まもなく閉館 交通博物館
夕方、秋葉原のグリーンマックスに行こうと、東京メトロ銀座線の電車を神田駅で下車。そのまま地上に上がって電気街方面へ歩き出した。ふと、交通博物館の方を見ると、正面に飾ってある0系新幹線とD51の実物大レプリカにヘッドマークが付いているのを見つけた。
閉館を目前に控え、D51と0系新幹線のレプリカにヘッドマークが付けられた。
5月14日の閉館まで、いよいよ2週間程に迫り、交通博物館も「お名残見学」を楽しむファンが多いと思う。私がここを通りかかったのは、もう17時を過ぎており、もう見学時間は終了していたのだが、このD51と0系の実物大レプリカや、交通博物館の看板にカメラを向けているファンも多かった。
D51の実物大レプリカに付けられたヘッドマーク
0系の実物大レプリカに付けられたヘッドマーク
私は、しばし交通博物館の前で足を止めて、このヘッドマークなどを撮影した。そして、そのまま万世橋を渡ろうとしたときに上を見ると、DD51に繋がれた24系客車2両を発見。交通博物館お別れイベントの一環として、車両を展示すると聞いていたのを思い出した。ちょうどライトアップも始まっていたので、まずは万世橋より一つ御茶ノ水駅寄りにある橋へ回って、DD51の方から撮影を開始した。
交通博物館お別れイベントで展示されているDD51 842+24系客車
24系のマークは「出雲」を表示
この展示車両を撮影している人はかなり多かったが、機関車を先頭に撮る人は時間的に少なかったようで、撮影中、余程珍しく見えたのか、通行人2人から声を掛けられてしまった。
今日は、時間外の撮影だけであったが、閉館までの間に出来ればもう一度見学しておきたい。ゴールデンウィーク中に行けたら行きたいところだが、たぶん混むんだろうな・・・
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