« 彩野も国鉄色も全車出動!大宮総合車両センター183・189系の超多忙な1日 | トップページ | 西武の工臨を撮影する »

怪しい貨物列車を2つ

久々の貨物ネタ。

13日の土曜日、西浦和駅で「ホリデー快速河口湖号」を撮影してから、ホームのベンチで撮影道具の整理をしていたら、EH500牽引の貨物がやって来た。

2006_05_13_0120001

EH500-20が牽引するコンテナ列車

貨物時刻表で見ると、どうも3087レのようだ。この牽引するEH500、何やら変な金具がついている。どうもヘッドマークステイのようだ。1ヶ月ほど前、痛勤形酷電氏が関東に遠征し、東北本線のED75を撮影したときも、このような車両に遭遇したと言う話を聞いた。私自身、自分の目で見たのはこの日が初めてだが、ヘッドマークを何も付けていない状態で金具だけが出ていると言うのは、ちょっと見た目が悪い。

続いて、秩父鉄道のイベントに向かうために、さいたま新都心駅付近を電車で通りかかると、タンク車ばかりで構成された怪しい貨物列車を発見。大宮で乗り換えの際に11番線に立ち寄ったら、ちょうどその列車が入ってきたので撮影してみた。

2006_05_13_0220006

怪しいタンク車ばかりを牽引するのはEF65 115号機。

2006_05_13_0190005

タキ35000形

2006_05_13_0180004

タキ43000形

2006_05_13_0160002

タキ5450形

2006_05_13_0170003

タキ18600形

車体の長さも短い物から長い物まで、さらに車体の色も黄・黒・白とこちらもカラフル。この列車、貨物時刻表から推定すると川崎貨物発郡山行きの8175レではないかと思うのだが、編成もあまり長くなく、まさに模型化したくなるような列車だった。


| |

« 彩野も国鉄色も全車出動!大宮総合車両センター183・189系の超多忙な1日 | トップページ | 西武の工臨を撮影する »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道:JR貨物」カテゴリの記事

コメント

EH500のヘッドマークステイは、最近は付いていないのを見たことがありません。

写真のステーは白一色で目立ちますが、車体色に合わせた白赤塗り分けや、白黒赤塗り分けのものもあります。また、901号機のステーは赤一色です。これらは角度によっては余り目立ちませんよ。

投稿: キャラ | 2006/05/15 14:04

キャラさん、コメント有難うございます。

コメントを頂いてから痛勤形酷電氏のブログに載っていたEH500の画像を確認したところ、キャラさんが仰っているように車体色に合わせたステイが取り付けられているのを確認しました。全車に取り付けられている可能性が高そうですね。

となると、私が西浦和駅で見かけた20号機は、ヘッドマークステイが白一色ということで、どちらかと言うとレアモノに該当するのでしょうか?

投稿: TOMO | 2006/05/15 20:15

手もとにある写真で確認すると

1:黒白赤、4:白、5:黒白赤、7:白、9:黒白赤、11:赤白、13:赤白、21:白、25:白、27:赤白、29:赤白、901:赤

こんな感じです。

12両のうちの4両が白一色でした。このうち25号機は赤が剥がれて下の白が見えているのか、白が剥がれて下の赤が見えているのか、ステーの下半分が斑模様です。

投稿: キャラ | 2006/05/15 22:13

 こんばんは。
このステーですが、一体何の為に取り付けたんでしょうか?まさか、工場出場時の「試運転HM」の為だけとか。。。?まさかねぇ…(でもあり得るので怖いw)

投稿: 痛勤形酷電 | 2006/05/15 23:10

キャラさん、痛勤形酷電さん、コメント有難うございます。

キャラさん>
わざわざお手元の写真を調べていただき感謝です。こうして見ますと、意外と白いステイをつけている車両は多いみたいですね。出来れば車体色に合わせて塗装して欲しいですね。

痛勤形酷電さん>
仰るとおり、直流機が試運転をする際には「試運転」と言うヘッドマークをつけて運転する事がありますから、その可能性は充分にありえますね。今までにEH500で試運転のヘッドマークを付けて運転したと言う実績ってありましたっけ?いずれにしても、なぜこのようなものが付いているのか、気になりますね。

投稿: TOMO | 2006/05/16 01:27

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 怪しい貨物列車を2つ:

« 彩野も国鉄色も全車出動!大宮総合車両センター183・189系の超多忙な1日 | トップページ | 西武の工臨を撮影する »