので、私の行先は通らないのだが、せっかくなので新百合ヶ丘まで乗ることにした。

初めて乗車した東京メトロの06系。乗車できて感動と思いきや、普段乗っている東西線の05系第19編成~第24編成や有楽町線の07系と大差は無く、更に小田急線内ということで、車内アナウンスも小田急3000形と同じ自動放送となると、特別な電車に乗ったという感じはまったく無かった。そんな事を考えながら乗っていたらあっと言う間に新百合ヶ丘に。せっかくなのでホームの端で撮影だけしておく事にした。

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ようやく乗車できた東京メトロ06系

撮影後、06系を見えなくなるまでホームで見送った。次に乗れるのはいつの事だろうか?

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中央線 FLET’S光のラッピング電車に遭遇

既にいくつかのブログで取り上げられているが、中央快速線用の201系に新しいラッピング電車が登場している。今回はNTTの「FLET’S光」で、T25編成の側面のみのラッピングとなっている。

この新ラッピング編成、24日の朝の出勤時に見かけたので、パソコンのエキスパートで調べたところ、昼休みの終了ギリギリのタイミングで西荻窪を通過する事が解った。そこで、昼休みを少しだけ遅めに取って、食事後に撮影することにしたのだが・・・

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西荻窪駅を通過する201系FLET’S光ラッピング編成

東西線直通電車に被られてしまい、後ろ向きでしか撮れなかった。まあ、この画像でもラッピング仕様だと言うことは解るから良いのだが、出来ればもう一度、綺麗に撮影しておきたい。リベンジが達成できれば、画像を追加する予定である。

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西武 2031F国分寺線で営業運転開始

昨日の夕方、友人より2031Fが国分寺線で走っているという情報が入った。そんな話を聞くと、自分の目で確認しておきたくなる。ちょうとカバンの中にはデジカメ一眼レフも入っているし・・・ と言うことで、当然、国分寺駅では、いつもの7番ホームではなく5番ホームへ。

国分寺線では2015F・2031F・2033Fの3編成が夕方のラッシュ時間帯に走っていた。私がホームに着くと、2015Fが停車しており、どうも、この1本前が2031Fだったようだ。そこで約20分ほど、国分寺駅で時間を潰すことにした。そして、ようやく2031Fと対面する事が出来た。

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国分寺駅に到着した2031F

一通り撮影をして、車内に乗り込む。更新内容は多摩湖線の101系更新車に準じており、ドアが開いていれば、目の不自由な乗客にドアの位置を知らせるチャイムも鳴っている。

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西武車両の更新プレート

国分寺を発車。早速、自動放送が流れるのかと思ったら、車掌による肉声アナウンスだった。設定に問題があったのだろうか。その後に乗った列車ではしっかりと自動放送を使っていた。恋ヶ窪・鷹の台の2駅を自動放送で耳にすると、少しばかり新鮮味を感じる。

私は小川で下車し、この電車の1本前を走る、未更新の2033Fとの並びを撮るつもりだった。しかし、東村山行きが若干遅れたのか、綺麗には並ばなかったので、仕方なく小川で30分間暇つぶしをした。

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小川駅を発車する2031F

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6連最後の未更新車両2033F(左)と交換する2031F

一通りの撮影を終えて、再び2031Fに乗車。今度は車内をじっくりと観察する。

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多摩湖線用101系更新車に準じた座席

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優先席付近の吊革は一段低くなっている

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ドア上に設置された案内表示機(千鳥配置)

ようやく営業運転を再開した2031F。国分寺線の乗客からも好評のようで、見慣れない青い座席を見て驚いている人もいた。これまでに無い更新内容の車両だけに、当面は単独運用となる国分寺線での運用が主体になりそう。新宿線での活躍はもう少し先になりそうだ。

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お帰りなさい9104F

西武鉄道では、9000系電車の省エネ改造(VVVF制御化)を昨年度から続けていて、各年度2編成ずつ工事をしているが、今年度の2編成は、ともに東急車輛での改造となった。昨日のこと、昨年11月に入場し改造してきた9104Fが東急車輛を出場。前回の9101F出場の時と同じダイヤだろうから、21時ごろまで所沢に停まっている筈なので、私も仕事帰りに所沢へ向かった。

20時ごろ、所沢に到着すると、予想通り6番線には9104Fが停まっていた。

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前回同様、回送時特有のスカート無しの姿で停められていた。

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特に大きな変更点は無く、床下機器だけ真新しさが目立つ。

今度は機関車の撮影のため、前の方へ歩いて行くと、前回より停止位置が機関車1両分前に出ていたので、撮影し辛いことが判明。

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同じく東急車輛で改造を受けた9101Fと並ぶ

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20時30分ごろ機関車にライトがついた

このままでは、後の9000系が殆ど写らない。そこで搬入先である小手指に向かって待ち構えることにした。

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小手指に到着した9104F

9000系は10両編成8本が存在するが、この9104Fの出場により省エネ改造を実施した車両が4本となり、ちょうど半分が工事を終了したことになる。101系譲りの独特のモーター音を4ドア車で聞けるのも、あと2年程と言うことになってしまうのだろうか。撮影終了後、乗車した列車も省エネ改造を受けた9107Fだった。そろそろオリジナルの9000系もしっかり撮っておかないといけないかもしれない。

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西武 2031Fの試運転をキャッチ

2月19日の午後、歯医者さんの治療を終えてから、所沢の模型屋さんへ行こうと思い出かけると、小平駅3番ホームの発車案内機に「試運転」と表示してあるのを見つけた。

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こんな表示を見つけてしまっては、何が来るのか、どうしても見たくなる。私は、小平駅に留まって様子を見ることにした。綺麗に撮影できるように、反対側の2番ホーム側で待機する。暫くして、試運転の電車がやって来た。それは、更新工事を終えて出場したばかりの2031Fだった。

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小平駅に停車中の2031F試運転電車。

2031Fを出場後見たのはこれが初めてだった。ちょうど上り特急の退避で少々停車するようなので、色々と観察をしてみた。基本的には、多摩湖線の101系更新車に近い形で更新されているようで、座席の色もブルー系が主体。そしてドア上にはLED式の次駅表示機なども設置されていた。

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ナンバーの表記は20000系と同じプレート式に

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ドア上の次駅表示機。上石神井行きと出ている。

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座席は多摩湖線の101系更新車と同タイプ

上り特急退避後、2031Fは田無方向へ走っていった。ドア上の表示機が上石神井行きと出ていたので、もしやと思い、後続の急行で追跡を開始。すると東伏見で2031Fを追い越した。上石神井で下車すると、次の電車が当駅止りとなっており、2031Fの試運転が来る事を確信。急行の発車後、すぐに2031Fはやって来た。2031Fは、そのまま上石神井駅の上り方にある引き上げ線に入っていった。

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上石神井の引き上げ線で待機する2031F。隣の2000系と比較すると、クハ2032のスカートにはスピーカーらしき物が付いているのが解る。

ここで友人から西武遊園地駅の発車案内機に「試運転」の表示が出ていると連絡があった。早速、西武遊園地へと向かう。そして、私が乗った電車を追って来るかのように、2031Fの試運転が西武遊園地までやって来た。

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西武遊園地駅に進入する2031F

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西武遊園地からは再び小平方向へ折り返していった

私は、西武遊園地駅で2031Fをもう一度観察。折り返しの出発まで見送って、山口線経由で所沢へと向かった。模型屋さんへ行くだけの筈が、思わぬ追跡劇へと変わってしまった。当初の目的であった模型屋さんの買い物もする事が出来、充実した午後となった。

今までに無い更新内容で、スーパー2000系とも言える2031F、営業運転開始が今から楽しみだ。


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12~14回目の通院

このところ、予定外の歯医者の通院が続いてしまい報告が遅れてしまった。ここでまとめて12~14回目の通院記録を書いておくことにしよう。

11回目となった7日の夜、帰宅してから食事中に義歯が落ちてしまったので、翌日8日の夜にもう一度行く事になった。この日は私が一番最後の患者となったのだが、そのせいもあってか、かなり時間をかけて義歯を調整してくれた。結局、帰宅してからの晩飯も無事に乗り切り、翌日も朝飯と昼飯は無事に乗り切ったので安心したのだが、やはり晩飯中に義歯が落ちてしまった。結局、11日の午前中に通院することにした。

通算13回目となる11日の午前中は、とうとう先生も諦めてしまったのか、義歯そのものを作り直すことになった。早速、型を取り直す作業から開始。今回は噛み合わせまで細かく調整したので、私も疲れてしまった。そして、本来ならば12回目となる筈で予約してある19日の午前中には、作り直した義歯を付ける事が出来るという。今度は大丈夫だろうか。少々の不安と、食事をしても歯が落ちない安心感とが混ざり合う複雑な心境で歯医者さんを後にした。

そして14回目となった19日の午前中。ついに新しい義歯を入れる事になった。早速、先生から義歯が入れられる。あれ?ちょっときついぞ。そう感じたので、そのように答えると、義歯の調整を始めた。2~3回調整を繰り返し、違和感が無くなった。明らかにこれまでの歯とは違った感じだ。そして仮付けしてもらい帰宅。昼食時、少々の違和感を感じたが徐々に慣れてきた。この記事を書いている今、義歯は外れることなく、仮付けからまもなく36時間を迎えようとしている。

次回は、3月5日(日)の午前中。もう大丈夫だろう。そう信じたいものだ。

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廃止目前!寝台特急「出雲」を撮る

春は別れの時。人間界だけではなく、鉄道業界でも、JRはこの時期に全国規模のダイヤ改正を良く実施する。昨年は寝台特急「さくら」の廃止があったが、昨今の寝台特急低迷の事実を更に裏付けるかのように、今年は「出雲」が廃止になる事になった。

寝台特急「出雲」は、東京駅発着と言うことから、東海道本線の通勤時間帯のピークを避けるようなダイヤになっており、下りは東京駅21時10分発、上りは東京駅6時57分着と、撮影には少々厳しい時間帯である。でも、廃止までにはどうしても撮影しておきたいと思い、昨夜、下りの「出雲」を撮影するために、東京駅と横浜駅に行ってきた。

東京駅に到着したのは20時ごろのこと。時刻表で入線時刻を確認。20時59分との事。意外にも発車時刻ギリギリなのがわかる。では、「出雲」に先行して横浜へ行ける電車はと見たら、21時3分発の伊東行に乗れないと駄目だと言うことで、今回は東京駅での撮影は諦めた。20時50分発の快速「アクティー」で横浜へ先回りした。

横浜駅に着くと、東海道上りホームの8番線には、かなりのファンがバルブ撮影の準備をしていた。特に「出雲」の停止位置付近は多数で、私は持参した一眼レフデジカメに300ミリの望遠レンズを取り付け、上りホームの熱海方の先端に回りこみ撮影する事にした。

21時34分、EF65に引かれた「出雲」が入線。待ち構えていたファンは一斉に撮影を開始するが、前の方で待機していたファンからは罵声が飛び交っていた。どうも停止位置がずれたらしい。私はホームの端だったので影響は無かったが、それでも前のファンが多少入ってしまった。

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横浜駅に停車中の寝台特急「出雲」

さて、「出雲」のもう一つの魅力が、京都から先の山陰本線内を牽引するDD51だ。特に餘部鉄橋を渡る姿を撮りたいと言うファンも多いと思う。前記事で画像を提供してくれた痛勤形酷電氏から、餘部鉄橋を通過する「出雲」の画像を頂いたので、こちらも合わせてご紹介することにする。

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山陰本線の名所、餘部を通過する「出雲」 撮影:痛勤形酷電氏

長年親しまれてきた「出雲」も、ついに廃止まで1ヶ月を切ってしまった。廃止まであともう1回ぐらい撮影に行きたいと思っているのだが・・・ 撮影できたら、もう1度、このブログでも取り上げようと思う。

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東海道に赤い「銀河」が走る

週末の金曜日の夕方のこと。私の携帯にとんでもない情報が入ってきた。

その情報とは、なんとJR東日本所属の元「スーパーエクスプレスレインボー」専用機であるEF65 1118が、土曜日朝に東京駅に到着する寝台急行「銀河」を引くと言うのだ。早速、当ブログとも総合リンクを貼り、関東と関西との情報交換をしている痛勤形酷電氏に連絡し、急行「銀河」の始発駅である大阪駅で確認してもらうことにした。

で、痛勤形酷電氏より、間違いなくEF65 1118が引いたと言う携帯メールが入り、大阪駅で撮影した画像も頂いた。ご本人からの承諾も取ったので、当ブログでもその模様を取り上げることにした。

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大阪駅で出発を待つEF65 1118牽引の急行「銀河」 撮影:痛勤形酷電氏

急行「銀河」は、このままEF65 1118が東京まで牽引。土曜日早朝の東海道本線東京口は、ファンが多数駆け付けたようだ。私も朝早く起きられれば撮影に行く事も考えていたのだが、このところの本業多忙のせいか、さすがに起きられなかった。大阪駅で撮影をしてくれた痛勤形酷電氏に心から感謝します。

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西武 20102Fが新宿線に

このところ、本業が多忙で報告が遅れてしまったが、先週の終わり頃より、20102Fが新宿線で走っている。おそらく、新宿線の4ドア車10両固定編成に入場車が出ていて、その補充で来ているようなので、もしかしたら、この記事を御覧頂いている時には、既に池袋線に戻っていることもあるかもしれない。

その20102Fを偶然にも13日の夜に高田馬場駅で目撃。そのまま小平まで先回りして撮影することにした。

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2月13日の夜、2461列車に充当中のところを小平駅にて。

この画像を撮影して、すぐに20102Fに飛び乗って萩山へ戻ったので、最後部車両の女性専用車ステッカーについては確認できなかった。

画像追加

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19日夜、2694列車に充当中のところを所沢駅にて。

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秩父鉄道 急行「臘梅号」を撮影する

秩父鉄道では、沿線の宝登山山頂の臘梅園の開花状況に合わせて、今年も1月14日から2月19日までの土曜・休日に運転される急行「秩父路1・3号」を急行「臘梅号」として運転している。もちろん、これまでの「秩父夜祭号」や「開運号」同様、急行用3000系に特製のヘッドマークを掲げての運転となっており、このヘッドマークを目当てに撮影している人も多いようだ。

国鉄急行型車両が好きな私は、本家の165系引退後、気軽に訪問する事が出来る急行型電車の生き残りとして、これまで秩父鉄道3000系の撮影を続けてきた。特に期間限定の急行列車の記録は出来る限りやってきたが、花粉症気味のせいか、この「臘梅号」だけは、これまでに撮影した事が無かった。急行用の3000系自体、既に西武鉄道で廃車になった101N系を改造した新急行車両への置き換えが決定しており、おそらくは今年が3000系「臘梅号」最後の運転となるであろう。2003年の運転開始以来、4回目にもなると言うのに、一度も撮影しないで終わってしまうのでは心残りになる。と言うことで、思い切って、昨日の午前中、秩父へと向かったのだった。1号を撮るには、家を相当早く出発しなくてはならないので諦め、10時過ぎに秩父へやって来る羽生始発の3号を撮るために、所沢から秩父鉄道への直通快速急行に乗り込んだ。目指すは、秩父鉄道の影森駅である。

せっかく直通電車に乗車したのだが、パスネット対策と以前から一つ気になっている事があったので、一旦西武秩父駅で下車した。気になっている物と言うのは、この事である。

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西武秩父駅からの秩父鉄道線内へのきっぷ

御覧のように、西武秩父駅からの秩父鉄道線内への切符である。西武鉄道から秩父鉄道への直通電車は、平・休日関係なく2往復存在しており、三峰口行きは西武秩父駅へ乗り入れてくる。その為に1日2回だけの列車のために、この切符を販売しているようだ。怪しい西武秩父発の秩父鉄道線切符に買い換えた後、再び4000系車内へ。遺失物捜査後、すぐに出発。一駅目の影森で下車した。

影森では、以前から気になっている踏切へと向かった。あまり時間が無いので足早に進む。見てみると、踏切脇の建物の影が気になったのだが、望遠を使うと光線状態は問題ない。早速、望遠レンズを取り付けた体制で撮影準備に取り掛かる。やがて遠くの方から3000系の警笛が聞こえてきた。若干遅れての運転である。踏切がなり、目の前に3000系が現れた。

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3003Fによる急行「臘梅号」

ふと振り向くと、後ろの車両は赤ベースのヘッドマークになっていた。こちらも慌てて撮影。

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羽生方先頭車のマークは赤ベースのもの

前後でマークのデザインを変えるとは、さすがは秩父鉄道。これだから急行の期間限定ヘッドマーク撮影がやめられないのだ。新急行用車両になっても、こういったサービスは変えないで欲しい。

さて、影森といえば、もう一つ忘れてはならないのが貨物列車の存在である。貨物列車は、この駅から分岐する専用線に入っていくのだが、この日は休日と言う事もあって、構内には機関車が連結された状態で貨物列車が1編成留置されていた。そちらも撮影しておくことにする。

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影森駅構内に留置中のデキ104と貨車

機関車の後に繋がっている貨車たちも個性派の車両である。この留置編成、機関車次位の車両は車掌室つきの貨車であった。

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車掌室つきのヲキフ。車掌監視用の窓がついている関係で独特の表情である。

この独特の表情を持つヲキフだが、現在では最後部に反射板を付けて運転していることから、本来の役割での使用はされていないようで、この留置中の編成でも、1両は編成の中央部分に入っていた。

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こちらは車掌室なし車両であるヲキ

秩父鉄道では、貨物列車も多く設定されており、この車両達の方が実は秩父鉄道の主役級とも言える。次に秩父鉄道を訪れる時は、この貨物列車もじっくり撮りたいと思っている。それは春になってからかな?


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臨時特急河津桜号 183系田町車で運転

今年も河津桜の開花に合わせて、2月11・12日と18・19日に東京~伊豆急下田間に臨時特急「河津桜号」が1往復運転されている。昨年は総武快速線経由、千葉発着での運転で幕張車両センターの183系での運転だったが、今年は東京発着と言うことで、田町車両センターの183系H81編成が充当された。

11日は仕事だったのだが、昨年の桜の絵入りステッカーを貼って運転された姿がどうしても忘れられず、仕事帰りに何処かで撮りたいと考えた。時刻表を見ると、横浜と川崎で1分ずつ停車するようだが、横浜は東海道線に被られる危険性が高い事が判明。では川崎はと調べると、どうやらこちらはセーフのよう。そこで、仕事帰りに川崎まで行って撮影することにした。

19時ごろ川崎駅に着くと、既に同業者が1人、京浜東北線ホームの東京方で待機していた。私は標準レンズしか持参していなかったので、先客の邪魔にならない程度に前に出て、黄色い線の内側から撮影。どうしてもホームの乗客が入ってしまうが、後ろにいる先客の事を考えると、これ以上前には出られない。ある程度は諦めて撮影する事にした。そして時間になり183系がやって来る。1月に大宮総合車両センターを出場したばかりのH81編成充当で、塗装は綺麗なのだが、残念なことに絵入りのヘッドマークはなし。「特急」と表示された幕だけでの運転だった。

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川崎駅に停車中の臨時特急「河津桜号」

167系の置き換え用として田町にやって来た183・189系、これまでは修学旅行臨やホリデー快速などの運用が主体だったので、私の記憶に間違いなければ特急運用はこれが初めてではないかと思う。それだけに珍しい列車と言うことで、味気ない部分は諦めることにした。

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頑張れ受験生!関東バスの受験生輸送

今朝、いつものように西荻窪駅に降りると、駅全体のムードがいつもと違っていた。いつもは立っていない筈の駅員がいたり、何やら警戒ムードが漂う。そのまま改札口まで行くと、その答えが解った。今日は、西荻窪に近い東京女子大学の入学試験がある日だった。

東京女子大学の入学試験といえば、当然、関東バスが臨時便を増発して対応している。TOMOの鉄日誌では、昨年も関東バスの受験生輸送の模様を記事にしている。今朝も私が改札を出て北口側に出ると、吉祥寺駅行きバス乗り場は長蛇の列が出来ており、ちょうど次のバスが臨時便と言う事も解った。となれば、今年の受験生輸送の光景も記録しておこうと、カバンからデジカメを取り出した。

しばらくして、臨時便のバスが到着した。早速撮影開始。

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西荻窪駅前で出発を待つ東京女子大学直行の臨時バス

この臨時便、今回も車両番号がAOOOOとなっていることから、阿佐ヶ谷営業所からの助っ人車を使用している事が解る。さらに昨年と同様、往復乗車券を350円で発売していた。昨年と違う点は、3扉車に合わせて列を3列にして並ばせていることだろうか。

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今年もこのメッセージがありました。

そして、この画像でもお解かりのとおり、今年も関東バスから受験生へ向けた応援メッセージが貼られていた。このメッセージは、この界隈を走るバスには1週間ほど前には貼られていたのだが、いずれも車内のお客さん向けで、外からでも見えるようには貼られていなかった。今回は、まずバスに乗るときから目に付くようにと言う配慮なのかもしれない。

昨年の例からすると、おそらく試験は明日も行われるだろう。頑張れ受験生諸君!

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10回目の通院(ついでに11回目も)

ついに歯医者さんの通院記録が10回目を突破。いつまで続くのだろうか・・・

5日の昼前、私は義歯を入れてもらうために歯医者さんへ。ついに、念願(?)の義歯が入る事になった。歯医者さんに着くと、なぜかいつもより混んでいる。待ち時間の間に説明があり、今日は院長先生が12時ちょっとすぎに所用で出かけてしまうので、それ以降の患者さんは奥様である副院長が担当との事。それが嫌で帰ってしまった人もいましたけど、自分は気にせず待つことに。

自分の番が来ると、まだ先生がいて、とりあえず自分の所までは担当してくれるようだ。早速、義歯の仮止め作業が始まる。またしても現物合わせ的な修正が続いたので、今日も駄目なのかと一瞬は心配したのだが、無事に仮止めまで漕ぎ着けた。作業終了後、先生から色々と説明を受けて今日の診察は終了。今まで歯が部分的に欠けていた場所に入ったせいか、とっても違和感があった。違和感と言うよりは軽い「痛み」にも似た感触だった。

帰宅して昼飯を食べる。違和感があるものの、そのうち慣れるかなと思って普通に使ってみた。異変が起きたのは晩飯の時。普通に食事していたら「ぽろっ」と言う変な感触があった。義歯が取れてしまったのだ。紛失しないようにすぐに容器に入れる。

翌朝、歯医者さんに連絡。今日は医院の終了時間が早いので、職場からでは間に合わない。とりあえず7日の一番最後に予約を入れた。

そして、11回目となった今夜、再び歯医者さんへ。早速、取れた歯を付けてもらう。先生から「やっぱり取れましたか?」と言われた。歯並びが悪いこともあって、最初からこういったトラブルがある事が予想されていたようだ。早速、微調整を開始。今回は下の歯も微調整のため少し削った。その成果か、今回は歯を入れてもらっても違和感は殆ど感じなかった。

次回、12回目は19日(日)の午前中。それまで、義歯が取れないと良いのだが・・・

と、ここまで書いて晩飯の時間。警戒しながら食べていたら「ゴリッ」と言う嫌な音が・・・ 12回目の通院は、思ったより早くなるかも。

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大宮で583系を撮る

話が少々前後するのだが、ここで3日(金)の夜の話。

この日、私は職場の飲み会があったのだが、撮影したい列車があって、朝から一眼レフデジカメ持参で出勤していた。その撮りたい列車とは、583系による「ゲレンデ蔵王号」の送り込み回送である。

「ゲレンデ蔵王号」は、週末の夜、横浜支社管内の大船を出発し、東北本線・仙山線を経由して、翌朝山形に到着するスキー客向けの夜行列車。かつての「シュプール号」を髣髴させる列車でもある。仙台車両センターの583系は6両編成のため、583系往年の姿とは比較にならないが、仙台への転属直後に郡山工場でかなり長期に亘り整備をしたので、現存する583系の中では一番美しい車両と言っても過言ではない。車両の構造上、回送区間でも「ゲレンデ蔵王」と言うヘッドマークを付けている可能性が高い。ここまで条件が揃えば是非とも撮影したいもの。飲み会の終了時間にもよるが、出来れば3分間停車する大宮までは行きたい。そう思っていたところ、幸いなことに早い時間で飲み会が終了した。私は、西荻窪から新宿経由で大宮へと向かった。

大宮には、早めに到着したため、まずはどのホームに入線するかの確認をする。東大宮操車場からの出庫なので、可能性が高いのは、3番線か7番線である。さらにホームは無いが、中線の5番線も可能性はある。ホームの発車案内機の表示を見ると、3番線に「回送」とある事から、どうやらここが濃厚。ならば、このホームが見通せる京浜東北線の2番線で待機することにした。2番線には、同じ事を考えていた人が既に一人おり、私がカバンからカメラを出すと同業者と判断したのか会釈をしてきたので、私も会釈をする。

さあ、もう少しで回送がやってくるというところで問題が発生。この日、宇都宮線は強風による速度規制で10分程度遅れての運転となっていた。東大宮操車場からの回送だから、それほど問題はないのだが、3番線に入るには、宇都宮線の列車の状況が大きく影響してくる。現に入線時刻になったにも拘らず、583系は現れなかった。その時、無常にも2番線には京浜東北線の列車が入ってきてしまい、ここでの撮影は不可能。仕方なく3番線側に移動することにした。そして、移動中に583系が入ってきた。

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大宮駅に停車中の仙台車両センター所属583系

編成全体を綺麗に入れるには、京浜東北線のホームから撮る方が良いのだが、あまり人気の無いホームだった事が幸いし、何とか前まで見通せる画像になった。回送列車とは言え、この角度で見れば旅客列車と大差は無い。撮り終えてから約1分後、583系は始発駅の大船に向けて大宮駅を出発していった。

583系は夜のホームが良く似合う。貴重な国鉄特急色を維持する編成だけに、今後も末永い活躍を期待したい。

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続 中央線の「きっとサクラサクよトレイン」を撮る

今日は午前中仕事だった。

昼で終わるので、出来れば中央線の「きっとサクラサクよトレイン」の走行シーンを撮りたい。そう思って、出勤時に一眼レフデジカメを持参した。私自身は出勤時に遭遇できなかったのだが、事務所の職員の中に「きっとサクラサクよトレイン」に乗った人がいて、「今日kit katの電車に乗った」と聞かされた。早速、乗車した列車の時刻を確認し、運用を把握。運良く、12時16分頃に下りの青梅特快として西荻窪を通過することも判明した。あとは列車の時間に合わせて駅へ行けば良い。

時間に合わせて西荻窪駅に行くと、緩行線ホーム荻窪方には、既に先客が一人いた。私は直前に着いたので、後からと思ったのだが、後からでは、この先客が入ってしまう。そこで、この方の前にしゃがむ事にした。

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西荻窪を通過する「きっとサクラサクよトレイン」

しゃがんだことで安定感も増し、何となく迫力のある写真が撮れたようでホッとしている。こう言ったラッピング電車は日中が一番。早い時期に撮れてラッキーだった。

撮影後、もう一つやり残している事があるのを思い出した。それは「毎日派遣ナビ」のラッピング車の撮影である。夜間は何度も撮っているのだが、日中の写真となると、先日の武蔵小金井での並びしかない。もう一つ、日中の走行シーンも押さえておこう。今度はホーム吉祥寺方に撮影場所を変えて待機。すぐに1本来たのだが、撮影後の画像を画面で見ると、画面左端に発炎筒が写っていた。と言うことで撮り直し。ところが、今度はなかなか来ない。結局30分ほど待って、ようやく1本やって来た。

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西荻窪を通過する「毎日派遣ナビ」編成

だいぶ時間が経ってしまったので、もう光線状態が悪くなってきている。正面を綺麗に撮るのであれば、これがギリギリ限界の時間だったかもしれない。もう1回ぐらい撮る事が出来るかな?


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ようやく遭遇!中央線の「きっとサクラサクよトレイン」

今、世間は受験シーズンの真っ最中である。

我が通勤ルートのJR中央線にも、昨年に引き続きkit katのラッピング電車「きっとサクラサクよトレイン」が今週から走り始めている。昨年も記録しているのだが(昨年の模様はこちらを参照)今年は、もしかすると201系最後の「きっとサクラサクよトレイン」になるかもしれないと言うことで、絶対に撮っておきたい。気合充分で出勤していたのだが、今週はずっと中央線のダイヤ混乱が続き、西武鉄道による振替輸送で通勤したり、仕事の都合で午後は地元で行動したりと、なかなか撮影できるチャンスが少なかった。今週になってまともに中央線で往復したのは、実は今日が始めてだったりする。私は、昼休みに携帯電話を使って、ある掲示板を調べてみた。すると今日は29Tの運用に就いている事が判明。早速、駅すぱあとで調べてみると、夕方の帰宅時に1729Tと言うのがあるのを発見。しかも、この列車は三鷹駅で5分停車することも解り、この電車に乗って三鷹駅で撮影する事にした。

夕方、西荻窪より1729Tに乗車。目の前に来るまで、本当にラッピング編成かどうか心配だったのだが、予定通り、kit katのラッピング車だった。早速乗車。kit katの広告一色と言う車内は、他の各線と同仕様である。一駅走って吉祥寺では、多摩信用金庫のラッピング車と一瞬であるが並んだ。この並びは撮ってみたかった。そして、そのまま三鷹へ。早速ホームに下りて撮影を開始する。

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三鷹駅に停車中の中央線「きっとサクラサクよトレイン」

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車体側面には片側2箇所ずつマークが貼られている

今日までこのラッピング編成が撮れなかったイライラを晴らすかのように、このラッピング編成の高尾行きを三鷹で追い越したのは、毎日派遣ナビの編成。狙っていない時に限って、こうやって簡単に毎日派遣ナビ編成同士が並んでしまうのは、何とも皮肉な話。

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三鷹駅で並んだ毎日派遣ナビラッピング車

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「きっとサクラサクよ」と「毎日派遣ナビ」との並びもコンパクトデジカメではこれが限界

とりあえず、今年も「きっとサクラサクよトレイン」を撮る事が出来たが、これはあくまでも最低限の記録。出来れば、光線状態の良い時に綺麗に撮りたい。昼間の撮影が出来れば、この記事に画像を追加する予定である。

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池袋でEF64+浪漫を撮る

1月29日、長野総合車両センターの14系お座敷客車「浪漫」がEF64に牽引されて中央線経由で上京してきた。ちょうど、私が奥むさし駅伝の臨時列車撮影と歯医者へ通院している間に、中央線をひたすら走っていたようだ。特に、都心の複々線区間をEF64が客車を引いて走るというのは珍しい光景で、おそらく西荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺辺りはカメラを持ったファンが多数訪れたことだろう。

この日、「浪漫」は一旦品川に回送された後、夕方、品川を出庫して、今度は尾久へ回送されることになっていた。品川と尾久との間は、山手貨物線等を経由して、一旦東大宮操車場まで行き、そこから尾久へ向かうことになる。品川から尾久へ回送される際は、EF65に引かれての回送かなと思っていたので、EF65+「浪漫」と言う組み合わせも悪くないなと思い、夕方、池袋駅へ撮影に出かけた。

「浪漫」の池袋の通過は16時39分。実は38分に湘南新宿ラインの到着があり、それに被られるのではないかと冷や冷やしていたのだが、湘南新宿ラインは10両編成だった事が幸いし、どうやら「浪漫」の入線は撮影できる事が解った。安心したその時、前方から機関車が接近してくるのが見えた。その姿を見て私は目を疑った。EF65ではなく、なんとEF64がそのままやって来たのだった。

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池袋を通過するEF64+浪漫

まさか池袋でこの組み合わせを撮る事が出来るとは、夢にも思っていなかった。EF64と言えば、やはり中央本線のイメージが強いので、この池袋では何となく場違いな感じにも見えた。

かつてお座敷列車と言えば、客車が当たり前であったが、JR東日本では、485系改造の電車によるお座敷列車が主流となり、客車のお座敷列車は、この「浪漫」と尾久車両センターの「ゆとり」の2本だけとなってしまった。最近では遭遇する機会も少なくなっているが、お座敷客車は、ディーゼル機関車に牽引されることにより、非電化区間にもそのまま入線できる貴重な存在でもある。最後まで残ったJR東日本の2本のお座敷客車の今後の活躍に期待したい。


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9回目の通院

ちょっと日が開いてしまったが、1月29日の通院時の話。

奥むさし駅伝の臨時列車の撮影を、駅伝のように駆け足で済ましてから、歯医者さんへ直行。なんとか11時30分の予約時間に間に合った。自分の番が来て、診察室に呼ばれると、早速先生がやって来た。いよいよ義歯ができたので仮止めをする筈だったのだが・・・

義歯を合わせてみるのだが、なかなか上手くいかない。一度あわせては外し、義歯を削って再び合わせてというのを繰り返し、7回ぐらいやったのだが、どうも義歯の方が大きく出来ていたようだ。結局、もう1回型を取り直し、それに合わせて型を修正することになったらしく、この日は再び虫歯予防の薬をくつけた後、開いた穴に柔らかい素材の物を埋め込んで終了となった。

次回は2月5日。今度こそ義歯が入る事になるか・・・

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