再びPトップを撮る
昨日、JR貨物に貸し出されてから初めてEF65 501を撮影したが、どうも画像を見ると、少々斜めに写ってしまっていた。出来ればもう一度撮り直したい。そう思いながら、貨物時刻表に出ている機関車運用表を見ると、今日も武蔵野線経由で鹿島スタジアムまでの73レに入ることがわかった。朝、自宅でもう一度時刻を確認し、時間に合わせて西国分寺駅へ向かった。
ところが、待っていても73レが来ない。私より前からいた二人組に聞いても見ていないと言う。そんなやり取りをしていたら、73レよりも後に来る筈の8855レがやって来た。
8855レは、休日の為かEF64 1010号機のみで貨車はなかった。
EF64の1000番台車は、更新工事が順調に進み、ご覧のような更新機カラーが当たり前の光景になってきたが、よく見ると、この1010号機には、更新機特有の冷房装置が見当たらない。ジェイトレインという雑誌の2006年夏号によると、更新機で冷房改造されていない車両は、全部で4両(1005・1010・1027・1043号機)だそうで、珍しい存在らしい。
8855レ通過後、電車1本を挟み、再び貨物列車が来ると言うアナウンスが入った。もしやと思って構えるが、続けてやってきたのは、最新鋭電気機関車、EH200に牽引された高崎線倉賀野行きの5761レだった。
5761レは、最新鋭のEH200が牽引。
中央本線を中心に活躍するEH200は、高崎機関区の所属のため、このように高崎線へ直通する列車の牽引にも当たる。EH200も、この車両は9号機。着実に仲間を増やしているようだ。
5761レを撮影した時点で、どうも73レが来ないのはおかしいという話になった。そこで、自分の記憶も思い出してみる。そう言えば、朝、武蔵野線の新小平駅から電車に乗るとき、ホームへ向かうエスカレーターに乗っていたら、貨物列車の通過する音がした。エスカレーターの場所からは通過する列車は見えない。時間が73レよりも早かったので、絶対に違うだろうと思っていたのだが、どうも編成が短かったこと、そして、土日は10分程度、時刻が早くなるらしいという話を聞き、これが73レだったという結論になった。となると、もう西国分寺にいる必要性はない。ここで撤収。73レを追跡することにした。
この73レは、西国分寺を通過すると、武蔵野線を南流山まで進み、ここから常磐線へ通じる支線を経由して常磐線へ進入。金町へと向かう。金町からは、総武線の新小岩まで、新金線と言う貨物専用の路線があり、73レはここを走る。そして新小岩操車場で方向転換をして、総武線へ入り、そのまま鹿島スタジアムを目指すのだ。新小岩操車場では1時間ほどの停車があるので、小岩駅から先へ行けば再び撮影が可能になる。
と言う事で、西国分寺から、総武線の市川を目指すことに。ところが、市川駅に着いてみると、このPトップを撮ろうという人でホーム上は大混乱。そのまま、各駅停車で一駅先の本八幡駅へと進んだ。ここは5人ぐらいしか集まっていない。さらによく見ると、ホームの先端で構えているのは、なんと20年来の付き合いのある知人。これなら話は早い。私も仲間に入れてもらった。ただ、この駅もちょっと前に駅員さんが注意しに来たとの事で、紳士的に行動することにした。
そして、待つこと10分ほど。市川方向から機関車特有のライトが見えてきた。その直後、背後から総武線の快速がやって来た。このタイミングなら、まずPトップが通過する際に被られる事はない。安心してカメラを構えて本番に備えた。
一路鹿島スタジアムを目指して総武線を走行するPトップ
手前の黄色い柵が目障りではあるが、前日撮影した写真よりも、こちらの方が断然良い。本八幡まで来て本当に良かった。意気揚々と撤収作業をして、都営新宿線で新宿へ戻ることにした。
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コメント
>TOMOさん
いいですねーPトップ。羨ましいです。
それはそうと、EF64-1010ですが、以前から何かと目立つカマですね。
何か因縁めいたものを感じます。
投稿: 痛勤形酷電 | 2006/07/17 00:58
痛勤形酷電さん、コメントありがとうございます。
Pトップ、本当に良いですよね。本八幡まで追跡して良かったと思っています。
EF64 1010号機、JR化当初は、EF64唯一の試験塗装として、側面に黄色い文字で「JR」と書かれたような塗装でしたよね。同様の塗装は、当時の稲沢機関区のEF65にも存在していました。一般塗装に戻されてからは、目立たない普通の機関車になってしまったと思っていましたが、更新後、再び珍しい部類に入ってしまうと言うのも、何かの宿命なんでしょうかね。
投稿: TOMO | 2006/07/17 11:34